さくら〜、さくら〜 (中略) 夜桜お七〜♪ ということで、行ってきました、京都。 2泊3日で朝桜と昼桜と夜桜を堪能しよう。 そういう魂胆なんですが、1日目のプランは こんな感じ 。 寸分の隙も無い、超綿密な行程表を作らないと気が済まない質 (たち) なんですよね、僕。 仕事で作る工程表もこれくらい気合いを入れてくれたら。 そう思わずにはいられませんが、とまあそんなことで、まずは京都御所と京都御苑。 御苑と言えば、まず最初に 「南京町御苑」 が頭に浮かぶ。 そんな人もいるかも知れませんが、昔、テレビのコマーシャルでよく流れていましたよね。 なんなんなんなん南京さん、南京さんのことばは南京ことば、パーピヤパーパー、パーチクパー、ピーピヤピーピー、ピーチクピー♪ 何て差別的な歌アルか!? 謝罪と賠償を要求するアル! 今なら確実に問題になりそうなんですが、ま、文句があるなら野口雨情に言え! …ということで。 南京町御苑 (名古屋にあった中華料理屋?) のオリジナル・ソングなのかと思ったら、童謡だったんですな、あれ。 意外な事実を知って、ちょっぴり動揺している僕でありますが、で、京都御苑と京都御所。 紛らわしいし、 「ぎょえん」 と 「ごしょ」 で 「御」の読み方も違うしで、何かと紛らわしいんですが、京都ギョ苑と京都ギョ所。 さかなクンさんなら、そう読んじゃいそうですよね。 で、この2つはどういう関係にあるのかというと、京都には 「京都御苑」 という、いつでも誰でも勝手に入れる公園みたいなところがあって、その敷地内には、いつでも誰でも勝手に入れるというワケではない 「京都御所」 という特別なエリアがある。 そういうことになりましょうか? いつでも誰でも勝手に入れるワケではないんですが、年に2回、春と秋の一般公開の時だけは誰でも勝手に入ることが出来ます。 で、今年の春はというと、4月9日(水)から4月13日(日)までの5日間、入門時間は午前9時(開門)から午後3時30分(閉門)まで。 この原稿がアップされる頃には、もう入れなくなっちゃってる公算が極めて高いんですが、一般公開の時以外でも、事前に参観を申請して受理されさえすれば、わりと普通に中を覗かせて貰える模様です。 詳しくは ここ 。 人数制限がちょっと厳しいんですが、 ネット で申し込むことも可能です。 僕の場合、年明け早々に手を打ったので京都御所の参観は余裕で確保出来たんですが、仙洞御所と桂離宮は、既に手遅れな状況。 修学院離宮に関しては、申請だけは受け付けて貰えたんですが、参観資格は抽選で外れちゃいました。 ああん、女子校の修学旅行生と一緒に、修学院離宮を見たかったのにぃ。 離宮でキューリ、食べたかったのにぃ。。。
ちなみに離宮というのは、御用邸の大きなやつバージョン。 そういったものであるらしいんですが、じゃ、御所というのは何なのかというと、天皇またはそれに次ぐ特に位の高い貴人の通常の住まいを指し、うんぬん。 じゃ、皇居と御所はどう違うのかというと、皇居という敷地内に御所という建物がある。 そういった関係にあるようですが、で、京都にある別邸が京都御所ということになるんですかね? 1869年まではこっちのほうが本邸で、ちゃんと天皇クンさんがお住まいになられていたようですが、ま、詳しいことは参観申し込みをして、各自で案内のオッサンの説明に耳を傾けて貰うとして。 で、当日の流れに関しては ここ が詳しいですな。 ばかりんの癖に、馬鹿になりませんなぁ。 …と思ったら、よく見たら 「ばかりん!」 ではなくて 「ばりかん!」 だったんですが、最初の門のところで 「参観許可通知」 (ネット申請の場合、パソコンからダウンロードして、プリントアウトして持参) を提示して、次の受付のところで身分証明書を提示することになります。 日本人なら運転免許証があれば大丈夫。 僕の前のギャルは南京さんか京城さんか平壌さんだったようで、パスポートの提示も求められておりました。 ぴょんぴょんぴょんぴょん平壌さんでも許可が下りるのかどうかは知りませんが、で、噂では手荷物検査があるとの事だったんですが、この日はフリーパス。 替えのパンツを見られたりすると嫌なので、地下鉄の駅のロッカーに預けて来たんですが、無意味でしたなぁ。 もしかしたら手荷物検査は一般公開の時だけなのかも知れませんが、一般人はパンツまで公開しなければならなくて、大変ですなぁ。 