EVOLUTION (BLUE NOTE)

STEFON HARRIS (2003/11/20,21)

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【パーソネル】

ANNE DRUMMOND (fl,a-fl) <#2,4,5,7-9>  CASEY BENJAMIN (as) <# 1,2,4-7,9,11> STEFON HARRIS (vib,marimba)
MARC CARY (el-p,key) <#1,2,4-9,11>  XAVIER DAVIS (p,el-p) <#3,10> DARRYL HALL (b)
TERREON GULLY (ds)  PEDRO MARTINEZ (perc,vo) <#2,4,5,9,10>
【収録曲】

(01-04) NOTHING PERSONAL / FOR HIM, FOR HER / UNTIL / RED-BONE NETTI-BONE
(05-08) A TOUCH OF GRACE / SUMMERTIME / BLACKOUT / THE LOST ONES
(09-11) KING TUT'S STRUT / MESSAGE TO MANKIND / MONTARA
【解説】 ( 2026年05月31日更新 / 連載 1,681回 )

 弘法大師。 呆れますな。 いや、僕ではなく、北の富士勝昭が呆れていたんっすが、その昔、「弘法」という四股名の相撲取りがいました。 これ 。 あ、「光法」 だったんっすか。 ラジオでしか名前を聞かないので、ずっと「弘法」だと思い込んでました。 で、その弘法が何をしたのかというと、相撲を取ったんっすよね。 ま、職業が相撲取りなので、相撲を取っても何ら不思議ではないんっすが、その対戦相手が 「大至」 という四股名の相撲取りでした。 これ 。 何か、髪の毛が薄かったイメージがあるんっすが、それで合ってますかね? NHK大河ドラマ『新選組!』では江戸時代の大相撲力士・黒神を演じたが、それは現役時代の大至と異なるふさふさの髪の毛であった。 そんなエピソードが書かれているので、それで合ってるっぽいんっすが、大関貴ノ浪をはじめ、多くの力士の断髪式に出席しては甚句を披露している。 そんな逸話もあるんっすが、あんた、断髪の必要、あらへんがな! いや、自分の断髪ではなく、他人様の断髪式に出席して…という話っすな。 画像検索したら、こんなの に辿り着いたんっすが、自分の断髪式もそこそこ開催出来るくらいは、サイドにちゃんと髪の毛が残ってるから! で、ある日、ラジオで大相撲の中継を聞いていたら、「光法」と「大至」の取り組みだったんっすが、NHKのアナウンサーが、「光法と大至、弘法大師の対戦です!」 …と。 それを聞いた解説の北の富士勝昭が、「まぁ・・・。」と呆れた。 そういう話なんっすが、ラジオで聞いてる分にはたしかに「こうぼう」と「だいし」なんっすが、目で見れば「光法」と「大至」だから! そもそも弘法大師は「こうぼうだいし」じゃなくて、「こうぼうたいし」だから! 勝昭としても、どう返答していいのか、対応に困りますよね。 弘法大師に呆れた…というか、NHKのアナウンサーに呆れたということになるかと思うんっすが、別に呆れられたワケではなかった弘法大師。 有名っすよね。 聖徳太子、マグマ大使と並ぶ “世界3大・たいし” の一人です。 筆を選ばなかったり、たまには筆を誤ったりすることでも有名です。 実際はめっちゃ筆を選んだそうっすけどね。 プロだから、拘りがあって当然なんですが、弘法筆を選ばずという言葉がありますけど、弘法こそ道具を選びますよね? やっぱり道具選びは大切というか 。 ベストではないアンサーに、方便にツッコミ入れるのは子供のやること。 そもそも意味を誤認してる。 そんな回答がありますが、gtc********さん、ウゼぇ…。 「さん」 を付ける気がしないくらい、ウゼぇ…。 嫌味を言うのではなく、どちらかというと、下手な人が道具や材料のせいにするのを戒めた言葉‥‥らしいですよ。 by 国隆さんのように、正しい意味を教えてあげるのが、大人のやることだと思うんっすが、で、弘法大師は選んだ筆で何をしたのかというと、温泉を掘りました。 いや、温泉は掘ってへんやろ〜。 いや、温泉は掘っているんっすが、「筆」では掘ってへんやろ〜。 温泉を掘るには、それなりの道具が必要なんっすが、どんな道具なのかと言うと、「鎌」 とか。

