うぉぉぉぉぉ。 台風がぁぁぁぁぁ。 雨がぁぁぁぁぁ。 これを書いている7月27日(土)08:05現在、今日開催される予定だった 桑名水郷花火大会 は、とりあえず延期になっちゃいました。 明日開催されるかどうかは、明日の朝になってみないと分からんのっすが、2年続けて台風の襲来とか、マジかよ…。 蒙古でも7年くらい間をあけて襲来しているというのに、容赦ないっすなぁ…。 子供の頃は台風が来ると、何だかちょっとワクワクしたものでありますが、で、この歳になっても、普通にちょっとワクワクしちゃいますな。 進路予想を見て、桑名の辺りが直撃を受けそうだと、コーフンの度合いが高まってしまうし、当初の予想が外れて、どんどん逸れていったりすると、ガッカリ感が半端ないし。 今回のように土日に来るヤツは 「アホか!」 と、一喝したくなっちゃうんっすが、平日に、被害が出ない範囲で、仕事に呼び出されないレベルで、自宅待機になるくらいの台風が週に1回くらいのペースで来てくれたりすると、助かるんっすけどね。 で、今回のヤツは朝の7時くらいに三重県南部に上陸したみたいっすな。 その後、三重県の出っ張った部分を斜めに進んで伊勢湾に抜けて、その後、知多半島の辺りで再上陸しそうな感じでありますが、中心気圧が 1000hPaって、クソ雑魚過ぎぃ…。 1気圧より 13hPa低いだけって、低気圧の中でも、かなり高めの部類だったりするんじゃね? そんな気がしちゃうんっすが、えーと、 中2 理科 地学 高気圧と低気圧 。 前髪の辺り、ちょっぴり台風の被害を受けちゃった感がある講師でありますが、尊敬する人物は孔子、好きな食べ物は子牛、公私混同しないのがモットーで、格子戸をくぐり抜けるのが趣味。 そんな感じの講師でもありますな。 格子戸をくぐり抜け、見上げる裕也〜、毛の空に♪ この、毛がちょっとだけ不自由な講師を、仮に “裕也” と名付けようと思うんっすが、裕也クンが勇躍して見上げた空には、多数の高気圧と低気圧が。 972とか、めっちゃ低い低気圧があるやん! が、その他は1008とか、1012とか、1気圧よりほんのちょっと低いだけの雑魚ばかりで、こうしてみると 1000hPaというのは、まだマシな部類と言えるかも知れません。 そもそも低気圧というのは、周りよりも気圧が低ければいいだけの話なので、1気圧よりも高い低気圧というのも、さほど珍しくはないんだとか。 それはそうと、 「へくとぱすかる」 の発音が、ちょっぴり可愛い♪ で、おお。 低気圧から上昇気流が吹き出して、雲りんが発生しましたな。 雲りんが熱く 『塩サバ通信』 を語る 動画 、みんなも見てね!
で、桑名の花火大会でありますが、去年はオフィシャルのと、はまぐり犬のと、2つのクラウドファンディングに出資したので、是非とも開催して頂かなければアカン。 そんな心境だったんっすが、今年はクラファンの企画自体、消滅しちゃいましたなぁ。 はまぐり犬のほうは順調に資金を集めて、目標額を余裕でクリアしたのに、オフィシャルのほうはさっぱりで、深くプライドを傷つけられちゃったんでしょうな。 もういいっ! 今年はやらないっ! そう、拗ねちゃったものと思われるんっすが、今ひとつ盛り上がらないエンディングを少しでもマシにしたい。 そんな思いで資金をせびっていたんっすけどね。 一方、はまぐり犬は 「2尺玉を打ち上げたいワン!」 とか言ってたんっすが、土曜日が台風で延期になって、予備日の日曜日も駄目で、予備の予備日の月曜日もアカンっくて、結局は中止という事に。 その後、復活して無事、秋に開催されることになったんっすが、エンディングはやはり、今ひとつ盛り上がりませんでしたなぁ。 空中ナイヤガラとかいう出し物なんっすが、普通のスターマインとどこがどう違うのか、今ひとつよく分からなかったり。 一方、はまぐり犬のは これ 。 こんな刹那的な花火と、聞いてるほうが恥ずかしくなる 「ワンワンワン、ワワワァァァァン!」 のために、僕たちの貴重な200万円がぁぁぁ…。 今年は地味に、その他大勢のスターマインに協賛金を提供するに留めた模様でありますが、全体的に見ても、2尺玉が去年の21発から17発に減っちゃったし、目玉のNTNも例年は3部構成なのが2部構成になっちゃってるし、台風のほうも、かなり接近している筈なのに、ぜんぜん大したことなくて、雨が止んで蝉が鳴き始めているし、うーん…。 