パンツ検査後でいいのなら休憩所に 無料のロッカー があったりするので、写真を撮りまくるのに、手荷物を手に持つのは邪魔。 そういう人は利用するといいのではないかと。 で、 「ばりかん!」 には、休所にて約10分間のビデオ鑑賞の後、参観に入ります。 そんな記載があるんですが、今回、そんなものはありませんでした。 参加者が多いので2班に分けるとのことで、先行組のほうに入ることにしたんですが、もしかしたら後発組はビデオ鑑賞タイムがあったのかも? ま、御所のビデオなんて、 『秘書の秘所』 みたいなビデオに比べれば全然ソソられるものがないので、別に悔しくもないんですが、で、休所から外に出ると、制服を着た人たちの姿が。 「はい、学生さんも一緒に回ってください。」 おっ、もしかして修学旅行生と一緒だとか? 急に希望の光が見えて来ましたが、旅の記念として、そのお姿を激写させて頂きました。 参観が終わりに近付いた頃に撮ったものなんですが、 ほれ 。
・・・・・。 男ばっかりかい! しかも、お前ら、昭和の時代の田舎の中学生か!? そう言いたくなるようなダサい奴らばかりでありまして、罰ゲーム感が半端なかったんですが、とりあえずまあ、御所の中で撮った写真を紹介しておきましょう。
この見学ツアーは集団行動厳守でありまして、参加者各位が建物の前に集まって、おっさんガイドの解説に耳を傾けるというシステムになっております。 話の中身は無駄に充実していて、中学生軍団はメモを取るなどしておりました。 感心なことです。 僕なんかはぶっちゃけ、御所の歴史とかはどうでもよくて、写真さえ撮れればそれでいいんですが、そういう不熱心な人たちからすると、やや自由度に欠ける嫌いが。 ま、勝手に先に行きさえしなければ、話を無視してその辺をウロウロしていても叱られはしないので、人が入り込まない写真を撮ることくらいは可能なんですけど。 で、いちばんの撮影ポイントはというと、 (写真・いちばん上) ということになろうかと思うんですが、承明門&紫宸殿。 門の中には入れないので、外から覗くだけなんですが、黒っぽいそれなりに由緒がありそうな建造物と白砂の庭、それと朱塗りの門とのコントラストが、ベタにジャパニーズで、ワンダホォ〜♪ で、今の季節、1本の桜の木が見事な花を咲かせております。 「右近の桜、左近の橘」 の右のほう。 いや、「左近の桜、右近の橘」 でしたっけ? 雛飾りにもあるみたいですな。 随身の前、仕丁の横あたり。 こっちから見ると右と左が逆のような気がするんですが、天皇クンさんが紫宸殿から見て…という視点で、左近の桜になるんだとか。 桜にしろ、橘にしろ、 「右近」 というのは日本人なら誰しも 「ウンコの橘」 とか言いたくなっちゃうんですが、どこからもそういう声は聞こえてこなくて、田舎の中学生集団は意外とオトナであるな。 そんな感慨に耽ることが出来たんですが、あとはまあ、由緒がありそうな建物だとか、庭だとかの写真を適当に。 ここの建物は何度も炎上していて、現存しているのは再建のパチモンなんですが、でもまあ、江戸末期の1855年あたりに作られたものらしいので、歴史的には、まあまあ。 159年くらい前ですからね、立派なものです。 随所に 「菊の御紋」 があしらわれているのも、さすがっすなぁ。 「菊座の肛門」 とはワケが違います。 で、おっさんガイドの話はほとんど記憶に残っていないんですが、庭のところで 曲水の宴 の話が出たことだけは覚えております。 上流のほうから杯を流して、自分のところに来る前に歌を詠むことが出来たら、その酒を飲むことが出来るという、優秀な歌人をアル中に仕立て上げる優雅な宴なんだとか。 誰も歌を詠むことが出来なかったら、下流にいる下人どもがその酒を飲めるんだそうで、 「お流れ頂戴」 という言葉はここから来ているんだとか。 ほぉ。オッサンもたまには為になる…というか、ネタになることを言いますなぁ。
とまあそんなこんなで、それなりに楽しめたので、申し込みしてよかったな。 そんな気はするんですが、ただ、桜に関して言えば 「左近」 以外にはこれと言ったものがなかったので、別にこの時期じゃなくてもよかったな。 そんな気もしました。 どうせなら女子校の修学旅行生と一緒に回れる日を選んだほうが得策かも? で、散策の軌跡のほうはというと、こんな感じです。
【京都御所参観 (標準コース) 】 (←Click Here!!)
