←click!!
3月8日は「サバの日」なんっすが、みんな、サバ、食べてるかな? …ていうか、明日、三八市(サンパチ)やん! いや、これを書いているのは3月7日なんっすが、 ちなみに今日は 「さかなの日」 。 うげ…。 個人的に魚はあまり好きではないので、「さかなの日」というだけで、テンションが下がってしまうんっすが、ま、調理法と魚の種類にもよるんっすけどね。 刺身は好きっす。 寿司はもっと好きっす。 ま、寿司と言っても「助六」の、いなり寿司じゃないほう。 巻き寿司? 海苔巻き? …は、今ひとつだったりするんっすが、海苔巻きの何がアカンって、干瓢(カンピョウ)が微妙。 かんぴょう巻きという、干瓢だけを巻いた細巻きがあったりするんっすが、言語道断。 もし、氷河期と氷河期の間の温かい時期、間氷期 に、カンピョウしか食べてはいけない縛りがあったりすれば、僕は何も食べずに飢え死にする道を選びます。 いや、飢え死にするくらいなら、カンピョウを食べちゃうかも知れませんけど。 美味しくないというだけで、別段、不味くはないっすからね。 ちなみに干瓢って、瓢箪(ひょうたん)を干したものっすよね。 え? マジか? …と思った人は、干瓢という漢字をよく見てください。 干す瓢(ひょう)って、書いてあるやん! いや、でも、干す瓢箪(ひょうたん)とは書いてないじゃん。 瓢(ひょう)を干しただけじゃん。 そう言われると、確かにそんな気もするんっすが、瓢箪の「箪」って、箪笥(たんす)の「箪」っすよね。 箪(たん) 。 竹製のまるい容器。物を入れる箱。「箪笥 (たんす) /一箪・瓢箪 (ひょうたん) 」 。 おお! 瓢(ひょう)で作った物を入れる箱だから、瓢箪なんっすな。 干瓢は別に、瓢(ひょう)で作った物を入れる箱を干して作るワケではないと思うので、干瓢 = 瓢箪を干したもの…ではなく、瓢を干したもの…が、正解。 ま、いずれにしろ、海苔巻きに巻かれていたところで、あまり嬉しくないのは間違いないところなんっすけど。
あと、もうひとつ。 干し椎茸を煮たの。 こいつも、海苔巻きに巻かれていたところで、あまり嬉しくない具材のひとつだったりします。 干瓢とか、干し椎茸とか、干したものを水で戻したものを巻く縛りでも、あるんっすかね? 乾物屋の陰謀? よくよく考えたら、海苔も乾物だし、これはもう、裏で乾物が糸を引いてるとしか…。 裏で納豆が糸を引いてる可能性はないのか? …と言われると、その可能性もありますな。 「納豆巻き」とか、ありますもんね。 いずれにしろ、「助六」の、いなり寿司ではないほうは、今ひとつである…と。 余計なものを入れずに、いなり寿司だけ、売れ! …と。 そもそも、いなり寿司と海苔巻きのペアを、どうして「助六」って言うんや? 「助六」は、便所紙ちゃうんか? そう、疑問を持たれた人も多いかと思います。 僕が子供の頃、家の便所は「汲み取り」だったんっすよね。 別名「ぼっとん便所」。 水洗ではないので、ウンコした後で肛門を拭く紙は、水に溶けるものである必要はなく、安くて粗悪な便所紙というのを用いていました。 こういうの 。 いや、 「レデー」 などという、垢抜けた名前じゃなくて! ぜんぜんソフトじゃなくて! 水洗に最適じゃなくて! ザラザラしていて、こんなもんで肛門を拭いたら、デリケートな粘膜が傷付いちゃうじゃないか! …と言いたくなるような代物。 何という名前だったのかと言うと、「助六」。 便所紙、ちり紙で画像検索しても、「サユリ」 みたいな綺麗な名前の水洗トイレにも安心してお使い出来るタイプしかヒットしないんっすが、うちで使っていたのは「助六」。 西鍋屋町にあった「大元」という店に買いに行かされたんっすよね。 「大元」という名前の店が近所に2つあって、片方は便所紙とかを売っていて、もうひとつは砂糖を売っていたのではなかったかと。 サバ家では区別する為に、どっちかを「大元(だいげん)」、もうひとつを「小元(しょうげん)」と呼んでました。 どっちがどっちだったか、忘れてしまったんっすが、便所紙のほうが大便の時に使う紙なので「大元」だったかも? というか、砂糖を買いにいく機会とか、そうそうないし。 「助六」を自転車の前カゴに入れて走るのは、「うちの便所は “ぼっとん” です。」 と公言しているようなものなので、めっちゃ嫌だったんっすが、そんな姿を同じクラスの奴に見られたら、「ウンコ」と呼ばれちゃうのは必至。 ぼっとんでも水洗でも、ウンコはウンコやろ!
