STREAM OF LIFE (VEGA MUSIC)

赤 松 敏 弘 (2008)

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【パーソネル】

赤松敏弘 (vib)  養父 貴 (g) マリンバ王子 (marimba) 市川秀男 (p)
後藤浩二 (p)  鈴木良雄 (b) 村上 聖 (b) 大坂昌彦 (ds)

【収録曲】

(01-03) CROSSING DEPARTURE / CHANNEL OCTOBER / THE FELLOW TRAVELER
(04-06) DECEMBER / MYSTICAL INSIGHTS / COME RAIN OR COME SHINE
(07-10) JUMP JIVE / WINTER LOVE / MY MAN'S GONE NOW / I LOVES YOU PORGY
【解説】 ( 2026年06月28日更新 / 連載 1,684回 )

 はっこねの山は〜、天下のけん〜、かんこくかんも、ものならず〜♪ クソ難しいんじゃあああ! 子供心に、そう思わずにはいられなかったんっすが、これ 。 あ、これ、「箱根の山」 という名前だと思っていたんっすが、「箱根八里」 が正解だったんすな。 桑名の 「七里の渡し」 より一里も長いとは、箱根の癖に生意気だぞ! そう、思わずにはいられませんが、 笹みどり に謝れ! 何でもいいけど 「ささみどり」 で漢字変換しようとしたら、「ささみ鶏」 と出てしまったんっすが、それはそうと 「箱根八里」。 歌詞がクソ難しすぎて、意味がわからん…。 函谷関(かんこくかん)とか、韓国感が半端ないし、万丈(ばんじょう)の山とか、これ が山積みになってる状況しか頭に浮かんでこないし。 羊腸(ようちょう)の小径(しょうけい)は〜、苔(こけ)滑(なめら)か〜♪ 羊腸とか、ソーセージでも作る気か? ま、小径(しょうけい)と、苔(こけ)で、韻を踏んでるところは評価していいかと思うんっすが、んなことで、行ってきました、箱根。 雨でした…。 ま、梅雨時なので、雨かも? 覚悟していたんっすが、しょうがないっすよね。 永年勤続表彰で貰ったJTBの旅行券を使い切って、6月中に領収書を出せ! そんなふうに言われているので。 6月27日の週にしようかと思ったんっすが、それだとあまりにもギリギリ過ぎるので、一週間早めることにしました。 結果、正解でした。 これを書いている6月27日(土)現在、めっちゃ台風っすもんね。 先週も雨だったんっすが、まだマシでした。 家から近くのバス停まで歩く間は傘がいらない程度の小雨。 桑名から近鉄で名古屋まで行って、新幹線に乗り換えたんっすが、この時、いつも悩みます。 近鉄は TOICA (名古屋圏のSuicaのようなもの) で乗って、新幹線は e5489 で予約して、券売機で紙の切符を受け取ったんっすが、 これ 。 切符を先に入れるんだったか、カードを先にタッチするんだったか…。 何か、いい覚え方、ないっすかね? ありまぁす!

  剣先イカは、イーカ? 剣先イカ、ヨシ!

