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( 前回 までの粗筋) 福田パンでパンを買った。 岩手銀行赤レンガ館の周辺を散策した。 川の辺りが 「クマ出没注意」だった。 当日は「ふーん」と、ネタ程度にしか思ってなかったんっすが、実際、出没したらしいっすな、クマ。 盛岡城のツキノワグマ出没情報 。 1週間前に比べて、目撃情報がめっちゃ増えてる! 御所湖広域公園 尾入野湿生植物園の駐車場付近の道路付近で幼獣1頭を目撃…とか。 ここ 、ホテル大観から橋を渡って、歩いてでも行けそうなので、ちょっと覗いてみようかと思ったりもしてたんっすよね。 4月初めだと、ミズバショウが咲いてるみたいだし。 夏が来れば思い出す〜、遙かな尾瀬〜、遠い空〜 (中略) ミズバショウの花が、咲いている〜♪ ママさんコーラスという名前の 「おばさんコーラス」 では定番なんっすが、いや、ママさんと言ってるだけで、若妻さんコーラスとか、幼妻さんコーラスとか、合法ロリさんコーラスと言ってるワケではないので、ママさんがオバサンだったとしても、何の問題もないんっすが、問題なのはこの歌の歌詞っすよね。 いくつか間違いがあります。 まず第一、おばさんがミズバショウの花だと思っている、その白い部分。 そこ、「花」じゃないから! 「ほう」とか何か、そんなヤツだから! ミズバショウの花とは 。 白い花びらみたいなところではなく、真ん中の、アーモンドクラッシュポッキーのチョコが付いてないバージョンみたいなところ。 もしくは、すぎのこ村 のチョコが付いてないバージョンみたいなところ。 いずれにしろ、チョコが付いてないと魅力半減…どころか、魅力半値八掛け二割引だったりするんっすが、プリッツとか、チョコが付いてない、貧乏人のポッキーじゃん! 子供の頃は、そんなふうに思ったりしてました。 成長した今は、プリッツはプリッツで、これはこれで美味しい。 そんなふうに思える大人になったんっすが、先代のブッシュ大統領が喉に詰まらせて死にかけてましたよね。 ラプンツェルを喉に詰まらせて死んだ大統領って誰でしたっけ? 何か、色々と間違っているんっすが、あんな細いもん、喉に詰まるか? …と思ったら、僕が頭の中に描いたプリッツと、父ブッシュが喉に詰まらせたプレッツェルは、どうやら別物らしいっすな。 で、おばさんがミズバショウの花だと思っている、その白い部分は、「花」ではない。 その間違いは、ま、いっかぁ…と。 誰でも間違えるし、そもそも、間違いではない可能性もありますよね。 そういえば尾瀬では、アーモンドクラッシュポッキーのチョコが付いてないバージョンみたいなミズバショウの花が咲いていたなぁ。 あの部分に思いを馳せて、しみじみと感傷に浸っている可能性もゼロではありません。 「誰も、あの白い部分が “花” だとは言ってないし!」 そう、反論されたら、返す言葉がありません。 可愛げのないオバサンで、あまり、お友達にはなりたくないんっすけど…。
で、間違い…というか、疑問点。 2番の歌詞の、ミズバショウの花が、匂っている〜♪ 子供心にも、今ひとつ語呂がよくないな。 そう、思わずにはいられなかったんっすが、そもそもミズバショウの花って、匂いするんか? …と。 ミズバショウの汚いバージョンみたいな ザゼンソウ は匂いがするみたいなんっすけどね。 どんな匂いなのかというと、悪臭。 肉が腐ったみたいな匂いがするそうです。 そう言われると、「怖いもの見たさ」 の臭覚バージョン、「臭いもの嗅ぎたさ」で、ちょっと匂ってみたくなりますよね。 匂ってみて、「わっ、臭っ!」 と、キャッキャしたくなっちゃいます。 生憎、ザゼンソウの臭さを嗅ぐ機会には恵まれないんっすが、ミズバショウはザゼンソウの仲間みたいなものだから、臭くても別に不思議ではないっすよね。 