蝉と言えば先日、NHKラジオで恒例の 『夏休み子ども科学電話相談』 を聞いていたら、 「ニイニイゼミは、どうしてサナギにならないんですかぁ?」 という質問が。 え、そうなん? マジすか? 昆虫って、ぜんぶサナギになるんちゃうん? ニイニイゼミだけサナギにならんって、ありえるん? このガキ、どこかでガセネタを掴まされただけちゃうん? …とか思いながら聞いていたら、ニイニイゼミに限らず、昆虫の中にはサナギにならないものがいくつかあるらしい。 そんな事実が発覚。 というか、ニイニイゼミに限らず、セミというのはサナギにはならない奴らだったんっすな。 ニイニイゼミはカメムシの仲間で、うんぬん。 そんな話が出ていたんっすが、嘘やろ? …と思って、ググってみたら、マジやんけ。 セミ 。 カメムシ目 (半翅目) ・頸吻亜目・セミ上科 (Cicadoidea) に分類される昆虫の総称やんけ! で、サナギになるか、ならないかという話。 そういえば、完全変態とか、不完全変態とか、そんな言葉がありますよね。 僕なんかはちょっぴり幼女が好きなだけの健全な変態だったりするんっすが、よくよく考えたらサナギにならない不完全変態な昆虫なんて、腐るほどいますよね。 あのガキが 「ニイニイゼミは…」などと、限定的な質問をしたので、それが特例であるかのように誤解しちゃったんっすが、 「ゾウの耳は足にあるって、本当ですかぁ?」 とか、いきなりワケのわからない事を言い出すガキもいたりするし。
んなことで、今年の桑名の花火はあまり期待が持てそうにないので、ここまま中止になっても、ま、いっかぁ。 そんなふうに思っていたりするんっすが、とまあそれはそうと、 ( 前回 までの粗筋) 強羅公園と彫刻の森美術館を散策した…と。 で、1日目はおしまい。 で、この日の宿に関しては ここ を見て貰うとして、で、翌日。 うわぁぁぁぁぁ。 天気、めっちゃ悪っ! いつ雨が降り出してもおかしくないドン曇りで、梅雨なのであまり多くは期待していなかったんっすが、やっぱりアカンっすかぁ…。 となると、どこに行くかが問題になってくるんっすが、昼飯は箱根園の店を予約しちゃっているので、そっち方面に向かうのは確定路線なんっすけど。 雨でも無難なのは 水族園 なんっすが、ここってちょっと、お子様向けなイメージがありますよね。 幼女目当てか? …とか、あらぬ疑いを掛けられたりしても嫌だし、となると、 箱根関所 とか? サイトを見てみたら、意外と面白そうな気がしないでもないんっすが、当時の僕は関所というものに関サバや関アジほど魅力を感じなかったりして、うーん…。 個人的に魚貝類の類いはあまり好きではないんっすが、関サバとか関アジみたいなブランド魚は、ちょっと食べてみたかったりするんっすよね。 城下カレイ は、別にどうでもよかったりするんっすが、ブランド名としての正確な表記は 「城下かれい」(「かれい」は清音で平仮名表記)である。 ほぉ、ちょっぴり、かれい技師っぽいっすな。 ちなみに、かれい技師の正式名称は、デヴィッド鰈。 デヴィッド・マレイをもじったものと思われますが、個人的に、カレイという魚にまったく魅力を感じなくて、何だかちょっと申し訳ないなぁ…と。 ちなみに、関サバ師匠が登場した当時、僕はそういう名前のブランド鯖が存在することをまったく知らなかったんっすが、えーと、 関さば 。 こちらも平仮名表記が正式なんっすかね? 平仮名のほうが可愛いっすからね。 裕也講師の発言も 「へくとぱすかる」 だから萌えるのであって、 「ヘクトパスカル」 だったりしたら、ふーん。 それで終わってしまうような気がします。
