CHANGES & THINGS (XANADU)

SAM JONES (1977/9/14)

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【パーソネル】

BLUE MITCHELL (tp) SLIDE HAMPTON (tb) BOB BERG (ts)
BARRY HARRIS (p) SAM JONES (b) LOUIS HAYES (ds)
【収録曲】

(01-03) STABLEMATES / MISS MORGAN / LAVERNE WALK
(04-06) TRANE CHANGES / SAM'S THINGS / BLUE'S
【解説】 ( 2026年08月16日更新 / 連載 1,691回 )

 いやあ、変な進路の台風でありましたな、15号。 これ 。 ん? チャンポン? 台風の名前はアジアの各国が持ち回りで順番に名前を付けることになっているみたいなんっすが、毎回、有識者が集まって選考委員会を開くワケではなく、予め、何号はナントカと決まっているらしいんっすけど。 毎年、同じ名前の台風が出没することになるんっすが、「チャンポン」とか、中国が中華料理シリーズで命名したんっすかね? ギョーザ、シューマイ、チャーハン、ラーメン、台湾ラーメン、台湾ちまき、本場の味、美味しいヨ! いや、中国が こんな名前 を付けるはずがないっすな。 そもそも手羽先って、台湾料理なんか? …という疑念を払拭出来ずにいるんっすが、で、 台風の名前(アジア名) 。 15番目は 提案した国と地域:カンボジア、表記:Ampil、読み:アンピル、意味:タマリンド。 意味がタマリンドと言われても、何のことか分からなかったりするんっすが、たまり醤油(インド風)ちょっぴりカレー味みたいな? というか、チャンポン、どこいった? もしかして、毎年、1号からやり直すのではなく、トータルで順繰りに付けるんっすかね? ずーっと順番に見ていったら、あ、あった! 順番:76、提案した国と地域:ラオス、表記:Chan-hom、読み:チャンホン、意味:木の名前。 あ、チャンポンじゃなくて、チャンホンっすか。 何となくそんな気はしていたんっすが、ネタのために引っ張りました。 ちなみに日本は コイヌ、トモ、ヘビ、カジキ、コト、クジラ、コグマ。 星座シリーズで統一しているようで、無難なんっすが、つまらんっすな。 フィリピンはダナス(経験する・感じる)とか、ラガサ(すばやい動作)とか、ハグピート(むち打つこと)とか、よく分からん名前を付けているんっすが、老体にハグピーテ = 老体にムチ打って。 そんなふうに使うんっすかね?

 いずれにしろ、台風15号(チャンホン)は変な進路だったんっすが、過去、このように “逆走” する台風が存在したのかというと、希(まれ)ではあるんっすが、無いことはありません。 平成30年台風第12号 とか。 アジア名:ジョンダリ/Jongdari、命名:北朝鮮、意味:ヒバリ っすか。 ヒバリと言えば、「ストップ!! ひばりくん! 」 なんっすが、江口寿史と言えば個人的には 「すすめ!!パイレーツ」 のイメージ。 「だっちゅーの」 の パイレーツ が出てきた時、一番弟子のサミーちゃんに 「師匠はパイレーツって、知ってますか?」と、聞かれたりしたんっすが、知ってるちゅーの。 江口寿史の漫画だっちゅーの。 いや、違ってたんっすけど。 で、この平成30年台風第12号、(前略) 台風はその後も東海道沖を西進し続け、29日午前1時頃に中心気圧970hPa、最大風速35m/sの「強い」勢力のまま三重県伊勢市付近に上陸した。 あ、伊勢に上陸したんっすか。 まったく記憶にねぇ…。 三重県津市では、津駅東口ロータリーの天井と大門の国道23号の歩道の屋根がそれぞれ風の影響を受けて落下するなど、多くの被害が出た。 これもまったく記憶にねぇ…。 平成30年というと、津の三重支店ではなく、岐阜支店に勤務していた頃っすかね? 自分の職歴もよく分かってなかったりするんっすが、津で台風というと、御殿場海岸に貨物船が打ち上げられたことがありましたな。 んーと、これ 。 全国ニュースで流されまくって、津が一躍、全国区で有名になったりして、桑名市民としては、悔しかったり、羨ましかったりしたんっすが、悔しくて、羨ましいと言えば、去年の豪雨。 んーと、 これ 。 これとは別の、僕の家の近くの江場のマクドナルドの前の道が冠水して、「やべぇ、やべぇ!」と言ってる動画もあって、まあまあニュースで流れて、おお、これで桑名が有名に! …とか思っていたら、その後、四日市で地下駐車場が水没する大雨が降って、全部そっちに持ってかれてしまいました。 悔しい…。 ま、今年の桑名は4日連続の「酷暑日(最高気温40℃以上)」を記録して、全国区で有名になったからいいんっすが、桑名で40.8℃猛暑、女子高生4人の明るいインタビューが話題 。 これもよかったっす。

