LIKE A KISS THAT NEVER ENDS (JUSTIN TIME)

DAVID MURRAY (2000/6/5)

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【パーソネル】

DAVID MURRAY (ts,b-cl) JOHN HICKS (p) RAY DRUMMOND (b) ANDREW CYRILLE (ds)
【収録曲】

(01-03) BLUES FOR FELIX / LIKE A KISS THAT NEVER ENDS / DEDICATION
(04-07) SUKI, SUKI NOW / RUBEN'S THEME SONG / MO' BASS / LET'S COOL ONE'

【解説】 ( 2023年07月23日更新 / 連載 1,543回 )

 マンポン用の水位計が壊れました。 エ○ラ製作所のヤツっす。 ぶっちゃけエ○ラって、焼き肉のタレ屋 (エ○ラ食品) としては超優秀なんっすが、ポンプ屋 (エ○ラ製作所) のほうは微妙やな…と。 さすがに江原啓之ほど胡散臭くはないんっすが、マンホールポンプがウンコ臭いんっすよね。 いや、ポンプそのものは別にウンコ臭くはなく、マンホールに流入するウンコ水がウンコ臭いだけだし、さすがにそれはエ○ラのせいではないんっすが、あ、でも、エ○ラのタレで焼肉をたんまり食った後のウンコは臭そうなので、まったくエ○ラに責任がないとは言えない気もするんっすけど。 それはそうと、江原啓之が胡散臭いって、それ、名誉毀損じゃね? そう、思われるかも知れませんが、江原啓之でググったらサジェスト機能で出て来た 「2023 予言」 。 もし、これが大当たりだったりしたら、江原クンに大アサリを奢ってやってもいいんっすけどね。 いや、僕はいりません。 貝類はあまり好きではないので、もし 「2023 予言」 が大ハズレだったとしても、大アサリをこっちに回してくれなくていいし、お詫びの印のアワビもいりません。 で、大予言。 2023年版だと、まだ残りが5ヶ月ほどあるので、まだ当たるかも知れないじゃん! そう、言われるかも知れないので、2022年版で見てみましょう。 えーと、 これ 。キーワードは 「亀裂」 っすか。 うわっ! 当たってる! わりと頑張って 『キテレツ大百科★SUPER BEST★』 のレビューとジャケ絵を書いたのに、まったく何の反響もなくて、キテレツとの亀裂を感じてしまったんっすよね。 あ、でも、これを書いたのは今年なので、2022年版、駄目じゃん! そんな気がしないでもなくて、ま、それはそうと、ちなみに、この 「江原啓之」 さんの予言は、 「江原啓之」 さん自身が考えた話ではなく、高次元の存在からメッセージを受け取った話を直接人々に伝えている話です。 あ、それは “予言” じゃなくて、 “預言” っすな。 もし外れても、啓之(ぼく)のせいじゃないから! 高次元の存在から、ガセネタを掴まされただけだから! そう、言い逃れることが出来て、啓之 (きみ) 、賢いな! …と。 で、これ、予言にしろ、預言にしろ、めっちゃ抽象的なことしか書いてありませんな。 胡散臭いと中傷する気にもならないほど抽象的。 これならまだ、中小企業診断士のほうがはっきりしているような? 従業員数7名、会社の建屋はイナバ物置に毛が生えた程度。 うーん、これは中小企業! 見た目だけではっきりと診断してくれますからね。

