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君は姫路と、しめじと、目地では、どれがいちばん好きかな? 僕はですね、うーん、とりあえず「目地」は、ないかな…と。 目地 (めじ、めち、joint; masonry joint)とは、建築物や土木構造物において、少し間隔を空けた部材間の隙間・継ぎ目の部分。とくに、組積みする石・煉瓦(レンガ)・コンクリートブロックの継ぎ目、あるいは仕上に貼るタイルの継ぎ目を指す。 好きになれる要素がどこにもないっすよね。 特にタイルの目地は、すぐに黒くなって、不潔っぽくて、無理。 もぅマヂ、目地、無理…。 続いて、しめじは、ま、悪くないかな? …と。 しめじと平仮名で書くと、ちょっと分かりにくいかも知れませんが、シメジ。 茸の一種っすよね。 「香り松茸、味しめじ」 の、しめじ。 松茸ってクソ高いだけで、確かに匂いはいいけど、味は大したことないよね。 しめじのほうが上だよね。 そんな、高くて松茸を買えない貧乏人の戯言なんっすが、いや、永谷園の 「松茸の味お吸いもの」 なら買えるし! あれ、美味しいし! これ、松茸の香料が入っているだけで、松茸は入ってないので、「松茸の味お吸いもの」 って、景品表示法違反じゃね? 「松茸の香りお吸いもの」じゃね? そんな気がしないでもないんっすが、 永谷園の松茸のお吸い物 本当に松茸が入っているのでしょうか? テレビでタレントが言った 「あれシイタケや」 と聞いたので・・・ (前略) 海苔・干椎茸・ふ・ねぎとおなじみの具がたっぷりのお吸いものです。 僕の嫌いな干椎茸やんけ! 干椎茸って、椎茸を干すことによって、旨味が凝縮しているのが売りらしいんっすが、凝縮し過ぎて、旨味が 「不味味(まずみ)」 に転じちゃってますよね。 「過ぎたるは及ばざるがごとし」 という諺は、干椎茸の為にあるようなものなんっすが、僕が嫌いな干椎茸が入っているにも係わらず、あれ、美味しいし! …と言わしめる松茸の香料の威力、恐るべし! かき氷のシロップのイチゴ味とメロン味とレモン味も、香料と着色料が違うだけで「味」は同じらしいし、見た目と匂いだけで味わっているようなものなんっすな。
で、しめじ。 美味しいか? …と言われると、美味しいっす。 少なくとも、干椎茸よりは美味しいっす。 生椎茸と、どっちが美味しいかと言われると、微妙なところなんっすが、すき焼きに入ってる生椎茸は、美味しいっすよね。 が、あれ、すき焼きに入ってる牛肉が美味いだけで、生椎茸はそれに引っ張られているだけのような気がしないでもなく、その証拠に、僕がそんなに好きではない「かにすき」 に入っている生椎茸は、そこまで美味くなかったり…。 で、しめじと舞茸、どっちが美味しいかと言われると、これもなかなか、いい勝負だったりするんっすが、天麩羅にするなら舞茸のほうが上な気がするし、しめじバターにするなら、しめじに分があるような気がするし。 舞茸で「しめじバター」は作れませんからね。 同じ土俵にすら上がれないんっすが、ま、「舞茸バター」にすればいいだけの話なんっすけど。 ちなみに舞茸って、何故、舞茸と言うのか、知ってますか? 僕は知りません。 知らないんっすが、何となく想像は付きます。 舞い上がるほど美味しいから。 多分、それ。 んーと、 きのこ豆知識 。 ここの 「まいたけ編」 によると、「まいたけ」の名前の由来には諸説あります。 【その1】 昔から「幻のきのこ」と呼ばれるほど希少価値があり、見つけた人が舞い上がって喜ぶので「まいたけ(舞茸)」と名付けられた。 あ、美味しいから舞い上がるんじゃなくて、珍しいから舞い上がるんっすな。 でもまあ、クソ不味い茸を見つけても、舞い上がりはしないと思うので、意味としては同じようなものだと思うんっすが、【その2】 その形が蝶が舞う姿に似ているところから名付けられた。という説があります。 似てるか? …と言われると、ぜんぜん似てない気がするんっすが、その昔、これ を見たニフティサーブのジャズ・フォーラムの人に 「チェット、ぜんぜん似てねーぞ。」と言われて、傷付いた。 そんな苦い思い出があるので、舞茸はその形が蝶が舞う姿に似ているところから名付けられた説を提唱している人の心情を慮って、似てねーぞ! 大きめフォントの強調文字で、はっきり断言しておいて。