で、便所紙ではないほうの「助六」。 いなり寿司と巻き寿司のセットのやつ。 何故、そのように呼ぶようになったのかというと、 いなりずし+巻き寿司でなぜ助六というのですか 。 ベストアンサー、助六という名前は歌舞伎の世界から来ています。 歌舞伎の人気演目「助六由縁江戸桜 (すけろくゆえんのえどざくら) 」の主人公の名前が助六というのですが、この助六には愛人がいて、彼女の名前が「揚巻」という名前の花魁(おいらん)でした。 彼女の名前の「揚」から油揚げを使った稲荷寿司、「巻」から巻き寿司と洒落て、稲荷寿司と巻き寿司を組み合わせたものを助六と呼ぶようになったそうです。 おお、 瑠香さん、物識り〜♪ ていうか、逆に考えると、助六の愛人の名前が「揚巻」という名前だったから、いなり寿司と巻き寿司をセットにするようになったとも言えますな。 愛人の名前が 「揚アメリカンドッグ」 だったら、いなり寿司とアメリカンドッグで、どちらも好きなもので、そっちのほうがよかったのに! その名前なら、揚げ餃子とアメリカンドッグという組み合わせも考えられますな。 全部、「巻」が悪い! そう思わずにはいられませんが、ていうか、「揚巻」でも、揚げもみじ と 藤田屋の大あんまき にすればよかったじゃん! 「巻」が悪いというより、巻き寿司が、さほど美味しくないのが悪いんっすが、それはそうと、三八市(サンパチ) 。 桑名の寺町で、3と8が付く日に開かれるんっすよね。 んーと、これ 。 お隣の四日市市では恐らく、4が付く日に市(いち)が開かれていたんでしょうが、何故、4が付く日だったんっすかね? 四(し)= 死。 縁起悪いじゃん…。 一日市、二日市、三日市、四日市、五日市、六日市…というような地名は全国で廿日市まであるみたいなんですが、四日市だけやたら有名なのはなぜですか? 市が市場を表していてすなわち古の時代の商業活動の開催日数が地名になったものと考えられるのですが、四日間というのが都合がよく、20日間とかは長すぎる、1日では短すぎるみたいなことでしょうか? は? 市場が4日間開催されるんじゃなくて、4が付く日に開催されるんっすけど? 推測の根底が間違ってる気がするんっすが、きりたんぽりたんさんの回答。 四日市は、毎月4の付く日(つまり十日ごと)に市が立ったことに由来しますが、毎月24日が地蔵の縁日であることから、4日や14日も縁日として、その日に合せて市が立ったというケースが多く、三重県の四日市もその一つと思われます。 へぇ〜。 何故、地蔵の縁日が毎月24日って、そんな半端な日なんや? …という疑問は残るんっすが、毎月4の付く日に市が立つ由来としては、納得。 同じ理由で八日市も全国に数多くあります。これは18日が観音の縁日であることから、8日・28日も縁日となり、この日に市が立つ地域が多かったためです。 へぇ〜。 中国や日本って、七五三とか、奇数のイメージだったんっすが、地蔵は観音の界隈では、4とか8だったんっすな。 で、桑名の三八市も「8の付く日に市が立つ」由来? が、10日に1回では儲からんがな。 倍に増やしたろ! …というので、3の付く日にも市が立つようになったとか? 何か、語呂がいいっすよね、三八(サンパチ)。 花の38(サンパチ)組 とか。 青森県の 三八上北(さんぱちかみきた)地方 とか。 三沢と八戸で「三八(サンパチ)」なのかと思ったら、三戸郡と八戸なんっすな。 で、桑名の三八市は、3と8の付く日に開催されるので、必ずしも土日や祝日というワケではないんっすが、3と8の付く日が土日や祝日に重なると大変です。 どのように大変なのかというと、「三八(サンパチ)、連れてって!」と、うちの高齢なオカンに言われます。 エエぇぇぇ…、面倒くせぇ…。