 僕はこれで覚えることにしました。 券(切符)のほうが先だから、剣先(けんさき)イカ。 これでいいっす。 慣れてくると 「剣先イカ、ヨシ!」と、指差呼称しなくても、剣先(けんさき)だけでイケるようになります。 先に切符だから、先ップ(さきっぷ)。 それでもいいじゃん。 そんなふうに思われる知れませんが、剣先イカのほうがイカ臭くて、いいじゃん! ということで、無事に乗り換え改札口を通過。 後は所定の新幹線に乗りさえすれば、寝ていても小田原まで連れて行って貰えます。 前日の夜、浜松駅で人身と「のぞみ」の “接触事故” が発生して、長時間止まっていたみたいなんっすが、この日は大丈夫でした。 浜松駅に停車した際、 “接触事故” でお亡くなりになった人の地縛霊で、霊障が起こるようなこともありませんでした。 自分で自爆したんだから、地縛してる場合ではないっすよね。 んなことで、無事に小田原駅に到着〜。 そこで箱根登山電車に乗り換えるんっすが、この駅のホーム って、トラップっすよね。 「← 箱根湯本方面」 と書いてあるほうへ歩いていったら、既に電車が止まっていたんっすが、誰も乗ってなくて、ラッキー♪ 「小田原行き」と書いてあるんっすが、ま、いいかぁ。 で、乗り込もうとしたら、「7番線に停車中の列車は回送です。ご乗車にはなれません!」 と、構内放送で言われてしまいました。 あぶねぇ! もうちょっとで、ご乗車しちゃうところでした。 正直に言うと、3歩くらい、ご乗車しちゃったんっすが、僕が乗り込むところ、誰にも見られてないっすよね? 大丈夫っすよね? 駅員に目撃されて、 “名指し” で構内放送で注意された気がしないでもないんっすが、じゃ、ご乗車出来る電車はどこにおるんや? …と思ったら、7番線の先に11番線というのがあるんっすな。 そこに既に電車が止まっていたんっすが、発車時間ギリギリ。 走れば間に合いそうな気はするんっすが、目の前でプシューッとドアが閉まって、その様(ザマ)を目撃されて、プギャーされてもアレっすよね。 別に乗る気はないんだけど、もし間に合うようなら、乗ってやってもいいかな? そんな空気感を漂わせながら、早足で向かったところ、ギリで間に合いました。 めっちゃ混んでました。 さっきのガラ空きの電車は何やったんや…。 回送か? 回送だから、誰も乗ってなかったんか? で、しばらくすると、めっちゃ雨が降ってきました。 予報では終日、1mm程度の弱い雨となっていたのに、話がちゃうやん! 前途多難っすな…。 ちなみに、この日の予定は11時30分に ここ で昼メシ (予約済) 。 お泊まりは こちら 。 チェックインは17時の予定で、その間は天気を見ながら考えることにしようと。

 で、箱根湯本駅に到着〜。 ここまでは実質、小田急線みたいなものなんっすが、ここで “本物” の箱根登山電車に乗り換えなければなりません。 で、うわ! めっちゃ人、多いやん! 白人系の外人さん多数で、ごった返しておりました。 とても座れそうにないので、一本見送るのが吉でありますな。 幸い、小田原で予定より1本早い電車にギリで乗れてしまったので、時間的にはかなり余裕があります。 で、次の電車。無事に窓際の席、ゲット! このまま、誰も人が乗ってきませんように…。 そんな僕の願いも空しく、どんどん人が乗ってきてしましました。 で、オッサンが一人、何のお断りも躊躇も無く、僕の隣の席に…。 外人さんもたくさん乗り込んできて、お立ちのお客様で一杯になってきました。 こりゃ、途中の駅で降りるのに苦労しそうっすなぁ…。 こんなことなら、立っていればよかった…。 最後に小さな幼女をひとり連れた若い夫婦が乗り込んできて、電車は出発〜。 幼女がチラチラ、こっちのほうを見てくるんっすが、もしかして僕に気があるとか? もしかしたら座りたいだけかも知れないので、席を譲ってあげてもよかったんっすが、パパとママから離れて、何のお断りも躊躇も無ないオッサンの隣に座るのも嫌だろうし…。 で、このオッサンがですね、とっても “親切でフレンドリー” でありました。 あっちのほうで、「これ、強羅(ごうら)まで行くのかなー?」 とか言ってる人に向かって、別にアンタに聞いたワケでもないのに、「強羅まで行きますよー!」と元気に答えたり、景色のいい渓谷に掛かる橋が見えるところでは、立っている外人さん達に向かって、「ルック・レフト・ハンド!」 とか言ってるし。 通路を挟んだ反対側に座っていたお姉さん2人組に対しては、「この辺り、紫陽花が綺麗ですよー。 あ、運転手さん、ゆっくり走ってくれてるみたいです!」 とか、ボランティア観光ガイドを始めるし。 外人さんも外人さんで、気を遣って「オー、センキュー!」とか言っちゃうから、調子に乗るんや!