で、しめじ、もしくは、シメジ。 ここまで、平仮名、もしくは、カタカナで書いてきたんっすが、しめじにも、ちゃんとした漢字があります。 「占地」 。 え? 旅館の夕食の懐石料理の御献立に 「占地」 と書かれているのを見て、え? …と思ってしまったんっすが、出された実物を目の当たりにして、あ、「しめじ」 かぁ…。 「湿地」 と書かれることもあるみたいなんっすが、食トリビア 「湿地」 この漢字を読めますか? 読めらあっ! 湿地(しっち) 。 普通、そう読んじゃいますよね。 湿った地 = 湿地 (しっち) によく生える茸だから、湿地(しめじ)。 茸って基本、どんな種類でもジメジメしたところに生えるイメージなんっすが、じゃ、多くの地面 (面積) を占領するレベルでたくさん生えるから「占地(しめじ) 」 で! 舞茸と違って、ぜんぜんレアではないんっすな。 で、そんな「しめじ」と、姫路では、どっちが好きか? …と言われると、比較する対象ではないような? 姫とオッサンでは、どっちが好きか? …と言われたら、比較するまでもなく 「姫」 なんっすが、大学受験の際に泊まった高知のビジネスホテルの有料放送でやっていた 「ポルノあんみつ姫」 。 あれがもし 「ポルノあんみつオッサン」 というタイトルだったら、僕は100円を投じなかったと思います。 姫路 = 姫の路(みち)。 いいぢゃん♪
ということで、行ってきました、姫路。 1日目は丹波篠山にお泊まりなんっすが、その周辺は翌日に観光するとして、初日はどうしよう? …と。 万博も考えたんっすけどね。 こっちのほう 。 サバ兄は親に連れて行って貰って、太陽の塔や月の石を堪能したらしいんっすが、僕はまだ小さいから。 そんな理不尽な理由で、連れて行って貰えなかったらしいんっすよね。 「expo70」 ということは1970年っすか。 当時、僕は2歳くらい。 もし、連れて行って貰えたとしても、何も覚えてないに違いないんっすが、それはそれ、これはこれ。 幼少期のおでかけは記憶に残らないから意味がない? おお、幼女、可愛ぇぇ♪ 猫も可愛ぇぇ♪ カピバラ、デケぇ! 僕がもし、ちゃんと万博に連れて行って貰えていたなら、4歳になって突然、「グラスの底の顔のところ行きたい」 と言い出して、とても可愛かったに違いないんっすが、ちゃんと万博に連れて行って貰えなかったお陰で、カピバラみたいな顔の可愛げのないオッサンになってしまいました。 親の責任、重大っす。 その恨みを晴らすべく、万博記念公園に行ってみようか? そんなふうに思ったりもしたんっすが、新大阪から大阪メトロ御堂筋線で千里中央まで。 大阪モノレールに乗り換えて、万博記念公園まで。 そこから丹波篠山に行くには、大阪モノレールで蛍池駅(ほたるがいけえき)まで。 阪急宝塚線に乗り換えて、宝塚駅まで。 JRに乗り換えて、篠山口駅まで。 何か、面倒やな…と。 んなことで、名古屋からだと、行き過ぎてから戻る形になるんっすが、姫路にしようと。 姫路城には過去に2度ほど行ったことがあるんっすが、丁度、桜が満開になりそうな気がしないでもないし、 近くに 兵庫県立歴史博物館 や 姫路市立美術館 もあるし、適度に時間を潰せそう。 調べてみたら、トリノミュージアム なんてのもあるし。 おお、フェラーリがぁ、ランボルギーニ・カウンタックがぁ。 うぉぉぉぉぉぉ! スーパーカーブーム世代、ど真ん中っすからね。 あ、ランボルギーニ・ミウラもありますな。 この車には特に思い入れがあるんっすよね。 「びっくり日本新記録」 のチャレンジボーイ、三浦康一に夢中になっていた世代っすからね。 ランボルギーニ・三浦って、ダセぇぇぇぇwwwww ランボルギーニ・三浦って、一瞬、ランボルギ 一二・三浦(らんぼるぎ・いち・に・さんうら) に見えちゃうし。 ま、結局、この3つのどこにも行かずに終わってしまったんっすが、姫路城と、隣接する好古園、この2つで、十分に充実していました。
