MUSIC IS THE HEALING FORCE OF THE UNIVERSE (IMPULSE)

ALBERT AYLER (1969/8/26-29)

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【パーソネル】

ALBERT AYLER (ts,bagpipes,vo) MARY MARIA PARKS (vo) HENRY VESTINE (g)
BOBBY FEW (p) STAFFORD JAMES (b) JAMES FOLWELL (el-b) MUHAMMAD ALI (ds)
【収録曲】

(01-02) MUSIC IS THE HEALING FORCE OF THE UNIVERSE / MASONIC INBORN, PT. 1
(03-06) A MAN IS LIKE A TREE / OH! LOVE OF LIFE / ISLAND HARVEST / DRUDGERY

【解説】 ( 2023年02月26日更新 / 連載 1,525回 )

 あ、「きよやす」 だか、「やすきよ」 だかから、電話が掛かって来てるぅ…。 ううう…。 で、( 前回 までの粗筋) 新江ノ島水族館を堪能した。 あ、今回、めっちゃ混んでて、近くで見れそうになかったので諦めたんっすが、ここ、イルカのショーもやってるんっすよね。 いいっすよね、イルカ。 一口にイルカと言っても、大きく分けて3つのタイプに分類することが出来るんっすが、哺乳類のイルカと、哺乳類のイルカと、哺乳類のイルカ。 どれも哺乳類のイルカなんっすが、まずひとつめはクジラの小型版であるところのクジラ。 いや、クジラとイルカは別の生き物っしょ? そう思っている人は少なくないと思うんっすが、かくいう僕もクジラとイルカは別人…というか、別哺乳類だとばかり思ってました。 が、 イルカイルカ (海豚、鯆) は、哺乳類偶蹄目 (鯨偶蹄目) に属する鯨類の内、小型の種の総称である。なお、この区別は便宜的なもので分類上においては明確なものではない。 え、マジすか? つまり、普通のカバと、コビトカバみたいなもんっすか? もしくは普通の太郎と、小太郎のようなもんっすか? あるいはムロツヨシと、小室哲哉みたいなものなんすかね? いずにしろ、ひとつめはそういうタイプのイルカで、ふたつめは歌手で 「なごり雪」 を歌ったりするイルカ。 歌手のイルカって、どうしてイルカなんっすかね? 知ってる人は知ってる、有名な話なのかも知れませんが、僕は知らないので、調べてみました。 ほれ 。 ああ、なるほど。 思ったほど、それ以上は話が発展しそうにない逸話でありましたな。 逸話と言えば、五輪真弓の逸話のほうが、まだ話を膨らませる可能性があったりするかも知れませんが、いや、五輪真弓にどんな逸話があるのか、全然知らなかったりするんっすけど。 そう言えば高校生の頃、同じクラスだった内田クンがいきなり、「今日から俺、五輪 充(いつわ みつる) を名乗ることにすっから!」と宣言したことがありましたな。 五輪 充(いつわ みつる) は、五輪充 (ごりんじゅう) と読むことも出来て、ご臨終っぽくて、イケてる。 そういう理由によるものらしいんっすが、はぁ…。 ま、好きにすれば? そうとしか、反応のしようがないっすよね。 もしかしたら、こっそり 『五輪充のほ→むぺ→じ』 なんてのを開設したりしているかも知れませんが、五輪充で、検索ぅ♪ ・・・ 。 五輪 (オリンピック) 絡みの、何とか充 (みつる) クンしかヒットしなかったんっすが、あ、もしかしたら、五輪 充(いつわ みつる) じゃなくて、五輪 満 (いつわ みつる) かも? 一方的に話し掛けられただけだったので、どういう漢字なのか、そこまでは確認しなかったんっすよね。 特に興味もなかったし。 あ、でも、よく考えたら五輪満では 「ごりんまん」 としか読めなくて、ご臨終っぽくないので、もしかしたら違うかも? そこにすぐ気が付くとは、今日の僕は冴えてるんっすが、で、五輪真弓の逸話。