最寄り駅は地下鉄・烏丸線の今出川駅。 今にも出川哲朗が出て来ちゃいそうなんですが、幸いにも僕が行った時には出ませんでした。何よりだと思います。 駅から歩いて (標準コース) に参加して、御苑の上の辺りまで戻ると、2キロ強の距離。 一般人が歩こうという気になるギリギリのラインでありますな。 で、桜の花ということで言うと、御所の内部よりも御苑の無料エリアのほうが断然、見応えがありました。
御所の参観の受付場所から外に出た辺りでは、ソメイヨシノらしきお花が綺麗に咲いておりました。 (写真・いちばん上) がその一例なんですが、これはちょっと違った種類のサクラたんのような? で、この付近ではガイジンが刃傷沙汰に及んでいるシーンに出くわしたりもしました。 三人組だったんですが、 ほれ 。 どこの国から来たのか知りませんが、日本で楽しい思い出を作って帰ってね♪ で、御所の桜で人気なのは (写真・上から2番目〜下から2番目) の、近衛邸跡の枝垂れ桜。 これは見事です。 見事なだけに周囲は人大杉なんですが、花を愛でる人々も、うまくボカしてやれば、それなりに味のある光景かと。 で、帰りは御苑内の散策を兼ねて、今出川ではなく、丸太町から地下鉄に乗ることにしたんですが、そういう事態を見越して替えのパンツは烏丸御池駅のロッカーに預けておいたので、大丈夫。 当初の行程では、ここから本日の宿泊先 「西山旅館」 まで歩いて、そこで荷物を預ける算段だったんですが、
【京都御苑散策の軌跡】 (←Click Here!!)
近衛邸跡から丸太町駅まで1.38キロ。 そこから宿まで、あと1キロはありそうで、既に2キロ強の道程を歩いた身にとって、歩こうという気になるギリギリのラインを超越したので、大人しく地下鉄で行くことにしました。 別に歩いて楽しい道だとも思えないしぃ。 ぶっちゃけ御苑の中も僕が歩いた範囲では、労力のわりにはあまり大した成果が得られなかったりしたんですが、桜に関して言えば、小川沿いに咲いていたのが、ちょっと絵になった程度。 (写真・いちばん下) 参照。 結果的に、普通に今出川に戻ってもよかったような気がしないでもないんですが、 これ を見ると他のエリアにもけっこう桜の見どころはあった模様。 仙洞御所の中も一度は覗いてみたいし、京都御苑もなかなか奥が深そうですなぁ。 とまあそんなこんなで、地下鉄の烏丸線に乗ったり、烏丸御池で東西線に乗り換えたり、京都市役所前で降りたり、歩いたりして、宿まで行って、替えのパンツとかを預けて、続いては昼メシのお時間です。 一休.comレストランで ここ を押さえてあったんですが、時間のほうもちょっと押し気味だったりして、予約時間の11時半に何とか間に合ったという感じ。 先斗町は初めてだったんですが、思っていた以上に狭い路地で、独特の雰囲気があります。 先斗町歌舞練場 のすぐ前なので、分かりやすいです。 店構えは こんな感じ 。 高級そうで、敷居、高ぇぇぇぇ。。。 もし予約を入れてなかったら店の前を行ったり来たりして7分ほど逡巡した挙句、結局は入るのを諦めるレベル。 が、予約しちゃった以上は中に入らないと仕方がないし、予約が受理された以上は、一見さんだからと言って 「お断りどすえ」 という事態にはならないと思うし、ここはもう、そうさ、100%勇気〜、もう頑張るしかないさ〜♪ ということで、さ、頑張りましょう。 幸い、僕の前に店に入っていく2人連れのアベックがいたので、それに便乗する形で、いざ、入店っ!
