THE SUPER QUARTET (EAST WORLD)

本 多 俊 之 (1986)

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【パーソネル】

本多俊之 (ss) 本田竹曠 (p) 古野光昭 (b) 日野元彦 (ds) 
【収録曲】

(01-02) CAN'T TAKE AWAY FROM ME / THE SYNCHRONIZED QUARTERT
(03-05) MODERATE / NEW LIFE / MY DEAR LITTLE DEVIL
(06-08) THE TRIBUTE OF A TEAR / WOMAN'S TALK / MORIT
【解説】 ( 2024年06月09日更新 / 連載 1,585回 )

 ひこにゃん、ひこにゃん、ひこにゃんにゃん♪ 昔は好きだったのに、ある出来事をきっかけに、応援する気が薄れたもののひとつに 「ひこにゃん」 があります。 原作者が銭ゲバに走っちゃったんっすよね。 銭に執着して何が悪い! …と言われると、それが正統な権利に基づくものであれば、何も悪くなかったりするんっすが、それが 「ゲバ」 にまで発展しちゃうと、さすがにちょっと…。 ゲバ棒とか、「ゲバゲバ90分!」 を知らないヤングな若者は、「ゲバ」 って、何や? …と、疑問に思うかも知れませんが、男性同性愛者の酒場? いや、ゲイバーじゃなくて。 でも、「ゲバ」 にまでハッテン場って! いや、誰も 「〜場」 とは言ってないんっすが、ハッテン場と言えば、 竹内まりあの これ なんっすが、ハッテン場〜、そしてあなたは〜、ハッテン場〜、秋に変わった〜♪ ちなみに群馬県にある 「八ッ場(やんば)ダム」 は、ハッテン場ダムの略ではないので、注意が必要なんっすが、で、ゲバ。 左卜全とひまわりキティーズの 「老人と子供のポルカ」 にも出て来ますよね。 あ、「内ゲバ」。 そういうのもありましたな。 下馬 (読み)ゲバ 。 1 下等な馬。 2 馬から下りること。 いや、違いますな。 下等な馬は、駄馬やろ! …って、駄目出しするのはそこではなく、ゲバ 。 ゲバルトの略。 で、ゲバルト 。《名詞》 ( [ドイツ語] Gewalt 「力、暴力」の意 ) 主に学生運動で、武力闘争の意。実力行使。ゲバ。 で、銭ゲバ。 今ではすっかり一般名詞みたいになっておりますが、元は漫画のタイトルだったんっすな。 これ 。 あ、Wikipediaの野郎、次回、このメッセージはもう表示されないかもしれません。…とか言っておきながら、令和6年6月8日現在、まだ寄付をたかるメッセージが表示されるやん! ま、寄付していないから、しょうがないんっすが、(前略) 一般的にお金に執着する人 (守銭奴やけち) の事を「銭ゲバ」と表現される。 守銭奴や、けちと、銭ゲバとでは、ちょっとニュアンスが違うような気もするんっすが、守銭奴というのは、いつもいつもお世話になっているWikipediaに、たった300円寄付するのさえ渋るような奴の事っすよね。 ケツの穴が小さいというか。 いや、「けつなあな」 な。 …と、 けつなあな警察が出動しちゃいそうなんっすが、そういう特殊な事例ではなく、一般的な話として。 一方、銭ゲバのほうは、銭の為なら何でもする。 武力闘争や実力行使も厭わない。 そんな、より過激派なイメージがあったりします。 で、ひこにゃんの原作者が、どんな銭ゲバ騒動を巻き起こしたのかと言うと…、