 4年に1度ざわつく名字 五輪真弓のルーツは五輪村 。 え? 五輪真弓って、本名やったん? Wikipedia を見たら、本名:鈴木眞弓と書いてあったにで、めっちゃ平凡な名字やんけ! …と思ってしまったんっすが、で、本名は真弓じゃなくて、眞美なんっすな。 眞子さまの「眞」。 ネオ眞治 の 「眞」 。 あ、眞治じゃなくて、真治じゃん! マジかよ? ずっと眞治だと信じて今まで生きてきたんっすが、 こっち はちゃんと眞治になってるんっすけどね。 眞治が本家で、真治はパチモンなんじゃ? が、どちらも廣貫堂だから本物っぽいし、ま、それはそうと、五輪真弓。 結婚して鈴木になっちゃった感じ? 荒井由実は結婚して松任谷由実になったんっすが、片や、平凡な名字から、レア名字に、片や全国に70世帯くらいしかいないらしい五輪から、全国に1,778,000人ほどいる鈴木へ。 ちなみに松任谷は全国で20人くらいらしいっす。 マジかよ? 知ってるだけで松任谷由実と松任谷正隆、2人もいるので、そんなにレアだとは思ってもみませんでした。 珍しい苗字 。 お、 『とほほのWWW入門』 じゃん。 ひろゆき、オススメのサイト っすよね。 ちなみに僕はこの原稿を html で書いているので、プログラマーとして食っていけるのは間違いなさそうなんっすが、「珍しい名字」 の4文字のところに 佐村河内(さむらごうち) の名前がないのは、ちょっと残念。 もしかして杜甫々さん、佐村河内 守(さむらごうち まもる) を、佐村 河内守(さむら かわちのかみ)と読んでしまったとか? で、一青窈って、一青 (ひとと) が名字やったんか! ずっと、一 青窈 (ひと とよう) という台湾人だとばかり思ってました。 一青 窈 は、台湾出身の女性歌手、作詞家、女優。 台湾出身やんけ! あ、でも、台湾で生まれ、幼稚園卒園後に父を台湾に残し、母・姉と日本で生活することとなる。 小学生2年の時に父が癌で死去。 以降、母の姓の一青を名乗る。 日本の名字やんけ! で、それはそうと、葉加瀬太郎って、本名やったんか! 「天才クイズ」の博士 に憧れて付けた芸名だとばかり思ってました。 じゃ、どうして「博士太郎」 にしなかったのかというと、博士を名乗るなんて恐れ多いので、葉加瀬という当て字にした。 そんなサイドストーリーまで考えてあげていたのに、僕を裏切るなんて、ひどい…。 ま、本名なら、どうしようもないんっすが、で、何の話でしたっけ? 一口にイルカと言っても、哺乳類のイルカ、哺乳類のイルカ、哺乳類のイルカ。 その3つのグループがいる…と。

