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揺れる湖は〜 私の胸のよう〜 誰かが小石を また投げた (ちゃーらら、らーららー) つなぎ温泉〜 ホテル大観〜♪ …に泊まった。 というのが 前回 までの粗筋っす。 ホテル紅葉 の節で、熱唱して頂けたかと思うんっすが、夏休みが終わったら、急にケバくなっていた女子学生のように、間奏が終わったら、いきなり演歌歌手に豹変してますよね。 大人しい家猫だったのが、いきなり獰猛なヒョウに豹変して、松島トモ子に噛みついた…みたいな。 「松島トモ子 サメ遊戯」 ライオン、ヒョウに襲われても生き残った松島トモ子が、最狂サメと大決戦!? 何じゃ、こりゃ? 1年前、こんな映画、やってましたっけ? 岩井ジョニ男とか、ゆうぞうとか、輪湖チロルとか、ぐんぴぃとか、なかなか渋い面子(メンツ)ではあるんっすが、みんな、メンチカツは好きかな? 僕は好きです。 少なくともコロッケよりは。
トンカツ > メンチカツ = ハムカツ > エビカツ > 美味しいコロッケ >>>>> 美味しくないコロッケ
こんな感じ。 美味しいコロッケは、まあまあ美味しいんっすが、美味しくないコロッケはアレっすよね。 不味いとまでは言いませんが、美味しくないっす。 不味いと言えば、松江の 不昧公 。
これ、どうしても 「まずいこう」 って、読んじゃいますよね。 中華三昧の 「昧」 だと、頭の中では分かっているんっすが、まずいものは、まずいんじゃああああ! とまあ、それはそうと、ホテたい ( ← ホテル大観の略)。 本当に「たいかん」なのか? 「だいかん」と読む可能性はないのか? そう言われると、ちょっと自信がないんっすが、オフィシャルサイト 。 https://www.itoenhotel.com/taikan/ 「たいかん」 で合ってますな。 今回、「別邸うらら」 の露天風呂付き客室にお泊まりする(※ただし料理はバイキング) というプランなんっすが、プレミアムラウンジでレモンサワーと、りんごジュースを飲んで、うすピーを食べた。 そこまで話が進んでいたかと思います。 美味しいっすよね、うすピー。 薄々、気付いていたんだけど、うすピーって、衣が薄くね? そんなふうに難癖を付けるヤツがいるかも知れませんが、うすピーは、衣が薄いのが売りなんじゃあああ! 女子学生の制服も、暑くなって、薄着になったほうが嬉しいっすよね。 僕は 「うすピー」 に関しては、一家言あるんっすが、あ、A-TOKに突っ込みを入れられた! 「いっかごん」で漢字変換しようとしたら、《「いっかげん」の誤読》 と言われた! 一家言は「いっかごん」だと思ってました。 もちろん言論や言語で「げん」と読むのは知ってますが、言語道断とか遺言からの連想でしょうか 。 そう、言語道断は 「ごん」 じゃん! 遺言も 「ごん」 じゃん! スケートボードの解説の人も 「ゴン攻め」 って、言ってたじゃん! 「ゲンぜめ」 だと、はだしのゲンが責められているみたいで、幻滅じゃん! が、ベストアンサー。 (前略) という意味になります。それゆえ、呉音の「ゴン」ではなく、漢音の「ゲン」が正しい読みです。 ぐう〜。 そう言われると、ぐうの音も出ねぇ…。 出てるじゃん! いますよね。 「あきれて物も言えんわ。」 と言うと、「言えてるやん!」 って、突っ込みを入れてくるヤツ。 ま、確かに。 反論のしようがないんっすが、で、「うすピー」に関する僕の一家言は、 これ 。 そういえばこんなコーナー、ありましたなぁ。 2014年10月13日を最後に更新が滞っておりますが、あれから10年以上経ったんっすなぁ。 改めて読み返してみたら、(前略) そんなコロッケが僕は大好きです。 コロッケ大好きって、書いてるやん! いや、これはあくまでも、ウスターソースが好きだという話だから。 あ、でも、濃いのが好きって、書いてるやん! ああ…。 これはアレっすな。 濃いのが好きなのに、「うすピー」 かよ! そう、イチャモンを付けられる流れっすな。 嫌な予感が半端ないんっすが、恐る恐る、読み返してみると…。