 …とまあそんなことで、( 前回 までの粗筋) 「盛岡町家旧暦の雛祭り」 を見た。 盛岡駅から東北新幹線に乗って、福田パンを食べた。 んなことで、白石蔵王駅に到着〜。 仙台から在来線の白石駅まで50分くらい掛かるんっすが、新幹線の白石蔵王駅までは13分くらい。 速いっすな。 ただ、盛岡からだと、1日に1本だけ直通で行けるのがあるっぽいんっすが、基本、仙台で乗り換えなければなりません。 白石蔵王駅で降りたところで、在来線と接続しているワケではないので、かなり微妙…。 1日平均乗車人員は800人くらい。 いらないんじゃね? そんな気がしないでもないんっすが、 新幹線で乗降客数の少ない駅の状況を見る 。 このデータだと595人になってますが、下には下がいるから! いわて沼宮内駅 38人って…。 ちょっとサバを読んで41人にしておけば、「親のクッピン(91)、子のシッピン(41)だから!」…で、ちょっとは格好がつくんっすが、38(サバ)では…。 三岐鉄道北勢線の駅でも、もうちょっと利用者がいるんじゃないっすかね? んーと、これ 。 ほれ! 在良駅でも 213人もいるじゃん! ていうか、 在良駅がいちばん少ないんっすな。 桑名市ふるさと納税ゲームをやってみた 。 在良(ザイラ)ちゃん、けっこう好きなのに…。 ちなみに駅名は在良(ありよし)と読むんっすが、有吉弘行っぽいから利用客が伸びやんのっすかねー。 で、桑名市ふるさと納税。 返礼品に 「トンデミ桑名フリーパスチケット」 なんてのがありますが、 ★ダイナレックス跡地復活「トンデミクワナ」2019年4月18日開業へ(すでに閉鎖) 。 とっくに潰れちゃってますがな…。 マイカル桑名、桑名の希望の星だったんっすけどね…。  とまあそれはそうと、白石蔵王駅。 今回、この宿 にお泊まりするので、こんな駅に降りたんっすが、そんな用でもなければ、一生、縁がなさそうなところ。 当時から送迎の時間がちょっと変わっていて、

  白石蔵王駅発 14:15 → 白石駅発 14:30 → 湯主一條着 14:50 (2026年5月30日現在)

 となってます。 個人的には16時か17時頃に宿に着くのがベストなんっすが、送迎はこの1本しかありません。 当初、在来線の白石駅発でお願いしていたんっすが、強風の為、東北本線が運休になりそうだったので、急遽、白石蔵王駅に変更しました。 前回は白石駅に迎えにきて貰ったので、この駅に降りるのは初めてっす。 駅前には ベネシアンホテル白石蔵王 というのがあって、ベネシアン♪ ボヘミアン の節で歌えて、いいな♪ …と。 何か、先週も歌ったような気がするんっすが、ビリジアン♪ …でしたか。 絵の具に入ってる緑色みたいなやつ。 で、このホテル、2食付きプランも色んな選択肢があって、悪くなくて、ここに泊まってもよかったんっすが、今回は永年勤続表彰で貰ったJTBのトラベルギフトを消費する目的で宿を探していて、あ、前に泊まった 「湯主一條」あるやん♪ …と。 いい宿だったので、再訪するに吝かでないな。 軽い気持ちでネット予約したんっすが、何故だかこの宿はネットではキャンセルが出来なくて、後に退けなくなってしまいました。 お値段 52,800円 (消費税込)。 高っ! お高いので、お立派なお部屋なのかと思ったら、畳掘りごたつ付モダン和洋室2ベッド。 前回 28,230円で泊まったのと同じ。 同じ日曜日泊なのに、JTBって意味不明にお高かったりしますよね。 で、前回同様、夕食は追加料金を 4,400円払って、スイート客室と同等の料理にグレードアップして貰うことにしました。 贅沢っすな。 贅沢ばかりしていると罰が当たって、来世はバチマグロに転生しちゃうかも知れませんが、それならそれで 『塩サバ通信』 改め、『バチマグロ通信』という、ほ→むぺ→じを開設すればいいだけの話だし。 で、駅前で待機していると、しばらくして送迎車がやって来ました。 紳士なオジ様が真摯な態度で近付いて来て、「 “いちじょう(?)” にお泊まりのお客様ですか?」 僕は「湯主一條」 という宿に泊まるという認識だったので、ちょっと戸惑って、「え…? あ、はい…。」 「たいへん風が強い中、ようこそいらっしいました!」 みたいなことを言われて、「ん…、あ、どうも…。」 3列シートのワゴン車の3列目に座らされて、で、しばらくするとオバサンの2人組がやって来て、いざ、出発。 こ…、これ、湯主一條の送迎車だよね? 違う旅館に連行されたりしないよね? たけし城にお泊まりの…とかじゃないよね? よく聞き取れなかったので、ちょっと心配だったんっすが、運転手とオバサン2人組の会話から、この車は白石駅には寄らずに宿に直行する。 もう1台のマイクロバスは白石駅に寄ってから宿に向かう。 そういうアレであることが判明しました。 問題はその「宿」が、どこかなんっすが、そこまでは窺い知ることが出来ず…。