いや、違うし! ザゼンソウは、ミズバショウの汚いバージョンだから臭いだけで、ミズバショウは、綺麗なザゼンソウだから、いい匂いがするし! そう言われると、そんな気もするんっすが、ミズバショウの花、咲いています 。 (前略) さる有名な歌にならい、匂いも嗅いでみました。ミズバショウ自体がサトイモ科に属する植物であり、サトイモ科の花の匂いは大抵臭いと言われています。しかし、私が嗅いだ花はあたりのようで、かすかに甘い匂いがしました。 あたり、はずれの問題か? そんな気がしないでもないんっすが、かすかに甘い匂い。 貴重な証言が得られましたな。 ま、見た目に引っ張られている可能性もあるんっすけどね。 若くて可愛いギャルとか、絶対いい匂いがするに違いないし、むさいオッサンとか、絶対、肉が腐ったみたいな匂いがするに違いないし。
ミズバショウの花が、匂っている〜♪ この部分は特段、間違ってはいないようなんっすが、この歌の最大の間違いは歌い出しの部分。 夏が来れば、思い出す〜♪ ミズバショウの花は、夏には咲きません。 いつ咲くのかというと、ミズバショウ、春、咲きます。 by 新井薫子 。 この節で歌うには語呂が悪過ぎるんっすが、夏に尾瀬に行って、ミズバショウ、咲いてないじゃん! そんな苦い体験をした人は少なくないに違いありません。 正露丸糖衣が甘くて美味しいので、そのまま嘗め続けていたら、 “中身” が出てきて、うげぇぇぇぇぇ! そんな苦い体験をした人と同じくらいは、いるような気がします。 尾瀬にミズバショウの花が咲くのは5月下旬〜6月らしいので、「初夏じゃん!」 と言われれば、確かにそうなんっすが、じゃあ、「初夏の思い出」 というタイトルにしろよ! 初夏が来れば思い出す〜♪ …って、歌い出せよ! そう、言いたくなりますよね。 僕は博学で物識りなので、御所湖の辺りの場合、ミズバショウの花が咲くのは4月初めだと分かっていたんっすが、何か面倒なので、尾入野湿生植物園に行くのはやめて、バスで盛岡の中心地に直行することにしました。 …というのが前回の粗筋なんっすが、福田パンでパンを買って、岩手銀行赤レンガ館の周辺を散策した後、盛岡城跡公園 に向かうことにしました。 この辺りにも普通にクマが出没していたっぽいんっすが、そうとも知らず…。 開花情報によると、ここの桜は五分咲きという事だったんっすが、果たして?
公園内のマップは ここ 参照。 ┌(*゚∇゚)┘テクテク♪ 歩くパンダが可愛いんっすが、2枚目の地図の左下の現在地。 僕もその辺りから園内に入りました。 (写真・いちばん上) の、とても立派な枝垂れ桜。 とても立派でした。 で、(写真・上から2枚目) 。 トーテムポールがありました。 何かちょっと、場違いだよね。 そう、バチマグロが言ってたんっすが、場違いとか、罰当たりなことを言うな! このトーテムポールは、盛岡市とビクトリア市の姉妹都市提携10周年を記念して、平成7年(1995年)6月にビクトリア・盛岡友好協会から盛岡市に寄贈されたものであるぞ! ビクトリアと盛岡の関係がバチバチになったら、責任取れるんか? そう、バチマグロを諭しておきましたが、ぶっちゃけ僕も、ちょっと場違いだと思ってしまったんっすけど。 一番上にあるイーグル (鷲) は、力・地位・富みを象徴する地位の高い紋章です。鷲がつかんでいる鮭は、環太平洋地域の人々にとって重要な食糧源であるこの魚を称えています。真ん中の像は、訪問者を歓迎する酋長の姿で、太平洋のかけ橋となって世界の平和を願った新渡戸稲造博士の志を象徴しています。 おお、鮭、称えられてるやん。 一番下にあるのは鮭を抱いた熊です。 おお、鮭、クマに捕まってるやん! ま、抱いているだけで、誰も食うとは言ってないクマー。 そういうアレなのかも知れませんが、どうしても魚を食いたいのであれば、この罰当たりなバチマグロを人身御供…というか、鮪身御供として差し出しますので、刺身なり、寿司ネタなり、煮るなり、焼くなり、ツナマヨにしておにぎりの具にするなり、お好きなように食べて頂ければ…。