 で、その3番目はというと、大化の改新で殺された 蘇我入鹿 。 僕はこの3タイプのイルカの中では、この蘇我入鹿がいちばん好きなんっすが、蘇我馬子、蘇我蝦夷、蘇我入鹿で蘇我氏3代なんっすよね。 爺ちゃんは馬、孫はイルカ、もしくは鹿で哺乳類なのに、パパだけ何で、蝦夷(えみし)って、蝦夷鮑 (えぞあわび) みたいな名前にしたんっすかね? そんなん、軟体動物門 腹足綱 直腹足亜綱 古腹足上目 ミミガイ科 アワビ属やん! で、蘇我馬子の上に、蘇我稲目というのもいましたか。 これなんかイネ科の植物っぽくて、夏に花粉症を引き起こしそうなんっすが、ちなみに新江ノ島水族館でやっているイルカのショーは、イルカが 「なごり歌」 を歌ったり、蘇我入鹿が中臣鎌足と中大兄皇子に惨殺されたりする出し物ではなく、小型のクジラであるイルカが芸を披露するという、そういうアレだったりするんっすが、で、今回お泊まりする宿は、 こちら 。 江の島の島の中にある宿っす。 来週のこの時間は諸般の事情により、この宿のレビューでお茶を濁すことになると思うんっすが、で、チェックイン時間は 17:00 。 そのように申告していたんっすが、まだ1時間以上ありますな。 遅れるならまだしも、早めに着くのは、チェックイン可能時間以降であれば、特に問題ないかと思うんっすが、17時の到着って言ってたのに、もう来ちゃったじゃん。 きっと、お一人様で、ぼっちで、友達がいなくて、観光地にいても周囲から浮きまくって、間が持たなくて、居たたまれなくなって、早めに宿に来ちゃったんだね。 そんなふうに思われたりしても癪なので、とりあえず16時まで適当に時間を潰すことにして。 水族館の目の前が海なんっすが、ビーチの上のほうが階段状になっているので、とりあえずそこに座ってボーッとすることにしました。 周囲は家族連れだったり、友達同士だったり、カップルだったり、アベックだったり、ペヤングだったりで、ぼっちの僕は周囲から浮きまくって、間が持たなくて、居たたまれなくなってしまったんっすが、とりあえずマナーモードにして鞄の中に入れてあったスマホを取り出してチェックしてみると、うわ、着信が2件…。 幸い、仕事関係ではなかったんっすが、市外局番から察するに、恐らく、ここ (湘南) の近所。 電話番号でググってみると、うわ、 ここ やんけ…。確かにここ、その日のランチの予約を入れたことがあるんっすよね。 結局、気が変わって取りやめることにしたんっすが、キャンセルの連絡がうまく伝わってなくて、予約の時間を過ぎても姿を現さなくて、ブチ切れて電話してきたに違いなくて、うーん…。 確かにキャンセルした筈なんっすが、もしかして、キャンセルしたつもりで、最後のダメ押しボタンをクリックし忘れたのかも知れないし、うーん…。 無視しようかと思ったんっすが、無断キャンセルで違約金を取られても嫌クキンだし、ノルウェーあたりにいそうっすよね、イヤクキン。 スナフキンの義理の弟だったりとか。 極度の電話嫌いである僕なんっすが、ここは勇気を振り絞って何とかしないと。 「きよやす邸」 の住民のうち、西川きよしが出てくれると、まだ助かるんっすが、横山やすしだったりすると最悪っすよね。 「予約をすっぽかすとか、どういうこっちゃ? 怒るで、しかし!」 平身低頭、謝るしかありません。 で、ドキドキしながら電話してみたところ。 ・・・・・ 。 誰も電話に出んわ。 よし、ラッキー♪ 恐らく、「きよやす邸」 の電話番が スケキヨ だったのではなかろうかと。 あ、ゴッメーン、電話、聞こえなかったぁ。 ま、この状況なら仕方ねぇな…と。 電話番が使えないヤツで幸いでありましたが、で、もう1件。 あ、こちらは この店 からでありますな。 ここは確かに、その日のランチの予約を入れていて、実際に行って、牛肉のタリアータだかを食ったんっすが、店のお姉さんは親切で丁寧で愛想がよくて可愛かったし、料理も美味しかったし、機会があればリピ確定なんっすが、「今夜もまた、来て頂けるかしら?」 というお誘いっすかね? もしかして、惚れられた? ドキドキしながら、「あ…あの、今日の昼に利用した、さば (仮名) ですけど。 何か、お電話頂いていたみたいで…。」 「あ! 時計の忘れ物がありました!」 「え…?」 「あ! 腕時計です!」 「あ…。」