 このオバサン2人組、翌日は 「何か、桜が綺麗なところ」 に行く予定のようで。 ズバリ、 白石川堤一目千本桜 でしょう! 僕もその予定なので、「白石川堤一目千本桜っすよね!」 と、3人の会話に割って入ろうかと思ったんっすが、白石川(しろいしがわ)なのか、白石川(しらいしがわ)なのか、堤(てい)なのか、堤(つつみ)なのか、一目(ひとめ)なのか、一目(いちもく)なのか、もしかしたら千本桜(せんぼんざくら)じゃなくて、千本桜(ちもとさくら)だったりするかも知れないし、「白石川堤一目千本桜(しろいしがわてい・ひとめせんぼんざくら)っすよね!」「白石川堤一目千本桜(しらいしがわつつみ・いちもくちもとざくら)ですねー。」 さりげなく訂正されて、恥をかいてもアレなので、「 ・・・・・・ 。」 黙ってました。 今、調べてみたら、 これちなみに、読み方は 『しろいしがわ つつみ ひとめ せんぼんざくら』 です。 あ、微妙に違ってた…。 べらべら喋らなくて正解なんっすが、で、オバサン2人組、新幹線で行くか、在来線で行くか、迷っている模様。 「何か、電車からも見えるらしいですけど、新幹線からも見えるんですかね?」 いや、新幹線からは見えねぇし、イランの最高指導者はハメネイ師。 そう、教えてあげようかと思ったんっすが、「いや、ハメネイ師、死んだし!」 そう、突っ込まれてもアレなので、「 ・・・・・・ 。」 黙ってました。 「モジタバ師だし!」「いや、アリー・ハメネイ師の息子でモジタバ・ハメネイ師だから、モジタバでもハメネイ師には違いないから!」 チェックイン前に、そんな諍いを起こしたところで、お互いに気分が悪くなるだけっすからね。 沈黙は金(かね)っす。 「沈黙は金(きん)だし!」 うるせぇ!

 そうこうしているうちに無事、「湯主一條」に到着〜。 おお、合ってた! よかった♪ ワゴン車の3列目に座らされて、車の中では疎外感が半端なかったんっすが、紳士な運転手さん、降りてからは話をしてくれました。 「今日はこんなに風が強くて寒いんですが、明日は20度くらいまで気温が上がるそうです。マジかよー? みたいな。」 ずいぶんとフランクなオッサンっすな。 いいと思います。 ロビーに案内されて、ウェルカムドリンクを飲みながらチェックインの手続き。 ビールか、りんごジュースかを選べるんっすが、酒、弱いっすからね。 ビール、苦くて苦手だし。 「あ…、りんごジュースで。」 甘くて、美味ちい♪ で、係のお姉さん、「空きがありますので、セミスイートのお部屋をご用意させて頂きました。」 え、マジっすか? マンモスうれピー♪ 前回の宿レポ、この宿、セミスイート以上の部屋には “波動スピーカー” というのが配備されているようで、そいつにソソられまくって、思い切って、めっちゃ高い部屋にしちゃおうか? そんなふうに魔が差しちゃいそうになったんっすが、すんでの所で思いとどまりました。 セミスイートと、ワンランク下の和洋室とでは、5平米くらいしか違わないみたいだし、スイートと言う割には、そんなに揃ってはいないし、甘くもないみたいだし、ま、所詮はセミやな…と。 ということで、ま、普通の部屋でいっかぁ…と。 そんな 「酸っぱいブドウ」 のようなことが書かれているんっすが、今回、そんな負け惜しみを言わなくて、済む〜♪ とまあそんなこんなで、案内して頂いたお部屋がこちら。