濃い系が好きな僕にとって、“うすピー” なんてもってのほかや。…と思って敬遠していたんですが、これもネタのためや。…と思って、買って帰って食べてみたところ、これが殊のほか美味しかったんですよね。最近、ハマっております。“うすピー” と言っても味が薄いわけではなくて、殻の部分が薄いという意味だったんですね。小麦粉系の殻が分厚め…というか、ピーナッツよりも小麦粉の殻のほうが体積でかいやん!…といった感じの “ピーナ・シリーズ” と違って、“うすピー” の皮は極めて薄いです。ほんの申しわけ程度に小麦粉が付随しているような感じですもんね。こんな申しわけ程度なら、別に小麦粉なんかいらんやん。…という気がしないでもないんですが、立場上、小麦粉を無くすわけにはまいりません。何故かというと、小麦粉がないとピーナッツの茶色い薄皮が剥離しちゃうからなんですけどね。この“うすピー” というのは恐らく、すぐに剥がれてバラバラになっちゃう薄皮を何とか有効利用しようとして、糊のかわりに小麦粉を水で溶いて固めてみたのがコトの発端なんじゃないですかね? ま、誕生のメカニズムとしては単なる思いつきだったのかも知れませんが、ほんの申しわけ程度の小麦粉の殻が普通のバタピーとは違う食感を出していて、ほんのりとした塩味も効いていて、“うすピー” はとってもおいぴーのぉ♪…と、今日も僕は幼児化しつつ豆菓子を食べているのでありました。ああ、胃がどーんとする。。。
至極、真っ当なことが書かれていました。 味が薄いのはアカンけど、衣(ここでは “殻” と書かれている)が薄いのは、いい。 過去の主張と今回の記述、まったく何の矛盾もありませんでした。 盛岡の旅館なので、もしかしたら春日井の 「うすピー」 ではなく、他メーカーの豆菓子だったのかも知れませんが、とりあえずラウンジで満足したので、続いては温泉。 ここ 参照。 北東北最大級の約25mもの開放的な「大浴場」 。 これはもう、圧倒的に大浴場でした。 桑名市民は子供の頃から 長島温泉の円形大浴場「千人風呂」 に慣れ親しんでいるので、ちょっと大きいくらいの大浴場では別に驚いたりはしないんっすが、これ、噴水? 噴湯? …の横に魚の泳ぐ水槽が見えていますが、その向こう側は、女風呂っすぜ。 子供の頃、うちの親父がいつも熱心に水槽を見ていたので、子供心に 「魚が好きなんや。」 と思っていたんっすが、あれ、女風呂を覗こうとしていただけだったんっすな。 で、ホテル大観の大浴場、長島の「千人風呂」に比べると、まだまだなんっすが、それでも「80人風呂」くらいの広さはありましたな。 隣接して古代檜風呂みたいなのもあるんっすが、そっちだけで普通の旅館の大浴場レベル。 露天風呂も2つほどあります。 でもって、加水・加温を一切しない源泉100%掛け流し! 凄ぇぇぇ! PH9.0のアルカリ性の泉質で、お肌のセラミドを整えるメタケイ酸が76.8mgも含まれていることから、”美肌の湯” とも呼ばれ、大変ご好評いただいております…ぜ。 この手の泉質はよく “美人の湯” と称されていたりするんっすが、お肌がツルツルになるのと、 “美人” なのとは、別の話やろ〜。 常々そんなふうに思っていたので、この ”美肌の湯” という呼称は、納得がいきます。 で、この 「お肌がツルツルになる度合い」 は、古代檜風呂がいちばんだったような? 何らかの理由があるのか、気のせいなのかは定かでありませんが、で、このメタケイ酸 76.8mg というのが、どれくらいのレベルなのかと言うと、【保湿効果】メタケイ酸 ランキング 。 ※陰イオンの「メタケイ酸イオン」も含めてランキング。 個人的に、そんな陰キャになりそうなイオンは含めなくていいような気もするんっすが、第1位が中山平温泉 しんとろの湯で 754.3mg/kg 。 ホテたいの温泉、ここの10分の1じゃん…。 調べてしまって、ちょっとガッカリなんっすが、50mg/kg もしくは 100mg/kg というのが、 “美人の湯” もしくは “美肌の湯” を名乗っていい基準であるらしく、甘めに見積もれば、ま、なんとか。 温泉のド素人である僕としては、泉質うんぬんというより、広かったり、眺めがよかったりするほうが嬉しいし、いくらメタケイ酸がメタメタ多くても、加温しなければならない温度だったりしたら興醒めだし、キャビアの親だったりしたらチョウザメだし、とまあそんなこんなで、いやあ、いい湯でした。