 店に腕時計なんか忘れるか? 普通、腕から外さないし、外したとしても、腕に腕時計がなかったら、すぐ気が付くし。 そう、思われるかも知れませんが、これには深い事情があります。 僕が今、愛用している腕時計は これ なんっすが、さすがに迷彩柄は厨二病が過ぎるので、左側の大人しい柄のほうなんっすけど。 ワンショットアラーム (1回限りアラーム) 機能と、 バイブレーションとビープ音との切り替えが可能。 この組み合わせがチョー便利だったりするんっすよね。 例えば新幹線に乗った場合。 到着予定時刻の10分前にワンショットでアラームをセットしておくと、ブルブル震えて教えてくれて、熟睡していても、ビクッ! …となって目が覚めて、乗り過ごさずに済みます。 電磁誘導充電方式で、専用の充電台に置いておくと、勝手に充電してくれるのも便利。 が、バッテリーがへたってしまったのか、最近、すぐに電池が亡くなっちゃうんっすよね。 電池がなくなりかけると、秒針が2秒ごと、さらに事態があったすると、4秒ごとにしか進まなくなって、うーん…。 それって、どんどん時間が狂っちゃうんじゃ? そう、思われるかも知れませんが、さすがにリコーもそこまでアホではなく、むしろ利口だったりするんっすが、2秒ごとに2秒分、ピピッと、もしくは4秒ごとに4秒分、ピピピピっと針が進むので、大丈夫。 が、そういう状況になると、いつ完全に電池が切れて止まってしまう分からなくて、精神衛生上、よくありません。 あと、時間合わせをするリューズ、これ、片仮名だと英語っぽくて、ちょっとカッコいいんっすが、漢字だと 「竜頭」 と書いて、ひろうず = 飛竜頭 = がんもどきと、大差なくなってしまうんっすが、そこが結構ガバガバで、特に旅行用のリュックを背負おうとした際に、肩紐と接触して、引っ張られて時計が止まっちゃうことがあるんっすよね。 あー、まだこんな時間かぁ。 え? んなワケ、ないよな? 慌ててスマホで時間を確認すると、40分くらい前で止まっていることが発覚したりして、うわぁぁぁぁぁぁ! そうなるとヤバいので、予備の腕時計を持って行くようにしているんっすよね。 同じリコーのお利口な時計が欲しかったんっすが、既に手に入らなくなってしまっているので、 これ で妥協。 デザインが絶妙にダサいのが難点なんっすが、振動機能はリコーよりも強力無比で、外して机の上に置いておくと、暴れて下に落下しちゃうレベル。 ALARM SET のボタンを押すと1分進んで、長押しすると30分ずつ進む仕様なんっすが、ボタンがクソ硬くて、指が痛くなるのと、戻るボタンがないので、うっかり、セットしたい時間を行き過ぎてしまうと、あああああああああああああ! …と、なってしまいます。 で、ランチの店に行った際、幸い、リコーちゃんはまだ生きていたので、サブの腕時計はカメラ用のバッグに突っ込んであったんっすが、鞄から料理撮影用のデジカメをゴソゴソと取り出した際に、どうやら腕時計が落ちちゃった模様。 以前、ランチに入った店に、料理撮影用のデジカメを置き忘れたことがあったんっすが、それに比べれば、あんなクソ時計、別になくっても、いいかぁ…と。 「あ、それ、別にいらないから、適当に処分して下さい。」 もしくは、「接客してくれた君がとっても素敵だったから、その時計、君にあげようと思って、わざと忘れたんだ。 僕からの愛、受け取ってくれるかな?」 そう、電話先の店のお姉さんに言おうかと思ったんっすが、あ、でも、あの時計、そこそこのお値段だったような? 数千円なら捨てても悔いはないんっすが、今見たら、13,200円もするやん! さすがにちょっと惜しいので、 「あ…、取りに伺います。 明日でも大丈夫っすか?」 「はい、大丈夫です!」 何が悔しいって、僕が普段、あんな糞ダサい腕時計を愛用していると、店のお姉さんに思われるのが無念でならないんっすが、ちっ…、違うから! それ、予備だから! 普段はリコーのメーカー希望小売価格 34,650円 (税込) の高級時計をはめてるから!

 そうこうしているうちに、何となくいい時間になったので、旅館にチェックインすることにしたんっすが、1月3日の江の島は、夕方の4時過ぎだというのに、神社に初詣する人? もしくは、イルミネーションを見に来た人? …で、半端ない混みよう。 コロナの自粛とか、遠い昔の話でありますな。 で、宿でちょっとだけ休んだあと、湘南の宝石 2022-2023 を見に行くことにしました。 江の島って、今まで、入口の えのスパ までしか行ったことがなかったんっすが、その先、島なのに普通に山なんっすな。 階段を昇るのが、辛ぇぇぇ…。 が、幸い、僕には このチケット があります。 江の島の人気5施設をお得に観光!えのしまえのすいエリアパスポート+ナイト(湘南の宝石観覧券付) っ! その 「人気5施設」 の中に 江の島エスカー も含まれていたので、これを利用しない手はありません。 僕の電子チケットは水族館に入る時、係のお兄さんが 「利用する」 の操作をしてくれたので、後はスマホの画面を見せるだけで、フリーパスの筈なんっすが、試しにエスカーの入口で係員にその画面を見せて、「これで乗れますか?」 と聞いたところ、 「大丈夫です!」 という、心強い返事。 ということで、


< 江の島散策 > (←クリックすると写真ページに飛びます。)