 で、平成30年台風第12号。 被害としては、静岡県熱海市では、ホテルにあるレストランの窓ガラスが高波で割れ、子どもを含む5人が軽いけがをした。 これがいちばん印象に残っています。 んーと、これ 。ヤバいっすな。 台風12号の影響による高波で2階食堂の窓ガラスが割れ、宿泊客ら計5人が軽傷を負った静岡県熱海市熱海の「ホテルニューアカオ」は、うんぬん。 んなことで、( 前回 までの粗筋 ) 金沢まいもん寿司箱根強羅で寿司を食って、その後、2日目の宿泊地の熱海に向かった。 その宿泊地というのが何を隠そう、ホテルニューアカオ だったりするんっすが、JTBの旅行券を使いました。

  宿泊施設:ホテルニューアカオ (0557-83-6161)
  プラン名:館内利用券1室につき 1,000円分付
       夕食はフレンチ+静岡茶の塩サブレなど3品(おとな・1泊目のみ)
  人数(合計):1名
  部屋/部屋数:ホライゾン・ウイングデラックスキングルーム 禁煙 海側/1室
  食事条件:1泊2食[朝食1回/昼食-回/夕食1回]
  合計金額:29,150円 (消費税込)

 このプラン。 夕食がフレンチというのが、ちょっとハードルが高いんっすが、でもまあ、夕食が破廉恥なのよりは、いいか…と。 破廉恥な夕食というと、「ノーパンしゃぶしゃぶ」 とか。 個人的にノーパンも、しゃぶしゃぶも、嫌いではないんっすが、そこはそれ、ここはこれ。分けろよ! …と。 そもそも、店員がノーパンだからと言って、そんなに簡単に覗けるのか、疑問だったりするんっすが、植草くん みたいに、手鏡を持参するんか? …と思ったら。 ノーパンしゃぶしゃぶ店内は座敷・掘り炬燵で、お酒のボトルが高い所に置いてあり、お酒の注文が入ると店員が立ち上がるので、スカートの中を覗ける仕組みになっている。 おお、なるほど!  覗こうと思ったら、お酒を注文して課金するしかなく、人間の心理につけ込んだ、実に合理的な経営システムでありますな、こりゃ。 で、ノーパン喫茶のほうは、どうなんや? やっぱ、手鏡を持参せんとアカンのか? 興味の種は尽きませんが、とりあえずニューアカオ。 よく分からず、ネットで適当に予約を入れたら、電話でしかキャンセル出来ないプランだったりして、詰んだんっすが、いろいろと調べてみるとこのホテルにはホライゾン・ウイングと、オーシャン・ウイング、2つの建物があるっぽいっすな。 ホテルニューアカオはホライゾンとオーシャンどっち? 個人的にはオーシャンのほうが、おっさん臭い。( ← 名前が。) そんなイメージだったりしたんっすが、ホライゾン・ウイングは、高台から相模灘を望める落ち着いた宿泊棟です。 全100室がオーシャンビューで、館内にはフレンチコースや和食会席を楽しめるレストランがあり、海を眺めながらゆっくり過ごしたい家族に向いています。 一方、オーシャン・ウイングは、海のすぐ近くに建つ昭和レトロな宿泊棟です。 劇場のような大型レストラン「メインダイニング錦」では、夕食約90種類、朝食約70種類のビュッフェを楽しめます。 台風でガラスが割れちゃったのが、オーシャン・ウイングの劇場のような大型レストラン「メインダイニング錦」でありますな。 よくも悪くも昭和レトロで、「アカオ」らしさが感じられるのが オーシャン・ウイング、よくも悪くも令和最新版の “普通のリゾート・ホテル” がホライゾン・ウイング。 そういうことになりますか。 個人的には、ホライゾン? ホライズンじゃなくて? …というのが、ちょっと気になるんっすが、ホライズン = 水平線っすな。 中学校の英語の教科書がそんな名前じゃなかったっすかね? んーと、これ 。 ニューホライズン 中学英語教科書。 ま、 NEW HORIZON だから、ホライゾンと読みたくなる気持ちも分かるし、何なら「NEW HORIEMON」(ニュー・ホリエモン) でもいいんっすが、熱海駅からホテルまでは無料の送迎バスが出ています。 時刻表は ここ 参照なんっすが、繁忙期は時刻表に関係なく、ピストン輸送しているみたいっす。 ずらーっと人が並んでいたので、1本見送ることにしたんっすが、すぐに次のバスが来たので、よかったっす。 が、今から宴会に行くっぽい雰囲気のクソ喧しいオッサンの集団がいて、ちょっとアレだったっす。 イルズン神父に注意して頂きたかったっす。 四日市の海星高校にいたんっすよね、ホセ・ルイス・イルズンというスペイン人。 名前が無駄にカッコいい。 顔がコンパクトである。 もっぱら、その2点で認知されていたったんっすが、クソ真面目で面白みのないキャラなので、生徒達からさほど慕われてはいませんでした。 ちょっと騒がしくしていると、「やかまし!」( ← 「や」と「し」にアクセント) とか言ってきて、ウザいし。