ま、オカンを三八(サンパチ)に連れて行くのは、長男であるサバ兄に課せられた使命なので、普段、僕はその被害を被ることはないんっすが、2月23日の祝日が三八(サンパチ)だったんっすよね。 この日は「天皇誕生日」なので、令和の時代が続く限りは三八(サンパチ)と祝日が重なることになっちゃうんっすが、もう1日、生まれるのを待って頂ければ、面倒事を四日市市在住の、どっかの “長男” に押し付けることが出来たのに…。 ま、2月23日が天皇誕生日でも、サバ兄が被害を被るだけなので、別にいいんっすが、何か 「その日はスキーに行くで、三八(サンパチ)には行けやん。」 って言ってたような? サバ兄が行けない場合、「三八(サンパチ)、連れてって!」 が、こっちに押し付けられることになるんっすが、ま、たまにはしょうがないかぁ…と。 買物そのものは別に嫌ではないんっすよね。 駐車場が少なくて、車を止めるのに苦労するのが嫌なだけで。 商店街沿いの無料の駐車場は道が狭くて止めにくいし、出にくいし、すぐ満車になるので、前に行った時は近くのコインパーキングを利用しました。 面倒事を金で解決出来るなら、金に物を言わすタイプなんっすよね。 「金は物言えへんやろ〜。金が物言うたら、銀行やかましいてしゃあないがな〜」 by 大木こだま・ひびき。 で、その日は朝から、いつオカンの口から「さんぱち…」という言葉が出るか、ドキドキしながら待ち構えていたんっすが、一向にお声が掛からず、「ん?」 と思ったら、いつの間にか姿を消していました。 で、いつの間にやら、戻って来てました。 どうやら、いつの間にか三八(サンパチ)に行ってた模様。 ん? スキー行くん、ちゃうかったんか? ま、エエかぁ。 結果オーライ。 これでしばらく、三八(サンパチ)の恐怖から逃れられると、すっかり油断していたんっすが、2月28日(土)の朝、オカンがいきなり、「三八(サンパチ)、連れてって!」 え、マジか? 今日、三八(サンパチ)の日か? 28日。 “パチ” っすなぁ…。 「おにい、今日はアカンで、あんた、連れてって!」 天皇誕生日の日はそれなりに覚悟を決めていたんっすが、あまりの不意打ちに、オウオウオウオウオウ! 思わず、セイウチになってしまいました。 それ、オットセイやがな! …自分に突っ込みを入れられるくらいの余裕はあったんっすが、うーん、しょうがいっすかぁ。 覚悟を決めて、行くしかありませんな。
最初から無料駐車場は諦めて、このコインパーキング 狙いで行くことにしたんっすが、で、行ってみたら、おお、奥の2台が何とか空いてる〜。 駐車場写真の軽ワゴンが止まってる所と、その反対側が空いてました。 手前の4台は埋まってました。 めっちゃ止めにくいし、出る時はそれ以上に苦労しそうなんっすが、ま、しゃあないっす。 何とか頭から突っ込んで、オカンと老人カートを降ろして、いざ、商店街のほうへ歩いて行こうとしたんっすが、大変なことに気付いてしまいました。 この駐車場、キャッシュレス専用って書いてあるやん! 前に止めた時は普通に現金で支払えたのに、いつの間に…。 金に物を言わそうと思っていたのに、言わされへんがな! クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、タイムズクラブアプリなど、現金以外でのお支払いでご利用ください…との事なんっすが、んなもん、持ってたっけ? ズボンのポケットには小銭入れのみ。 札入れのほうには TOICA( ←JR東海のSuicaのようなもの)が入っている筈なんっすが、札入れに入っていた1万円札をわざわざ小銭入れのほうに入れ替えて、札入れは家に置いてきちゃったゾ。 自分の携帯には PayPayとタイムズクラブアプリが入っているんっすが、何か緊急の連絡が入るといけないし。 …と思って、会社の携帯だけ持って、自分のスマホは家に置いてきちゃったゾ。 つまるところ、現金しか持ってねぇ…。 うわ…。 既に老人カートは降ろしちゃったし、オカンは勝手にズンズンと商店街のほうへ歩いて行っちゃうし、耳が遠いので「おーい!」と呼び止めても、聞く耳を持たないし、今から無料駐車場のほうへ行っても空いてるとは思えないし、うーん…。 ま、後のことは、後から考えるか! 諦めて、三八(サンパチ)で買物をすることにしました。 何を買っても、駐車料金の支払いのことが気になって、どんどん気分が落ち込んでしまうんっすが、こんなことなら、「三八(サンパチ)、連れてって!」と言われた時、きっぱりとお断りすればよかった…。 なまじ、仏心(ほとけごころ)を出してしまったばっかりに…。