んなことで、ちょっと悩んだ結果、とりあえず元箱根まで行ってみようかと。 泊まっていた宿のすぐ近くの蛇骨野というバス停からは、箱根登山バス (小田急系のほう) でも、伊豆箱根バス (西武系のほう) でも、どちらでも1本で行くことが出来て、とっても便利。 今回、僕は西武のほうのバスフリーを買っちゃったので、そちらの一択になっちゃうんっすが、こっちのほうのバスに乗っていると、箱根フリーパスを持っている人が間違えて乗ろうとして、運転手から拒否られる場面に遭遇することになります。 特にそれが外人さんだったりすると、僕の責任でもないのに、何だか申し訳ない気持ちになってしまうんっすが、とまあそんなことで、元箱根に到着〜。 天気が悪くて富士山など論外だし、どんよりとしていて、気分が盛り上がらねぇ…。 で、とりあえず、 箱根神社 まで歩いてみることにしました。 僕はジンジャーエールが好きで、ジンジャー(生姜)にはエール (声援) を送りたいと、かねがね思ったりしているんっすが、神社のほうはわりとどうでもよく、旅先に有名な神社があったりしたら、ま、時間潰しにちょっと寄ってみるかぁ。 それくらいの感覚だったりするんっすが、箱根神社というのは割と有名っぽいし、ま、せっかくだからちょっと寄ってみるかぁ…と。 で、行ってみました。 うーん、まあまあ? 途中から雨が降り出したんっすが、かなり賑わってはいました。 特に “平和の鳥居” のところは人だかりが絶えず、まともに写真も撮れない状況だったんっすが、一度くらいは見ておきたかったので、ま、よかったな…と。 ま、適度な時間潰しにはなったし。 で、続いて箱根園に移動することにしたんっすが、海賊船じゃないほうの双胴船の乗り場は、何だか陰気臭くて負け組感が半端なかったし、僕の持ってるバスフリーはバスがフリーになるだけで、船は別料金になっちゃうので、ま、バスでいっかぁ…と。 箱根園と言えば西武の牙城なので、元箱根からの伊豆箱根バス (西武系のほう) は、腐るほどあるに違いない。 そう踏んでいたんっすが、え、時刻表、 これ ? 幸い、10:46発の便に間に合う時間だったのでよかったんっすが、そのバスが時間になってもぜんぜん姿を現さないし、雨はザーザー降ってくるし、 「やっと来たぁ!」 と思ったら、違う行き先だったり、回送だったり。 回送とか、回して送る暇があるんなら、乗せろ! そう思わずにはいられないんっすが、運転手だって、空荷でバスを走らせるのは空しいだけだと思うんっすけどね。 で、11時前にようやく本命のバスが来て、でもって、箱根園に到着〜。 まあまあ、賑わってはいましたな。
で、本日の昼飯は ここ 。 温泉とランチがセットになっていて、お手軽でいいな♪ …と。 平日なら箱根湯本あたりの旅館でも似たようなプランがあったりするんっすが、土曜日のお一人様だとあまり選択肢がなくて、ここか、もしくはお隣の これ くらいしか。 プリンスのほうも悪くなさそうなんっすが、この日の夜は某所で肉を食う予定だし、痛風の気がある僕としては、プリン体とか、プリンスとか、ちょっと避けたほうがいいかな? そんな気がしないでもないので、
プラン名: 【雨の日はこども無料!】 *温泉&ランチ*芦ノ湖の絶景が自慢の天然温泉と旅館の料理長オススメ “箱根姫の水たま肌もめん 湯豆腐御膳”
これにしておきました。 2017年夏にリニューアルした 国登録有形文化財施設の 「龍宮殿本館」 。 絶景の日帰り温泉と和食御膳をお楽しみいただいております。 湯船から広がる芦ノ湖の景色をお楽しみください♪ おお、悪く無さそうやん。 湯豆腐では、ぜんぜん物足りない気もするんっすが、ま、昼だし、夜には肉を食うし、セットで天麩羅も付いてくるみたいだし、十分かな…と。 同じプランの中でも3つの選択肢があって、
¥3,500コース 入浴代・「箱根姫の水たま肌もめん 湯豆腐御膳」
¥4,200コース (バスタオル・フェイスタオル付き) 入浴代・「箱根姫の水たま肌もめん 湯豆腐御膳」+板わさ
¥5,000コース (バスタオル・フェイスタオル付き) 入浴代・「箱根姫の水たま肌もめん 湯豆腐御膳」+板わさ、鮪山かけ付き
となっております。 「板わさ」 だけで、700円プラス? …と思ったら、バスタオルとフェイスタオルの値段も入っているんっすな。 バスタオルはレンタルだと思うんっすが、自前のものを持ち込むのも面倒なので、このコースにしておきました。 どうせなら 「鮪山かけ」 も付けちゃおうかと思ったんっすが、鮪はともかく、山のほうはあまり好きではなかったりするので、更に800円プラスの価値はないと判断して、却下。 んなことで、行ってみました。