 バスの座席に モバイル・チェックイン の説明があったので、チャレンジしたところ、「お客様にお伝えしたいことがございますので、フロントにお立ち寄り下さい。」みたいな事を言われて、ちょっとドキッとしたんっすが、デパートなんかの 「お客様にお伝えしたいことがございますので。」 という館内放送。 あれ、絶対にヤバいやつっすよね。 何か、そんな嫌な予感がします。 デパートなどで呼び出されている人達・・何を ”お伝え” されているのですか? (前略) お客様が再度売場へお戻りになる場合って言うことは、販売した売場がミスを犯しているか、お客様の忘れ物かです。 あ、ぜんぜん普通でした。 万引きしたん、バレてんでぇ。 さっさと “自首” したほうが身のためやでぇ。 そんな “呼び掛け” なのかと思ってました。 もしや事件発生? デパート業界の驚く隠語 。 あ、万引き犯に自首を呼び掛けているのではなく、店員に警戒を呼び掛けているんっすか。 万引き=買わなかった(かわなかった)→ 川中様。 洒落が効いてますな。 万引き犯 → 「レッドカード」の意味合いから → 赤井様万引きをしそうな不審な動きをする客 → 赤の手前で → 桃井様。 赤井英和や桃井かおりは、風評被害もいいところなんっすが、果たしてサバくんはフロントで何を “お伝え” されるのか? ドキドキ…。 で、送迎バスなんっすが、まず最初にオーシャン・ウイングのエントランスに止まって、その後、ホライゾン・ウイングのエントランスに向かいます。 若いギャル3人組が 「私たちが泊まるのって、どっちだったっけ?」とか言ってたんっすが、確かにこれはアレっすな。 普通そんなの、気にしないっすもんね。 僕も改めて予約メールを見直して、「んーと…、ホライゾンのほうで、合ってるな。」 と、再確認したんっすが、今から宴会に行くっぽい雰囲気のクソ喧しいオッサンの集団を含む大半の乗客はオーシャン・ウイングで降りていきました。 なるほど。 見るからに昭和レトロで、大衆的な雰囲気でありますな。 若いギャル3人組はそこでは降りず、僕と同じ “ホライゾン組” であることが分かって、ちょっと嬉しかったんっすが、程なくしてホライゾン・ウイングに到着〜。 なるほど。 見るからに令和最新版で、高級でリゾートな雰囲気でありますな。 「オーシャンとは違うのだよ、オーシャンとは。」 ちょっぴり優越感に浸ることが出来ます。

 で、中に入って、チェックインの手続き。 フロントのお兄さん、何やらガチャガチャとパソコンを操作していたんっすが、「ん?」 と、不審な表情に。 「お客様、モバイル・チェックインのお手続きをされましたか?」 あー、やったー。 そしたら、フロントに立ち寄って …って言われたー。 その旨を申し述べたところ、「ああ。」 納得の表情。 どうやら、館内利用券1室につき 1,000円分付。 これを渡さなければならないので、フロントに立ち寄る必要があった模様。 別に不審者扱いされたワケではなかったみたいなんっすが、とまあそんなこんなで、今回のお部屋はこちら。