ひととおり買物を終えて駐車場に戻ってみると。 おお、何と、いつの間にか現金払いオーケーになってる! そんな奇跡を期待したんっすが、相変わらずキャッシュレス専用のままでした。 この世に神様なんて、いねぇ…。 オカンを放置して、家にキャッシュレスな何かを取りに帰るしかないんっすが、往復2キロ強って感じ? 歩く気がする、ぎりぎり限界でありますな。 オカンは「こんなところに止めるでやわ! あっち(無料駐車場のほう)に止めればエエのに…。」とか、ブツブツ言ってやがるし、うるせぇ! わかってらあっ! あっちに止めたくないから、こっちに止めたんや! 前に来た時は、普通に現金で払えたんや! オカンを車に監禁して、キーを持って、家に向かって歩き始めたんっすが、しばらくすると、ビービービービービービービービー !! という、もの凄い警報音が。 じゃかましい! 無視して先に進もうとしたんっすが、ふと、嫌な予感がしたので引き返すと、思いっきり自分の車から警報音が鳴り響いてました。 「(ドアを)開けて待っとるわ。」 開けて待つなぁぁぁぁぁ! 鍵を持ったまま車を離れる → オカンがドアを開ける → 盗難! ビービービービービービービービー !! あ、鍵は置いていかないとアカンっぽいっすな。 早めにビービー鳴ってくれて、まだよかったんっすが、今度は車のエンジンを掛けた状態でオカンを放置。 家にキャッスレスな何かを取りにいって、戻ってくるまで、気が気じゃなかったっす。 車の中に放置されている高齢な老人が発見されて、大騒ぎになってるんじゃ? もしくは、オカンが勝手に車から離れて徘徊して、行方不明になってる可能性も? ドキドキしながら車に戻ると、あ、オカン、いたぁ! 「こんなところに止めるでやわ! あっち(無料駐車場のほう)に止めればエエのに…。」 相変わらずグチグチと文句を言っていて、ウザいこと、この上ないんっすが、とりあえず何事もなく、よかった…。
で、最初に戻って、3月8日は「サバの日」なんっすが、みんな、サバ、食べてるかな? …ていうか、明日、三八市(サンパチ)やん! 天皇が誕生しちゃったり、2月は28日までしかなかったりで、変則的なのが災いしたのか、3週連続で土日祝日に三八(サンパチ)が重なるって、かなりレアじゃないっすかね? さすがに先週で懲りたので、明日はもう、「三八(サンパチ)、連れてって!」とは、言い出さないような気もするんっすが、懲りたのは僕だけで、本人はぜんぜん懲りてなかったりするかも知れないし、さば兄、明日は大丈夫っすよね? 2週連続でサボったりしないっすよね? 勝手に行って貰う分には、ぜんぜん問題ないんっすが、ただ、懸念材料がひとつ。 さば兄とオカンが三八(サンパチ)に行くと、かなりの高確率で「助六」を買ってきちゃうんっすよね。 長島の 「すし工房なばな」 というところが出店しているみたいなんっすが、ここの巻き寿司は干瓢と干し椎茸の他に、ウリの漬物のようなものが巻かれていて、普通の巻き寿司以上に、個人的には今ひとつ。 「助六」ならまだ、いなり寿司に救いを求めることが出来るんっすが、時々、巻き寿司オンリーのパックを買ってくることもあって、救いがありません。 巻き寿司、いらんって! 声を大にして言いたいんっすが、本人は「巻き寿司、いるし!」 と思ってるみたいだし、さば兄にも 「巻き寿司、いらん!」 と伝えてあるんっすが、「買うって言うし。」と、諦めモードだったりするし。 さば兄本人は巻き寿司を食わされるワケではないので、完全に他人事なんっすよね。 パン屋の「パニーニ」は美味しいから、それだけ買ってくればエエねん! …と、申し入れをしているんっすが、何故かオカンの中では、巻き寿司と一緒に買わなければならない縛りがあるみたいで、いつもセットで買ってきちゃうんっすよね…。 これはもう、助六の愛人の名前が「パニーニ巻」だと思って諦めるしかないんっすが、んなことで3月8日、みんなも 「サバ」 と 「三八(サンパチ)」、楽しもう☆