 エスカーを堪能。 で、これ、4本のエスカレーターが連続しているのかと思ったら、ちょっと離れているんっすな。 エスカー 「1」 を降りて、ちょっと歩いて、今度はエスカー 「2」 の乗り場まで行って。 そんな感じ。 エスカー 「2」 の入口の係員にスマホの画面を見せて、「これで乗れますよね?」 と、改札を通過しようとしたら、「えっ?」 とか言われてしまったんっすが、「1本目はこれで乗れたしぃ!」 と言うと、「あ、じゃあ、いいです…」 と、通してくれました。 「あ、じゃ、いいです…」 じゃ、ねぇ! 自分とこの施設で、こういう電子チケットを扱っていることを、ちゃんと認識していて貰わないと、困るなぁ。 ブツブツと独り言を呟きながら4つのエスカーを乗り継いだところ、海が見える展望デッキみたいなところに出たんっすが、ちょうど日が沈む時間帯で、夕日がめっちゃ綺麗♪ 「夕日がとっても綺麗ね、サバさん!」 「一緒に来てよかったね、○○ちゃん!」 今、これを読んでいるギャル系読者は 「○○」 のところに自分の名前を当て嵌めて読んで欲しいんっすが、あ、よしおクンは別に、○○に自分の名前を当て嵌めて読まなくていいっす! ギャル系読者って、ちゃんと断りを入れたっす! 一人旅って気楽でいいんっすが、一人でご飯を食べなければならないのと、こういう感動を誰かと分かち合えないのが、ちょっと辛いっすよね。 あ、でも、僕にはギャル系読者がいるから! ( ← いるのか?) この素晴らしい景色、君に届け!


< 湘南の宝石 2022-2023 (その1) > (←クリックすると写真ページに飛びます。)

 で、続いて 江の島サムエル・コッキング苑 とやらに入ってみました。 ここも例の電子チケットで、OK 。 その勢いで、シーキャンドルのエレベーターに乗る行列に並んでみることにしました。 周囲は家族連れだったり、友達同士だったり、カップルだったり、アベックだったり、ペヤングだったりで、ぼっちの僕は周囲から浮きまくって、間が持たなくて、居たたまれなくなってしまったんっすが、何とか改札のところまで辿り着いて、で、係のお姉さんに 「チケットを拝見しまーす」 と言われたので、例のスマホの画面を見せたところ、 「これ、江の島水族館です!」 「あ、共通!」 このチケットは、江の島の人気5施設をお得に観光!えのしまえのすいエリアパスポート+ナイト (湘南の宝石観覧券付) なので、この展望台みたいなのも、これでイケるワなんだけど、あ、もしかして、知らなかった? 自分とこの施設で、こういう電子チケットを扱っていることを、ちゃんと認識していて貰わないと、困るなぁ。 ブツブツと独り言を呟きながら、その場を通過しようとしたんっすが、係のお姉さんはそこを通してくれず、「 ・・・・・?」 「ちょっと、スマホを操作して貰っていいですか?」 「はぁ…?」 「はい、その画面。 スライドして、スライドして、スライドして、スライドして、はい、それ!」 「はぁ…?」 「で、そこで “利用する” を押して貰って…、はい、オーケーです!」 あ、もしかして、水族館でその操作をしたら終わりじゃなくて、江の島の人気5施設、それぞれに入場チケットが用意されていて、その都度、係員に “利用する” の操作をして貰わなければアカンかったとか? そうとも知らず、エスカーの改札で、ドヤ顔で水族館のチケットを見せて、それで通過してしまったやんけ! ま、それで通過させる係員のほうも、ちょっとどうかと思うんっすが、ま、エスカー 「2」 は、僕が強引に押し通しちゃったんっすけど。 で、シーキャンドルの展望台からは、江の島大橋だとか、対岸の街だとがが見えて、空には葉巻型のUFOが写っていたりもするんっすが、で、こっちの方向からは、おおっ、
/^o^\フッジッサーン がぁぁぁぁぁ。 おおおおおおおおおおお! で、展望台から降りてくると、ちょうどイルミネーションが点灯されるタイミングだったんっすが、おおおおおおおおおおお! 夕焼けに染まった真っ赤な空と、イルミとのコラボを楽しむことが出来たんっすが、そうこうしているうちに、どっぷりと日が暮れて、


< 湘南の宝石 2022-2023 (その2) > (←クリックすると写真ページに飛びます。)