  彦根のアイドルの笑顔の裏にはドロドロの法廷騒動が・・・ 。 (前略) 市が原作者の意図しない性格(肉が好物)を付け加えたため、結果としてぬいぐるみ等で原作者の意図しない商品が販売される事態に。 ああ…。 別に、ひこにゃんの原作者の、もへろん? もろへん? もろへいや? …だかの肩を持つ気はないんっすが、ゆるキャラって、余計な設定が多かったりしますよね。 ついでに近江牛の宣伝もしたいので、ひこにゃんは 「肉が好物」 という設定にしよう! そう、市側が欲張っちゃったんでしょうな。 近江牛、ブランド力がありますからね。 もう、四日市市が、ふるさと納税の返礼品に近江牛を使っちゃうくらい。 あ、ねちこい桑カス( くわかす = “桑名のカス” のこと )が、前回 のネタを蒸し返しやがった…。 ちなみに 「県産はまぐり」 のほうは こんな結末 に。 四日市市の森智広市長は4日の会見で、桑名市側から「(四日市市がハマグリを提供するのは)問題がないと認識している」と連絡があったことを明らかにした。 いやあ、桑名市側、大人の対応っすな。 “本物” の強みというか。 一方、四日市の 「市は、ストライクゾーンのものしか提供していない。」という発言は、如何なものかと…。 頭部への死球で危険球退場とまでは言わないまでも、かなり危ないタマも投げてるような? ノーコンのアンダーシャツなんか着てるから、ストライクが入らんのや! 子供の頃、高校野球の中継を見ていて、そんなふうに思ったりしたものでありますが、あれ、「濃紺のアンダーシャツ」だったんっすな。 ま、四日市がノーコンなのは間違いないと思うんっすが、で、ひこにゃん 。 どこにも 「肉が好物」 とは書かれてないような? 原作者からクレームが入って、 “キャラ付け” の撤回を余儀なくされたんっすかね? 大の肉好きである僕としては、ライバルが減って、よかった♪ そう、胸をなで下ろしている次第でありますが、猫は鰹節でも食ってろ! …と。

 とまあ、そんな「ひこにゃん」でお馴染みの彦根市に行って来ました。 いつ行ったのかというと、5月2日。 連休の谷間に有給休暇を取ったんっすが、家にいてダラダラ、ゴロゴロしていても非建設的なので、どこかへ遊びに行こうと。 滋賀県とか、手近でいいんじゃね?んなことで、彦根と長浜に行ってみることにしました。 彦根城にはずいぶん前に行ったことがあるんっすが、ひこにゃんが出始めで人気絶頂だった頃、まだ銭ゲバで揉める前だったのではなかろうかと。 ひこにゃんのルービックキューブを買った覚えがあります。 ルービックキューブ本体はパチモン臭さが半端なかったんっすが、絵柄のほうは 「ひこねのよいにゃんこ」 ではなく、ちゃんとした本物の 「ひこにゃん」 だったのではなかろうかと。 んなことで、久しぶりの


< 彦根城だじょー (その1) > (←クリックすると写真ページに飛びます。)