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 小綺麗で、お洒落〜。 が、ぶっちゃけ居住スペースはそこまで広くはなく、スイートと言う割には、そんなに揃ってはいないし、甘くもないみたいだし、ま、所詮はセミやな。 そんな気がしないでもありません。 が、

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 風呂は立派〜。 これ、ブクブクするやつっすかね? ま、大浴場があるので、使いはしなかったんっすが、さすが、お高い部屋やな。 そう、納得させるものはあります。 僕の写真なんかより オフィシャルサイトのお部屋案内 のほうが分かりやすいんっすが、シモンズ社製のクイーンサイズのベッドとオーダーメイドのソファーが極上のくつろぎ空間を創り出しています。幅が7mある大きな窓の向こうに見えるのは、歴史を伝える一條の蔵と手入れのゆき届いた庭園。夜はライトアップされ、ヘッドボードの障子を開ければ、バスルームからも幻想的な風景をたのしめます。 そう、バスルームから、お部屋越しに外が見えるようになっているんっすよね。 つまり、部屋(ベッドのところ)から風呂場が丸見えっ♪ ま、障子を閉めれば見えなくなるんっすが、「この障子を開けると、どうなるのかな?」「いやーん、のび太さんのエッチ〜!」 そんなプレイが捗りますな。 風呂場側から開けられるのか、ベッド側から開けられるのか、両方からイケるのかは不明なんっすが、中のほうから、「この障子を開けると、どうなるのかな?」「いやーん、のび太さんの露出狂〜!」 そんな楽しみ方も出来るかも知れません。 ま、いずれにしろ、一人で泊まっている分には意味が無いんっすけど。 で、歴史を伝える一條の蔵と手入れのゆき届いた庭園とやらはというと、

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 言うほど、手入れがゆき届いているか? …という気がしないでもないんっすが、すぐ目の前に電線が横たわっていたりするし。 蔵のほうも、言うほど、歴史を伝えてるか? そんな気がしないでもないんっすが、何か一応、何とか文化財に指定されているようなことが書かれていたような? で、問題の “例のアレ” なんっすが、

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 そう、これこれ。 波動スピーカー音のエアコンディショナーっすぜ。 週刊おとなの絵本 とはワケが違いますぜ。 「おと」しか合ってないんっすが、関西の青少年は『おとなのえほん』でオトナになった。 三重は関西か? …と言われると、意見が分かれるんっすが、この番組は三重テレビで放送されていたので、三重の青少年も『おとなのえほん』でオトナになった。 そう、言っていいと思います。 それはそうと、セミスイートにアップグレードして貰えるんだったら、CDを持ってくればよかったっすなぁ…。 プレイヤーは これ 。 幸い、CDやFM/AMラジオ、USBメモリーからの楽曲再生に加え、Bluetooth対応機器から音楽やインターネットラジオをワイヤレスで再生できるミニコンポなので、 Bluetoothで飛ばして聞くことは出来たんっすが、肝心の音はというと…。 ん? 微妙? 近所迷惑にならないよう、あまりボリュームを上げられないというのもあるんっすが、ジャズを聴けば奏者がそこに。 おお、夢枕にソニー・ロリンズが! そんな感じではなかったっす。 ま、お泊まりした当時、ロリンズはまだご存命だったし。 後でヒーリング音楽のCDが用意されているのを発見して、試しに聞いてみたら、自然音楽を流せばそこに森が、滝が、鳥のさえずりが創り出される。 そんな感じがしないでもなかったので、それなりにアレなような気はするんっすが、で、お茶菓子は