で、続いては夕食っす。 あ、その前に、プレミアムラウンジでビールを飲まねば! 個人的にビールはさほど好きではないんっすが、それは何故かと言うと、飲み過ぎると気持ち悪くなるから。 ま、それは他の酒でも同じなんっすが、宴会の場でビールを飲んでいると、次々に 「つぎ」 に来られて、どんどん飲まされて、飲み過ぎて、気持ち悪くなるので、嫌なんっすよね。 缶ビール350mLでも持て余してしまうんっすが、風呂上がりにキンキンに冷えたビールを軽くコップに1杯。 ぷはー。 たまらんっ♪ プレミアムラウンジ、最高や! うすピーも最高や! んなことで、続いては夕食っす。 「別邸うらら」 にお泊まりのVIP客なんっすが、(※ただし料理はバイキング)な、お値打ちプラン。 クチコミを見る限り、評判は最悪なんっすよね、ここ。 所詮は伊東園だし。 唐揚げがいちばん美味いって、どういうことだ。 …みたいな書き込みもありました。 個人的には、唐揚げが美味ければ、それで十分じゃん。 そんな気がするんっすが、去年の秋、大分の杵築に泊まった時も、晩飯は 「ポッポおじさんの大分からあげ」 の弁当だったし。 んなことで、いざ、 1階 バイキング会場「秀峰」 へ。 ソフトドリンクは飲み放題っす。 アルコールドリンク飲み放題を追加いただけます…ぜ。 事前注文:1,100円 (税込) 当日注文:2,200円 (税込) っす。 ビール1杯だけ…とか、単品で注文することは出来ず、酒を飲みたいなら問答無用で飲み放題代を払わされるシステムっす。 ただし、土曜日・特定日は無料で、もれなく飲み放題が付いてくるっす。 その分、割高になってるだけのような気もするので、酒を飲めない人は損をするっす。 2杯飲むと気持ち悪くなる僕も、元が取れない気がするっす。 が、他人様のブログによると、 このマシン があるみたいで、お、いいじゃん♪ コークサワーとか、白ぶどうサワーとか、カルピスサワーとか、色々と種類があるみたいだし、炭酸水もあるし。 炭酸水を足して薄めれば、2杯はイケるぞ! …っと。 で、食う物よりも先に、このマシンに駆けつけた次第でありますが、先客のオッサン、使い方が分からないのか、「ん?」とか言いながら、モタモタと。 はよせぇ! んなもん、ボタン、押すだけやんけ! 何とか無事、飲み物を注ぐことに成功したようで、「 ・・・・ 。」 無言で去って行ったんっすが、よっしゃ、自分の番や。 まずは @ アルコールボタンを押す。 続いて A お好きなドリンクを選び、ボタンを1度だけ押す。 「ん?」 何も出てこねぇ…。 もしかして、「ボタンを1度だけ押す」というのが、何かの間違いなんじゃね? そんな可能性もあるので、2回押したり、3回押したり、長押ししたりしてみたんっすが、「 ・・・・ 。」 もういいっ! こっちの レモンサワー・ハイボールのやつ にするっ! コークサワーとか、白ぶどうサワーとか、カルピスサワーとか、邪道だし! サワーはレモンに始まり、レモンに終わるし! こっちのタイプはラウンジにもあったので、注ぎ方は分かってます。 レバーを手前に引っ張るだけっす。 世の中、シンプルなのが一番っすな。 コークサワーとか、白ぶどうサワーとか、カルピスサワーとか、難しいものを出そうとするから失敗するんや! レモンサワーをコップに半分だけ注いで、ソフトドリンクのコーナーに移動して、ジンジャーエールを注いで、薄めて、これで2杯はイケるっしょ。 んなことで、続いては食べ物。