中ではお姉さんが愛想よく出迎えてくれて、靴を脱いでカウンター席にご案内。 いちばん奥には中年超えのアベックが座っていて、その手前が僕のすぐ前に入店した壮年のアベック。いちばん手前はお姉さんです。 こういう場合、すぐ隣は遠慮するのがマナーなような気もするし、下手に間を空けると、後から来た客が半端になったりする恐れもあるし、うーん。 悩ましいところでありますな。 とりあえず奥から詰める方針で座って、もし嫌がられたら場所を移動するという戦術で行くことにしたんですが、幸い、露骨に迷惑がられるような素振りは感じられなかったので、とりあえずそのまま居座ることにしました。 カウンターの向こうにいる店のお兄さん約3名からも特に注意は無かったし、ま、結果オーライということで。 後から近所のオバチャンっぽい人もやってきたりして、思ったよりは庶民的な雰囲気だったりしたんですが、で、料理のほうも既に予約の時点で決めてあります。 通常7,250円→5,000円!京都牛ステーキ・とろろ饅頭銀餡かけ等の入った特別懐石全8品! ぶっちゃけ、2,500円のダンピングは眉唾物だと踏んでいて、5,000円相当のモノが食べられればそれで満足なんですが、冷静になって考えてみると、とんでもないお値段でありますなぁ。 とても庶民的な雰囲気のオバチャンのランチとは思えません。 ああ見えて、けっこうセレブなのかも知れませんが、さすがは先斗町でありますなぁ。 好きな芸人は土肥ポン太。 そんなオバチャンだったりするのかも知れません。 で、そうこうするうちに、順次、食い物が提供されることになるんですが、前座の3品はこんな感じです。
木屋町通り、きゃぁぁぁぁぁ♪ 歓声を上げる程ではないんですが、先斗町の西にあり、高瀬川の東側に沿って中京区・下京区を貫通する。三条通から四条通までを中心に、喫茶店、バー、スナック、料亭などに加え、各国料理レストランなど所狭しと並んでいる。風俗営業店の増加に伴い、地元が治安対策の運動を行っている。特にキャバクラ呼び込みが多く風情を害している。 そういう通りでありますな。 都会的な猥雑さと風情のある高瀬川の流れとのコントラストが、素敵♪ で、駅までの歩行軌跡はこんな感じです。
【先斗町〜木屋町通り】 (←Click Here!!)