 で、この箱根登山電車、前に向かって走っていたと思ったら、停車して、今度は後ろ向きに走り出したりします。 鉄ヲタ狂喜乱舞の 「スイッチバック」 というヤツっすな。 鉄ヲタじゃなくても、ちょっとワクワクしてしまうんっすが、隣のオッサンはさほど興味はない模様で、「ディス・イズ・ザ・スイッチバック!」 といった蘊蓄は聞かれませんでした。 で、通路を挟んだ反対側に座っていたお姉さん2人組は、オッサンに「ありがとうございました。」 と挨拶して、大平台駅で下車。 気を遣ってお礼なんか言っちゃうから、調子に乗るんや! そう、思わずにはいられませんが、幼女とママは席に座ることが出来て、何より。 で、このタイミングで、僕も席を立つことにしました。 隣のオッサンに 「次で降りますので、立ってます!」 オッサン、怪訝そうに 「次の駅って、まだ10分くらい掛かりますよ?」 分かってらあっ! 分かってるけど、貴殿の隣の席、窮屈なんだらぁ! 幼女のパパに向かって、「よかったら!」 と、お座りを促したんっすが、「あ、大丈夫です。ありがとうございます。」 と、固持されました。 ま、確かに幼女と離れて窓際の席に座るのは嫌っすよね。窮屈だし。 オッサンが窓際の席に移動してくれるのに期待したんっすが、まったくその気配なし…。 気が利かねぇ…。 で、そこから宮ノ下駅までは、約10分。 だから、次の駅まで10分くらい掛かるって言ったのに…。 オッサンは内心、そう思っていたに違いありませんが、そんなこんなで、到着〜。 10分くらい、ぜんぜん平気だったから!


< 宮ノ下散策 > (←クリックすると写真ページに飛びます。)

 駅を出たらすぐ目の前に 「森メシ」 があったんっすが、ここまで乗換が順調過ぎて、予約した11時30分まで30分以上あったので、軽く周辺を散策してみることにしました。 雨、降ってるっすけど…。 宮ノ下の小径・路地裏散歩 。 駅前の坂道を降りていくと大きな通りに出たんっすが、これが国道1号線なんっすな。 国道1号線(コクイチ)は桑名を通っているので、CoCo壱番屋(ココイチ)と同じくらい親近感が湧くんっすが、AIによる概要によると、静岡県などでは「コクイチ」、神奈川県(湘南、小田原方面など)では「イチコク」と呼ぶ模様。 しょうなんっすかぁ。 で、関西方面(滋賀県など)では「イチゴウセン」と呼ばれているらしいっす。 ぶっちゃけ、桑名でも「コクイチ」などと呼ばず、普通に「イチゴウセン」と言ってたりするんっすが、箱根のこの辺りだと「イチコク」ということになりますか。 歩道が狭い or ない、車がめっちゃ走ってる、and 雨が降ってて傘を差してる。 結果、危ないがな! そんな感じの通りだったので、少し歩いたところで、引き返すことにしました。 あ、先ほどのサイトの上から11枚目くらいの写真。 「セピア通り」と呼ばれる宮ノ下付近の国道一号線から、小さな坂道に入っていきます。「堂ヶ島渓谷入口」と書かれた白い看板が目印。 あ、この小さな坂道、入っていった! が、堂ヶ島渓谷まで行く余裕はないし、陰気臭い雰囲気でアレだったので、すぐに引き返しました。 駅のほうに戻って、上から3枚目の写真。 宮ノ下駅の改札を出ると、すぐに散歩道への入り口が見えてきます。浅間公園の看板が目印です。箱根登山電車の線路に沿って道がつづきます。 こっちのほうに行ってみました。 浅間公園までは行かなかったんっすが、箱根登山電車の線路に沿った道。 あ、これ、絶好の 「撮り鉄スポット」 じゃね? そんな気がしたので、電車が来るまで待機することにしました。 その成果が(写真・上から2枚目)。 あ、これは自前の写真ページの話なんっすが、線路のカーブ具合が、ちょっとイケてるじゃん。 そんな気がするんっすが、撮り鉄的にはどうなんっすかね? 車両が写ってないと、駄目? で、(写真・ちょうど真ん中) 。 僕は 「撮り鉄の掟」 とか、よく分からんのっすが、何故、鉄道に碇が? いや、「撮り鉄の碇(いかり)」じゃなくて、掟(おきて)。 ”鉄の掟(おきて)” 5カ条提示 鳥取県が撮影者マナー呼びかけ 。 鳥取だから 「鳥鐵(とりてつ)」 みたいなんっすが、こんな5カ条、撮り鉄は絶対に守らなさそう。( ← 超・偏見。) で、僕が知りたかったのは、こういうマナーの問題ではなく、撮り鉄的に “鉄板” とされる鉄道写真の構図? 条件? …みたいな話なんっすが、2nd-train の好ましくない編成写真例 。 そうそう。 これは “悪い例” なんっすが、こういうの。 素人が見ると、どこが悪いん? 普通にいい写真じゃん。 そんな気がするんっすが、この基準に当て嵌めてみると、僕の「やってきた電車」の写真。 車両に障害物がかかってないし、編成最後部まで写っているし、電車編成の顔部分にピントがあってるような気がするし、何なら運転手の顔まで写ってるし、被写体ブレしてないし、串パンになってないし、列車が大きく傾いてないし、カツカツではないし、逆光かどうかはよく分からんのっすが、行き先を話題にした記事なのにLEDが切れているワケでもないし、はっきり「強羅」という行き先も見えるし、そもそも行き先を話題にした記事ではないし、あ、いや、隣の席のオッサンが「強羅まで行きますよー!」と、話題にしてましたか。 あ、いや、これ、僕が乗ってた電車ではないっすよね。 つまりこれ、編成写真としては、100点に近いんじゃね? そんな気がしないでもないんっすが、電車の番号(?)が 「1001」 というのも初代レア物っぽいし、左右対称で美しいし、イケるやん♪ 対して 「去りゆく電車」 のほうは、色々と難癖を付けられそうなんっすが、個人的にはいい写真だと思うんっすけどね。

