『サバくん、鯖江へ行く』 ということで、行ってきました、鯖江。 …と、その話に入る前に、簡単に僕のプロフィールを。
名 前 | さば |
生年月日 | 昭和38年3月8日 |
出 身 地 | 福井県鯖江市 |
血 液 型 | sABa型 |
星 座 | うお座 |
性 格 | サバサバしている |
座右の銘 | サバの生き腐れ |
ということで、行ってきました、鯖江。 ゴールデンウィーク、ずーっと家にいても暇なので、日帰りでどこか適当なところへ行ってみよう…と。 別にどこでもよかったんっすが、鯖江の 西山公園 というところのツツジが見頃っぽいので、ちょっくら写真でも撮りにいってくるかぁ…と。 鯖江市の情報がたっぷり詰まった「鯖江観光公式サイト『さばかん』 。 いいっすよね、このネーミング。 名前だけは 「さば推し」 なんっすよね、鯖江。 で、西山公園。 JR鯖江駅から直線距離で約1.2キロメートル、徒歩で約15分、福井鉄道西山公園駅より徒歩1分。 名古屋駅から特急 「しらさぎ」 に乗って、鯖江駅へ。 つつじ祭りの期間中は、駅から無料のシャトルバスも出ているみたいなんっすが、直線距離で約1.2キロメートル、徒歩で約15分なら、普通に歩けるな…と。 で、帰りは西山公園駅から 福井鉄道というのに乗って福井駅まで行って、昼飯を食って、お土産を買って、帰るかぁ…と。 で、鯖江駅で降りて、公園のほうへ歩いて行こうとすると、法被を着たオッサンが立っていて、 「西山公園へ行かれる方は、いらっしゃいますかぁ?」 と、呼び掛けておりました。 周囲の群衆から、「あ、あの人、西山公園へ行こうとしてるんだぁ。」 と思われたりしても癪なので、「・・・・・・ 。 」 と、呼びかけを無視することにしたんっすが、その先にも法被を着たオッサンが立っていて、 「西山公園へ行かれますかぁ?」 と聞かれて、思わず、「あ、はい…。」 と、返事をしてしまいました。 何かと思ったら、そこにシャトルバスが止まっていて、あ、そういうことかぁ…と。 ありがたく利用させて貰うことにしました。 で、公園に着いて、バスから降りると、
おお、咲いてる咲いてる、ツツジ、めっちゃ咲いてる♪ これは見事っすな。 が、遠くから見る分には綺麗だったんっすが、近付いて見ると、けっこう花が草臥 (くたび) れていて、残念ながら盛りは過ぎちゃってた模様。 今年は桜もそうなんっすが、ピークが例年より1週間以上早かった模様っす。 で、適当に上のほうへ登っていくと、「展望台 → 」 という看板があったので、行ってみることにしました。 ここはアレっすな。 西山公園というだけあって、ちょっとした 「山」 っすな。 気力も体力もない僕にはちょっと辛かったんっすが、展望台からの眺めは、その苦労が報われる思い…が、するかどうか、ちょっと微妙な感じではありましたが、でもまあ、それなりに達成感はあったので、ま、いっかぁ…と。 階段と坂道、2つのルートがあって、行きは階段、帰りは坂道にしました。 行きはヘロヘロ、帰りは余裕。( ←「とおりゃんせ」の節で。) 「とおりゃんせ」 と言えば、その昔、『この子の七つのお祝いに』 という映画があって、ラジオ番組のクイズで、そのタイトルを答えさせる問題が出て、女子中学生だかが電話に出て、「あれ? 何だったっけ?」 「ほら、今、テレビでコマーシャルをやってる」 「えーと…」 「こ・の・こ…」 ( ← 答えバラすな) 「あ、わかった!」 「じゃ、お答えをどうぞ。」 「とおりゃんせ!」 ブブー。 そんなやりとりがあったのを思い出してしまいましたが、んなことで、続いては動物園編。 入場料無料のオマケのような施設なんっすが、何故だか、