んなことで、まずは 姫路城 。 国宝で、世界遺産っす。 何かこう、殿様キングスみたいっすよね。 格が違います。 桑名城跡 が、ショボく見えちゃいます。 んなものと比べるな。 そう、言われちゃいそうなんっすが、4月5日の ブラタモリ 、見ましたか? 前々々回 、この話題に触れましたよね。 おお、マジかよ? 桑名市スタートっすかぁ。 冒頭は多分、「七里の渡し」っすよね。 賭けてもいいっす。 もし違ったら、フリチンになってもいいっす。 そんなことを書いたんっすが、冒頭は「七里の渡し」ではなかったっすな。 近くではあったんっすけど…。 責任を取って、今夜、風呂に入るときにフリチンになります。 見たい人は、勝手にうちの家に覗きにきて貰うとして、桑名城跡の 蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら) 、某インターネット掲示板の実況ちゃんねるで、ショボいとか、ただの倉庫じゃねぇの? …とか言われて、ディスられてましたな。 ま、実際、水門の管理棟を櫓っぽくしただけの代物なので、馬鹿にされても反論出来ないんっすが、一方、姫路城。 立派でした。 で、目論見通り、桜が丁度、満開で見頃♪ 天守閣の中は、前に一度入ったことがあるので、今回はパス。 周囲をぐるっと回って、んーと、お城周辺散策マップ 。 大手門から大手を振って入って、で、ふと疑問に思ったんっすが、この大手門と「大手を振る」 という表現。 何か、関係あるんっすかね? 【大手を振るう】【大腕を振るう】どちらが正しいですか? 大腕を振るうとか、聞いたことがないんっすが、どちらも間違いです。 ばっさり切り捨てられておりますな。 ま、実際、どちらも間違っているから、どうしようもないんっすが、「大手を振る」→「大手を振って、○△する」と使います。 堂々と○△をする、の意味です。 一方、大手門は、城の正面を大手 (追手【おって】) といい、その入口を大手口(追手口)、設けられた門を大手門(追手門)とよぶ。 なるほど。 あなたを追って(「大手」とも言う)出雲崎〜、悲しみの日本海〜♪ あまり、大手を振るとは、関係なさそうっすな。 ちなみに大手門は「おおてもん」、大手を振るは「おおでをふる」 。 濁点が付かなかったり、付いたりなんっすが、大手門や〜あ〜あ〜あ〜あ、あんあん、あんたこの頃、嫁入りしたでは、ないかいな♪ おてもやん と、大手門やん。 この2つも、あまり関係がなさそう。
で、大手門から入って、三の丸広場の右側、動物園の入口の前を通って、天守閣の前を通って左のほうに歩いて、天守閣に入場する人の行列を横切って、西の丸のほうに出て、そこで引き返して、動物園の前まで戻って、そこから今度は北上して。 天守台? …の横を北上していくと、
神社がありました。 姫路神社 っすか。 やっぱこう、桜を絡めて写真を撮りたくなりますよね。 神社オフシャルは全体像が分かるように、引き気味に。 僕は桜の花びらに焦点を当てて、パンパカ、フゲフゲ、パンパン、パフ♪ それは 「笑点」 。 「笑点」 のテーマ曲を口ずさむ時、どんな言葉ですか? 書き表してくれませんか? 個人的には質問主のが、いちばんピンとくるんっすが、 僕は桜の花びらに焦点を当てて、背後の社殿は、ぼかして。 で、赤い鳥居があったので、そっちとも絡めて。 で、天守台? …の北側には、内堀と外堀? …の間みたいなエリアがあったんっすが、この辺り、人も少なくて落ち着いていて、いいっすな。 で、グルッと回り込んで、今度は西側の堀に出て。 道路を挟んで白い塀が延びていて、いい雰囲気っすな。 で、そのまま今度は