 小田急箱根 1001 (箱根登山鉄道1000・2000形) 車両ガイド 。 これっすか。 1981年02月に製造された鉄道車両。 おお、まあまあ初代レア物っぽい気がしないでもないっすな。 それはそうと、Photo by vivace115 (2027年3月まで活動休止中) さんの写真。 編成写真のつもりなのに、ほぼ顔しか写ってないじゃん。 駄目じゃん! しかも行き先が「回送」って、ダサっ! この列車は回送です。ご乗車にはなれません…っすぜ。 まさか、3歩ほど乗り込むような恥ずかしい真似はしてないっすよね? 小田急箱根 1001 鉄道フォト 15 枚 。 この中では ポン太さんのが、わりとよく見えるんっすが、僕の写真、ここに混ぜても遜色はないような。 満足のいく作品をモノにすることが出来たところで11時20分。 予約の10分前なら、大丈夫っすよね。 で、「森メシ」に行ってみたんっすが、まだ開いてねぇ…。 11時30分開店なんっすな。 仕方がないので駅の向こうのほうまで行ってみたら、そこは車の転回場になっていたんっすが、霧に煙る山の様子を撮るなどして、再び「森メシ」へ。 中年もしくは壮年辺りの夫婦が一組と、中年のオッサンがひとり、開店待ちをしていました。 向こうのほうから軽トラに乗ってきたオッサンが、このオッサンに「よぉ!」と声を掛けていたので、どうやら地元民である模様。 で、僕の後ろには白人系の外人の兄ちゃんが1人で。 僕なんか、言葉が通じる自分の国でも、予約して覚悟を決めないと、1人では店に入れないヘタレだったりするのに、勇気ありますな。 で、11時30分をちょっとだけ回ったところで、入店の許しが得られました。 店のお姉ちゃんに予約した者である旨を伝えたところ、奥のカウンター席に案内されました。 このページ の写真の奥の辺り。 いちばん奥だと窮屈そうなので、ひとつ手前に座ったところ、「すいません、奥に詰めて貰えますか?」 と、店のお姉ちゃんに言われてしまいました。 わざわざ予約したのに、肩身が狭いっすな…。 2つほど空けた席に白人系の外人の兄ちゃん、更にひとつ空けた席に地元のオッサンが座りました。 中年もしくは壮年辺りの夫婦はテーブル席へ。