 彦根城 に到着〜。 ま、有名っすよね。 一応、天守閣は国宝みたいだし。 えーと、これ江戸時代初期、現在の彦根市金亀町にある彦根山に鎮西を担う井伊氏の拠点として築かれた平山城(標高50m)。 余所のお城とか、城跡とかに行く度に思うんっすが、何で、こんな山の上に城を造ったんや? 登るの、しんどいやん! 嫌がらせか? …と。 標高50mとか、大したことないやん。 そんなふうに思われるかも知れませんが、桑名城址とか、標高1.2mくらいっすからね。 41.67倍くらい、登るのがしんどかったりします。 が、そこに至るまでに、色々と見所があるので、大丈夫っす。 まず、堀が広々としてます。 で、そこに掛かる橋もイケてます。 地面の上にも連絡橋? …のようなものがあったりします。 櫓もあります。 琵琶湖も見えます。 く…桑名城にだって櫓くらい、あるから! ほれ 。 ただの櫓っぽい形をした水門の管理所で、歴史的な価値は、かつて存在した しぐれ城 と大差なかったりするんっすが、(前略) 1601(慶長6)年、本多忠勝は桑名藩に入封直後、揖斐川沿いに城郭の建造を開始し、船着場の整備、4重6階の天守をはじめ51基の櫓(やぐら)、46基の多聞(たもん)を立ち並ばせました。 いや、昔は凄かったんっすな。 レキトビラ で、三浦先生も絶賛。 オマケですが、 彦根城天守編 もあります。 く…桑名城の天守は残ってないけど、鈴鹿には勝手な店主のラーメン屋があったから! 桑名、関係ないし、しかも過去形で、今はもうなかったりするんっすが、かつて、鈴鹿の23号線沿いに勝手な店主が経営するラーメン屋があったんっすよね。 入ったことがないので、本当に店主が勝手なのか、実は言うほどでもなかったりするのか、その真偽の程は定かではなんっすが、いかにも勝手そうな店主の顔が描かれた絵が店の外からも見えていたんっすよね。 いつか行こうと思っていたのに、いつの間にか潰れてしまって、何て勝手な!  で、彦根城。 頑張って標高50mの山を登ると、そこには優美な天守が。 ちっさ! 誰もが、そう思ってしまうに違いありません。 勝手に姫路城みたいなのを想像していると、ただの櫓やん! …となってしまう、こじんまりとした佇まい。 で…、でも、丸亀城の天守 よりはマシだから! いや、丸亀城の天守はオマケだから! あそこは石垣を見る、アンド、うどんを食べる為に行く城だから! 何なら、骨付鳥もあるから! 城にはみんな、それぞれ “推し” のポイントがあったりするんっすが、彦根城の場合、天守は確かにコンパクトなんっすが、優美さでは日本でも指折りな気がするし、ひこにゃんを見る、アンド、近江牛を食べる為に行く城だから! 総合的に見れば、かなり魅力上位にランクインするお城と言えるのではなかろうかと。 先にレキトビラを見て予習しておけば、天守の見方も変わるだろうし。


< 彦根城だじょー (その2) > (←クリックすると写真ページに飛びます。)

 んなことで、天守に登城〜。 連休の谷間の平日だから空いているかと思ったら、結構な人出。 それも大学生? …の姿が多く見られました。 天守そのものはコンパクトなので、人数制限があって、何人か纏めて、ゴー! …の指令が出されて、ぞろぞろと入城する。 そんなシステムが取られておりました。 “本物” の城なので土足ではなく、靴をビニール袋に入れて持ち歩かなければなりません。 で、“本物” の城なので、階段がめっちゃ急。 怖ぇぇぇぇ! ヤベぇぇぇぇぇ! スカートを穿いていると、確実にパンツを見られちゃうことになってしまうんっすが、おじさんが言うところの “パンツ” を見られたくなかったら、ヤングな若者が言うところの “パンツ” 、おじさんが言うところの “ズボン” を履いてきたほうが無難ではなかろうかと。 で、天守閣の最上階からの眺めは、残念ながら金網で囲われているので、撮影には不向き。 一箇所だけ金網のない撮影スポットがあったんっすが、真新しい野球場? …と、陸上競技場? …が、あるんっすな。 レキトビラの冒頭に出て来た 平和堂HATOスタジアム っすかぁ。 滋賀県ではお馴染みの、この AA でもお馴染みの、 イトーヨーカドーのパチモンみたいな鳩のマークのスーパーっすよね、平和堂。 で、お隣の野球場は HPLベースボールパーク 。 ちなみに桑名の体育館は前回も名前が出て来た「ヤマモリ体育館」、市民会館は 「柿安シティホール」 だったりします。 醤油・カレー・釜飯の素屋さんと、肉屋兼惣菜屋さんっすな。 で、この天守は眺望を楽しむというより、超・急な階段を、わー、きゃー言いながら上り下りするアトラクションだと考えて頂ければ。 お一人様だと、わー、きゃー騒げなくて、ちょっぴり寂しかったり。 琵琶湖の眺めは (写真・ちょうど真ん中)、天守に登らなくても、十分に楽しむことが出来ます。 で、山から下りて、最後に 「ひこにゃん」 を激写。 原作者も認めた3つのポーズのうち「刀を抜く」に該当するので、「ひこねのよいにゃんこ」 ではない、紛れもない “本物” だと思います。 “本当の本物” の着ぐるみ…いや、生ひこにゃんの出陣スケジュールは ここ を参照。 今回は残念ながら遭遇を果たせなかったんっすが、原作者も彦根市と 和解 したみたいだし、若いっていいな …っと。 若いという字は苦しい字に似てるけど、苦しみを乗り越えることが出来て、よかったな…っと。 んなことで、次の目的地、 玄宮園 へ移動することにしたんっすが、道中、ずーっと、ひこにゃん、ひこにゃん、ひこにゃんにゃん♪ …の歌が流れていて、ぶっちゃけ、ちょっとウゼぇ。 「ひこにゃん音頭」 って言うんっすな。 作詞・作曲:高橋容子。 あ。 これでもし、作詞:もへろんだったら、こいつ、こんなところでまた銭儲けしやがって! …と、苦々しく思う気、満々だったんっすが、容子ちゃんなら、ま、しょうがないな…と。