 イルミネーション、綺麗♪ この景色、君に届け! ちなみにこの 「湘南の宝石 2022-2023」 は、2月28日(火) までなので、この原稿がアップされた直後に読んでいる熱心な読者であれば、まだ間に合います。 急げぇぇぇぇぇ! で、もうすぐ3月なんっすな。 中旬が完成検査な工事の完成書類、まだまったく手をつけてねぇ…。 今度の週末に、ちょっと気合いを入れて何とかしないと、何ともならなくなっちゃう予感が半端なかったりするんっすが、んなことで、この続きは、また来週♪ …というのはちょっと無理な気がするので、ま、そのうちに…。

 んなことで、今日はアルバート・アイラーっす。 先週から始まった テナーサックス (フリージャズ編) 、前回のアーチー・シェップのアルバムは、あまりフリージャズっぽくなかったので、無事に乗り切ることが出来たんっすが、果たしてアイラーはどんなものかと。 ちなみにこの週末は、割と余裕でした。 木曜日が祭日でしたからね。 幸い、1時間くらいで片付く仕事が入っただけなので気楽なんっすが、それが終わったら近くの現場事務所に寄って、2月中に何とかしなければならないような気がしないでもない書類でも作るかぁ…と。 で、その後、快活CLUBに行って、昼飯に 「軟骨の唐揚げ」 を食って、夕方までそこで書類作成の続きをやるかぁ…と。 何故、「軟骨の唐揚げ」 なのかというと、それには深い訳があって、桑名に2件ある快活CLUBのうち、 新西方店 のほうがセルフレジになっちゃったんすよね。 ま、入店の手続きは完璧にマスターしたし、会計時に店員さんと接しない寂しさも乗り越えることが出来たんっすが、シャワー無料、 タオル使い放題のサービスのうち、タオル使い放題のほうが廃止になってたぁぁぁ。 ああああああ…。 現場で一日中ヘルメットを被っていると、あ、現場で一日中ヘルメットを被ってたな。 …というのが一目で分かる髪型になってしまうので、シャワーは必須だったりするんっすが、 タオルが使えないのは痛いっすな。 仕方がないので、家からタオルを持参するようにしたんっすが、で、もうひとつ。 小腹が空いた時に重宝していたチキンナゲットが、頼めなくなってしまったぁ…。 メニューにはあるんっすが、ずーっと 「売り切れ」 になっていて、再開される気配が感じられないんっすよね。 期間限定メニューの厚切りポテトも終わっちゃったし。 いちばん最初に食べたピザポテトが絶品で、続くカレー味はちょっと微妙で、で、最新作の串カツ田中監修の 紅しょうが味は、うーん…。 が、何度か食べているうちに、紅しょうが味も悪くないな。 そんなふうに思えるようになって来たんっすが、それも提供期間が終わってしまいました。 新しいフレーバーが出るのを楽しみにしていたんっすが、今度は厚切りポテトじゃなくて、普通のポテトの明太子味になっちゃいました。 イクラとか、タラコとか、数の子とか、魚の卵系、苦手なんっすよね。 うまい棒も、めんたい味だけは、うまくない棒やな。 そんなふうに思ってしまいます。 ま、言うほど、タラコの味はしなかったりするんっすが、で、チキンナゲットと厚切りポテトがなくなってしまった現状を踏まえて、新たなる 「小腹を満たす系」 を開拓する必要に迫られたんっすが、で、ある日、試しに 「イカ下足の唐揚げ」 を頼んでみたんっすが、何じゃこりゃぁぁぁぁぁ! んーと、 これ昨日のイカゲソはちょっと小ぶりだったかな(笑) そう、みうちゃんが書いているんっすが、確かにこれよりもデカいのが、どどーん。 足1本を5センチくらいに切った状態で唐揚げられたものを想像していたんっすが、下半身が揃った状態で唐揚げられいて、思ってた以上に、遙かにイカの下足やんけ! ちょっと小腹を満たす…というレベルではないっすな、こりゃ。