レッサーパンダがいっぱい♪ あっちにもレサパン、こっちにもレサパン、もう、レサパンまるけ。 レッサーパンダの略称としては、レッサー派、レサパン派、レッパン派、ッサーンダ派がいたりするんっすが、僕は断然、略さない派。 レサパンだと、ぜんぜんレッサーパンダらしくないな。 書いているうちにそんな気がしてきたので、今後は略さないでいこうと思いますが、そんな歴史があったのね!「鯖江市とレッサーパンダ」の関係 。 中国から 「パンダあげるから眼鏡の作り方を教えてくれ」 と言われて技術供与したら、届いたのがレッサーパンダだった、ということらしい。 これ、ネタなのかと思ったら、マジなんっすか? ま、もともとパンダと言えば、ジャイアントパンダ (ジャイパン) ではなく、レッサーパンダ (レサパン) のことだったらしいので、中国人に悪気がなかった…のかどうか、分かりませんが、鯖江はメガネの町! …と言われても、そんなにソソられるものはないんっすが、レサパンの町! …と言われると、ちょっと行ってみたくなるので、結果的によかった…んだか、どうなんだか。 ちなみに、伊豆の熱川の バナナワニ園 にも、何故かレサパンがたくさんいたりするんっすが、あそこにいるのは ニシレッサーパンダ という種類。 西山公園にいるのは、西山なのにニシデハナイレッサーパンダ…というか、ただのレサパン。 その違いは、よく分からん…。 んーと、 これ っすか。 あ、ただのレサパンじゃなくて、シセンレッサーパンダなんっすな。 何か、味噌味っぽい。 中華三昧のお陰で、広東風=醤油味、北京風=塩味、四川風=味噌味。 そのイメージが刷り込まれているんっすが、シセンレサパンと、ニシレサパン、こうして比べてみると、違いがよく分かりますな。 個人的に顔の毛は白っぽいほう、尻尾のシマシマは、はっきりしているほうが可愛い気がするので、ニシとシセンを交配させて、ニシセンレッサーパンダを繁殖させてみたいところなんっすが、ま、裏目に出て、 “悪いとこ取り” になっちゃう恐れもあるんっすけど。 んなことで、動物園編は、おしまい。
で、続いては 嚮陽庭園 。 難しい名前っすな。 つつじエリアとは道路を挟んだ向こう側だったりして、この公園、めっちゃ広いっす。 で、高低差もあります。 上段・中段・下段と幾つか分かれていて――中段がどの辺だったかよくわからなかったけど、うんぬん。 僕も、中段がどの辺だったのか、よくわからなかったんっすが、まず上段の庭を愛でて、続いて下段へ。 ズンズンと階段を降りていく感じで、帰り道、この階段をズンズン登らなければならないのかと思うと、めっちゃ気が重かったんっすが、幸い、下りきった先が小さな駐車場になっていて、そこからすぐ福井鉄道の西山公園駅に行けるようになってました。 なかなかうまく出来てますな。 とまあそんなことで、西山公園はおしまい。 続いて、 福井鉄道 に乗って福井駅に移動。 普通の電車なのかと思ったら、途中から路面電車みたいになったんっすが、で、この福井駅というのがかなり独特。 “本線” からひとつだけ離れたところにあって、しかも、まさかの無人駅。 2両編成の前の車両の前のドアからしか降りられないことが判明したんですが、僕は前の車両の真ん中あたりに座っていたので、ま、余裕かと。 …と思っていたら、ひとつ手前の駅で進行方向が変わって、あっという間に “後ろの車両” になってしまいました。 マジかよ…。 フェイント攻撃に焦りつつ、何とか無事に下車することが出来て、でもって、駅前でランチタイム。 