ということで、今日はヴィクター・フェルドマンっす。 過去にも2度ほどこのコーナーで取り上げたことがあるんっすが、初回は これ 。 この、自分で読み返してみて恥ずかしくなる文体は、果たして如何なものか? そんな気がしないでもないんっすが、ま、しょうがないっすよね。 当時は僕もまだ若かったし。 で、フェルドマンと言えば、後半でも簡単に触れられておりますが、『ジ・アライバル・ビクター・フェルドマン』 。 このジャケットが秀逸っすよね。 Vサインが “VICTOR” の頭になってるところが、たまらんっ♪ 手書きする気になれないので、この先、このコーナーで取り上げられる可能性はゼロに近いんっすが、これ、スコット・ラファロが入っているんっすな。 1958年1月の録音なので、ビル・エバンスのトリオに加入する前。 交通事故でお亡くなりになる3年半ほど前の勇姿ということになりますが、今回、このアルバムを紹介するワケではないので、深入りはやめておきましょう。 で、2枚目は こちら 。 同じく3人ほどジャケットに登場しているんっすが、頑張って書いたんっすな。 で、フェルドマンの人となりについても書かれているので、ありがたくコピペさせて頂くことにして。 イギリス出身のピアニスト、ヴァイブ奏者、パーカッショニストであるヴィクター・フェルドマンは、1956年頃ロサンゼルスに移住します。ジャズの常識にとらわれない柔軟な発想が彼の持ち味で、一曲の中でピアノとヴァイブを途中で切り替えるようなユニークなプレイには、後のキース・エマーソンを思わせるものがあります。 しかし、アレっすな。 昔に貼ったリンクは、軒並み消滅しちゃってますな。 うちのサイトも、いつ消えても不思議ではないんっすが、イギリス出身らしい。 ヴァイブの他、ピアノやパーカッションもイケるらしい。 その2点くらいで、あまり大したことは書かれていませんでした。 昔の自分に期待を持ち過ぎたかも知れませんが、今日はそんなフェルドマンの 『イン・ロンドン・VOL.1』 というアルバムを取り上げてみたいと思います。 ライブ盤なのかと思ったら、そうではなさそうだし、トランペットのディジー・リースが入ってんじゃん♪ …と思ったら、最後の1曲だけしか入ってなかったし、思っていたのと違うアレだったりしたんっすが、ジャケ絵を書くのが楽そうだから、いっかぁ…と。 どう見てもロンドンにあるジャズ・クラブでのライブ録音っぽい見た目なんっすが、MCとか、観客の声とか、一切なし。 ロンドンまで、何をしにいったんや? …と、思わずにはいられませんが、よくよく考えたらこの人、イギリス出身なので、単なる里帰り的な何か。 そういうアレなのかも知れません。 基本、ヴァイブ + ピアノ・トリオという “MJQ編成” なんっすが、ピアノを弾いているのはテリー・シャノンとかいう人。 ググってみたら、タビー・ヘイズと一緒にやっていた人みたいっす。 そういえば、タビ・ヘイもイギリス出身だったような? わざわざロンドンまで行った意味は、十分あったと言えるかも知れませんが、とまあそんなこんなで、では、演奏を聞いてみることにしましょうかぁ。
まずは1曲目、 「ジャックポット」 。 フェルドマンのオリジナルっす。 ジャックポットというのは、1.スロットマシンなどギャンブルでの大当たり。 2.ポーカーで、ジャック2枚以上の手ができるまで積み立てられる賭け金。また、クイズなどで正解者が出るまで積み立てられる懸賞金のこと…らしいんっすが、聞いてみて、なるほど。 確かにこれは、ポーカーで、ジャック2枚以上の手ができるまで積み立てられる賭け金っぽい曲であるな! …と。 速いテンポのビ・バップっぽい感じのアレで、ヴァイヴの響きはかなり硬質。 テーマの後、そのままヴァイブのソロとなるんっすが、何と言うか、ミルト・ジャクソンとは、ちょっと違うな…と。 続くシャノンのピアノ・ソロはそれなりにブルージーで、でもって、最後はヴァイブとドラムスの掛け合いでシャープに盛り上がって、でもって、明確にはテーマに戻らず、おしまい。 