< 玄 宮 園 > (←クリックすると写真ページに飛びます。)

 んなことで「玄宮園」。 なかなかいい感じの庭でありました。 少なくとも、天才ニワ君よりは性格が良さそうだな…と。 小学生の頃、同じクラスだったんっすが、頭はめっちゃよかったものの、性格は悪かったっすからね。 ま、成績ではどうしてもニワ君に勝てなかったサバくんの嫉妬心が色濃く反映された、あまり客観的ではない評価ではあるんっすが、あ、でも、正美ちゃんも卒業文集で、「私を虐めるのは大抵、頭の悪い人達でしたが、中には頭のいい人もいました。」 と、暗にニワ君を責めるようなことを書いてたし。 そんな天才ニワ君が図工の授業で版画を彫っていて、彫刻刀でざっくり指を切って出血した際は、ザマぁ! …と思う反面、うわぁ…と。 血ィ見るの、めっちゃ苦手やのに、何してくれるねん! そんな少年時代を送った僕でありますが、今ではとっても庭が好きな大人に成長して、で、前回、彦根に来た時は時間の都合でここは見られなかったので、とても楽しみにしておりました。 で、期待に違わぬ、いい庭であったな…と。 個人的には日本庭園の池と橋のコラボが好きなんっすが、玄宮園は、広大な池水を中心に、池中の島や入江に架かる9つの橋なと゛により、変化に富んた゛回遊式庭園となっています。 いいじゃん♪ やっぱ、庭園は回遊式だよね。 …と、回遊魚である 「サバ」 をハンドル名に持つ僕は、そう思うんっすよね。 根が真面目なので、回って遊んでるんじゃねぇ! …と、言いたくなったりもするんっすけど。 が、文句を言えるほど、根が真面目か? …と言われると、全然そんなことはなかったりするので、ま、いっかぁ…と。


< 彦根城博物館 > (←クリックすると写真ページに飛びます。)

 で、続いては 彦根城博物館 。 前回、彦根に来た時も、ここは覗いたんっすが、前にはなかったような気がする 復元された表御殿 なんかもあって、充実しておりました。 その他の展示物としては (写真・いちばん上) 、「井伊の赤備え」 だとか。 おお、この兜、ひこにゃん や ひこねのよいにゃんこ が被ってる奴やん! こうやって比較してみると、兜の角(つの)の部分のカーブ具合が、ぜんぜん違いますな。 兜のデザインもまったく別物だし。 首巻き? …の色の違いも、赤緑色弱の僕でも容易に判別出来るレベルだし、鈴や胴体部分に関しては、あまりにも別物過ぎて、とても同じキャラだとは思えません。 ま、別のキャラなんっすけど。 もう、とっくの昔に和解しているのに、いつまでもネチネチと嫌味を言い続けるのも、ちょっとどうかと思うんっすが、 この絵本 だって、ちゃんと 「ひこにゃんえほん」「ひこねのよいにゃんこのおはなし」 と、両者の名前が併記されてるし! ひこにゃんにゃん! ということで、この続きはまた、次回☆