お一人様で、ネット予約出来るところとなると、あまり選択肢がなかったんっすが、そんな中、 ここ を押さえてみることにしました。 くずし割烹 ぼんた、略して、くずぼん♪ 食べログ で見つけたんっすが、オフィシャルサイトからも予約出来るようなので、そっちから。 ランチメニューは これ 。 ぼんた御膳 ソースかつ丼 + おろし蕎麦 (1,078円) が無難かなと思うんっすが、さばネタとしては、 浜焼き鯖がメインの福井名物御膳 (1,474円) のほうがいいっすかね? 極上甘エビ丼、 極上イカ丼、贅沢二色丼あたりも悪くないし、こりゃ、悩みますなぁ。 が、オフィシャルサイトからの予約だと、 コースメニュー しか選べないっぽい? 食べログからなら 「席だけ予約」 というのがあったような気がするんっすが、ま、せっかくだからコースにするかぁ…と。 で、くずし割烹コース (大皿コース8品) 福井の美味いもんを大皿でのご提供致します。 3,500円(3,850円) これを予約してみました。 予約してしまってから、え? 大皿? そんなん、お一人様で頼んでエエんか? …というのが心配になって、取り消そうかと思ったんっすが、 ご予約のキャンセルならびに変更は、当店まで直接お電話いただきますようお願い申し上げます。 そんなことが書かれていて、うわ、早まった…。 取り返しが付かないことをしてしまった…。 こうなったらもう、後戻りは出来ません。 覚悟を決めるしかないんっすが、で、行ってみた結果、「すいません、お一人様でこのコースは…」と言われたら、ソースかつ丼かサバか何かを頼めばいいだけの話だし。
そんなこんなで、恐る恐る店に入ると…。 「いらっしゃいませ〜。 ご予約のお客様ですかぁ?」 元気で愛想のいいお姉さんが出迎えてくれました。 「カウンターでお伺いしていたんですが、テーブル席でも大丈夫ですかぁ?」 「あ…、ぜんぜん、大丈夫っす…。」 で、席に座ると、お兄さんがやってきて、「お飲み物はどうされますか?」 え? コースにお飲み物まで、付くん? 「じゃ、烏龍茶で。」 結果、これは普通に別料金だったんっすが、ま、しょうがないっす。 「お飲み物は?」 と聞かれて、「え? タダでくれるん?」 と聞き返す勇気は、僕はありません。 で、お料理のほうは、お献立がないので、何が出されるのかまったく不明な状況だったんっすが、
とまあそんなことで、今日はデイブ・リーブマンす。 まあまあ有名っすよね。 コルトレーン亡き後、その意思を継いで、エルビン・ジョーンズの元で頑張った人、スティーブ・グロスマンと共に。 そんな印象だったりするんっすが、いいっすよね、グロスマンとリーブマンのコンビ。 何より、語呂がいいっす。 で、前回のグロスマンが思いの他によかったので、今回のリーブマンにも、期待♪ …なんっすが、最初に断っておくと、微妙…。 ネタ用に5枚ほど仕入れてみたんっすが、ソプラノ・サックスしか吹いてないものが多くて、テナー編で紹介するのは、どうか? …と。 そんな中、わりとテナー密度が濃いめだったのを取り上げてみたいと思うんっすが、 『イフ・ゼイ・オンリー・ニュー』 。 1980年のタイムレス盤で、日野皓正や、ギターのジョン・スコフィールドが入ってたりします。 その点では、期待! …なんっすが、ヒノテル、好きなんっすよね。 ジャズを聞き始めたころ、やっぱ、ヒノテルやろ? …と。 僕の中で、日本のジャズと言えば、渡辺貞夫 (ナベサダ) が1位で、日野皓正 (ヒノテル) が2位。 そういう位置づけだったんっすが、2位じゃダメなんでしょうか? いや、むしろ、2位のほうがいい。 