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 柿ピーとシフォンケーキ。 要冷蔵のケーキはちゃんと冷蔵庫に冷蔵されていたんっすが、これ っすかね? おお、3個で950円もするじゃん! 1個316円強じゃん! そうと知っていれば、もっと味わって食べるべきでありましたが、で、コーヒーは何か、カプセルみたいなやつ。 他人様のブログから無断で勝手に流用させて頂くと、こんなやつ 。 インスタントとは全然違って、めっちゃ美味しい♪ …んでしょうな、多分。 ぶっちゃけ、コーヒーの味はぜんぜん分からなかったりするんっすが、猫舌なので熱いのは苦手だし、ブラックは苦いから苦手だし。 波動スピーカーといい、コーヒーメーカーといい、猫に小判というか、馬の耳に念仏というか、宝の持ち腐れというか…。 もしくは、鯖の生き腐れ。 生きたまま腐るとか、何か即身仏みたいで、カッコええ! んなことで今回は、風呂に入るところまで辿り着けずに終わってしまいそうなんっすが、冒頭で弘法大師の名前を出した以上、この温泉の由来について語らねばなりません。 湯主一條があるのは鎌先温泉というところなんすが、別に弘法大師が発見したり、掘ったりしたワケではなく、Wikipedia発見は正長元年(1428年)、この地の里人が草刈りの最中、鎌の先で温泉を掘り当てたと伝えられている。 弘法大師は筆で温泉を掘り( ← 掘ってない)、里人は鎌の先で温泉を掘り当てる( ← 嘘っぽい)。 この地の里人が草刈りの最中、鎌の先で指、切ったっす。 そんなユビキタス社会みたいな話が、途中で間違って伝承されたのではないかと推測しますが、果たしてどんな “名湯” なのか。 この続きはまた、次回☆

 んなことで今日はステフォン・ハリスっす。 懐かしいっすな。 んーと、英語版 Wikipedia 。 ステフォン・何とか・ハリス (1973年3月23日に生まれた) は、アメリカのジャズのヴァイブ奏者です。 若いっすな。 1968年3月19日に生まれたサバくんより、5つほど若いっす。 僕が日進小学校の5年生だった時、家が火事で燃えたんっすが、その様子を学校の教室から見ていた可能性がありますな。 夕方、かなり遅い時間だったので、1年生は既に下校した後だったかも知れませんけど。 で、1998年に初リーダー作を発表。 このコーナーでは2作目にあたる これ を取り上げたことがあるんっすが、今ここに1本のテープがございます。本日、青森在住の人妻より送られてまいりました。 え? 青森在住の人妻? まったく身に覚えがないんっすけど…。 話を読み進めたところ、どうやら某・ロリ声の人妻まんが家の繋がりのようなんっすが、おお、こんなところに若かりし頃の某・エロ技師の写真が! で、ステ・ハリなんっすが、ということで、ひなのちゃんから貰いました、ステフォン・ハリスの『ブラック・アション・フィギャー』。 これは恐らく、アーネット昆布青年から進呈されたのではなかろうかと。 大のヴァイブ好きでしたからね、昆布青年。 中身のほうはボビ−・ハッチャーソンの正統的な後継者といった感じで、大いに将来が嘱望されたんっすが、その後、今ひとつ伸び悩んだ感がありますな。 いや、僕の知らないところで、バリバリ活躍していたのかも知れませんが、今回は2003年に録音された 『エボリューション』 というアルバムを取り上げてみたいと思います。 一応はブルーノート盤みたいなんっすが、ジャケットのセンスが激ダサ…。 多数の 「○」 を無くすだけで、随分とマシになるのに、どうしてこんな余計なことをするんっすかね…。 ま、中身がよければ、見た目のアカンさは、目を瞑ってもいいんっすが、フルートとアルトサックスが入っていて、鍵盤はエレキ系。 ステフォン・ハリス & ブラックアウトというのが正式なバンド名で、そっち系のサウンドなのではないかと推測されるんっすが、ま、聞いてきましょう。