 ということで、後半っす。 前々々回から始まったソプラノサックス(外人編)は、3回で力尽きました。 ま、よく持ったほうだと思います。 よく持った…と言えば、 これ 。 あらやだ、潰れちゃうの? ま、よく持ったほうだとは思うんっすが、桑名店が潰れて、いなべ店と愛西店は残るって、何かちょっと悔しい…。 付近の奥さんが、ちゃんと買ってやらなかったからや! 桑名高等学校のすぐ近くにあるんだから、生徒は購買で買わずに、「あらやだ奥さん」 で食パンを買って、昼休みに食えばよかったんや! ま、僕も一度も買ったことはないので、あまり人の事は言えないんっすが、ま、それはそうと。 今週からソプラノサックス(日本人編)が始まります。 で、今週で終わります。 本多俊之。 この人以外、誰も知らないし。 1人しか知らないんっすが、この人はジャズファン以外にも知られてますよね。 ラズウェル細木の漫画にも名前が出てました。 んーと、これ赤カリー黒カリーのCMのバックに流れる本多俊之とか。 どんなCMだったのか、まったく記憶にないんっすが、ケニー・ドリュー バイ・リクエスト派のOL、看護婦、女子大生に聞かれているという事は、ま、そっち系なのかな? …と。 ジョン・ゾーン スティーブ・コールマン派よりは全然マシそうなんっすが、今日はそんな本多俊之の 『ザ・スーパー・カルテット』 というアルバムを取り上げてみたいと思います。 本田竹曠古野光昭日野元彦という、日本のジャズ事情に極めて疎い僕でも名前を知ってる人達が入っていて、ストレート・アヘッド・ジャズっぽい、アンド、ジャケ絵を書くのが簡単そう。 そんな理由で選んでみました。 帽子、長過ぎぃ! 九華公園のお堀めぐり では、絶対に帽子を脱がされると思います。 彦根城にもお堀めぐりの屋形船が出ていて、九華公園にも(期間限定だけど)、あらぁ! …と、対抗心を燃やしてしまったんっすが、彦根城も桜の時期は綺麗でしょうな。 春は桜が満開で〜、夏は小鳥も鳴いている〜、秋は木の葉(きのは)が色づいて〜、冬は雪がち〜らちら、ひこ(以下略) ああん、いいところで! いや、その部分は聞き飽きたし。 で、木の葉(きのは)なん? 木の葉(このは)、ちゃうん? …というのが、ちょっと気になったり。 木ノ葉のこ(このはのこ、1955年〈昭和30年〉9月26日 - )は、日本の女優。名前は逆さに読んでも「このはのこ」となる回文。 これがもし、木ノ葉のこ(きのはのこ) だったら、名前は逆さに読んだら「このはのき」で、回文にならないじゃん! で、1番の歌詞にも気になる点が。 赤いかぶとの (中略)、黄色い鈴の(中略)、緑のスカーフ(以下略)。 意地でも、ひこ(以下略)の部分は歌わない、強い意志が感じられますが、これ を見ると、黄色い鈴は右側、緑のスカーフは左側。 かぶとは赤と緑のツートンなので、どちらとも言えず、もう、どっちが “本物” なんだか…。 ま、別にどっちでもいいんっすが、とまあそんなこんなで、では演奏を聞いてみることにしましょうかぁ。