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 ホライゾン・ウイングデラックスキングルーム 禁煙 海側っす。 普通っす。 特筆すべき点は、特にないっす。 強いて言えば、大きなひとつのベッドに、仲良く枕が2つ並んでいて、まあ、いやらしい。 そんな気がする事くらい。 窓際のスペースにも、仲良く椅子が2つ並んでいて、まあ、いやらしい。 男2人で泊まるのに、「キングルーム」 って、王様っぽくて、エエやん♪ …とか思って、間違えて押さえちゃうと、部屋に入った瞬間、めっちゃ気まずくなるやつっすな。 ダブルなら、ダブルって書けって! 会社の旅行でお泊まりした部屋がハリウッドツインと呼ばれるタイプだった時は、速攻で2台のベッドを引き離したんっすが、その比ではありません。 ちなみにダブルとキングは違うみたいで、長さが約195cmであるのに対して、ベッドの幅が

  セミシングル(80)< シングル(97)< セミダブル(120)< ダブル(140)< クイーン(160) < キング(180)

 なんだそうで。 シングルは97cmなどという半端な数字じゃなくて、きっちり100cmにしろって! 几帳面な血液型A型人間としては、そう思わずにはいられませんが、ダブルとキングでは、かなり大きさが違うんっすな。 ダブルベッドに男2人より、キングベッドに男2人のほうが、密着しなくていい分だけ、まだマシ? ちなみに女2人でクイーンベッドというのは、ぜんぜんアリだと思います。 ハァハァ…。 色々と妄想が捗りますよね。 ダブルのほうがより、ハァハァハァ…ではあるんっすが、女2人で旅行に行くのですがダブルベッドの部屋を予約してもおかしくないですか? あ、妹と2人っすかぁ…。 ま、それはそれで、ハァハァハァハァ…。 妄想を働かせばいいだけの話なんっすが、質問者からのお礼コメント : 狭い様なのでツインを予約しました^^ 。 あ、余計な回答をしたばっかりに! 姉妹と言えば、阿佐ヶ谷姉妹。 あ、一瞬にして興奮が収まってしまいましたが、で、お一人様でお泊まりする場合、ベッドの幅は広ければ広いほど、嬉しいっすよね。 キングルーム、いいじゃん♪ I Have a Dream 。 いきなり演説を始める「キング牧師ごっこ」だって出来ちゃうし。 んなもん、シングルの部屋でも普通に出来るんっすが、あの牧師がもし、シングル牧師という名前だったら、そこまで尊敬を集めなかったような気も? 名前のイメージって、大切っすよね。 ライバルだった マルコムX も、「マルコムたなか」 みたいな名前だったら、厨二病からの支持は得られなかっただろうし。 で、この部屋はアレっす。 海側っす。 窓から見える景色はというと、