(写真・いちばん上) が、国登録有形文化財施設とやらの建物。 なかなか立派っすな。 前の日に蕎麦を食った ここ も似たようなものに指定されていたような気がするんっすが、ぶっちゃけ、メシ部門の接客態度に関しては、雲泥の差でありました。 昨日の藤田観光のほうは、とっても雲りんだったんっすが、今日の西武のこっちのほうは、泥々やんけ…。 いや、総合受付のほうのお姉さんは、普通によかったんっすけどね。 僕の前に家族連れがいて、 「本日は雨なので、お子様は無料となります。」 とか言われていて、そういえば 【雨の日はこども無料!】 と書いてありましたな。 日本気象協会提供天気予報 (tenki.jp) 、朝8:00発表「箱根町の天気」にて雨予報の雨マークがある日は、こども (3才〜小学生) の入浴料が無料となります! …だそうで。 僕も 「お子様でちゅ!」 とか言って、無料 (ただ) にして貰おうかと思ったんっすが、さすがに (3才〜小学生) は、ちょっと、無理がある気がしたので、諦めました。 (3才〜中高年) だったら大丈夫だったのに。 で、システムとしては、受付のところで食券とバスタオルとフェイスタオルを渡されて、あとは飯を食うなり、風呂に入るなり、好きにしろ。 そういう方針のようです。 で、とりあえず飯のほうに行ってみることにしました。 で、おお! 花火の音が聞こえたぁ! あ、今、7月28日(日)の午前7時だったりするんっすが、本日の桑名水郷花火大会、開催決定! …のお知らせでありますな。 今年のNTNはハズレという噂もあるんっすが、ま、せっかくだから見に行ってみようかと。 となると、今日の僕にはあまり時間がありません。 先を急ぎましょう。 で、えーと、昼飯の部。 ここの接客がかなり泥々だったんっすが、大きな食堂みたいな、あまり貴賓っぽくない会場に行ってみると、係の人が席に案内してくれそうな気配が感じられなくて、自分で勝手に好きな席に座れ。 そういう事なんっすかね? で、適当な席に座ってみたんっすが、誰も水とかお茶とか持ってこないし、注文をとりにくる気配もなくて、・・・ 。 ま、確かに僕は影が薄いし、存在感が皆無に等しかったりするので、空気扱いされても仕方のないところではあるんっすが、・・・ 。 1分ほどして、さすがに痺れをきらして、前のほうにたむろしている東南アジア系っぽい係の兄ちゃんのところに行って、手に持った食券をヒラヒラさせて、「あ…、あの、これ…」 と詰め寄ったところ、「え? あ、ちょ…。まあまあ。」 みたいな感じで押し戻されて、仕方なく席に戻ったところ、ようやく日本人のオッサンが水だかお茶だかを持って来て、とまあそんなこんなで、到着しました、箱根姫の水たま肌もめん 湯豆腐御膳。
んなことで、箱根山戦争は小田急グループと藤田観光の勝ちということで、いいやぁ。 そんな結論が出たところで、おしまい。
ということで、今日はクリス・アンダーソンっす。 無駄にクソ長かったアーゴのボックス・セットのシリーズが終わって、ようやくワケのわからんピアニスト地獄から解放されるかと思ったら、このザマです。 ちなみに今回から、この リバーサイドのボックス・セット のシリーズになるんっすが、歩留まり、めっちゃ悪いっす。 ビル・エバンスとか、ボビー・ティモンズとか、セロニアス・モンクとか、バリー・ハリスとか、有名処を中心に19枚分のアルバムが収録されているんっすが、既に持っているヤツばかりで、ネタに使えそうなのが2枚くらいしかねぇ…。 そのうちの貴重な1枚がこのクリス・アンダーソンなんっすが、誰? …と思ったら、過去に取り上げたことがあったみたいっすな。 んーと、 これ 。 あー、このクソ寒いノリ、自分で読み返すと、めっちゃ恥ずかしくて、居たたまれなくなるヤツや…。 で、今回、 『インバーティッド・イメージ』 とかいうアルバムを取り上げてみたいと思うんっすが、調べてみたらこの人、生涯で2枚しかリーダー作を残さなかったみたいっすな。 つまり、今回のこれで打ち止めということになっちゃうんっすが、あ、 ここ を見ると、もう1枚、何かあるっぽい? いずれにしろ、かなりの “まぼろし系” であるのは確かなんっすが、しかも重度な身障者で盲目って、日本人にウケそうな要素がてんこ盛り。 