風呂に入って、飯を食っただけで終わってしまって、なかなか話が進みませんが、とりあえず後半っす。ジャズの話っす。ヴァイブ編っす。 で、今日はビリー・ウッテンっす。 知ってますか? 僕は、知りません。 調べてみたらどうやら、かのグラント・グリーンとも競演したヴァイブ奏者 兼 ジャズ・ファンク〜レア・グルーヴ・ファンのみならず数多のDJやクラブユースな側面からも絶大な支持を集めるヴィブラフォン奏者らしいんっすが、「数多」の正しい読み方は?「かずた」ではありません 。 え? 普通に数多(すうた)ちゃうん? 昔、うちで買ってた猫の名前はスータローだったし。 もともと、スーザンという名前だったのが、後にオスであることが判明して、スータローに改名されました。 何故、メスだと思われていたのかは謎なんっすが、動物病院に行って、お年寄りの先生に名前を聞かれて、「スータローです。」 と答えたところ、後で貰った薬の袋には 「数太郎 様」 と書かれておりました。 よって、普通に数多(すうた)だとばかり思っていたんっすが、正解は数多(あまた)。 え? じゃあ、うちの猫の名前、数太郎(あまたろう)になっちゃうじゃん…。 「あまたろうです。」と答えたら、間違いなく「甘太郎 様」と書かれていたと思いますが、今日はそんな打撃不振に陥っていそうな、もしくは、お天気が崩れていそうな、ビリー・打てん、もしくは、ビリー・雨天の 『ザ・ウドゥン・グラス・レコーデッド・ライブ』 というアルバムを紹介したいと思います。 正確に言うと、ビリー・ウッテンのリーダー作ではなく、ザ・ウドゥン・グラスというのがグループの名前で、ビリー・ウッテンがフィーチャーリングされているという関係性だったりするんっすが、んーと、これ 。 ニューヨーク出身のヴィブラフォン奏者、ビリー・ウッテンは、70年代に入るとインディアナポリスに活動の拠点を移す。70年代初めにはグラント・グリーンのバンドに加入。ほどなくしてグリーンのバンドから抜けたが、その時の同僚だったドラマーとオルガン奏者に、新たにギタリストを加えた4人で自身のリーダー・バンド、ウドゥン・グラスを結成。そして本作は、インディアナポリスのクラブ、19thホールでのウドゥン・グラスのライヴの模様を収めたものだ。 内山田洋とクールファイブみたいに、リーダーは内山田洋なんだけど、フィーチャーされるのは前川清。 そのパターンなのかと思ったら、そうではなく、リーダーもフィーチャーされるのも、ビリー・ウッテンなんっすな。 じゃ、普通にビリー・ウッテン・カルテットでいいじゃん。 わざわざ、ザ・ウドゥン・グラスなどという、ガラス容器に入ったウドンみたいな名前を付けなくても。 そんな気がしないでもないんっすが、ま、そんなの、人の勝手なんっすけど。 で、このアルバム、”ファンクの神が舞い降りた夜” 、これは本作がPヴァインから初めて再発された時のコピーだが、この言葉は決して大袈裟な表現ではないと思えるほど、このライヴは神憑っている。バンド一丸となった、激しくアグレッシヴな演奏はエネルギーに満ち溢れている。 数あるジャズ・ファンクのライヴ盤の中でも、本作は相当上位に位置する作品だと思う。 そういうアレであるらしく、これは期待! …なんっすが、とまあそんなことで、演奏を聞いてみることにしましょうかぁ。
まずは1曲目、ウッテンのオリジナルで、 「モンキー・ヒップス・アンド・ライス」 。 「アホが見る〜、豚のケツ〜」 というのは聞いたことがあるんっすが、 「猿のケツ〜、そして、コメ〜」 。 AI本格翻訳ならきっと、もっとうまく訳してくれるに違いありませんが、「モンキーヒップ&ライス」。 こいつ、日本語でも通じるような英単語は基本、カタカナにする気しか、ないっすよね。 じゃ、Google翻訳はどうかというと、「モンキーヒップとライス」 。 似たようなもんっすな。もしかして「HIPS & RICE」という、慣用句みたいなのがあるんじゃ? そんなふうに思ったりもしたんっすが、結局のところ、よく分からなかったっす。 で、演奏のほうはアレっす。 いかにもファンクなオルガンとエレベが出て来て、いや、パーソネルを見ても、ベースは入ってませんな。 打楽器奏者が追加されて5人組になっているんっすが、ヴァイブ、ギター、オルガン、ドラムス、パーカッションという編成。 