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 カウンターの目の前には鮮やかな木々が広がります。 で、何を食うか。 魚介類の類いがあまり好きではない僕は、事前に メニュー を調べて、こりゃ、相州牛スタミナ丼か、やまゆりポークの角煮丼、どちらかやな。 そう、心に決めていたんっすが、どちらかというと、角煮丼寄り。 相州牛スタミナ丼って、読み方がよく分からないので、注文するのに勇気がいりますからね。 相州牛(そうしゅうぎゅう)で、合ってるんっすかね? ま、いずれにしろ、肉系の予定だったんっすが、直前になって心が揺らぎました。 わざわざ箱根まで来て、何の縁もゆかりもなさそうな豚の角煮やスタミナ丼というのもなぁ…。 ここの名物はズバリ、「あじ彩丼」 みたいなんっすよね。 こんな山奥の「森メシ」 で、アジ? …という気がしないでもないんっすが、小田原はアジが有名みたいなので、準・地元のようなものだし。 その証拠に地元民のオッサンは「アジフライ定食と、生ビール!」 を頼んでました。 夫婦は 「相州牛(そうしゅうぎゅう…で、合ってるっぽい)スタミナ丼と、あじ彩丼」 。 2人だと、両方頼んでシェア出来るから、いいっすよね。 お一人様だと、どちらかひとつに決めなければならないんっすが、「あ…、んーと、あじ彩丼、お願いします。」 地元民のオッサンには、あじ彩丼とか、観光客丸出しかよ! …と思われたに違いありませんが、観光客は無難に “丸出し” を選んだほうが、後悔しないと思います。 魚介類の類いが苦手と言っても、頭とか、ヒレとか、鱗とか、内臓とかが内蔵された丸ままの魚の煮付けとかがアカンだけであって、切り身であれば割と大丈夫だし、刺身は普通に好きっすからね。 そもそも 「あじ彩丼」 というのは、どういうものなのかというと、これ 。 鯵 + 小さな賽(さい)の目に切った野菜 = あじ彩丼。 柴漬けも入っているようで、さっぱりしてそう。 今は 2,050円になっちゃってるので、お得にマイゥ〜♪ …という感じではないんっすが、「お待たせしました。」 お、あじ彩丼、キタぁぁぁぁぁ!