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 おお、これはオーシャン・ビュー♪ 左下に見えている建物がオーシャン・ウイングでありますな。 正面に見切れている島は 「初島」 ではなかろうかと。 昭和の時代は若いギャルが、夏休みに “ひと夏の経験” をする場所として知られていたんっすが、ハァハァハァハァ…。 妄想が捗りますなぁ。 窓からこの景色を眺めて、興奮しているオッサンがいるのを想像すると、いろいろとアレだったりするんっすが、少し部屋で寛いだところで、館内の “探検” に出掛けることにして。 館内図は こちら 。 ホライゾン・ウイングの地下1階がオーシャン・ウイングの15階と連絡通路で繋がっているという、意味不明な構造。 この図だと、まっすぐ横に連絡しているように見えるんっすが、実際はホライゾン側からズンズンズンズンと、かなりの段数のらせん状の階段を降りていかなければなりません。 で、行き着く先に広がっていたのは、相模灘と錦ヶ浦を望むパノラマビューの眺望 。 凄ぇぇぇ! これぞ、昭和バブルの残滓。 これはアレっすな。 ホライゾン・ウイングからだと “外海” しか見えないんっすが、オーシャン・ウイングのこっち側(写真の左側)からだと、海を挟んで熱海の市街地が見渡せるんっすな。 こっちのほうがいい景色かも? 花火も綺麗に見えそうっすよね。 こんな感じ なんっすな。 で、この記事の下のほうに気になる情報が。 1階には、男子の憧れだったスーパーカー自転車「モンテカルロ」、黒電や懐かしのキャラクターなどが展示され、ノスタルジックな雰囲気を引き立てています。 え、そんなんあったん? 知らんかった…。 んーと、このブログ の上から3枚目の写真っすか。 あ、思ってたより、ぜんぜんショボい…。 昭和の男子小学生が気に入っていた自転車 夫は興奮していました。 この程度で興奮するとか、あまり大した夫ではありませんな。 ま、初島を見て興奮している奴に言われたくないかも知れませんが、ちなみに僕が頭の中に描いていた “男子の憧れだったスーパーカー自転車” は、後部の荷台のところに方向指示器やブレーキランプが付いていた奴。 こういうの っすな。 おお、カッコええ! が、当時、この自転車を所有していた少年。 「いやいやいや、僕はこんなの恥ずかしくて点けませんでしたよ(笑)」 …って、おい! とまあそんなこんなで、この後、温泉に浸かって、おフレンチを食べることになるんっすが、この続きはまた、次回☆

 んなことで今日はサム・ジョーンズだじょー。 ハード・バップ期のベーシストというと、 “ミスターPC” こと、ポール・チャンバースの名前が真っ先に挙がると思うんっすが、個人的にはサム・ジョーンズのほうが好きだったりします。 1番よりも2番目のほうが好きだったりするんっすよね。 小学生の頃、大きくなったら東大じゃなくて、京大に行くんだ! …とか思ってたし。 ま、実際は高知大学や鳥取大学を受験したものの、あえなく撃沈して、私立大学も全滅で、名古屋の専門学校に通うことになったんっすが、ジャズを聞き始めるようになった頃も、日本のジャズでは1番だと思われる渡辺貞夫よりも、2番目っぽい日野輝政を贔屓にしていました。 …って、A-TOKで「ひのてるまさ」で変換して、こんな漢字しか出てこないようでは、日野皓正もまだまだっすなぁ…。 で、サム・ジョーンズ1950年代終盤から、同じくフロリダ出身であるキャノンボール・アダレイのグループで頭角を現す。 確かに、キャノンボールのイメージっすよね。 非常に強いタッチでベースを弾く人で、繊細な表現は苦手としていたものの、ハード・バップを身上とするアダレイのバンドにはまさに無くてはならない存在であった。 ソロ楽器としてチェロもたしなみ、アルバム『ザ・ソウル・ソサエティ』等ではチェロのピチカートプレーも披露している。 そう、チェロもたしなむんっすよね。 リーダー作だと、チェロ率が高くなるイメージがあるんっすが、今日は 『チェンジズ・アンド・シングス』 というアルバムを取り上げてみたいと思います。 1977年のザナドゥ盤なんっすが、サイドマンがめっちゃ強力。 ブルー・ミッチェルスライド・ハンプトンボブ・バーグの3管編成で、ピアノはバリー・ハリス。 凄ぇぇぇ! で、ドラムスはルイス・ヘイズ。 いいじゃん♪ ハード・バップなど、完全に死に絶えてしまった頃の作品なんっすが、ザナドゥ なら、期待出来るっすよね? 英語版の Wikipedia しか見当たらなかったんっすが、AI本格翻訳先生にお願いしたところ、あまり大したことは書かれてないことが判明しました。 んなことで、じゃ、演奏を聞いてみるっすかぁ。