 で、この話を続きは随時、織り交ぜるとして、アルバート・アイラー。 ネタ用に適当に、 『ミュージック・イズ・ザ・ヒアリング・フォース・オブ・ザ・ユニバース』 というアルバムを仕入れてみました。 1969年のインパルス盤なんっすが、タイトルが無駄に長ぇぇぇ…。 で、ジャケットを飾るアイラーの写真も、微妙に左右対称じゃねぇ…。 左側だけ書いて、パソコンでコピーして、左右反転させて、貼り付けて…という手法が使えないんっすが、中身に関して、詳しくは 英語版 Wikipedia を参照。 『宇宙の音楽 Is、癒える力』 は、アイラーのパートナー、メアリー・マリア・パークによって書かれて、アルバート・アイラーによる 1969年のアルバムです。 同じセッションからの排気坑を含んでいる最後のアルバムとともに、これは 1970年11月のにおける彼の死の前に録音されたアイラーの最後のスタジオアルバムでした。 あ、そうなんっすか。 若くして、非業の死を遂げたんでしたっけ? アイラーは1970年11月5日に姿を消し、11月25日にニューヨークのイースト川で死体が見つかった。自殺と推定されている。その後、アイラーは殺されたという噂が広まった。うんぬん。 うわ…。 1936年7月13日 - 1970年11月25日だから、34歳っすか。 若っ! こういう、若くしてお亡くなりになられたキャラは、日本では神格化されて、絶大な人気を誇ることになるんっすが、晩年。 その後の2年半、アイラーは空想的でヒッピー的な歌詞を、同棲していた恋人メアリー・マリア・パークスにたびたび書いてもらっていた。 そんなことが書かれていたりもします。 このアルバム冒頭のタイトル曲が、まさにソレなんっすが、アイラーの濁ったトーンのスピリチュアルなテナーの咆哮で始まり、そこにピアノとベースとドラムスが無秩序に絡んで、やがて、ソウルフルなメアリー・マリア・パークスの歌が登場するという。 空想的でヒッピー的な歌詞なのかどうかは、僕の英語能力では到底、聞き取ることが出来ないんっすが、で、演奏のほうはヴォーカルが主体なので、ま、フリージャズにしては、聞きやすいほうかな? …と。 コアなアイラー教徒には、ぜんぜん物足りなく思えてしまうんでしょうけど。 それなりにテナーのソロもフィーチャーされているので、決して柔 (やわ) なワケではないんっすが、その後、メアリーちゃんが再登場して、なんちゃら、かんちゃら、すぴりちゅあーる、めでぃけーしょーん♪ あ、英語の歌詞、聞き取れた! 霊的であること〜、瞑想〜♪ 意味も分かった!

 で、快活メシ。 続いて 「はんぺんチーズフライ」 というのを頼んでみました。 はんぺんそのものはフワフワしているので、イカ下足の唐揚げよりはあっさりしているんっすが、大きめのはんぺん×5個というのは、やはり小腹満たし要員とは言えないな…と。 で、次回は 「軟骨の唐揚げ」 を頼んでみよう。 そう、心に決めていたんっすが、祝日の休日出勤の朝、車で現場に向かう途中で、あ、スマホ、家に忘れてきた…。 快活CLUBの会員証はカードタイプのものと、スマホのアプリの両方があるんっすが、カードのほうはどこかに行ってしまったので、スマホ頼りなんっすよね。 下請けの職人さんとの待ち合わせの時間が迫っているので、家に取りに帰るワケにもいかなくて、うわぁ…。 現場仕事を1時間で片付けて、近くの現場事務所で昼まで書類を作って、快活CLUBで 「軟骨の唐揚げ」 を食って。 そんな僕の人生生計がすべて狂ってしまったぁぁぁ。 ああああああぁぁぁぁ…。 仕方がないのでコンビニでサンドイッチとおにぎりを買って、夕方まで現場事務所で書類を作ることにしたんっすが、ま、それはそれで、特に問題なかったな…と。 で、次。 「マソニック・インボーン・パート1」 アイラーは自分が音楽を始めた時のルーツに立ち帰り、R&Bの要素やファンキーなもの、エレクトリックのリズムなどを採り入れ、さらにはホーン・セクションに新たな楽器を追加したりして(例えばスコットランド高地のバグパイプなど)数曲、仕上げているアイラーの Wikipedia 日本語版 に、そんなことが書かれているんっすが、まさにコレがそれ。 アイラーの吹く? 弾く? バグパイプ が、炸裂。 簧(リード)が取り付けられた数本の音管(パイプ pipe)を留気袋(バッグ bag)につなぎ、溜めた空気を押し出してリードを振動させ、音を出す。(中略) 送気方式として、人の呼気を用いるものと、鞴 (ふいご) を使うものとがある。 吹くのか、弾くのか、微妙なところなんっすが、いずれにしろ、ジャズにこの楽器を持ち込んだのは、失敗だったな…と。 この楽器を専門にしている ルーファス・ハーレイ という人がいるんっすが、専門家と比べると、やはり門外漢やな。 そんな印象は稲目ません。 いや、否めません。 意外なところに蘇我稲目が登場してしまいましたが、意欲は買うが、失敗だった。 そんな1曲と言っていいのではなかろうかと。