 まずは1曲目、 「ナッシング・パーソナル」 。 作者として Don Grolnick という名前がクレジットされているんっすが、1947年にニューヨークで生まれたジャズ・ピアニスト、作曲家、そしてプロデューサーである模様。 ドンは『Dreams』(1969年から1971年までの融合グループ)、『The Brecker Brothers』(1975年)、『Steps Ahead』(1980年代初頭)と共演し、ジョー・ファレル、ジョージ・ベンソン、ピーター・エルスキン、デビッド・サンボーン、ジョン・スコーフィールド、マイク・スターン、ボブ・ミンツァー、リンダ・ロンシュタットのアルバムの多くを含むセッション1986年から彼はリーダーとして記録しました。 そういうキャラみたいなんっすが、融合グループのいうのは、フュージョンでありますな。 冒頭のエレピによるイントロが、いかにも “そっち系” なんっすが、続いて出てくるテーマはアルトとヴァイブのユニゾンで、ちょっぴり M-BASE っぽい雰囲気。 ソロ先発はエレピ、もしくはキーボードなんっすが、何かちょっといい感じ。 続くステ・ハリのヴァイヴ・ソロはスリリングで、よく歌っていて、とってもいい感じ。 続くアルトのソロもアグレッシブで、いいと思います。 でもって、テーマに戻って、おしまい。 ボビ・ハチよりは一歩先の時代を生きている感じで、よかったな…と。

 で、次。 「フォー・ヒム・フォー・ハー」 。 作者として Darryl Hall という名前がクレジットされているんっすが、もしかしてホール&オーツの、大津のほう? だとしても、ホールのほうやろ。 そんな気がするんっすが、 Daryl Hall & John Oates 。 綴りが微妙に違うので別人っぽいっすな。 Darryl Hall のほうは、 US jazz bassist, born November 1963 in Philadelphia な人みたいなんっすが、というか、このアルバムでベースを弾いてる人っすな。 冒頭、マリンバの音色がちょっとアフリカの呪術的なんっすが、その後、エレピだか、キーボードだかが出ていて、ちょっとイケてる感じになります。 その後、アルトとマリンバのユニゾンで、割とシンプルなテーマが演奏されて、そこにフルートが絡んで、カラフルな感じになって、で、ソロ先発はハリスのヴァイブ。 木琴と鉄琴をうまく使い分けてますな。 いい感じに余韻があって、ヨイ〜ン♪ そんなプレイを堪能することが出来ます。 で、続いてはアルトの人。 面倒なので名前は書かなかったんっすが、ここまで前面でフィーチャーされると、その素性に触れないワケにもいきません。 キャセイ・ベンジャミンという人っす。 尊敬する歴史上の人物はベンジャミン・フランクリン、よく利用する飛行機はキャセイパシフィック航空 。 そういうキャラなのではなかろうかと。 で、続いてフルートのソロが登場します。 アニー・ドラモンドという人っす。 好きな漫画はドラえもん、好きな時代劇の主人公は 中村主水 。 そんなキャラなのではなかろうかと。 でもって、テーマに戻って、おしまい。 モーダルで、新主流派っぽくて、よかったな…と。

 で。次。 全部で11曲もあるので、ここから加速しなければなりませんが、 「アンティル」 。 作者として Sting という名前がクレジットされているんっすが、あのスティングの これ っすな。 2001年の映画『ニューヨークの恋人 (Kate & Leopold)』のために、スティングがワルツのリズムで作詞作曲し、歌った、感傷的なバラードっす。 個人的には感傷よりも浣腸のほうが好きなんっすが、ハリス君がヴァイブで、いい感じに感傷的なプレイを聞かせてくれてます。 僕の趣向に合わせて浣腸に走らなくて、よかったな…と。 で、次。 「レッド・ボーン・ネッチ・ボーン」 「赤い骨、ねっちりした骨」 っすか。 ねっとり + むっちり = ねっちり。 どんな骨なのかは不明なんっすが、ハリス君のオリジナル。 AI本格翻訳では 「赤骨ネッティボーン」 と訳されたんっすが、何か語呂がいいっすな。 ちょっと複雑なメロディの曲なんっすが、パーカッションがよく効いていて、軽快な仕上がりとなっています。 アルトとフルートとヴァイブのユニゾンでテーマが演奏されて、でもって、ソロ先発は鍵盤楽器の人。 随所に管楽器のハモりパートを交えたりしで、で、その後、ヴァイブとか、アルトとかのソロが出てきたりして、でもって、おしまい。 いやあ、熱かったっす。