 まずは1曲目、 「ステイブルメイツ」 。 ベニー・ゴルソンのオリジナルなんっすが、ベタなのを先頭に持って来ましたな。 個人的にはこのタイトルを見ると、スクールメイツ が浮かんでしまうんっすが、秀樹のバックで踊っているのがスクールメイツっすよね、多分。 めっちゃミニスカートで、パンツが見えるんじゃないかと期待…、いや、心配してしまうんっすが、特に「素晴らしい」で、しゃがむところが、素晴らしい♪ それはそうと、YMCAって、何や? 子供の頃、疑問に調べてみたら、キリスト教青年会とやらで、ぜんぜん面白くなくて、ガッカリしたのを覚えているんっすが、で、一方、「ステイブルメイツ」 はというと、スローなテンポのラッパのワン・ホーンで幕を開けます。 めっちゃブルー・ミッチェルっすな。 それだけでもう、ワクワクしてしまうんっすが、途中から残りの2管が加わり、テンポも速くなって、本格的にテーマが演奏されるという、そういう流れでありますな。 もう、ハード・バップの王道にして、殿様でキングスって感じ。 フロントの3人が仲良くキングのベッドで横になっている状況を思い浮かべると、ハァハァ…。 で、ソロ先発は青ミッチェル。 いい感じにブルーで、いいと思います。 続いてはボブ・バーグのテナー・ソロ。 誰? …と思われるかも知れませんが、このアルバム のジャケットは目にしたことがあるのではなかろうかと。 (前略) バーグは1964年から1967年の終わりにかけてのジョン・コルトレーンの音楽に影響を受けている。 ハードバップ・スクールの学徒であったバーグは、1973年から1976年までホレス・シルヴァーと、1977年から1983年までシダー・ウォルトンと演奏した。1984年にマイルス・デイヴィス・バンドに参加したときに、バーグはより広く認知されるようになった。 そういう経歴の持ち主であるみたいっすが、ここでの演奏を聞く限り、ちょっぴりハード・バップ寄りのコルトレーン派って感じ? 「ジャイアント・ステップス」 の影響が強いようにお見受けしました。 いや、目で見てはいないので、お聞き受けしましたというのが正解なんっすが、で、続いてはスライド・ハンプトンのトロンボーン・ソロ。 日本での人気・知名度は今ひとつなんっすが、実力派っすよね。 ここではカーティス・フラーっぽいソロを聞かせてくれるんっすが、で、続いてはバリー・ハリスのピアノ・ソロ。 バリバリにハリスっす。 イケてます。 バップの生き証人って感じ。 でもって、最後は tp→ds→ts→ds→tb→ds の4バースで盛り上がって、でもって、テーマに戻って、おしまい。 3管ジャズ・メッセンジャーズが好きな人なら文句なしに楽しめる、そんな1曲でありました。

 で、次。 その前に、今日の前半の大雨ネタ。 お盆休みにやる事がなさ過ぎて、ヒマ過ぎるので、13日(木)の昼間に書いたんっすが、その夜、千葉でめっちゃ大雨が降ったんっすな。 浸水して、全国ニュースで流れて、有名になって、羨ましいとか、言ってる場合か!? お叱りを受けそうなので、すまんかった…。 素直に謝っておきますが、で、次。 「ミス・モーガン」 。 サム・ジョーンズのオリジナルなんっすが、モーガンって、あのリー・モーガンっすかね? その婦人、もしくは愛人に捧げられた? 1977年9月という録音日が微妙なんっすが、リー・モーガン 。 あ、ぜんぜん大丈夫でした。 ヘレンちゃんに撃たれたのは5年も前の話なんっすな。 年上の愛人(内縁の妻)の嫉妬には、気を付けなければならない。 そんな戒めを思い出すには、いい機会ではないかと思われますが、曲のほうはアレっす。 ベースのピチカートとピアノの絡みで、静かに幕を開けます。 そういえばこれ、サム・ジョーンズのリーダー作だったな…と。 その後、ちょっとテンポが速くなって、ミュートのトランペットでテーマらしきものが登場する。 そういう流れでありますな。 で、その後、ベースのピチカート・ソロが登場。 非常に強いタッチでベースを弾く人であるな…と。 続いて、ボブ・バーグのトレーン・ライクなソロがフィーチャーされて、以下、青ミッチェル(ミュートなし?)、スラ・ハン、バリ・ハリの順で、いい感じのソロが披露されて、でもって、テーマに戻って、おしまい。 これまた、3管ハード・バップの王道であったな…と。

