THE MODERN ART OF JAZZ (DAWN)

ZOOT SIMS (1956)

THE MODERN ART OF JAZZ


【パーソネル】

BOB BROOKMEYER (v-tb) ZOOT SIMS (ts)
JOHN WILLIAMS (p) MILT HINTON (b) GUS JOHNSON (ds)
【収録曲】

(01-03) SEPTEMBER IN THE RAIN / DOWN AT THE LOFT / GHOST OF A CHANCE
(04-06) NOT SO DEEP / THEM THERE EYES / OUR PAD
(07-08) DARK CLOUDS / ONE TO BLOW ON
【解説】 ( 2015年05月24日更新 / 連載 1,165回 )

 “Life Touch” を買ってしまいました。 しかも、立て続けに3台も。 早まった、血迷った、パンナコッタ。  そんな気がしないでもないんですが、事の発端はJust myshop。 一太郎のジャストシステムの通販サイトなんですが、ここから届いたメルマガに 「NEC Life Touch B アウトレット特価」 という情報が。 希望小売価格 37,584円 (税込) のところ、会員様価格で 6,799円 (税込) 。 安っ! 別に何に使いたいというワケでもないんですが、仕事の資料をPDFにして持ち歩いたりするにはいいかも? そんな気もしたので、とりあえずポチってみました。 どうしようもいないゴミカスだったとしても、この値段ならそんなに悔しくはないしぃ。 で、買ってしまってからスペックとかを調べて、 「しまった!」 と後悔するのがいつものパターンなんですが、えーと、 これ っすか。 販売終了モデル。 ま、半端ない投げ売られっぷりからして、多分そうなんじゃないかと思っていたんですが、2011年のモデルで、プラットフォームは Android 2.3 という、完全なる過去の遺物。 でもまあ、タコの汚物とかよりはマシだしぃ。 そう自分に言い聞かせて、自らを慰めるしかありませんが、 「しまった!」 と思ってしまったのは、そのラインアップ。 無印 (スタンダード) 、プラス (無線LANモデル) 、プラス (3Gモデル) という3つの種類があるんですが、プラスが防水で、無印だと防滴になっちゃうんですな。 で、僕が買わされたのはどれなのかと思ったら、やっぱり一番安いやつだったんですが、雨の中での仕事とかを考えると、防水モデルのほうがよかったような? 防滴だと、トンテキのタレくらいしか防いでくれなさそうですよね。 完全に早まってしまいましたが、こうなったらもう、プラスのほうも買うたれー! で、どうせなら “3Gモデル” のほうにしたれー!

Life Touch B 兄弟 3つボタンにシールを貼付

 ということで、2台目が到着。 11,880円でした。 無印の 6,799円、丸損やんっ! そう思われるかも知れませんが、でも大丈夫。 予備バッテリーが 3,564円、充電器が 6,156円くらいだったりするので、その代わりだと思えば 2,921円もお得だったりします。 かしこい消費者さば君、決してアホみたいに衝動買いしちゃったワケじゃないんだねっ♪ ただ、半ばヤケ気味に3Gモデルを買っちゃったのが祟って、BIGLOBE LTE・3G のデータSIMを買ったり、接続サービスに加入したりで、この先も余計な出費を強いられることになっちゃったんですが、でもまあ、テザリングも出来るから、いいかな…と。 で、これ、7インチなので、持ち運びやすさと、見やすさのバランスを考えると、悪くない買い物だったな (←負け惜しみではない) 。  そのように思ったりしているんですが、大きさはCDケースとの比較で判断して貰うとして。 上が無印で、下がプラスなんですが、プラスのほうが若干ながら幅と厚さと重さがプラスになっております。 画面、汚いっすなぁ。。。 ちゃんと水洗いしてから写真を撮ればよかった。 そんな気がしないでもないんですが、さば君の指紋付きとか、プレミアが付いて、高く売れたりしませんかね? 子門真人の指紋付きとかでないと、そこまで値は付かないかも知れませんが、で、これ、思った以上にクソ重くて、寝ころびながら使うには腕がちょっと疲れたりします。 あと、 「ホーム」 「メニュー」 「戻る」 のボタンが光らないので、灯りを消して使うには不便。 暗いやん! そう文句を言いたくなりますが、そんな時は海星高校のキリスト教倫理の時間に習った 「ケラー氏のモットー」 を思い出しましょう。 暗いと不平を言うよりも、進んで灯りを付けましょう。 ええこと言うやん、ケラー。 けだし名言でありますなぁ、ケラー氏。