通好みというか、 “遊び” が少ないというか、真面目か! …みたいなアレでありました。 で、次。 「カレン」 。 これまたフェルドマンのオリジナルなんっすが、可憐なバラードに期待♪ …したところ、その思いに応えてくれてました。 短いベースのピチカート・ソロに続いて、ゆったりしたテンポの可憐なテーマが登場。 前の曲もそうだったんっすが、ドラムスのフィル・シーメンとか言う人、ずっとブラシで頑張ってますな。 ブラシというのは こういうアレ なんっすが、これで歯を磨こうとすると、ぶっ刺さって歯茎から血が出そう…。 こんなんで歯を磨くやつ、おれへんやろ〜。 そんな気がするので、余計な心配は「杞憂」なのかも知れませんが、その昔、何とかという国の「杞」という名前の人だか、「杞」という国の何とかという名前の人だかが、空が落ちてこないか心配して、憂いたんっすよね。 その心配は「杞憂」かも? 意味と由来、使い方を例文で丁寧に解説 。 英語では groundless fears = 根拠のない恐れ…というみたいなんっすが、英語って何か、味気ないっすよね。 中国人のほうが詩人やな…と。 例文として、「杞憂かもしれませんが、もう一度確認いただけないでしょうか?」 というのが挙げられてますが、こいつ、絶対に「杞憂」だとは思ってへんな。 「間違いなく間違ってるから、確認しろ!」って言いたいんやろな。 …というのが伝わってきますよね。 それでもし、確認したけど、間違ってへんやないか! …という結果になったとしても、「あ、やっぱり “杞憂” でしたかぁ。」(てへぺろ)で済ますことが出来て、とっても便利なんっすが、で、演奏のほうはアレっす。 テーマの後、ヴァイブ、ピアノの順で、各自の卓越したソロが披露されて、 でもって、テーマに戻って、おしまい。 普通によかったな。 そのように評価していいのではなかろうかと。
で。次。 「ユー・アー・トゥ・ビューテフル」 。 歌物スタンダードっすな。 「君は美し過ぎる」 って、照れるやないか〜い、てへぺろ。 和訳は これ 。 でもこの歌、メロディは大好きだったのですが、詩は「いただけない」と当時思っていました。 え、そうなん? あまり歌詞を深く考えたことはなかったんっすが、単純に褒めちぎってるものだとばかり思ってました。 どの辺がいただけないのかと思って続きを読んでみたら、単純に褒めちぎってるだけの話だったんっすが、キザでしょう。…と言われたら、それはそうかも知れないっすけど。 一方、メロディのほうは問答無用でビューティフルなんっすが、フェルドマンは究極の “美メロ” をゆったりとしたテンポで、優美に演ってくれてます。 タイコの人は相変わらずブラッシュ・ワークが冴え渡っているし、ベースの人も影で頑張ってくれているし、とまあそんなこんなで、おしまい。 いやあ、よかったっす。 で、次。 「ユー・アー・マイ・ハーツ・デライト」 。 「ユー・アー」 の連チャンなんっすが、「君は僕の心の喜び」 っすか。 そんなこと言われたら、照れるやないか〜い、てへぺろ。 演奏のほうは一転して、ミディアム・ファストのスインギー路線なんっすが、鉄琴がよく叩かれていて、いいと思います。 鉄は叩くと強くなるって言いますからね。 ソロ先発はテリー・シャノンのピアノなんっすが、この人、ブルージーでいいっすな。 続くフェルドマンのソロはスインギーでいいし、でもって、テーマに戻って、おしまい。総括して、よかったな♪ …と。