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 上の真ん中の白い入れ物は「土佐醤油」。 「あじ彩丼には味が付いてますが、お好みによって土佐醤油を掛けてください。」 という事でした。 で、丼と前後して、僕の隣の席にオタク丸出しっぽい風貌の兄ちゃんが。 ちらちらっとメニューを眺めて、「きつねうどん、お願いします。」 わざわざ箱根まで来て、きつねうどんかよ! 観光客なら観光客らしく、あじ彩丼、頼めよ! そう、思わずにはいられませんが、ま、他人が何を頼もうが人の勝手だし、そもそも観光客ではなく、地元民だったりするのかも知れないし。 そういえば、白人系の外人の兄ちゃん、何を頼んだんや? …というのが気になっていたんっすが、まず最初に届けられたのが、「お待たせしました。梅酒です。」 なるほど、そう来ましたかぁ。 なかなか、通っすな。 アメリカ、もしくはヨーロッパに梅酒とか、あるんっすかね? 欧米で梅酒は「Plum Liqueur」 や 「Plum Wine」 として知られ、甘くて飲みやすい味わいが現地の人々(特に女性や若年層)から大人気です。 近年は日本酒ブームと相まって “Umeshu” という名称がそのまま定着しつつあります。 AIによる概要。 へぇ〜。 で、僕の 「あじ彩丼」 。 美味ちい♪ 鮮度抜群の真鯵(マアジ)、地魚のたたきと胡瓜、大根の食感が絶妙です。 お野菜の存在感があり、ふつうの海鮮丼とは違うかんじです。 そう、箱根湯本ホテルの人が書いてましたが、小さな賽(さい)の目に切った大根のシャキシャキとした食感が独特っす。 珍しいものを食えて、よかった。 どこでも食える角煮丼なんかにしなくて、正解だった。 そう、自分を納得させることが出来る逸品でありました。 しばらくして、隣のヲタクっぽい兄ちゃんのところに 「きつねうどん」 が到着。 「わぁ、大きな、お揚げさんっ♪」 鞄からぬいぐるみを取り出して、めっちゃ嬉しそうに一緒に写真を撮ってました。 観光客向けの 「あじ彩丼」なんかにしなくて正解だった。 そう、自分を納得させることが出来る逸品だった模様。 で、白人系の外人の兄ちゃんのところにも、もう一品。 「お待たせしました。 カレーライスです。」 なるほど、そう来ましたかぁ。 通っすな! よくよく考えたら、わざわざ箱根まで来て、カレー? そんな気がしないでもないんっすが、白人系の外人さんにとっては、カレーも立派な日本食なんでしょう。 いずれにしろ、いい思い出を作って欲しいな♪ …と。 んなことで、店を出て、宮ノ下駅へ。

< 宮ノ下駅 > (←クリックすると写真ページに飛びます。)

 綺麗な紫陽花の鉢植えが並べられてました。 いや、雨の箱根も悪くないっすな。 半分本気で、半分 “酸っぱい葡萄の心理” で。 いや、 “甘いレモンの心理” のほうっすか。 「逃がした魚は大きい」の反対は「すっぱい葡萄」で合ってますか? いや、違うやろ。 ベストアンサー。 はい、あってますよ。 いや、違うやろ。 自分でもいろいろ探してみたのですが、いい言葉がみつかりませぬ。 とりあえず合ってて良かった。ご回答ありがとうございます。 質問者も今ひとつ納得していない気がしないでもないんっすが、他に回答がない以上、これをベストアンサーにするしかないっすよね。 僕も「逃がした魚は大きい」 の反対を考えてみたんっすが、いい言葉がみつかりませぬ。 「拾った肉は小さい」 というのも、何か違うし…。 とまあそんなこんなで、この続きはまた、次回☆

 んなことで今日は赤松敏弘っす。 2週間ほど空いてしまったので、何をやっていたのか忘れた人もいるかと思うんっすが、ヴァイブ編っす。 今日から日本人編をお届けしようと思うんっすが、日本人のヴァイブ奏者を3人ほど取り上げて、次のステップに進もうと思います。 で、手始めは赤松敏弘。 「長万部太郎」こと角松敏生ではありません。 ガッツ石松でもありません。 個人的にガッツ石松って、あまり好きではなかったりするんっすが、掻き揚げが桜海老の殻の味しかしなくて、今ひとつだったりしますよね。 …って、それは 石松鍋 っすか。 子供の頃、「かし久」(←メーカー名)と書いてあるのが 「カレー(?)」 に見えて、カレーうどんなのかと思っていたら、ぜんぜん違って、その点でも落胆の度合いが大きかったんっすが、ガッツ石松には何の関係もないんっすけどね。 同じ「石松」というだけで嫌われて、理不尽な話だとは思うんっすが、お亡くなりになってしまいましたな、ガッツ石松。 胃腸薬に含まれる 「ガジュツ末」って、ちょっとガッツ石松に似てるよな? …という点では、それなりに評価していいかと思うんっすが、石松でも、角松でもなく、赤松敏弘。 日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者・赤松敏弘が逝去 。 あ、赤松もお亡くなりになっていたんっすか。 (前略)ジャズ以外にもOriginal Love,bird,角松敏生,鈴木雅之,村上ゆき,葉加瀬太郎といった数多くのアーティストのアルバムに参加。 あ、赤松と角松のコラボとか、あったんっすな。 で、過去に一度だけ、このコーナーで取り上げたことがあります。 んーと、これ 。 前半は香川ネタっすか。 で、オマケの後半のほうは、ということで、今日は赤松敏弘っす。 ヴァイブ編のネタにと思って、とりあえず何となく名前を聞いたことがあるような気がする人のCDを買ってみました。 赤松敏弘っす。 角松敏生ではありません。 同じ事を書いてますな。 カルロス・トシキでもありません。 これも今回、書こうとして止めたんっすが、止めて正解。 代わりにガッツ石松にしておいたんっすが、で、今日はそんな赤松くんの 『ストローム・オブ・ライフ』 というアルバムを取り上げてみたいと思います。 ピアノの市川秀男とか、ベースの 鈴木良雄とか、ドラムスの大坂昌彦とか、日本のジャズ事情極めて疎い僕でも、何となく聞いたことがあるような気がする名前の人が入ってますな。 マリンバ王子などという、謎キャラもいます。 どんな演奏が繰り広げられているのか、まったく見当が付かないんっすが、とりあえず聞いてみることにしましょう。