 で、暗い時は灯りを付ければいいんですが、そういう根源的な対策は取らずに、小手先だけで何とかしよう。 そう画策した僕は、ボタンのところにシールを貼り付けてみることにしました。 ■暗闇で光る★ というキャッチに釣られて、蓄光式の これ 。  うわぁ、 「ホラー」 とか、ダサっ! 普通に 「スイッチ」 でよかったんですが、僕が見た時は在庫切れになっていたので、仕方なく 「オン!」 というのを買いました。 で、これだけだと僕のセンスが疑われるので、追加して こっち も購入。 高級感溢れるアルミ製! 実用的な蓄光か、見た目の高級感か。 実物を見てから決めることにしたんですが、ただこれ、iPhone とか iPad用みたいなんですが、ちゃんと使えるんですかね? 指先から出る微弱なビームを検知するとかだと、余計なものを貼っちゃうと駄目かも? 心配だったので、失敗してもダメージが少ない無印のほうにダサい蓄光のほうのシールを貼って、試してみることにしました。 結果・・・、イケるやんっ! 見た目はともかくとして、実用的には何の問題もないことが判明したので、プラスのほうに高級なアルミのほうを貼ってみました。 □ □ X で、黒 銀 黒。 統一感とか、規則性といった点で、若干の問題はあるんですが、 「最初からこうだった!」 と言い張っても、 「ふーん。」 と、疑いの目で見られるだけで済みそうなくらいには違和感がないし、何より操作性が格段に向上したので、これは正解だったと思います。 蓄光のほうは、ま、練習台だと思えば諦めはつくかと。

 で、こうなると原稿書きにも使いたくなっちゃうんですが、試しに外付けキーボードをつなげてやってみたところ、うーん、まあまあ? 定型文入力アプリを併用すれば、htmlタブもわりと簡単に挿入することが出来ます。 これなら旅行先でも使えそうなんですが、ただ、本体とキーボードとスタンドの3点セットを持ち運ぶというのは、ちょっと面倒だったりします。 そんな手を掛けるくらいなら、 “Life Touch NOTE” を買っちゃったほうがいいんじゃね? そんな気がしないでもなくて、とまあそんなことで、買ってみました。ほれ。

Life Touch NOTE & B

 どうせなら “3Gモデル” のほうにしたれ! そう思って中古を探したところ、赤色のやつが 16,580円で売られていたので、ポチってしまいました。 わりと状態はよくて、その意味ではなかなかいい買い物だったんですが、いくつか誤算もありました。 まず1点、BIGLOBE LTE・3G のデータSIM が、使えん。。。 もともとこの機種には対応していないのか、あるいは設定が何か間違っているのか、もしくは中古でこの部分だけ壊れちゃっているのか、原因はよく分からんのですが、うーん。。。 Wi-Fi は普通に使えるので、致命的な欠点というワケではないんですが、3G無しなら 5,000円くらい安く売られていたので、めっちゃ損した気分。 で、もう1点、写真だと分かりにくいかも知れませんが、思っていたよりも大きくて、持ち運びがちょっと大変。 幅や長さは “Life Touch B” と、そんなに変わらないんですが、かなり分厚くて重いっす。 723グラムって、何さ! そう、語呂合わせで覚えておくといいと思うんですが、で、本体のサイズと重量はまだ我慢出来なくはないとして、最大の問題点はACアダプタ。 デカっ! 重っ! コード長っ! 3拍子揃っていて、クソ邪魔っ! 経費削減のためか、普通のノートパソコンと同じものを流用しているようで、携帯性がスポイルされること、この上なし。 自称、電池は9時間持つとのことなんですが、話半分として4.5時間。 話半値八掛け2割引だと2.88時間。 旅先で原稿を書くのに使いたい。 そんな殊勝な心構えが購入の動機だったりするんですが、実際のところ、初日で1.23時間、2日目だと0.34時間くらいで面倒になって書くのをヤメちゃうので、トータルで1.57時間。 2泊3日、余裕でイケるやんっ♪ ADアダプタを持っていかなくても何とかなりそうではあるんですが、試しに重さを量ってみたら 315グラムもありました。 プラグが特殊な形状ではないので、小型の汎用品で流用出来そうなんですが、 アダプタであたふたするのはモバイル機器として、ちょっとどうか? そんな気がしないでもありません。