 まずは1曲目、 「キャント・テイク・アウェイ・フロム・ミー」 。 すべて本多俊之のオリジナルなのか、そうでもないのか、詳細は不明なんっすが、ん? 最初、9秒間くらい、無音だったので、ん? …と思ってしまったんっすが、始まりました。 ゆったりとしたテンポで、何とも爽やかな曲調でありますな。 それこそ、CMに使われそうな感じ。 ソプラノサックスの音色が哀愁トゥナイトで、都会派アーバンな僕の趣向にぴったりフィット。 ああ、こりゃ、ケニー・ドリュー バイ・リクエスト派にウケるな! …と。 で、テーマの後、ピアノのソロが始まるんっすが、本田竹曠 っすよね。 見た目はちょっとウザいんっすが、演奏のほうはリリカルさが半端ないっす。 お、SJ誌のジャズ・ディスク大賞、獲ってるじゃん。 本田竹曠、やるじゃん! …と思ったら、最優秀録音賞っすか。 演奏している側としては、ちょっと微妙な気持ちになっちゃいそうっすが、でもまあ、演奏がクソだったら、いくら録音が素晴らしくても、賞は貰えなさそうな気がするので、ま、いっかぁ…と。 で、続いて本多俊之のソロが登場。 こちらも哀愁味に満ちていて、いいな♪ …っと。 でもって、都会の夜なテーマに戻って、おしまい。 いやあ、よかったっす。

 で、次。 「ザ・シンクロナイズド・カルテット」 。 ソプラノとピアノのユニゾンで演奏されるテーマは、メカニカルな変則ビ・バップといった感じで、ケニー・ドリュー バイ・リクエスト派のOL、看護婦、女子大生にはウケが悪そう。 が、ジョン・ゾーン スティーブ・コールマン派には喜ばれそう。 で、テーマの後、すぐにベースのソロが始まります。 2曲目の開始早々、試練っすな。 1曲目で HONDAの虜になったOL、看護婦、女子大生は、エエぇぇぇぇ、話が違う…。 で、その後、本多クンのソロが出てくるんっすが、ベースとドラムスだけをバックに硬派なプレイに終始して、その後、本田クンのピアノが出て来て、でもって、テーマに戻って、おしまい。 いや、まあ、確かにシンクロナイズドなカルテットでは、あったな…と。 で、次。 「モデラート」 。 お、ここで元の “ムーディ路線” に戻りましたな。 ムーディと言っても勝山ではなく、立派にストレート・アヘッドなジャズしていて、アヘアヘ♪ 本多から本田へのソロの流れも絶妙で、本多忠勝も納得。 初代・桑名藩主だし!( ← 唐突な地元推し。) 映えない、有名でもないけど一度は行きたい桑名城 。 褒められているんだか、馬鹿にされているんだか…。 あ、2ページ目、有料会員専用コンテンツかよ! 別に続き、読みたくなんかないし! ちなみに桑名市は大河ドラマの主人公として本多忠勝と千姫、この2面推しで行く模様なんっすが、千姫に関しては くわにゃん動画 を参照して貰うとして。 これで1年、持つんか? …と言われると、多分無理だと思うんっすが、一姫、十姫、百姫、千姫、万姫、億姫、兆姫、京姫、垓姫、抒姫、壌姫、溝姫の十二姉妹だったという設定にして、1ヶ月毎の持ち回りにすれば、何とか。 脚本家の手腕が試されるところでありますが、がんばえ〜。 個人的には 立見尚文 で行って欲しいんっすけどね。 第1次長州戦争、鳥羽伏見の戦い、宇都宮城攻め落とし、雷神隊隊長に就任、北越後・東北での新政府軍との戦い、庄内で降伏、西南戦争で薩摩の西郷軍を攻める、日清戦争、そして日露戦争の黒溝台会戦。 いくらでもネタはありますぜ。 …とか言ってるうちに演奏のほうはテーマに戻って、おしまい。 いやあ、よかったっす。