そんな、ひねくれた思考の持ち主だったので、敢えてナベサダは捨てて、ヒノテルを持ち上げておりました。 後になってナベサダを聞いてみたら、普通によかったんっすが、というか、今から思えばどちらもフュージョン系で、耳障りのいいものばかり聞いてたんっすけど。 で、一方、ジョン・スコのほうは、さほど好きではない…というか、ほとんど聞いたことがなかったりするんっすが、ピアノレスのギター入りという編成は、個人的にはあまり好きではないし、果たしてどうしたものか…。 で、今週も前半が長くなり過ぎて、残されたスペースは5KBくらいしかないので、簡略に、さっさと片付けてしまいましょう。
まずはアルバム・タイトル曲、 「イフ・ゼイ・オンリー・ニュー」 。 リーブマンのオリジナルなんっすが、冒頭、ギター・ベース・ドラムスの3者によって、ちょっぴり小難しい世界が展開されております。 ゆったりとしたテンポなんっすが、斬新と言うか、前衛というか。 僕の名前は 「さば」 なんっすが、信条的にはまったく 「左派」 ではなくて、保守の極み。 こういう、よく分からんのは、ちょっと…。 と、思ったら、ソプラノ・サックスとラッパが出て来て、哀愁味を帯びたテーマを演奏し始めて、かなりマシになって来ました。 ゆったりとしたテンポながら、次第に情感を高めていくドラマチックな展開だったりして、で、ソロ先発はジョン・スコ。 個人的にこの人、クソ真面目な顔で、まあ、おホホホのホ。 そんなイメージしかなかったりするんっすが、それは何かと言うと、 これ 。 ラズウェル細木の漫画。 これのお陰で、ジョン・スコというと、くそまじめな顔が浮かんでしまって、オホホのホなんっすが、ここでのプレイは笑えないくらいシリアスで、意味不明。 やっぱりギターはイランかったな…と。 この イラン人 、覚せい剤譲渡の疑いで、またしても桑名の印象を悪くしてくれちゃってるし。 で、続いてリーブマンの、これまた小難しいソプラノ・サックスのソロがあって、終盤、そこに他の楽器が絡んできて、アグレッシブに盛り上がって、でもって、お静か風のテーマに戻って、おしまい。 保守派のサバ君にはちょっとアレだったんっすが、左派にはウケるかも?
で、次。 「キャピストラーノ」 はジョン・スコのオリジナル。 やはり、冒頭からギターが出しゃばる仕様なんっすが、疾走感のある弾きっぷりは、悪くないな…と。 続いて2管のハモリでテーマが演奏されるんっすが、なかなかキャッチーな曲調だったりして、悪くないな…と。 で、続いてリーブマンのテナー・ソロ。 かなり前衛風ではあるんっすが、そこまで小難しい感じはなくて、エネルギッシュで、悪くないな…と。 続くヒノテルのソロもブリリアントで、はっちゃけていて、日本人、やるじゃん! で、テーマに戻って、おしまい。 意外と悪くなかったな。 そう、評価していいのではなかろうかと。 で、次。 「ムーンタイド」 はリーブマンのオリジナル。 ミステリアスなバラードっす。 冒頭、これまたジョン・スコ、大フィーチャーなんっすが、淡々と弾いてる分には、問題のないキャラであるな…と。 真面目であるが、クソではない。 そう、評価していいかもしれません。 真面目なのはいいことなのに、それをクソ真面目とちゃかすのは、よくないと思います。 が、茶カスの処理は面倒だと思います。 急須でお茶を入れると、葉っぱのカスが残るんっすが、急須の内側にへばりついて、取るのが面倒っすよね。 「出がらしだよねwww」 と、茶カスをちゃかすのは、ぜんぜんアリだと思うんっすが、続いてソプラノ・サックスが出て来て、リリカルなテーマを演奏して、続いてヒノテルが出て来て、同じようにテーマを演奏して。 