 日本語入力に関して言えば、わりとよく考えられていて、キーボードの配列もわりとパソコンに近い感じ。 外付けのヤツだとバックスペースが変なところにあって、よく押し間違えたりするんですが、そんなストレスもありません。 実際、今日のこの原稿はすべて “Life Touch NOTE” で書いているんですが、 “A-TOK” 入りなので、日本語変換も概ね良好、麻原は彰晃。  …と思ったら 「あさはらしょうこう」 が一発で出てこなくて、「彰晃」 は 「あきら」 と 「あきら」 で何度も変換しなければならなくて、人名変換に関してはストレスがたまりまくり。 google日本語入力だとキーボードがうまく使えなかったりするし、うーん。。。 とりあえず追加辞書を入れてみることにしたんですが、 LifeTouch NOTE専用のATOKだとうまくいかないので、一般Android用のを入れてみました。 これで “J-POPアーティスト名辞書” とか “TVお笑い・タレント名辞書” とか “日本俳優名辞書” とかは使えるようになったんですが、これだとキーボードがうまく動作しなかったりするので、システムそのものは LifeTouch NOTE専用のを使わないと駄目っぽいっすな。

 で、試しに。 厚切りジェイソン、小島よしお、ダンディ坂野、ムーディ勝山、世界のナベアツ。 おお、イケるやんっ! 桜塚やっくん。 故人でも大丈夫やんっ! あとはえーと、 「ギター侍」 の人は何という名前でしたっけ? 波田陽区。 あるやんっ! ただ、辞書の内容説明のところに明記されている 「あばれる君」 というのが 「暴れる君」 になっちゃったりして、本当に追加辞書が機能しているのか、今ひとつ不確かだったりするんですが、で、あとは “料理・グルメ用語辞典” というのも入れてみました。 鯖の味噌煮。 おお、イケますな。 鯖の竜田上げ。ちょっと違いますな。 B級グルメとして、黒石つゆ焼きそば。 そんなのも収録されているようですが、厚着しろ頃ホルモン。 あかんやんっ! 浜松餃子、宇都宮餃子、津餃子。 あ、津まで入っちゃってますな。生意気な! 四日市トンテキも大丈夫。 桑名の 「しぐれ肉巻きおにぎり」 はどうかと思ったら、時雨に熊木おにぎり。 ・・・。 ま、ぶっちゃけ、知名度ゼロっすからね。やむを得ません。 中華系にはわりと強くて、回鍋肉、青椒肉絲、麻婆豆腐、杏仁豆腐。 で、問題の 「あさはらしょうこう」 はというと、浅原昇降。 アカンやん! ま、あのオッサン、 J-POPアーティストでも、俳優でも、中華料理でもなかったりするのでやむを得ないのかも知れませんが、 “犯罪者名辞書” とか、そういうのも欲しいところですなぁ。

 で、 “Just myshop” ではもうひとつ、 TAXAN MeoBankSD HS というのも買っちゃいました。 ほぉ、加賀ハイテックっすか。 そういえば昔、ハウス加賀谷というお笑い芸人がいたような気がするんですが、名前が一発で変換されなかったところを見ると、ATOKの人の中ではムーディ勝山以下という認識? ちなみに、Googleで 「ハウス加賀谷」 を検索すると、予測変換に 「あばれる君」 が出てきたりするんですが、それはそうとこれ、 SDカードやUSBメモリにワイヤレスでアクセス出来たり、相互にコピー出来たり、モバイルバッテリーになったりと、至れり尽くせりな石川セリ。 そういった優れものでありますな。 有線LANを無線化出来るというのも便利っすよね。 これであとは有精卵を孵化させる機能でもあれば完璧なんですが、卵をライブキッチンでオムレツにしてくれるホテルとかはあるんですが、 ヒヨコにしてくれるところはなかなかありませんからね。 ちなみにスーパーとかで売っているウズラの卵は1パックに1個くらいの割合で有精卵が混じっているらしく、うまく温めてやれば孵化するらしいっすな。 うーん、やってみたい。 鍋に水を入れてウズラの卵を投入して、弱火でコトコトと煮てやればいいんっすかね? 温度管理をミスって失敗しちゃう気がしないでもないんですが、ということで、さ、今夜は中華丼だねっ♪