好古園 へ。 こうこえん。 そのまま漢字変換しようとすると 「公庫園」 になってしまうので、好きで変換、「き」を削除して、古(ふる)と園(えん)を追加。 そんな工程を踏まなければならなくて、面倒なのがネックなんっすが、好きなんっすよね、この古い園。 姫路城西御屋敷跡庭園 「好古園」 は、発掘調査で確認された武家屋敷跡などの遺構を活かして、市制100周年を記念して、平成4年に造営された池泉回遊式の日本庭園です。 姫路城の南西に位置し、城を借景に造られた庭園の面積は約1万坪(3.5ha)。滝や池のある 「御屋敷の庭」 や本格的数奇屋建築の茶室、双樹庵のある 「茶の庭」 など9つの庭園群で構成。 江戸時代をしのばせる築地塀や屋敷門・長屋門、渡り廊下で結ばれた活水軒と潮音斎のたたずまいが特別史跡地にふさわしい歴史的景観を創り出し、時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われています。 調べてみたら、ぜんぜん古い園ではなかったんっすが、江戸時代をしのばせる築地塀や屋敷門・長屋門。 “庭” というより、ひとつの “町” みたいになっていて、他に類を見ない太川陽介。 そういうアレだったりします。 太川陽介は、何故ルイルイと呼ばれていますか? ヒット曲のLui-Lui(1977年7月5日発売) を歌ったから、歌詞の中にLui-Luiがあるんでギャグのように言われている。 すっごく、つまらない由来っすな。 知らないほうがよかったかも知れませんが、(写真・いちばん上) から (写真・ちょうど真ん中) 。 入ってすぐのところの 「御屋敷の庭」 。 これぞ、キング・オブ・日本庭園にして、殿様。 そんな佇まいで、素晴らしいっ♪ 続く 「苗の庭」 は、木材で枠組みされた苗床では、江戸時代に栽培された植物を中心に育成しています。 そういうコンセプトらしいんっすが、何も咲いてない苗床もあるし、咲いていても地味で華のない花しか咲いてなかったりして、地味…。 日本の美、ワビサビの極みなんっすが、ゴッツい黒人の兄ちゃんが一生懸命、小さな花を写真に撮ろうとしてたりして、微笑ましいっす。 で、(写真・いちばん下)、江戸時代をしのばせる築地塀や屋敷門・長屋門があったりして、で、その先、
「流れの平庭」 とか 「築山池泉の庭」。 この辺りはオーソドックス・オブ・日本庭園にして、足軽。 そんな風情で、いいと思います。 で、 「竹の庭」 は、ちょっぴり京都の嵯峨野あたりの雰囲気だったりして、とまあそんなこんなで、好き古園は、おしまい。 面倒なので、「き」を削除して…の工程を飛ばさせて頂いたんっすが、んなことで、続いてはランチ・タイム。 お一人様で、ネットで即時予約の出来る店の数が多かったのが、姫路をチョイスした理由のひとつだったりするんっすが、そんな中、今回は ここ を選んでみました。 果たしてサバくんは何を食べたのか。 その答えは、また次回☆ あ、その前に(写真・いちばん下) 。 姫路城から駅に戻る道すがら、イベント広場みたいなところで、謎の出し物が繰り広げられておりました。 ダンシング恐竜? もしくは、踊る怪獣? その答えも、また次回☆
んなことで、今日はエリック・ゲイルっす。 シンプルな名前っすな。 全米に5万人くらい、いそう。 ちなみに日本人の同姓同名ランキングは こちら 。 見事なくらい、おっさん臭い名前が並んでますな。 で、漢字一文字の名前ばっかり。 二文字だと同じ「○○お」でも、○男、○夫、○雄、○郎と、漢字のバリエーションが増えますからね。 アメリカ人は漢字がないので、同姓同名の割合が増えそうな気がしますが、エリック・ゲイルで、ま、500人くらいっすかね? シンプルなんっすが、ありふれた名前というワケではないし。 で、この人、どういう人なのかというと、エリック・ゲイル(Eric Gale、1938年9月20日 - 1994年5月25日)は、アメリカのジャズ/フュージョンのスタジオ・ミュージシャン、セッション・ギタリストである。フュージョン・グループのスタッフのメンバーとして知られている。 1938年9月20日生まれ。 一休さんは(1938)、くにお(920)くん。 そんなふうに覚えておくといいかと思うんっすが、ジャズミュージシャン生誕年表(元号対応) 。 1938年は昭和13年。 めっちゃ昔っすな。 で、同年生まれのジャズマンはというと、フレディ・ハバード、リー・モーガン、マッコイ・タイナー。 え? フレディ・ハバードとか、モーガンとか、マッコイって、戦前生まれやったん? モーガンは早くにお亡くなりになってしまったんっすが、ハバードとかマッコイって、まだご存命? 調べてみたら前者は2008年、2020年にお亡くなりにになられていたんっすが、ま、そうっすよね…。 