 で、次。 「ニュー・ライフ」 。 シンプルなリフ・ブルースっぽい曲で、一般の受けはよろしくなさそうなんっすが、途中からちょっと小難しくなって、その後は急にメロディアスな感じになって、何かと忙しい仕上がりだったり。 ソロ先発は本多クン。 かなりアグレッシブに攻めていて、立派にストレート・アヘッドなジャズしていて、アヘアヘ♪ 続いて出てくるベースのソロは我慢のしどころなんっすが、古野光昭の卓越したソロを堪能することが出来るぞ…っと。 とまあそんなことで、テーマに戻って、おしまい。 で、次。 「マイ・ディア・リトル・デビル」 「私の親愛なる小さな悪魔」 っすか。 いいっすよね、小悪魔。 お浸しにすると、美味しいっす。 それ、小悪魔じゃなくて、小松菜じゃね? そう言われると、そうだったような気もするんっすが、曲のほうはアレっす。 コミカルな感じ。 ちょっぴりラテンな雰囲気もあるので、世間一般の受けは、まあまあ? で、演奏のほうはというと、裏方でドラムスの日野元彦が頑張ってますな。 父はトランペッターでタップダンサーの日野敏、兄はトランペッターの日野皓正。そういう経歴の持ち主っすよね。 兄より優れた弟など存在しない…という格言の通り、地味な存在ではあったんっすが、ジョー・ヘンダーソンやソニー・ロリンズとも共演した実力者であります。 残念ながら1999年5月13日、すい臓がんのため死去。享年53。若いっすなぁ…。 1999年7の月に本当に恐怖の大王が降ってくるのか、確かめられないままお亡くなりになったんっすな。 死んでも死にきれなかったに違いありませんが、そんなものはまったく降ってこなかったので、安心して永眠して頂ければと。 ちなみに相性はトコさん。 トコトコとタイコを叩いていそうで、可愛い♪ で、表のほうでは本多クンと本田クンがとっても良好なソロを披露していて、でもって、テーマに戻って、おしまい。

 で、次。 「ザ・トリビュート・オブ・ア・ティア」 。 いいっすよね、トリビュート。 鳥がビューッと飛んでく感じで。 実際は、しみじみとしたバラードだったりするんっすが、ソプラノ・サックスの哀愁トゥナイトな音色が、たまらんっ♪ 今回、2回目の登場なんっすが、いいっすよね、これ 。 桑名正博って、セクシャルなんちゃらナンバーワンだけの一発屋じゃなかったんや! …と、桑名市民としてもちょっぴり嬉しくなっちゃいます。 息子の名前が美勇士(みゅうじ)というのは、さすがにちょっとどうか? …という気がするんっすが、美勇士(みゅうじ)さん。 ミュージシャンっぽくて、いい! 美勇士(みゅうじ)くん。 ミュージックっぽくて、いい! そんな理由で命名したらしいんっすけど。 名前負けせず、日本のミュージシャン、俳優、ゲーマーに成長したのは立派だと思うんっすが、 ニセ息子 が出没したりもしましたよね。 とんでもない食わせ者なのか。 「その名は桑名の焼きハマグリ」 に掛けているんっすな。 美勇士(みゅうじ)くんも恐らく、「その名は桑名の焼き美勇士(みゅうじ)」 とか言われて、煙草の火を押し付けられて虐められたりしたに違いないんっすが、で、演奏のほうは、ピアノのソロが美しく、で、テーマに戻って、よかったな♪ …っと。