距離にして800m、時間にして20分弱のお手軽な散策コースでありますな。 夜は夜で賑やかだろうし、木屋町通り、きゃぁぁぁぁぁ♪ …とまあそんなことで、この続きは、次回。
ということで、今日はドン・チェリーっす。 桜の花の季節が終わってしまうと、今度はサクランボが楽しみになってくるんですが、こっちのチェリーはぜんぜん楽しめないこと、間違いなし。 一応、コレクションを充実させるという意図で取り上げてはみるんですが、近年稀に見る短いレビューになっちゃうことは確実で、さ、頑張りましょう。 で、まずはプロフィールから。 ドン・チェリー(Don Cherry, 1936年11月18日 - 1995年10月19日)はアメリカオクラホマ州オクラホマシティ出身のジャズトランペット奏者。 おお、既にお亡くなりになっていたんですな。 58歳だから、わりと若死だと言っていいのではなかろうかと。 10代のころから音楽活動を始め1957年にオーネット・コールマンと出会う。1958年、オーネット・コールマンのアルバム 『サムシング・エルス』 でデビューし、うんぬん。 やはりこの人はオーネットの相方という印象が強いんですが、1965年末〜1966年末の1年間にブルーノート・レーベルに3枚のアルバムを残している。 ということで、今回取り上げるのは 『コンプリート・コミュニオン』 。 そのBN3部作の第一弾でありますな。 背後にガトー・バルビエリ、ヘンリー・グライムス、エド・ブラックウェルを従えたピアノレスのカルテット。 でもって、A・B面各1曲ずつ、長尺の組曲風のナンバーを演奏するという、もう、聞く前から精神的苦痛な世界が見えてきそうなんですが、さ、頑張りましょう。
ということで、まずは1曲目。 アルバムのタイトルにもなっている 「コンプリート・コミュニオン」 。 表題曲以下、 「アンド・ナウ」 「ゴールデン・ハート」 「リメンブランス」 といったモチーフが演奏されている模様。 で、ざっと聞いてみた感じ、サックスがアルトかテナーかの違いがあるとは言え、非常にオーネット・コールマンな世界であるな。 そんな感慨を持った次第でありますが、とまあそんなことで、A面は以上。 …って、さすがにこれだけではあまりにも手抜き過ぎて、ちょっぴり心が痛むので、簡単に補足しておきたいと思うんですが、バルビエリが悪くないです。 どういうところが悪くないかというと、名前が微妙に 「がぶり寄り」 なところがいいのではないかと。 ちょっとだけ 「テナガエビ」 にも似ているしぃ。 ガトー・小春日和というのも、イケる? アルゼンチン出身なんだそうで、子供の頃は 「アルゼンチンの子供〜、子供〜、子供〜、アルゼンチンの子供〜、アルゼンチンコ〜♪」 という歌で虐められたに違いありませんが、「アルゼンチンコ」 でググってみたら 「アルゼンチン国債」 というのが出て来て、ちょっと笑いました。 デフォルト懸念が再燃して、格下げをくらってるみたいですけどね。 で、演奏のほうはというと、ベースとドラムスが繰り出すシンプルなリズムをバックに、ガトーとチェリーがテーマのようなものを合奏したり、個別でアドリブを披露したり、コレクティブなインプロビゼーションをしたり。 そんなパートが繰り返し登場するんですが、で、途中、タイコのソロなんかもフィーチャーされたりする模様。 テーマそのものは意外とキャッチーで、妙に耳に残るものだったりするので、それが出ている間は大丈夫なんですが、ソロの部分は正直、うーん。。。 ま、思ったほどフリーダムではないので、オーネットに耐えられるだけの精神力があれば、たぶんイケるのではなかろうかと。 4部構成とのことなんですが、どこかまでが1部で、どこからが2部、3部、4部なのかは判然としなくて、…とか思っていたら、何部なのかはよく分からんものの、明らかに今までとは空気が違う演奏が始まったりしたんですが、そうこうするうちにまた、お馴染みのメロディが登場したりもするし、とまあそんなこんなで、以下、略。
ということで、次です。 こちらも4部編成であるものの、基本的には 「エレファンタシー」 という作品である模様。 エレファントのファンタジーのコラボでしょうか? ちょっぴりエレファントカシマシにも似ていますが、前曲と比べると、ちょっぴりテンポが速くて、スインギー系? ま、それ以外はほとんど同じように聞こえちゃうんですけど。 途中、ベースのアルコ・ソロもフィーチャーされたりして、難易度はより一層パワーアップしていたりするんですが、ここまで書いた時点で個人的な耐性の限界を超えちゃったので、とまあそんなことで、今日のところは以上っす。
【総合評価】 ・・・・・。 手抜きが出来てよかったな。 そんな気はするんですが、他人様にお薦めする気にまったくなれない、そんな1枚でありました。アーメン。