で、エリック・ゲイルは1994年、今から30年も前に旅立たれてしまったみたいなんっすが、フュージョン・グループのスタッフのメンバーとして知られている。 あ、スタッフっすか。 ぶっちゃけ、ヘッド・ハンターズ、ラリー・カールトン、秋本奈緒美なんかと同レベルっすよね。 ほれ 。 秋元奈尾美って、微妙に漢字は替えてあるんっすが、これ ? ティーン・エイジ・ロマンティック・ジャズって…。 「ジャズってスポーツみたいに軽くスイングするものよ」 って…。 こんなのと一緒にされて、悔しくないんか、スタッフ!? でもまあ、所詮はスタッフっすからね。 スタップ細胞なら、ありま〜す!…なんっすが、スタッフ細胞とか、無さそうだし。 ま、工事写真を撮る際、寸法を測るには必須なんっすが、んーと、 こんなの 。
で、今日はそんなエリック・ゲイルの 『パート・オブ・ユー』 というアルバムを取り上げてみたいと思うんっすが、1979年ということは、ゲイルくん、当時41歳くらい。 バカボンのパパと同年代っすな。 サイドマンにはリチャード・ティーの名前があるんっすが、 スタッフ の一員っすよね。 実は、スタッフとか、デイブ・グルーシンとか、ナベ貞フュージョンとか、私は苦手である。 なんかチャカポコ、チャカポコいってるだけなんだもん。 ラズウェル細木からはディスられちゃってるんっすが、スタッフから離れたゲイルくんは、如何に? んなことで、まずは1曲目、 「レット・ミー・スリップ・イット・トゥ・ユー」 。 作曲者として William Eaton という名前がクレジットされているんっすが、この人 ? で、演奏のほうはアレっす。 典型的な70年代フュージョン。 とってもエレベとキーボードな前奏に続いて、ゲイルのギターが軽快に駆け抜けて、じゃーじゃーじゃ♪(ホーン・アンサンブル) デデデデデデ♪ (エレベ) じゃーじゃーじゃ♪(ホーン・アンサンブル) デデデデデデ♪ (エレベ) ぴょぴょんぴょんぴょん、ぴょんぴょんぴょ〜ん♪ (電子音) エレクリックなのが、ナウい。 誰もがそう信じていた時代っすよね。 テーマは、どこかで聞いたことがある気がする親しみやすいもので、演奏はゴージャス。 ま、いいんじゃないっすか。 一応、しっかりとしたギター・ソロらしきものも出てくるし。 でもって、じゃーじゃーじゃ♪ デデデデデデ♪ ぴょぴょんぴょんぴょん、ぴょんぴょんぴょ〜ん♪ …で、おしまい。
で、次。 アルバム・タイトル曲の 「パート・オブ・ユー」 。 作曲者として Bernadette Randle という名前がクレジットされているんっすが、Soul funk pianist - songwriter だそうっす。 ホーンじゃなくて、ブラス? …の柔らかなアンサンブルに続いて登場する、ゆったりとした雰囲気のテーマは、ちょっぴりアール・クルーっぽくて、耳に優しくて、分かりやすくて、心が和みます。 アール・クルーよりも15歳くらいオッサンなのに、似たような演奏が出来るって、ナウいじゃん。 そのように評価していいのではなかろうかと。 で、次。 「トリオ」 はエリック・ゲイルのオリジナル。 曲名は鳥男でも、鳥夫でも、鳥雄でも、鳥郎でもなく、3人組のことだと思われるんっすが、そういえば三木鶏郎って、いましたよね。 「とりお」じゃなくて「とりろう」なんっすけど。 んーと、この人 。 ファンから鶏の丸焼きをプレゼントされた三木鶏郎。 うわ…。 鶏の丸焼きが欲しくて、鶏郎という名前にしたワケちゃうのに…。 複雑な胸中がその表情から見て取れます。 見て取れるから「三手取郎(みて・とれろう)」でもよかったんちゃう? そんな気もするんっすが、で、これ、演奏のほうはアレっす。 トリオです。 ゲイルのギター + オルガンのチャールス・アーランド、ドラムスのアイドリース・ムハンマドという編成。 で、あ、これ、グラント・グリーン + ラリー・ヤング + エルビン・ジョーンズっぽい♪ 所詮はスタッフ(笑)。 …と、馬鹿にしていた辛口ジャズ・ファンも、襟を正さずにはいられない硬派な仕上がりで、普通にジャズ、出来るじゃん!