あのハービー・ハンコックにピアノを教えたらしいという、都市伝説のような話もあったりするみたいだし、あのバリー・ハリスが 「クリ・アンの後でピアノを弾くのは、やだ。」 (自分の不甲斐なさが目立つから?) みたいなことを言ったという話もどこかで見たような気がするし、奇しくもこのボックス・セットではバリ・ハリの 『ライブ・アット・ザ・ワークショップ』 の後に、クリ・アンのこれが出てくるという構成だったりするんっすが、何かこう、いやが上にも期待度が高まってしまいますな。 ベースはビル・リーとかいう、寡聞にしてよく知らん人だったりするんっすが、ドラムスのほうはウォルター・パーキンス、もしくはフィリー・ジョー・ジョーンズだったりするし。 とまあそんなことで、では早速、演奏のほうを聞いてみることにしましょうかぁ。
まずは1曲目。 アルバムのタイトルにもなっているアンダーソンのオリジナルで、 「インバーティッド・イメージ」 。 英語に疎い僕は “Inverted” と言われても、ぜんぜんイメージが湧かないんっすが、あべこべの、性的倒錯の。 おお、何か変態っぽい! 僕はまったく該当しないんっすが、日本人には変態が多いので、これは期待が持てそうっすよね。 で、ワクワクしながら聞いてみたところ、んー、ちょっと微妙? 曲そのものは適度にブルージーなんっすが、ちょっぴりモンク的な小難しさが潜んでいるような感じだし、ソロに入ってからも、何かこう、今ひとつノリ切れない感があったりして、具体的に何がどうというワケではないんっすが、何かちょっとアレやな…と。 ピアノも弾けん、お前が言うな! …とか言われそうなんっすが、ま、ほら、日本には言論の自由というのがあるし。 ま、いくら言論の自由があるとは言え、「塩サバ、クソつまらん!」とか言われたら、僕もブチ切れる自信があるんすが、ま、それはそれ、これはこれだし。 ということで、次。 「ララバイ・オブ・ザ・リーブス」 。 日本名 「木の葉の子守歌」 っすか。 何故、そのようなもので子供のお守をしようと思ったのか、日本人には理解不能なんっすが、木の葉丼とか、子供はぜんぜん喜びませんよね。 親子丼の鶏肉の代わりにカマボコを使うヤツ。 何の意味があるんや? カマボコとか、ワサビ漬けを付けて食うもんやろ! そう、よい子はブチ切れるに違いありません。 酒粕、美味ぇぇぇ、最高や! で、曲のほうは歌物スタンダードなので、普通に問題ないんっすが、ソロ・パートはやっぱり、何故だかあまり僕の心には響かなくて、うーん…。
んなことで、今日の後半はあまり書くことがなさそうなので、箱根の帰りに食った肉の話でも。 前回、箱根に行った帰りには小田原の串カツ田中に行って、紅ショウガの串揚げに激辛ソースを付けて食ったら、めっちゃ辛くてアカンかったんっすが、それ以外は、めっちゃ美味かったな…と。 が、2年続けて小田原で串カツ田中というのも、どうか。 そんな気がしたので、桑名に帰るにはちょっぴり逆方向になるんっすが、新横浜駅前の ここ に予約を入れてみました。 和牛ステーキ膳 \4,800、食ってやるぅぅぅ! 先附、お造り、国産牛和風ステーキ(120g)生野菜、ご飯、お椀、香の物、水菓子。 そういうラインアップのようっすが、追加料金750円で、お食事を 「にぎり寿司3貫」 にご変更できます…とのことで、追加して変更してやるぅ! 贅沢してやるぅ! ということで、行ってみました。 駅からすぐで、分かりやすい場所で、よかったっす。 で、
【総合評価】 あまりにも期待値を上げ過ぎちゃったのがアカンかったのか、ぶっちゃけ、ちょっと微妙な仕上がりであるように思ってしまったんっすが、で、今回、ついでにバリー・ハリスの 『ライブ・アット・ザ・ワークショップ』 のほうも聞いてみたんっすが、半端ない名演揃いであることが改めて判明しました。 ジャズ・ピアノって、誰が弾いても同じようなもんやろ? …とか思っていたんっすが、こうして聞き比べてみると、一流と呼ばれる人のアドリブは、やっぱり何か、一味ちゃうな…と。 アンダーソンくんは、こんな名手と1枚のCDにカップリングされてしまった不幸を恨むしかありませんが、単独なら、そこそこやっていけないこともないかも知れない。 そんな期待が持てないワケではない。 そんな気がしないでもない、そんな1枚でありました。