で、その先、川のような、池のようなものがあったりして、日本庭園っぽくなっていて、風情がありました。 今、地図を見たら、鶴ヶ池と書いてありますな。 盛岡城の内堀跡で中津川から水を引いています。桜山の鳥居を挟んで、西側が「亀ケ池」、東側が「鶴ケ池」と名付けられています。 5月には鶴ケ池の藤棚、7月になると池を取り囲むアジサイが満開になります。 今回は桜を目当てに来たんっすが、他の季節もよさそうっすな。 で、その先、(写真・いちばん下)。 神社と、何か立派な岩がありました。 地図を見ると、南部稲荷神社と烏帽子岩っすかね? 烏帽子岩は築城の際に地中から出現した巨大な霊石で、盛岡屈指のパワースポットとして親しまれているんだとか。 いいっすよね、パワスポ。 少なくとも、東スポ よりは信用出来そう。 プーチンをロケットで木星に飛ばせ!! ウクライナ副首相訴え。 こんなん、誰が信用するんだか…。 いや、僕は信じますけど。 ウクライナ副首相なら、言いかねません。 で、その先、多目的広場のほうへ歩いていくと…
広場を見下ろす高台の辺りに桜が咲いていました。 で、広場には屋台やらキッチンカーがたくさん。 広場そのものは、ただの広い場やな。 そんな感じで殺風景だったんっすが、その先、地図に淡路丸と書かれているエリアには、桜がたくさん♪ 五分よりは咲いてますな。 満開間近の八分咲きって感じ? 端っこのほうまで行くと、遠くの山も見えるし、いや、いいっすな、この淡路丸。 本丸とか、二の丸とか、三の丸とか、武蔵丸とか、激おこぷんぷん丸というのは聞いたことがあるんっすが、淡路丸。 盛岡城に淡路丸?! 確かにちょっと不思議っすよね。 淡路というと、圧倒的に “きつねうどんの聖地” 、ホテルニューアワジ のイメージなんっすが、(前略) 淡路は阿波路(阿波=徳島へ行く道)」から来ているといいます。 へー、へー、へー。 初めて知りました。 で、盛岡城の「淡路丸」の方は、調べてみましたがどうもはっきりしたことはわかりません。 わからんのかい! …と思ったら、その続きに、それらしき推測が書かれていたんっすが、さほど面白い話ではないので、割愛します。 いいっすよね、割愛。 トンカツ、LOVE♪ …みたいで。 で、「盛岡城」は残された石垣の美しさだけでも東北三大名城(他、若松城、白河城)の一つに数えられるほどです(国指定史跡)。 …と書かれているとおり、石垣がなかなかイケているんっすが、いいっすよね、石垣。 少なくとも 新垣隆 よりは、自分が佐村河内守のゴーストライターであることを白状しなさそう。 “顧客” を裏切るとか、最低っすよね。 ゴウチは何も悪くないっ! ゴーストライターとか、松本伊代 だって使ってたし! 1984年12月29日放送のオールナイトフジで、自著『伊代の女子大生 まるモテ講座』を宣伝した際に「まだ読んでないのですけど」と発言し、片岡鶴太郎から「自分で書いた本なのにまだ読んでないとはどういうことか」と突っ込まれた。 ちょっとアホ? あ、でも、女の子はちょっとアホくらいのほうが可愛いって言うし! 可愛くて、いい匂いがすれば、それで十分だし! ちょっと、臭うみたいなんっすけどね。 ソースは ここ 。 いや、ちょっと臭うくらいのほうがコーフンするし! とまあそんなこんなで、盛岡城址公園は、以上。 続いて、石割桜 を見に行くことにします。
ソメイヨシノよりも早く満開になるらしく、ちょうど満開の予想だったので楽しみにしていたんっすが、(写真・いちばん上) 。 おお、見事♪ めっちゃ咲いてるし、めっちゃ石、割ってる! もし、花が咲いてなくても、石を割ってるところは一年中見られるので、ある程度、安パイな観光スポットであるんっすが、ぶっちゃけ、花が咲いてない時期に見ると、「ただの石を割ってる木じゃん…。」と、ガッカリしちゃうかも知れません。 ベストなタイミングで見ることが出来て、よかったな♪ …と。 しかしまあ、よくこんな石、割りましたな。 自分の意思で割ったんっすかね? 相当、硬い意思がないと、こんな硬い石は割れないような気がするんっすが、で、残りの写真3枚はアレっす。 裁判所とは道路を挟んだ反対側にある、ちょっとした公園みたいなところの桜だとか、水仙だとか。 綺麗っすな。 花々はやさしく守らなければなりませんな。 ナハナハ! は別に守らなくてもいいんっすが、とまあそんなことで、この続きはまた、次回☆