で、次。 「ザ・マイナー・アンド・ザ・メジャー」 。 フェルドマンのオリジナルなんっすが、これもいいっすな。 ゆったりとしたマイナー調のナンバーで、日本人にウケがよさそう。 短調なんっすが、単調ではないタンチョウ。 そういうアレだったりして、いいと思います。 タンチョウ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動 。 サントリーって、愛鳥活動もしているんっすな。 「サン鳥ー」 だから? サントリーって、鳥居、鳥越、似鳥の3人の “鳥” が作った会社だからサントリーなんっすよね。 いや、嘘なんっすけど。 ちなみにニトリの社長が似鳥(にとり)なんっすが、 『おたんこナース』 好きだと、似鳥(にたとり) って読んじゃいますよね。 なんでもいいけど、このWikipediaの記事、充実してなさ過ぎぃ…。 その一方、サントリーの鳥のページは鳴き声も聞けて充実してるんっすが、これはジュウシマツの鳴き声も聞かねば! いや、充実とジュウシマツで、韻を踏んでいるので、何となく鳴き声を聞いてみたくなったんっすが、サントリーの鳥のページにジュウシマツ、いねぇ…。 じゃあもう、ジョウビタキ で、いいっ! おお、可愛ぇぇ♪ が、ちょっと地味っすな。 ジョビたんは、声よりも見た目っすよね。 これはもう、動画 で見なければ。 おお、ふっくらしてて、丸っこくて、可愛ぇぇ♪ メスのほうは地味なんっすが、これはこれで。 1分16秒くらいにウンコをするシーンがあるんっすが、これもこれで。 鳴いているシーンも、おくちパクパクで、可愛ぇぇ♪ これはもう、愛鳥したくなる気持ちも分かるんっすが、で、サントリーの名前の由来はアレっす。 鳥井信治郎が葡萄酒の製造販売を目的とした鳥井商店(とりいしょうてん)を創業。(中略) 「赤玉ポートワイン」の「赤玉」を太陽に見立ててサン(英語のsun)とし、これに鳥井の姓をつけて "sun" + "鳥井"(とりい)= "サントリー" とした。創業の基となった赤玉ポートワインに感謝し、太陽を忘れるなと言う思いを込めたものである。「鳥井さん」(とりい・さん)を逆さにしてサントリーとした、鳥井に三人の男子がいたから「三鳥井」にした、という説も広まっているが、これは誤りである。 あ、鳥居じゃなくて、鳥井なんっすな。 で、鳥越と似鳥は関係なかったっす。 で、演奏のほうはアレっす。 テーマの後、ヴァイブ、ピアノの順で、各自の卓越したソロが披露されて、でもって、テーマに戻って、おしまい。 いやあ、よかったっす。
で、次。 「ザ・トフ」 。 「ザ・豆腐」ではなく、「ザ・塗布」でもなく、TOFF。 上流階級の人、しゃれ者、(紳士のように)めかし込む。 そんな意味があるんっすな。 聞いてみたら、なるほど。 確かにこれは、(紳士のように)めかし込んでいるな! そんな感じの曲でありました。 しっとりとしたバラードで、豆腐のようなデリケートさも感じられ、豆腐メンタル。 そういう人は、干して貰わなければ! 高野豆腐メンタルになれば、そう簡単には崩れないっすぜ。 ただ干して貰うだけでは立派な高野豆腐にはなれないみたいなんっすが、こうや豆腐ができるまで 。 ここを見て、かんばえ〜! んなことで、ラストっす。 「ウィルバート・チューン」 。 「ウィルバーの曲」 。 ウィルバーって、誰やねん? …というのが謎なんっすが、こっちのほう にも入ってたみたいっす。 続く6曲目の「ウィルバート・チュー ン」も5曲目と似た雰囲気の演奏ですな。フェルドマンのオリジナルで、ほんわかタッ チの健全な演奏に終始しております。 ところどころ、無駄な半角スペースが入っているのは、Zaurus で書いた原稿をメールでサバ兄に送って、それをhtmlにしてアップロードして貰っていた頃のアレなんっすが、要するに、サバ兄が悪い! …と。 で、こっちのほうの7曲目も、ほんわかタッチの健全な演奏に終始しているんっすが、唯一、トランペットのディジー・リースが参加したセッションとなっています。 全般的に、お間抜けな空気が蔓延していて、全体的なバランスを考えても、やや “蛇足” な気がしないでもないんっすが、ま、CDオマケ曲のようなものだと考えれば、それなりにアレなような気がしないでもなくて、とまあそんなこんなで、今日のところは以上っす。
【総合評価】 最初と最後がちょっとアレだったんっすが、それ以外は概ね、良好でした。 VOL.2 もあるみたいなんっすが、こっちはビッグバンド物? だとすれば、個人的にはさほどソソられるものがなかったりするんっすが、 “カルテット” のほうは悪くないので、オススメ☆