 で、えーと、エ○ラのマンポン用の水位計。 どうしたのかと言うと、壊れました。 ある日、某市の下水道課の担当者から電話が掛かって来て、「通報装置もない機場なんやけど、ポンプが運転しなくて、汚水が溢れて…。」 うわ、最悪やん。 辺り一面、ウンコ水まみれ。 ま、実際のところ、マンホールからどばーっとウンコ水が噴出するワケではなく、じわじわと漏れ出てくるだけなので、期待したほど派手ではなかったりするんっすが、ま、それでも嫌なものは嫌。 出来ることなら、臭い物には蓋をしたいところっすよね。 ま、マンホールにきっちり蓋をしたところで、漏れるときは漏れるんっすが、ウンコ水漏れを起こした原因としては、「どうも、水位計が動いていないっぽい」 …と。 フロートスイッチ、もしくは水位計によりマンホール内の水位の上昇を検知し、自動でポンプを運転させるようになっているんっすよね。 で、現場に行ってみたら、ああ…。 水位計の表示 (7セグメントLEDみたいな奴) がまったく出てなくて、あ、こりゃ、コントローラーがお亡くなりになったな…と。 水位計はマンホール内に設置するセンサー部と、ポンプ盤内に取り付けるコントローラーから成り立っているんっすが、こいつ ( ← エ○ラ製) がよく壊れます。 あと、エ○ラ製のマンホールポンプの吐出部に取り付ける 「攪拌機」 というヤツもよく壊れます。 ポンプが起動すると一定時間、吐出側の配管ではなく、マンホール内に水を噴出させて、底にとごった( ← 沈殿している状況を現す三重弁) スカム ( ← ウンコ等の沈殿物) を巻き上げて、しかる後に排水するという、画期的なシステムなんっすけどね。 これを電気の力を一切使わず、メカニカルな機構だけで実現した、ノーベル賞級…とまではいかないまでも、ノーベル の 「はちみつきんかんのど飴」 くらいは参加賞としてあげてもいい気がする画期的な発明品。 が、コイツがよく壊れます。 壊れてどうなるのかと言うと、いつまでたってもグルグルグルグル、攪拌を続けます。 “攪拌機” としては極めて優秀なんっすが、汚水ポンプとしてはまったく役に立たなくなって、いつまで経ってもマンホール内の水位が下がらなくて、無駄に電気代が掛かってしまうという。 修理してもまたすぐに壊れるので、「攪拌機いらんで、とっぱらって!」 と、お役御免になるんっすが、取り外す度に工事黒板にチョークで 「攪拌機」 と書かなければならなくて、「攪」という字、難し過ぎなんじゃぁぁぁぁぁ! こんな小さなフォントでは何がどうなっているのか、分からんのじゃぁぁぁぁぁ! えーと、

  

 こんな字、覚えられるかぁぁぁぁぁぁ! いや、拡大したら、そこまで複雑な構成要素から成り立っているワケではないことが判明したんっすが、猿がうるさいんじゃぁぁぁぁぁ! あ、今、ワケあって休日出勤を余儀なくされて、某町の上水道管理事務所の敷地内に設置された現場事務所 ( ← イナバ物置に毛が生えた程度) にいるんっすが、外で猿の群れが「キュイ、キュイ」 と騒いでおります。 昔は猿を見掛けると大コーフンしたものでありますが、この辺では珍しくもなんともなくて、うるせぇ! …としか。 追っ払うぞ! 逃げても追いかけるぞ! 去る猿を追うぞ! ま、反撃されると恐いので、ヤメておきますが、で、えーと、エ○ラの水位計が壊れた…と。 センサーとコントローラー、どちらもよく壊れるんっすが、経験則からすると、センサーが3に対して、コントローラーが1くらいの割合で。 どちらが壊れたほうが嬉しいかというと、これはもう断然、コントローラー。 センサーだとクソ重いマンホールの蓋を開けなければないないし、クソ汚いウンコ水にどっぷり浸かったセンサーを引き上げなければならないし、ケーブルの抜き差しは一人では出来ないので、ヘルプを呼ばなければならないし。 コントローラー側の故障なら、それらをすべて回避出来るんっすが、今回はそっちのケースだったので、ラッキー。とりあえずその日はスカム対策用として盤内に取り付けられている定時強制運転用の三菱電○製の24時間タイマー、こいつもよく壊れて、液晶表示部が液漏れしてアカンくなってしまうんっすが、不足の事態に備えて予備の24時間タイマーを持ち歩いているマンポン技師のサバくん、優秀! で、それに取り替えて、回路とチョチョイと変更して、1日に6回くらい、決まった時間に5分ほどポンプが運転するようにして、で、コントローラーを手配して、それが届き次第、取り替えることにして、じゃ、今日はこれで! 流れるような “応急処置” でありますな。 役所の担当者が心配して、「どうやろ? この際、センサーのほうも替えておいたほうが…」 「あ、大丈夫っす! 勿体ないっす! 」 超優秀なマンポン技師@さばクンの判断に間違いないっす! いや、センサーを替えようとすると、クソ重いマンホールの蓋を開けなければないないし、クソ汚いウンコ水にどっぷり浸かったセンサーを引き上げなければならなくて、クソ面倒だし、クソ汚いから、ヤダ! …と、ワガママを言ってるワケではなく、たぶんセンサーは大丈夫なような気がするし、そんなところで貴重な税金を費やすのは如何なものかと。 市民の為を思うが故の提言っす!