んなことで今日はバディ・モンゴメリーっす。 なるほど、そう来ましたか。 ヴァイブ編でこの名前は、なかなか思いつきませんよね。 我ながら、通なチョイスであるな。 そう、思わずにはいられませんが、英語版 Wikipedia 。 日本語版が無さそうなところから、日本での知名度の低さが窺われるんっすが、Charles "Buddy" Montgomery (1930年1月30日〜2009年5月14日) は、アメリカのジャズ・バイブラフォニスト、ピアニスト。彼はウェスとモンク・モンゴメリーの弟で、それぞれギタリストとベーシストでした。 バディと兄弟モンクは1950年代後半にマスターサウンドを結成し、10枚のレコーディングを制作しました。マスターサウンドが解散したとき、モンクとバディは彼らの兄弟ウェスと一緒にモンゴメリーブラザーズのいくつかの録音に参加しました。1968年に一緒にツアーを行い、そのツアーの途中でウェスが亡くなりました。バディは作曲、アレンジ、パフォーマンス、プロデュース、教育、レコーディングを続け、リーダーとして9つのレコーディングを制作しました。 あ、「マスターサウンド」って、モンゴメリー・ブラザーズの前身だったんっすか。 で、バディ本人、超地味キャラの分際で、単独のリーダー作を9枚も吹き込んでいたんっすな。 ちょっと意外。 今日はそんな中、初リーダー作に相当すると思われる 『ザ・ツー・サイデッド・アルバム』 というアルバムを取り上げてみたいと思うんっすが、1968年のマイルストーン盤。 ウェス・モンゴメリーがお亡くなりになって、さば君がお生まれになった、そんな年でありますな。 さば君って、誰や? いや、今、これを書いている僕が 「さば君」 なんっすが、イカくん( ← イカの燻製のこと)に比べると、ちょっとレベルが落ちるというのは、僕も十分に理解しています。 イカの燻製には、勝てねぇ…。 「そうはイカのキ○タマ」という言い回しもあるし、イカ、強いっすよね。 イカ以下だけど、くじけずに生きていこう。 そう、思っている次第でありますが、で、このアルバム、A面とB面、2つの「面」があります。 昔のアナログ・レコードなので、当然なんっすが、「中身」 がくっきり、別れています。 A面の5曲にはジョー・ファレルが入ってるじょー。 ピアノはハロルド・メイバーンで、ベースはロン・カーター。 なかなか強力な面子っすな。 一方、B面の4曲はというと、バディが魅了されたブロードウェイミュージカル “Camelot” をバディのピアノにバイブラフォンをオーバーダビングして独自に解釈してます! そういうアレらしいっす。 ここ に、そう書いてありました。 僕は レコチョク で入手したんっすが、 Discogs のデーターと微妙に曲順が違っていて、ちょっと面倒…。 【収録曲】 のところは、Discogs をコピペして使っているので、そちらに合わせて紹介しようと思います。