 で、次。 「ラヴァーン・ウォーク」 。 オスカー・ペティフォードのオリジナルみたいっす。 正しい読み方は不明っす。 んーと、これ っすか。 ビ・バップっぽい曲調で、日本人のウケはあまりよろしくなさそうなんっすが、サム・ジョーンズ版のほうはベースのピチカートとテナーのユニゾンでテーマが演奏されています。 色々と考えてますな。 で、ソロ・パートはベースのピチカート → テナーの順。 ボブ・バーグの例のアルバム、ちょっと聞いてみようかな? そんな気にさせられるんっすが、テナー・サックス編は当分先になると思うので、慌てて買う必要はないんっすけど。 で、バリー・ハリスの格調高いソロがフィーチャーされて、でもって、テーマに戻って、おしまい。 曲そのものは微妙だったんっすが、演奏は悪くなかったな…と。 で、次。 「トレーン・チェンジズ」 。 スライド・ハンプトンのオリジナルっす。 タイトルのトレーン = コルトレーンなのかどうかは不明なんっすが、コルトレーンの得意なコード・チェンジが、うんたらかんたら。 そういったアレである可能性は否定出来ません。 ある日、風俗店を訪れたコルトレーンであったが、出てきた嬢がタイプではなかったので、思わず「チェンジ!」と叫んでしまった。 そういうエピソードに基づいた曲なのかも知れませんけど。 ニコニコ健全サイトなので、リンクは貼りませんが、初めてチェンジされました。 そんな、お悩み相談のページがありました。 チェンジ経験のあるお姉様たちは、どのようにして気持ちを切り替えていますか?ぜひ聞きたいです。 それに対する、お姉様の回答。 顔はめちゃくちゃ可愛いし、本指名率も高いですが、一度チェンジされました。疲れ気味で挨拶に元気がなく態度悪いと思われたのか、そのお客がB専だったんだと思います。 スゲぇ、自信! ぶっちゃけ、そういうところじゃね? そんな気がしないでもないんっすが、で、演奏のほうはアレっす。 溌剌とした3管の絡みでハード・バピッシュなテーマが演奏されて、作曲者が最初にソロを取るという “暗黙の了解” に則って、まず最初にスライド・ハンプトンが登場。 以下、サム・ジョー(ピチカート)、ボブ・バー、バリ・ハリ、青ミッチェル、ルイス・ヘイズの順で参加者全員の卓越したソロが披露されて、でもって、テーマに戻って、おしまい。 いやあ、王道っした。

 で、次。 「サムズ・シングス」 。 サムくんのオリジナルなんっすが、前曲とこれを足して 『チェンジズ & シングス』 というアルバム・タイトルになったんっすな。 で、演奏のほうはアレっす。 バリー・ハリスのブルーなピアノのイントロで始まり、ベースのピチカートでテーマらしきものが演奏されるという、そうい流れ。 アドリブがそのまま、テーマらしきものになっているんっすが、これはアレっすな。 「オール・ザ・シングス・ユー・アー」 のコード進行に基づいた感が半端ないっすな。 実際はどうなのか分かりませんが、そうやって書くと、プロっぽい感が半端なくて、いいっすよね。 管楽器なしで、サムくんのソロを嫌というほど堪能することが出来ます。 その後、バリー・ハリスのいい感じのソロが出てくるんっすが、やっぱ、「オール・ザ・シングス・ユー・アー」 のコード進行に基づいてるような??? んなことで、ラストっす。 「ブルース」 。 超シンプルな曲名。 釜山港へ帰れ? それはチョー・ヨンピルの歌の名前。 で、これはアレっす。 サムくんのオリジナルっす。 3管のユニゾンで、シンプルな反復ブルースっぽいテーマが演奏されて、でもって、ソロ先発はバリー・ハリス。 めっちゃ “らしい” っす。 続くブルー・ミッチェルのソロも “らしい” っす。 ブラインドフォールド・テスト で出されたら、当てる自信があるっす。 続くトロンボーンのソロは…。 絶対、スライド・ハンプトンという名前は思い付きませんよね? J.J.ジョンソンではなさそうだし、カーティス・フラーと思わせておいて、ジュリアン・プリースターだったりするとか? そんな答えになっちゃいそう。 続くボブ・バーグのソロは、普通に「コルトレーン!」って、答えちゃいそう。 いや、個性がないとか、そういうことを言いたいのではなく、ブラインドフォールド・テストは、むずいなぁ…と。 Blues for the Fisherman/ Milcho Leviev盤? 分かるか! で、ベースのソロを挟んで、最後は管楽器とタイコの掛け合いで盛り上がって、でもって、テーマに戻って、今日のところは以上っす。

【総合評価】 これぞ王道の3管ハード・バップ。 いいぞぉ☆


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