 とまあそんなことで、今日はズート・シムズです。 ズート・シムズなのか、ズート・シズムなのか、いつもちょっと迷ってしまうんですが、沈まないのがシムズ〜♪ そう、歌って覚えるといいのではなかろうかと。 「飛んでイスタンブール」 の、恨まないのがルール♪ ここのところの節で。 死んじゃったみたいですけどね、これを作詞した、ちあき哲也くん。 で、シムズ君は浮き沈みの少ない安定した作風で知られるキャラだったりするんですが、個人的な趣向に今ひとつそぐわないものがあったりするので、今日は適当に流しておこうかと。 ま、いつもの事なので、改めて書く必要は無いのかも知れませんが、とまあそんなことで、 『ザ・モダン・アート・オブ・ジャズ』 。 シムズの代表作であると言ってよくて、スイングジャーナル選定ゴールドディスクにも認定されているようですが、そんな廃刊しちゃた雑誌の権威など、既に地に落ちた状態だったりするんですけど。 商用主義丸出しの丸大豆醤油。 そんな香しい匂いがしたりもするんですが、バルブトロンボーンのボブ・ブルックマーヤーが入っていたりする模様です。 バルブトロンボーンという楽器も、バルブだったか、バブルだったか、ちょっと迷ったりするんですが、管を伸び縮みさせるスライド式ではなく、トランペットみたいな3つの弁が付いている、そういうトロンボーンだったりします。 泡ではなくて弁なので、バブルではなくてバルブ。 普通のトロンボーンはよく “ボントロ” と略したりするんですが、こっちは “弁トロ” 。 トイレ・トレーニングは “便トレ” 。 よく、ベントレーに乗った乳幼児が便トレに励んだりしておられますよね。 で、リズム・セクションはジョン・ウィリアムスミルト・ヒントンガス・ジョンソンといった面々。 地味系・堅実派で纏めましたな。 総体的に華のないメンツでありますが、とまあそんなことで、1曲目から聞いてみることにしましょう。

 まずは歌物ナンバーの 「セプテンバー・イン・ザ・レイン」 。 最初 「背婦…バー」 などという、ワケのわからん変換をしてくれたんですが、三点リーダーを “てん” という読みで単語登録した弊害がこんなところに。 その点を除けば、背中のガバっと開いたドレスを着た熟女がママさんの酒場みたいで、ちょっと悪くなかったりするんですけどね、 「背婦…バー」 。 太田裕美の 「九月の雨」 、竹内まりあの 「September」 、一風堂の 「すみれSeptember Love」 が “世界3大セプテンバー” なんですが、このハリー・ウォーレンの 「九月の雨」 は、それに準ずる格付けかと。 何でもいいけど、あの腹話術の人って、昔は歌手をやっていたんですな。 いや、いっこく堂と一風堂は、もしかしたら違う人だったりするのかも知れませんけど。 で、演奏のほうはというと、ワイルドさがみじんも感じられない、超マイルドな作風。 テナーと弁トロの小粋な絡みでテーマが演奏された後、シムズ、ブルックマイヤー、ジョン・ウィリアムスの順で各自のソロが披露されます。 ミディアム・ファストのスインギーな仕上がりでありますな。 ガス・ジョンソンのドラムスがガスガスガスと、ちょっと煩かったりするんですが、ま、許容の範囲内かと思われ、最後は ts→ds→v-tb→ds→b→ds の掛け合いでそこそこ盛り上がって、でもって、テーマに戻って、おしまい。 じっくり聞けば、それなりにイケてる演奏だったりするんでしょうが、あまり真剣に取り組む気にはなれなくて、うーん、そこそこ。