 で、次。 「ウーマンズ・トーク」 。 「ガールズ・トーク」 だと、恋バナかな? そんなイメージがあるんっすが、過敏ちゃん みたいな。 過敏 「そうですか (照) 」 照れてる過敏ちゃん、可愛い♪ 一方、「ウーマンズ・トーク」 だと、スーパーサンシのサンマが安い。 そんな、所帯じみた話題のイメージがあったりするんっすが、実際にサンマが安いかどうかはともかくとして。 本多クンには、実は 「ウーマンズ・トーク」 だって、いじらしいんだよ? そんなところを聞かせて頂きたかったんっすが、実際は姦しくて賑やかな、そんな雰囲気の曲調でありますな。 女三人寄れば姦しい。 似たようなネタに、車三つで、轟(とどろき)です。 …というのがあるんっすが、轟二郎さんを偲んで 。 おお、中村さんちのマックロード♪ 懐かしい! で、「びっくり日本新記録」 のヘレンちゃん、可愛ぇぇ♪ 「びっくり日本新記録」「うる星やつら」などで活躍した!ハーフタレント『ヘレン笹野』 。 おお! で、新番組 『ドバドバ大爆弾』 。 これは大爆死しそうな予感…。 で、演奏のほうはというと、本多と本田の両名が、かなり本気なソロを聞かせてくれています。 本気と書いて本気(マジ)っすな。 ケニー・ドリュー バイ・リクエスト派のOL、看護婦、女子大生には、ちょっとハードルが高いかも知れませんが、そこを乗り越えてジョン・ゾーン スティーブ・コールマン派に転じるか、ジャズって難しくて、つまんない…。 挫折しちゃうかの分かれ道。 とりあえず、がんばえ〜。

 ということで、ラストっす。 「モリット」 。 モリット、泉に〜、囲まれて〜、静かに眠る〜、ブルー、ブルー、ブルーシャトウ♪ いいっすよね、ジャッキー吉川とブルー・コメッツ 。 @nicocity0118 (3 年前) 敬称略さんのコメント。 あ、敬称略さんって、敬称を付けてしましましたが、森とんかつ、泉にんにく、か〜こんにゃく、まれてんぷら〜♪と歌った幼少期が懐かしいです。 いや、「こんにゃく」 はなかったような? 森とんかつ、泉にんにく、か〜こ〜まれ〜てんぷら〜♪ …だったような? ま、こういうのは地域差があるんでしょうが、最初の2つくらいまでは全国共通だったりしますよね。 そこから先が曖昧に伝授されて、各地域の子供達が、自分たちで考えて歌ったのではなかろうかと。 ここ を見ると、こんにゃく、入っているんっすが、(前略)当時放送されていた人気番組 「チャコねえちゃん」 のチャコちゃん役で主演していた人気子役の四方晴美さんが浮上。 チャコちゃんが、ある日の番組撮影現場で出されたお弁当にとんかつが入っていたのを喜び、「わーい、きょうはトンカツだ! ♪森トンカツ、、、」と歌った事がルーツでした。 可愛ぇぇ。 めっちゃ可愛ぇぇ♪ で、演奏のほうはというと、ソプラノ・サックスの無伴奏ソロで静かに始まり、そこにトコさんのドラムスが静かに絡み、そこから次第に盛り上がっていく…のかと思ったら、そうでもなくて、で、あ、これ。 時折、何となく聞こえてくるような気がするテーマは、もしかして 「モリタート」? その正体が明らかにされないまま、3分32秒くらいで終わってしまいました。 前曲で離れかけていたOL、看護婦、女子大生が、完全に見切りを付けたかも知れませんが、ドンマイ! とまあそんなことで、今日のところは以上っす。

【総合評価】 分かりやすくて一般ウケする系 40% : マニア向け 60%、そんな感じの比率でありましたな。 でもまあ、分かりやすくて一般ウケする系 100%だと、スムーズジャズってぶっちゃけ、似たような雰囲気の曲ばかりだよね。 そういうイメージを持たれることになってしまうので、これはこれで、いいかも? そんな気もしてきました。 硬軟織り交ぜた、色んな顔の本多俊之が How many いい顔で、乾杯☆


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