となると、オルガンの人がこのベース・ラインを弾いてる、というか、踏んでいるんっすかね? ハモンドオルガンには、手で演奏する鍵盤のほかに、足元にペダル鍵盤が備わっています。演奏者は足でベースラインを刻みながら、両手でコードやメロディを奏でることができます。これにより、従来のジャズトリオに不可欠だったウッドベースの役割を、オルガンだけで代替することが可能になりました。 両手で弾くだけでも大変なのに、足まで! 神業っすな。 ちなみにエマニュエル・リギンスとかいう、寡聞にしてよく知らん人がオルガンを担当しているんっすが、そこにウッテンのヴァイブが加わって、ファンクなテーマが演奏されます。 これはまさしく、猿のケツと、コメ! あ、肛門のマーク(*)と、コメ(※)。 これっすかね? で、これ、めっちゃ熱いっす。 先ほどのブログの人のコメントを引用させて頂くと、ライヴの幕開けは疾風怒濤のジャズ・ファンク・チューン「Monkey Hips And Rice」。オリジナルは『Smilin'』に収録されていた曲でそちらもイイのだが、やはりこのライヴ版は圧巻。猛烈なファンク・ビートをドコスカ叩き込んでくるドラムスに、グシャグシャと呻き続けるオルガンと唸りを上げるギターが火を噴くようなグルーヴを繰り出す中、ウッテンのヴィブラフォンがスリリングに疾走する。 そういうアレであります。 テーマの後、唸りを上げるギターが火を噴くようなグルーヴを繰り出すんっすが、WM・ローチとかいう人。 寡聞にしてよく知らんのっすが、火、噴いてます。 永沢君の家に延焼しちゃいそうな勢い。 観客はもう、大盛り上がりで、わーわー、きゃーきゃー♪ 「ピーピピー、ピーピピーピー♪」 サンバ笛のようなものを吹き鳴らしてたりしています。 で、続いてウッテンのヴィブラフォンがスリリングに疾走します。 その背後ではドラムスが猛烈なファンク・ビートをドコスカ叩き込んで、オルガンはグシャグシャと呻き続けています。 そこにわーわー、きゃーきゃー♪ と、ピーピピー♪ …が絡んできて、もう完全、カオス状態。 まさしくこれは ”ファンクの神が舞い降りた夜” であるな! …と。 あまりにも観客が盛り上がり過ぎていて、オーバーダビング(やらせ)説もあるみたいなんっすが、演奏そのものが半端なく熱いのも確かで、いやあ、ピーピピー、ピーピピーピー♪ わーわー、きゃーきゃー♪
で、次。 「ウイヴ・オンリー・ジャスト・ビガン」 。 1970年発売 カーペンターズのシングル。作詞 ポール・ウイリアムス 作曲 ロジャー・二コルス。この曲がカーペンターズのオリジナルだと思われているようですが実はポールとロジャーの曲です。元々は銀行のCMソング。それを見て気に入ったリチャードがフルバージョンの編曲を申し出て出来上がった楽曲で彼の手腕が光る作品でもあります。…だ、そうっす。 んーと、これ 。 おお、めっちゃいい歌。 カーペンターズ、最高や。 缶ペンケースとか、最初からいらんかったんや! いや、缶ペンケースは缶ペンケースで、普通に必要なんっすが、で、この究極の美メロをウッテンの一味は、原曲のイメージを損なうことなく、実にいい感じにインスト化しています。 先ほどのブログの人のコメントを引用させて頂くと、「We've Only Just Begun」のカバーは、艶やかに濡れたヴィブラフォンが零れるメロウ・ナンバーだが、ドラムの刻むビートもグルーヴィーなオルガンも強力にファンクしている。 そういうアレだったりします。 ポップな仕上がりではあるんっすが、「ポッポおじさんの大分からあげ」のような深みが感じられます。 基本、ウッテンがテーマ・メロディをフェイクする感じで進んでいくんっすが、中盤以降はしっかりアドリブもカマしてくれて、背後の人達も熱くなってきて、次第にグルーヴ感が高まって、最後、またスローなテンポに戻って、おしまい。 わーわー、きゃーきゃー♪ 聴衆はまたしても大騒ぎ。 いや、いいっすな、これも。