 まずは1曲目、 「クロシング・デパーチャー」 。 聞き覚えのないタイトルのものは、赤松くんのオリジナルちゃうん? …という前提で話を進めたいと思うんすが、演奏のほうはアレっすな。 極めてオーソドックスで王道な4ビート・ジャズ。 曲そのものも、なかなかいい感じだったりします。 やるじゃん、赤松。 ヴァイブ主導のテーマ部に続いて、ピアノのソロが登場するんっすが、2人クレジットされているうちの市川秀男か、後藤浩二か、どちらなのかは知りません。 いずれにしろ、いい感じのソロで、いいと思います。 日本人も侮れませんな。 続いてヴァイヴのソロがフィーチャーされるんっすが、ちょっぴりモーダルな雰囲気で、いいと思います。 赤松敏弘も侮れませんな。 侮れる出来なら、「赤松侮弘」に改名を迫ろうかと思っていたんっすが、その必要はなさそっす。 とまあそんなこんなで、テーマに戻って、おしまい。 極めてオーソドックスで王道で、超保守派の僕にも安心な仕上がりでありました。

 で、次。 「チャンネル・オクトーバー」 。 ちょっぴり新主流派っぽいモーダルな佳曲っす。 で、演奏のほうはアレっす。 いい感じのヴァイヴのソロに続いて、ギターのソロがフィーチャーされます。 養父貴という人である模様っす。 養父貴(ヨウ・フキ)という中国人ではなく、恐らく養父貴(やぶ・たかし)という日本人。 兵庫県に養父市(やぶし)って、ありますよね。 養父(ようふ)と、ヤブ医者が多そう。 養父(ようふ)というと、「おやじ、涅槃で待つ」で、待たれているほうの “おやじ” の顔が浮かんでくるんっすが、んーと、これ 。 週刊誌のネタを真に受けるのもアレなんっすが、おやじ、酷いっすな。 まだヤブ医者のほうがマシに見えるレベルなんっすが、ちなみに養父市では、ヤブ医者が多そうなイメージを逆手に取って、こんな企画 を。 (前略) 江戸時代のはじめに活躍した理想的な名医は、但馬国養父という所にひっそりと住み、死にそうな病人を生き返らせるほどの地域医療に取り組んだ人物です。 死にそうな病人って、死にそうなだけで死んではいないので、生き返らせるというのはちょっと違う気がするんっすが、人々は尊敬の念をこめて名医である養父に住む医者のことを「やぶ医者」と呼んでいたそうです。 その名医である筈の「やぶ医者」が何故、腕の悪い医者を意味するようになったのか、その謎に関しては、またそのうち。 で、養父貴 。 あ、養父貴(やぶ・たかし)じゃなくて、養父貴(ようふ・たかし)じゃん! 1969年生まれなので、僕より、ひとつくらい年下。 若造なりに頑張って演奏してくれてはいるんっすが、個人的にジャズ・ギターって、あまり好きではなかったりするので、失礼を承知で言うと、いなくてもよかったような? ま、ヴァイブ + ピアノ・トリオというシンプルな編成だと、ほとんど書くことがなかったりするので、枯れ木も山の賑い的な意味では、有り難かったりするんっすけど。 …って、これまた礼を失した発言になってしまいましたが、その後、ベース(エレベ?)のソロが出て来て、でもって、テーマに戻って、おしまい。