 で、次。  「ダウン・アット・ザ・ロフト」 はジョー・ウイリアムスのオリジナルだじょー。 軽快にバウンスするスインギーなアレでありまして、ナチュラルにテーマが演奏された後、シムズ、ジョン・ウィリアムスの順で各自のソロが披露されます。 個人的には、作曲者本人のピアノがなかなかいい出来ではないか。そんなふうに思えたりするんですが、とまあそんなことで、テーマに戻って、おしまい。 で、次。 こりゃ、本格的に何も書くことがないな。 そんな実体が次第に明らかになりつつありますが、歌物ナンバーの 「ゴースト・オブ・ア・チャンス」 。  その昔、 「時々出る幽霊」 という邦題が付いていたという話をどこかで読んだ記憶があるんですが、ググってみてもうちのサイトしかヒットしないので、真偽のほどはマギー真偽。 で、これ、バラードかなと思ったら、やっぱりそうだったんですが、2管の絡みが優しくソフトで、トロトロ。 テナー、弁トロの順でソロがフィーチャーされるんですが、ハートフルなブルックマイヤーのソロがとってもロッテンマイヤーで、点数を付けるなら6点。 10点満点なので、6点、まあいいや。 そんな成績だったりするんですが、続くピアノのソロもなかなかいい感じで、でもって、テーマに戻って、おしまい。

 で、次。 シムズのオリジナルで、 「ノット・ソー・ディープ」 。  「そんなに深くない」 、すなわち、浅い。 そういった作風ではないかと思われるんですが、何でもいいけど浅井長政が 「あさい」 ではなく 「あざい」 なのは、違和感ありまくりぃ。 浅井長政、浅井久政、ヒラマサ (←スズキ目アジ科の海水魚) 。   “世界3大まさ” の一人として、そんなことでいいのか!? そう思わずにはいられませんが、 「あさい」 だろうが 「あざい」 だろうが、ナガマサ・ヒサマサだから、別にどっちでもいいマサ斉藤。 そんな気もします。 で、曲のほうはというと、ミディアム・ファストのスインギーなアレだったりして、テナー、弁トロ、ピアノ、ベースの順で、各自の適度なソロが披露されております。 で、テーマに戻って、おしまい。 で、次。 なんとかトレーシーと、かんとかピンカードという人が作ったらしい 「ゼム・ゼア・アイズ」 。 前の曲と似たような仕上がりなので、詳細は割愛。 で、次。 ジョンソンとブルックマイヤーの共作で、 「アワ・パッド」 。 個人的には iPad や泡パッドよりも、乳パッドのほうが好きだったりするんですが、これまた何とも表現のしようがない、ほのぼの系の作風でありますな。 書くことが何も浮かばないので、詳細は割愛、恐喝はカツアゲ。 で、次。 シムズのオリジナルで、 「ダーク・クラウズ」 。  「暗雲」 っすか。 アンコとウンコを足して2で割ると、アンウンコ♪ こんなネタしか出てこないなら、何も浮かばないほうがよっぽどマシな気もするんですが、今後の展開に暗雲が立ちこめる思いでありますなぁ。 ま、もうすぐ終わっちゃうから別にいいんですが、で、これ、ダーク広和な仕上がりだったりして、悪くはありませんな。 だからと言って、何か書くことがあるわけでもないんですが、ということで、ラストっす。 これまたシムズ君が作った曲で、 「ワン・トゥ・ブロウ・オン」 。 ま、何と言うか、アレっすな。 とまあそんなことで、今日は以上っす。

【総合評価】 わりと有名なアルバムだし、何と言ってもスイングジャーナル選定ゴールドディスクだし、何か秀でたものがあるに違いない。 それを見出そうと自分なりに頑張ってはみたんっすが、徒労でした。 よくも悪くも典型的な西海岸の白人ジャズだったりして、東海岸の黒人ジャズ好きの僕の口には、どうも…。 完全なる選択ミスで、テヘッ♪


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