んなことで1曲目、 「ブルース・フォー・デヴィッド」 。 バディ・モンのオリジナルなんっすが、どこのデヴィッドの為のブルースなのかは不明っす。 で、これはアレっす。 ブルースっす。 わりと正統でアーシーなブルースなので、日本人のウケは今ひとつかと。 テーマ部はテナーとヴァイブのユニゾンで演奏されるんっすが、そこはかとなくブルージーな香りがあるので、その点は悪くないな…と。 で、ソロ先発はバディ・モンのヴァイブ。 ミルト・ジャクソン直系な感じで、よくスイングしていて、いいと思います。 で、続いてはジョー・ファレルのテナー・ソロ。 やや、アバンギャルド系のイメージが強いんっすが、ここでは割とオーソドックスなブロウをカマしてくれていて、超保守派の僕にも安心。 で、続いてハロルド・メイバーンのピアノ・ソロがフィーチャーされるんっすが、らしさ全開で、いいっすな。 名盤請負人@メイバーンの面目躍如といったところ。 ハロルド・駄盤という名前じゃ無くて、本当によかったな♪ …と。 で、その後、ロン・カーターの力強いベース・ソロが出て来て、でもって、テーマに戻って、おしまい。 こうしてソロ・パートを挟んで、再びテーマを聞いてみると、意外といい曲に思えてきたりして、よかったな♪ …と。
で、次。 んーと、 「パーソナージュ・ウェス」 っすか。 レコチョクだと、これが1曲目になっているんっすが、どこのウェスの登場人物、有名人、有力者、名士、偉い人なのかというと、これはもう、モンゴメリーさんちのウェスくん。 それで正解でしょう。 モンゴメリーさんちのバディくんのオリジナルなんっすが、ウェスくんが45歳の若さで急逝したのが1968年6月15日。 録音当時、まだご存命だったんっすな。 で、これはアレっす。 ちょっぴり哀愁味を帯びた、めっちゃ日本人好みの美メロだったりして、これをアルバムのいちばん最初に持って来たくなる気持ち、よーく分かります。 大あたり感、半端ねぇ! ベースとドラムスの絡みによるイントロに続いて登場するテーマは、最初のうちはヴァイブ主導で、途中からテナーが加わるという、そういうアレなんっすが、ドラマティックで、ドラスティックで、リーチ、一発、ドラドラ、七対子で、倍満? 跳満? 麻雀のことはよく分からんのっすが、負けたほうが1枚ずつ服を脱ぐというのが基本みたいなんっすけど。 で、ソロ先発はバディ・モンのヴァイブ。 よく響いてますな。 大木こだま・ひびきの、こだまも真っ青。 ひびき、ちゃうんかーい! あ、もしかして、こだま・ひびきの「こだま」って、小玉スイカの小玉じゃなくて、山に登って「ヤッホー!」の木霊(こだま)だったりするとか? それだと、それなりに響きそうなんっすが、 コンビ名の由来は、ともに新幹線開業前に東海道線を走った特急列車の名前(こだま・ひびき)から。「ひびき」は準急型電車で、「こだま」の混雑を補完する目的で運転されていた。 「ヤッホー!」の木霊(こだま)、関係ないっすな。 新幹線の「こだま」が、「ヤッホー!」の木霊(こだま)に由来するものだったりする可能性もゼロではないんっすが、とか言ってる間もヴァイブのソロが響き続けて、でもって、テーマに戻って、おしまい。 5分04秒という、やや短めの演奏で、ファレルとメイバーンはテーマ部だけの出演でありましたな。 せっかくの名曲なので、参加者各位にソロを取らせて欲しかった気もするんっすが、その分、ヴァイブを存分に堪能することが出来たので、ヨイ〜ン♪
で、次。 「サンバ」 。 レコチョクで入手した音源は「サンバ(フロム “ブラック・オルフェス” )」 というタイトルになっているので、「黒いオルフェ」 が出てくるって思うじゃん? が、聞こえてくるメロディは、どう聞いても 「リカード・ボサノヴァ」 のような? イーディ・ゴーメだと 「ギフト」 。 インスト版だと、ハンク・モブレイの 『ディッピン』 が、あまりにも有名なんっすが、そう言えば、この名盤のピアノはハロルド・メイバーンっすよね。 このイントロ、たまらんっ♪ このイントロと豚トロ、どっちが好きか? …と言われると、甲乙つけがたいっすが、イントロ、豚トロ、大トロ、中トロ、ネギトロ、スカトロ。 この中でアカンのはスカトロくらいで、それ以外のトロは、どれもいいっすよね。 で、バディ・モン版の「リカ・ボサ」はというと、イントロなしで、ピアノの人 = メイバーンがテーマを弾いて、そこにヴァイブとフルートが絡んでくる感じ。 室内楽的ボサ・ノヴァ。 