 で、次。 「ザ・フェロー・トラベラー」 。 ゆったりとしたテンポのムーディなナンバーっす。 シンプルなカルテット演奏で、いいっすな。 …と思ったら、途中から養父くんのギターが出て来ちゃいました。 ちょっぴり高中正義っぽくて、悪くはないんっすけど。 ていうか、個人的に高中正義は大好きなので、ギターをディスるは違うんじゃね? そんな気がしてきたんっすが、ダサい感じのギターは、ちょっと…。 そういう事で。 ダサくなければ大丈夫っす。 で、次。 「ディッセンバー」 。 ディッセンバー、そして12月は〜♪ 「セプテンバー」 の節で歌って下さい。 すみれ、ディッセンバー・ラーブ♪ 一風堂のほう の節でもいいんっすが、で、赤松くんのほうはアレっす。 軽快でポップな感じの曲調。 いいと思います。 演奏のほうは、ピアノの人が頑張ってくれてます。 リーダーの人も負けてはいないっす。 で、あ、またしてもギターの人が…。 いや、ダサくなければオーケーなんっすが、何かヴァイブのアルバムだと、余計な楽器はいらない気が…。 で、次。 「マイ・ミスティカル・インサイツ」 。 ちょっぴりクラシカルな響きの作風っす。 そこはかとなく、ミスティカルで、インサイツな空気感も感じられたりします。 ヴァイブとピアノのソロが出て来ます。 ギターは…、いないっすな。 ヨシ!

 で、次。 「カム・レイン・オア・カム・シャイン」 。 ここに来て、初めてと思われる歌物スタンダードが登場。 知ってる曲だと安心してしまう超・保守派なんっすが、ミディアム・テンポで軽快にバウンスするスインガー。 そういうアレだったりします。 テーマの後、ベース(生?)のソロが出ます。 鈴木良雄っすかね? よしお、悪くないっす。 その後、ヴァイブとピアノのソロがフィーチャーされて、ギターは…、いないっすな。 ヨシ! そこまで毛嫌いしなくてもいいような気がするんっすが、最後、軽くヴァイブとドラムスとピアノの掛け合いがあって、でもって、テーマに戻って、おしまい。 で、次。 「ジャンプ・ジャイブ」 。 冒頭、鉄琴と木琴の絡みのようなパートが。 これが噂のマリンバ王子っすかね? テーマそのものはちょっぴりアフリカンな感じで、ギターの人が前面に出て来ます。 で、ソロ先発はマリンバ王子? その後、ヴァイブらしき楽器のソロが出て来たり、ギターの人が奮闘したり、タイコの人が頑張ったりして、でもって、テーマに戻って、おしまい。 で、次。 「ウインター・ラブ」 。 冬の愛が感じられるバラード・ナンバーっす。ベース(生?)のピチカート・ソロがフィーチャーされています。 で、次。 「マイ・マンズ・ゴーン・ナウ」 『ポーギーとベス』 の楽曲ではなかったかと。 んなことで、ラストっす。 「アイ・ラブズ・ユー・ポーギー」 。 これまた 『ポーギーとベス』 の楽曲ではなかったかと。 前者はスインギーで、いい感じ。 ギターもお休みで、空気を読めてるし、後者はしみじみとしたバラードで、いい感じ。 ヴァイブの無伴奏ソロで、最後、そう来たかぁ…と。 んなことで、今日のところは以上っす。

【総合評価】 日本人も侮れないアドレナリン。 そんな1枚だったりして、よかったな♪ …と。


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