フリューゲルホーンっすよね。 いいっすよね、これ。 で、2者が交互に吹く形で進んでいって、やがてそれが2管の絡みへと発展していきます。 いいっすな、これ。 で、 これ は、いい砂っすな。 砂の善し悪しとか、ぜんぜん分からないんっすが、最高級と書いてあるので、多分、いい砂なんだろうな…と。 レビューの点数も高いし。 三重県北部の朝明川上流で産出する砂で花崗岩が風化し、くずれてできた硬質の鉄分を含んだ砂です。 わりと地元の砂だったりするんっすが、とか言っているうちに、演奏のほうは、おしまい。 いやあ、よかったっす。
で、次。 「リユニオン」 は、ロン・マクルーレとかいう人の曲。 ベースを弾いてる人っすな。 で、いいっすよね、「リユニオン」 。 少なくとも、「うに豆だよん」 よりはいいと思うんっすが、お土産に買ったんっすよね、 これ 。 海産物系珍味が苦手な僕にとって、ウニとか、地雷やん。 …と思いつつ、試しに食べてみたら、けっこう美味しかったりするんっすよね、「うにあられ」 。 で、この 「うに豆」 もイケるかと思ったんっすが、思ってた以上にウニの味が濃くて、僕の口には合いませんでした。 「うに豆」 だからって、そんなにウニ味にして貰わなくても、よかったのに…。 で、一方、「リユニオン」はと言うと、こちらはユニの味だよん。 ソプラノとラッパの絡みで演奏されるテーマは、軽めのスナック菓子みたいな。 ヒノテルはここでもフリューゲルを吹いてるっぽいんっすが、この2つの楽器のハモリ具合は絶妙っすな。 テーマの後、テンポが遅くなって、ぐっとムーディなムードのフリューゲルのソロが出て来て、そこから飛翔して、次第に熱を帯びていって、その後、ジョン・スコが出て来て、どんどん加速する超絶テクなソロが披露されて、テーマに戻って、おしまい。 リーブマンは表舞台には出てこなかったような気がするんっすが、ま、1曲くらいは、いっかぁ…と。
で、次。 歌物スタンダードの 「オータム・イン・ニューヨーク」 。 ちょっと意外な選曲のような気がするんっすが、でもまあ、ムール貝ほどはムラサキイガイでもないか…と。 ジョン・スコがギターでテーマの一節を演奏し、その後、リーブマンが出て来て、テナーで本格的にテーマを吹く。 そういった流れなんっすが、オーソドックスなバラードプレイでありますな。 …と、思わせておいて、途中からけっこう激しく、アグレッシブ路線に転じて、意味不明の一歩手前になったりするんっすが、で、収拾が付かなくなったのか、フェイドアウトして、おしまい。 最後まで、ほぼリーブマンの独壇場でありましたが、ま、1曲くらいは、いっかぁ…と。 んなことで、ラストっす。 リーブマンのオリジナルで、 「ムーヴ・オン・サム」 。 ちょっぴり 「アヴァロン」 っぽい曲調で、いや、リーブマンがパクったとか、そういうことを言いたいワケではなくて、途中からちゃんと違う曲になっているんっすが、 元気溌剌とした曲調で、アップ・テンポで繰り広げられるヒノテル(tp) → ジョン・スコ(g) → デブ・リー (ts) のソロ回しはどれも熱く煮え滾っていて、でもって、テーマに戻って、その後、掛け合いみたいなパートがあって、大いに盛り上がって、でもって、今日のところは以上っす。
【総合評価】 前回のスティーブ・グロスマンがオーソドックスな穏健派にテンしていたので、果たしてどうか? …と思ったら、デイブ・リーブマンは尖ったままでした。 超保守派のさばクンには、ちょっと辛い側面もあったりしたんっすが、拷問レベルに苦痛なワケではないし、ヒノテルは尖ってるし、ジョン・スコはスコってるし、ま、いいかも?