 で、次。 「ア・マン・イズ・ライク・ア・トリー」 「人は木が好きです」 。 これがもし、トリー(木)じゃなくて、スリー (3) なら、 世界のナベアツっぽいんっすが、いや、好きだから3と3の倍数でアホになるのか、判断が難しいところではあるんっすが、木が好き。 特にコメントが思い浮かびません。 で、演奏のほうはアレです。 実は意外と素朴だったりする「スピリチャル・ユニティ」なアイラーに近い感じがして、悪くない? …と思っていたら、またメアリー・マリアちゃんの歌が出て来て、ぶっちゃけ、ちょっと蛇足かな…と。 同棲中だからって、どうせいっちゅうねん? プロデューサーはそう思ったに違いありませんが、表だって文句も言えないし…。 で、この週末。 久々に、特に現場仕事が入ってない土曜日だったんっすが、とりあえず現場事務所に行って、2月中に何とかしなければならないような気がしないでもない書類を片付けて、その後、快活CLUBに行って、念願の 「軟骨の唐揚げ」 を食うかぁ! …と。 小腹を満たす用途ではなく、がっつり昼飯を食いたい気分なので、何かもう一品と組み合わせることにしたんっすが、ミニ・ハンバーグ丼は、やっぱ、ちょっと重いっすかね? 無難なところで、ミニうどん (温) にしておくかぁ…と。 で、結果、「軟骨の唐揚げ」は、なかなか美味しかったんっすが、思った程のボリューム感はなく、ミニ・ハンバーグ丼にしておけばよかったかな? …と。 ちなみに サンシパーク店 のほうは、セルフレジではなく、タオル使い放題も、チキンナゲットも健在なので、用途と気分に合わせて使い分けるのがよさそうなんっすが、で、次。 「オー! ラブ・オブ・ライフ」 。 メアリー・マリアちゃんが高らかに歌い上げる、愛の賛歌。 そういったアレっす。 歌い上げ。 ま、カツアゲよりはマシかな? …と。

 で、次。 「アイランド・ハーベスト」 。 ナツ、ナツ、ナツ、ナツ、ココナッツ、アイ、アイ、アイ、アイ、アイランド〜♪ いいっすよね、 ふたりの愛ランド 。 チャゲが石川優子なんかとイチャイチャするから、飛鳥が拗ねて、薬物に走っちゃったんじゃね? そんなふうに言われたりもする1曲なんっすが、で、一方、アイ、アイ、アイ、アイ、アイランド〜、ハー、ハー、ハー、ハー、ハーベスト♪ 牧歌的な曲調で、 実は意外と素朴だったりする「スピリチャル・ユニティ」なアイラーに近い感じがして、悪くない? …と思っていたら、またしてもメアリー・マリアちゃんの歌…というか、スピーチみたいなのが出て来て、で、途中からはちょっぴり歌っぽくなるんっすが、アーチー・シェップの 『アッティカ・ブルース』 の最後を飾った幼女ボーカルと比べると、インパクトはさほどでも。 やっぱ、僕、幼女好きやわ。 そう、再認識した次第でありますが、で、ラスト。 「ドラッジェリー」 。 このアルバムで唯一、メアリー・マリアちゃんの作ではないナンバーなんっすが、カントリーなギターがフィーチャーされていて、R&B色が強い作風であるな…と。 歌抜きなので、その点ではアレなんっすが、テナーとギター、それにピアノのソロもフィーチャーされていて、まあまあマシかな? …と。 そんな気がしないでもなくて、とまあそんなこんなで、今日のところは以上っす。

【総合評価】 非業の死を遂げた異才のラストメッセージ! 何ともドラマチックな背景を持った作品なんっすが、そういう事情を度外視して、個人の好き嫌いだけで判断すると、ハズレやな。 そんな気がしないでもない1枚でありました。 あ、でも、最後の1曲はまだマシだったので、悪いのはメアリー・マリアちゃんと楽器のチョイスだと思われます。 気を付けよう、同棲相手と、バグパイプ。


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