で、次。 「ジョイ・ライド」 。 スタンリー・タレンタインにそんな名前のアルバムがあった気がするんっすが、これはウッテンのオリジナル。 楽しげな雰囲気のジャズ・ファンクで、ノリノリのバンドの演奏がまさに"Joy Ride"でグルーヴィーな事この上ないっす。 やや、ベタな雰囲気ではあるんっすが、「ジョイ・ラーイド♪」 誰かが叫んでいたりして、ゴキゲンっすな。 ソロ・パートはオルガン、ギター、ヴァイブの順。 各自、ノリノリで、でもって、テーマに戻って、おしまい。 で、次。 「イン・ザ・レイン」 。 本作中で最も人気の高い曲かと思われるドラマティックスの名曲カバー「In The Rain」は、まさに雨音のようなヴィブラフォンの雫が滴り落ちるメロウ・ジャズ・ファンクの逸品。この曲もやはりドラムの鳴りがヤバいっす。 原曲は これ っすか。 おお、めっちゃいい歌。 ドラマティックス、最高や。 プラスチックスとか、最初からいらんかったんや! いや、「Copy」 は、なかなかの名曲だと思うんっすが、この美メロ、いや、「コピー」ではなく「イン・ザ・レイン」のほうなんっすが、ウッテンの一味は、原曲のイメージを損なうことなく、実にいい感じにインスト化していて、いいと思います。 原曲よりも何か、ドラマチックな仕上がりになっていたりするんっすが、ヴァイブとオルガンとギターの組み合わせ、埼京線と同じくらい、最強や♪
で、次。 「デイ・ドリーミング」 。 今度は アレサ・フランクリン っすか。 おお、めっちゃいい歌。 アレサ、最高…あ、いや、仏の顔も三度まで。 同じパターンを3回続けるのはヤメておきますが、アレサ・フランクリン「Day Dreaming」のカバーでもこのファンク・ドラムがしっかり打ってくれるが、ヴォブラフォンもキレのよい演奏を聴かせる。原曲のメロウネスを更に膨らませたロイ・エアーズのヴァージョンと聴き比べてみるのも一興かと。 そっちのバージョンは これ っすな。 なるほど、これは聞き比べてみるのも一興っすな。 ウッテンのほうが速いテンポ設定で、よりポジティブな感じなんっすが、あっちがいい、こっちはよくない。 そういう話ではなく、みんな違って、みんないい。 「みんな違ってみんないい」…なんてわけはない 。いますよね、こういう、ひねくれたヤツ。 どんなご立派な主張なのかと思ったら、ここから先は、メンバーシップ \1,000/月。 金、取るんかい! 金、取るやつは、よくない。 そんな気がするんっすが、でもって、ラストっす。 「ラブ・イズ・ヒア」 。 欧陽菲菲の世界では、ラブはオーバーしてしまったんっすが、シュープリ―ムスの世界では、ラブはここにあるんっすな。 面倒なので、原曲は自分で探して貰うとして、ウッテンくんはポップに弾むモータウン・サウンドをジャズ・ファンク化してくれてます。 いいっすよね、モータウン。 もう、手が届かないと諦める広島・山口・北九州民みたいで。 4コマ「たわん」 。 もう、たわん。 そんな使い方はしないような気がするんっすが、演奏のほうは、痒いところに手がたう感じで、いいな♪ …っと。 オリジナルは以上6曲だが、2009年に『完全版』と銘打って再発されたCDには、2007年に発掘リリースされた未発表曲集『Lost Tapes』で日の目を見た、オリジナル6曲と同じ夜にステージで演奏されライヴ録音された音源3曲を追加収録されていたりするんっすが、そんなものはなかったことにして、今日のところは以上っす。
【総合評価】 ”ファンクの神が舞い降りた夜” 、これは本作がPヴァインから初めて再発された時のコピーだが、この言葉は決して大袈裟な表現ではないと思えるほど、このライヴは神憑っている。バンド一丸となった、激しくアグレッシヴな演奏はエネルギーに満ち溢れている。 数あるジャズ・ファンクのライヴ盤の中でも、本作は相当上位に位置する作品だと思う…という、ブログを書いた人の個人的な意見に賛同…っすな。 後付けかも知れない熱狂しまくる聴衆 & ピーピピー♪ これがもし、本当に「やらせ」だとすれば、ちょっと興醒めなんっすが、演奏そのものの熱さに偽りはなく、いいぞぉ☆