で、次。 「ルッキン・グッド」 。 作曲者として Ralph MacDonald と William Salter、2人の名前がクレジットされております。 前者は Percussionist - songwriter - producer - engineer - record company executive、後者は Soul songwriter - singer - producer - bassist らしいんっすが、前者は打楽器奏者としてアルバムにも参加しておりますな。 ラルフ・マクドナルドっすか。 ラルフ3兄弟の長男で、次男はラルフ・ロッテリア、三男はラルフ・ドムドムだったりするのではなかろうかと。 妹も一人いて、ラルフ・森永ラブという名前だったりするのではなかろうかと。 牛も一匹いて、ラルフ・モンテカウベルという名前だったりするのではなかろうかと。 その昔、桑名駅前パル の地下にありましたよね、モンテカウベル。 『片腕の刑事』 という小説は、三重県北部に位置する桑名市の中央通りの商業ビルの立体駐車場で事件が発生するんっすが、白い壁に「PAL」と赤い字が書かれている。 通称、PALビル − 五階建ての古いビルだ。 そんな記述が見られます。 実際のパルは6階建てだったし、中央通りじゃなくて桑栄町だし、今のアピタと、ごっちゃになってる気がするんっすが、で、曲のほうはアレっす。 哀愁味があって、いい感じ。 ギター主導でテーマが演奏されるんっすが、ぴょぴょんぴょんぴょん、ぴょんぴょんぴょ〜ん♪ 変な電子音も入らないし。 途中から、ちゃ〜ら〜ら〜♪ ホーンかブラスのアンサンブルは出てくるんっすが、出過ぎている感はないので、大丈夫っす。 キーボードのクリアなトーンも都会派アーバンで、で、アドリブ・パートにはテナー・サックスが登場。 グローバー・ワシントン・ジュニアっす。 「クリスタルの恋人たち」 の人。 スーパー・メロウ・ポップ! 爆発的人気を呼ぶアルバム 「ワインライト」 から、滅茶苦茶に気持い〜〜〜〜〜〜い曲が遂にシングル・カット! そんなことが書かれておりますな。 で、この人、アルトのイメージなんっすが、テナーも吹くんっすな。 ここでも、滅茶苦茶に気持い〜〜〜〜〜〜いソロをカマしてくれていて、超クリスタル☆ 労働金庫、エエやん♪ あ、「労金グッド」じゃなくて、「ルッキン・グッド」 っすか。 続くゲイルのギター・ソロもベターで、ベストなチョッキ。 そういうアレだったりして、最後、テナーとギターの絡みがあって、フェードアウトして、おしまい。 ベタなんっすが、よかった。 そんな1曲でありました。
で、次。 「ネズミ」 。 ゲイルのオリジナルなんっすが、タイトルはあの 「ネズミ」 なんっすかね? 殺鼠剤(さっちゅうざい) のネズミ。 ねずみ鋳鉄 とかあるので、そう読みたくなる気持ちは分からんでもないんっすが、殺鼠剤(さっそざい)とか、読めるかぁ! いや、「窮鼠(きゅうそ)猫を噛む」 の鼠(そ)やん。 あ、普通に読めますな。 で、この曲、繰り返し登場する、ちゃらんちゃんちゃん、ちゃんちゃんちゃ〜ん♪ …というフレーズが、言われてみれば、ネズミっぽい気がしないでもなく、が、全体的にはお洒落でカッコよくて、いい♪ そのように評価していいのではなかろうかと。 ちなみに、「ねずみ」 は鼠のことで、ねずみはエリック・ゲイル夫人 “マサコ” さんの干支です! …らしいっす。 へぇ〜。 で、ラスト。 「ホールディング・オン・トゥ・ラブ」 。 作曲者として1曲目と同じ、William Eaton の名前がクレジットされてます。 分かりやすくて、耳に心地よい、いかにも70年代フージョンっぽいナンバーっす。 んなことで、今日は以上っす。
【総合評価】 ベタの極みの70年代フュージョン物なんっすが、ま、たまにはこういうのもいいんじゃないっすかぁ? …という気がしないでもない、そんな1枚でありました。