 で、次。 「ア・タッチ・オブ・グレイス」 。 ハリス君のオリジナルっす。 いいすよね、ハリス。 ジョージ・ハリスンみたいに、余計な「ン」が付いてなくて。 ハリスンとか、しりとりで負けるやん! 指切りげんまん、嘘ついたらハリスンボン、飲ます♪ この場合は「ン」が付いてるほうが歌いやすいんっすが、どっちみち「ハリスボン」 でも、しりとりでは負けるし。 で、演奏のほうはアレっす。 ゆったりとしたテンポの、モーダルで新主流派な仕上がり。 ヴァイブとアルトのソロが聞けます。 いいと思います。 で、次。 「サマータイム」 。 この人達のスタイルからすると、やや異色な選曲に思えるんっすが、ヴァイブを背景にアルトの人がしみじみとテーマを歌い上げていて、わりと王道な仕上がり。 ソロ先発はハリス君のヴァイブ。 いい感じっす。 ソウルを感じさせるっす。 続くアルトのソロは僧侶を感じさせて、とまあそんなこんなで、おしまい。 で、次。 ハリス君のオリジナルで、 「ブラックアウト」 。 バンド名にもなっているくらいなので、これが実質的なアルバム・タイトル曲と言っていいかも知れませんが、M-BASEっぽくて、カッコいいっす。 ハリス君は鉄琴と木琴を叩き分けてる感じ? テーマに続いて出てくるソロは「木」のほうだと思われるんっすが、乾いた感じがドライでいいな♪ …と。 続くエレピだかキーボードだかのソロも、アグレッシブなアルトのソロも、各自が持ち味を存分に発揮して、とまあそんなこんなで、テーマに戻って、おしまい。

 で、次。 「ザ・ロスト・ワン」 。 個人的にはロストよりもローストのほうが好きなんっすが、美味しいっすよね、蒸し焼き。 ローストンカツとか。 いやそれは、ローストした「ンカツ」ではなく、ロースのトンカツのような気がするんっすが、ま、ロースというのは、ローストするのに最適な部位という意味らしいので、半分、ローストした「ンカツ」のようなものなんっすけど。 「ンカツ」 なら、しりとりでジョージ・ハリスンを出された時に、切り札として使えるし。 で、演奏のほうはアレっす。 いかにも 「無くしてしまった何か」 らしく、ちょっぴり憂いを帯びています。 モーダルで新主流派っぽくて、フルートがいい感じっす。 ヴァイブとアルトのソロもいいっす。 で、次。 「キング・タッツ・ストラッツ」 。 キングは王様、ストラットは、きどって歩く…みたいな。 で、タッツは竜田揚げ? トンカツとタメを張れそうっすな。 作者として Hotep Idris Galeta という名前がクレジットされているんっすが、南アフリカのジャズ・ピアニスト及びエデュケーターである模様。 エデュケーター。 もう、覚えました。 教育者っすよね。 で、演奏のほうはアレっす。 アップ・テンポで、勢いがあって、ホップ、ステップ、アメンホテップ4世。 これがもし、アホメンテップ4世だったりすると、ちょっとアホ面(あほめん)っぽくてアレなんっすが、アメンホでよかったな♪ …と。 終盤にアフリカ語っぽい歌が出て来たりして、とっても王様の竜田揚げな、きどって歩くでありました。

 で、次。 「メッセージ・トゥ・マンカインド」 「人類へのメッセージ」 とは、ずいぶん大きく出ましたが、作ったのは Xavier Davis という人。 シャビアー・デイビスと読むんっすかね? 何かちょっと、水分が多そう。 水っぽさを表す方言 。 しゃびしゃびや、デイビスみたいな。 演奏のほうはぜんぜん水っぽくなくて、いいんっすけど。 んなことで、ラストっす。 「モンタラ」 。 ボビー・ハッチャーソンのオリジナルっすな。 最後に軽く、2分18秒で先輩ヴァイブ奏者に敬意を表して、とまあそんなこんなで、今日は以上っす。

【総合評価】 ちょっぴりM-BASEっぽかったり、モーダルで新主流派っぽかったり。 ステフォン・ハリスっぽさが、随所に現れていたな! …と。 全11曲は、ちょっと多過ぎるし、似たような雰囲気の演奏が多いし、ヴァイブ → アルトというソロの流れが、ややパターン化している気がしないでもないんっすが、ジャケットの見た目よりはぜんぜんイケていて、腐ってもブルーノート。 そんな1枚だったりして、ンカツ☆


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