そんな感じだったりして、これはこれで、アリかな? …と。 ソロ先発はバディ・モンのヴァイブなんっすが、リーダーの権威、絶対っすな。 せっかくの初リーダー作だし、主役の座は絶対に渡せねえぞぉ! そんな、わたせせいぞう な強い意志を感じさせます。 本名:渡瀬政造。 漢字だと、ぜんぜんイメージが違いますな。 芸名を平仮名にして大正解なんっすが、ヴァイブの人は最後まで “ソロの場” を他人に譲ることなく、テーマに戻って、おしまい。 メイバーンのソロも聞きたかったんっすが、ま、しゃあないっすな。 地味キャラの一世一代の晴れ舞台なので、生温かい目で見守るしか…。
で、次。 「ア・タイム・フォー・ラブ」 。 リーダー、今度は「愛」を語り始めました。 ま、食事の不摂生によって起こることが多い病気で、暴飲暴食、腐敗した飲食物の摂取、よく噛まない、アルコール類の飲みすぎなどが原因になり、また、アスピリンや強心剤などの服用によることもあり、症状は、腹部の不快感から始まり、気分が悪くなり、食欲不振、口渇、悪心、嘔吐があり、吐き気が強いときは水を飲むこともできず、また胃部の膨満感が強く、痛みが起こる場合もあり、吐物に血液や胆汁がまざることもあり、便通は下痢や便秘するものがあって…。 延々と 胃カタル について語られるよりはマシだと思って、諦めるしか…。 胃カタルって、どんな病気なのかと思ったら、胃炎なんっすな。 カタル(医学): 組織の破壊を伴わない、粘膜の浸出性炎症…だそうで。 「カタルについて語ろうにゃ!」 と、カタルーニャ地方在住のネコに誘われても、お断りさせて頂こうと思うんっすが、一方、「愛」について語るのは、悪くないっすよね。 「ア・タイム・フォー・ラブ」は、作者として Johnny Mandel という名前がクレジットされているんっすが、いいっすよね、マンデル。 センデルの10倍、ヒャクデルの100倍、ジュウデルの1000倍、イチデルの10000倍くらい、いいんっすが、ジョニー・マンデル (Johnny Mandel、本名:ジョン・アルフレッド・マンデル (John Alfred Mandel)、1925年11月23日 - 2020年6月29日)は、アメリカ合衆国の作曲家、編曲家。 割と、つい最近まで生きておられたんっすな。 94歳没。 ジョニー・ヒャクデルまで、あと6デルくらいだったのに…。 主なフィルモグラフィ 「いそしぎ」。 おお! この1曲だけで生きていた価値があると言えそうなんっすが、「愛の為の時間」 は、主なフィルモグラフィには入れて貰えてない模様。 が、これ、名曲っすぜ。 しみじみとしたバラードで、ヴァイブの響きが、ヨイ〜ン♪ 泣けるっす。 タイコの人の控えめなブラッシュ・ワークも最高っ! …なんっすが、ビリー・ハートなんっすな。 聞いたことあるような、ないような名前なんっすが、秘めたる実力の程は確かであるな…と。 ジョー・ファレルはお休み。 で、今度こそ、メイバーンのソロに期待! …だったんっすが、またしてもリーダーの独占欲に押されてしまいました。 コンピングでも、随所に光るものが見られるので、それで我慢するしか…。
で、次。 「プロヴィン」 。 バディ・モンのオリジナルで、ハード・バピッシュな佳曲。 そんな感じの仕上がりだったりします。 テナー主導でテーマが演奏された後、例の人のソロがフィーチャーされます。 気持ちよさそうにマレットを振り回していて、ゴキゲンっす。 が、割とあっさり後ろに下がって、ジョー・ファレル、そしてハロルド・メイバーンのソロが出て来て、でもって、テーマに戻って、フェイドアウト気味に、おしまい。 3分26秒という短い演奏で、もうちょっと引っ張って貰ってもよかったんっすけどね。 とまあそんなこんなで、A面のほうはおしまい。 レコードをひっくり返すと、ガラッと雰囲気が変わります。 バディが魅了されたブロードウェイミュージカル “Camelot” をバディのピアノにバイブラフォンをオーバーダビングして独自に解釈してます! …っす。 これ っすか。 おお、『マイ・フェア・レディ』のラーナー&ロウなんっすな。 アーサー王の伝説とか、谷岡ヤスジの漫画 しか頭に浮かんでこないんっすが、まず手始めは 「ホワット・ドゥ・ザ・シンプル・フォーク・ドゥ?」 「シンプルなフォークは、どう?」 と聞かれても、「あ…、いいっす…」 という感じなんっすが、シンプルなフォークより、凝ったフォークのほうがいいっすよね。 こんなの とか。 食いにくいだけやんけ! …としか思えなかったりするんっすが、一方、シンプルなフォークはというと、ゴーン! いきなり、銅鑼の音から始まります。 ドラマティックで、ドラスティックで、ドラドラ、七対子。 麻雀はゲームでしかやったことがないんっすが、好きな役は七対子。 もしくは、青椒肉絲(チンジャオロースー)みたいな名前のヤツ。 ま、麻雀の役って、そんな感じの名前が多いんっすが、で、銅鑼のあと、ヴァイブが出て来て、テーマを演奏します。 バディのピアノにオーバーダビングしてるんでしたっけ? そういう小癪な手法は嫌われたりするんっすが、言われなければ分からないので、問題ないかと。 いかにもミュージカル・ナンバーらしい小粋な楽曲で、MJQ的な室内楽風の演奏に仕上がっているな…と。 ま、これはこれで、アリなんじゃね? そんな気がしないでもありません。
で、次。 「キャメロット 〜 ハウ・トゥ・ハンドル・ア・ウーマン」 。 メドレーで演奏されます。 物静かなバラードっす。 何か、チャラチャラした楽器の音が聞こえてくるんっすが、パーソネルのビリー・ハートのところに書かれている(Wind Chimes)ってヤツっすかね? これ ? あ、確かに、こんな音が出そう。 で、演奏のほうは途中からテンポが速くなって、いかにもミュージカル・ナンバーらしい小粋なメロディが出てくるんっすが、これが「キャメロット」なんっすかね? ヴァイブと、ピアノと、チャラチャラの絡みがちょっとアレなんっすが、再び、テンポがゆっくりになって、一瞬、演奏が途切れて、ピアノの無伴奏ソロが出て来て、ん? 次の曲が始まった? いや、さっきと同じっぽい? その後も緩急の変化を付けながら、ヴァイブとチャラチャラが出て来たり、またピアノの無伴奏ソロになったり、(中略) でもって、おしまい。 9分16秒、なかなかの大作でありましたが、アドリブらしきパートは少なくて、ジャズ的なスリルという点では、ちょっと微妙かも? で、次。 「イフ・エバー・アイ・シュッド・リーブ・ユー」 。 漢字で書くと「畏怖江場哀愁度利部湯」っすか。 江場(えば)というのは桑名にある地名なんっすが、 エバーランド、潰れちゃいましたな。 このゴージャスな建物も取り壊されて、つまらないドラッグストアになっちゃいました。 文中にある \ラブホテル ]スーパー ^神社 _ 火葬場 `パチンコ屋。 この意味不明な漢字は @ABCD が文字化けしたものと思われますが、当時、Zaurusで書いた原稿をメールで送って、さば兄がhtmlに直して、アップロードしてましたからね。 つまり、さば兄が悪い! …と。 で、演奏のほうはアレっす。 バラードっす。 ピアノの無伴奏ソロで始まって、途中からベースとドラムスが入って来ます。 ヴァイブのオーバーダブはなく、アドリブっぽいパートもなく、おしまい。 で、ラストっす。 「グエンエヴァー」 。 読み方は間違ってるような気がするんっすが、曲と演奏は悪くはないと思います。 ヴァイヴも入ってます。 アドリブっぽいパートも、ちょっとだけあります。 んなことで、今日のところは以上っす。
【総合評価】 A面、よかったっす。 溌剌とした正統派のハード・バップっす。 B面は、個人的には、いらなかったような気もするんっすが、ま、しゃあないっすよね。 バディが “Camelot” に魅了されてしまった以上、誰も彼を止めることは出来ません。 リーダー、万歳!