 で、後日、コントローラーが届いたので、交換しました。 その結果、ちゃんと水位表示が出ました。 0.07mかぁ。 マンホールの蓋を開けて実水位を確認したワケではないんっすが、手動で空運転するまでポンプを回したので、ま、そんなものかぁ…と。 そのマンホールは家2軒分しか流入がなく、夕方にならないと水位が増えそうにないので、そのまま様子を見て貰うとして。 で、翌日、役所の担当者から電話が掛かってきました。 「コントローラー替えて貰ったけど、アカンわー。」 気になったので様子を見にいったところ、水位が1.7mだかの表示になっていて、ポンプが運転していた…と。 が、電流値が低く、空運転しているっぽい…と。 で、マンホールの蓋を開けて確認したところ、水はほとんどなかった…と。 あ、それ、センサーが壊れた時の典型的な症状っすね! センサー、壊れてますね! だからあれほど 「センサーも一緒に替えたほうが…」 って、提言したのにぃ。 いや、勿体ない。そんなところで貴重な税金を費やすのは如何なものかと。 市民の為を思うが故に、どうのこうの。 そう言うから、やむを得ず引き下がったんっすが、あの時、もっと強弁しておけば…。 で、どうすればいいんっすかぁ? ちなみに明日は有給を取ってるんっすけど? いや、別に遊びじゃなくて、病院へ行かなければならないっすけどぉ? ( ← 半年に一度のCT検査の日) 「夕方でもいいんで、また24時間タイマーで動くようにして貰えませんか?」 あ、やっぱり、そうするしかないっすかぁ。 電話を貰ったのは夕方の16時頃だったので、その日のうちに行こうと思えば行けないこともなかったんっすが、面倒だから明日でいっかぁ…。

 で、そうこうしていると、別の機場でもまた水位計が壊れました。 実際は水がないのに高い数値を表示していて、ポンプがずーっと運転し続けている…と。 あ、それ、センサーが壊れた時の典型的な症状っすね! センサー、壊れてますね! 「どうやろ? この際、コントローラーのほうも替えておいたほうが…」 「あ、大丈夫っす! 勿体ないっす! 」 で、前の機場はセンサーを取り替えたら完治したような気がしないでもなくて、で、次の機場もセンサーを取り替えたら完治…、してない? 何か変? 水位は0.17mくらいを表示していて、 手動で空運転するまでポンプを回したので、ま、そんなものかぁ…と。 が、コントローラーでのエレ・サブの設定 ( ← 詳細説明は割愛) が何か駄目っぽい? ・・・・・・ 。 幸か不幸か、新品のコントローラーは手元に1台あります。 エレ・サブの設定はこの機場では0.00mから変更する必要はないので、何か駄目っぽいのは見なかったことにして、後で問題が発覚して、また呼び出されるか、この場でもうちょっとだけ頑張ってコントローラーを替えるか。 ・・・・・・ 。 しゃあない、替えるかぁ…。( ← さばクン、前の失敗を糧に学習。) とまあ、マンポン技師のさばクン、今回は類い希なる決断力と技術力を発揮した次第でありますが、某町の上水道管理事務所で町畑さん(仮名)が、やらかしてくれましたぜ。 本名のほうは市町村的に1ランク下げて、畑地を田んぼに転換することで察して頂きたいんっすが、現在、次亜塩素酸ナトリウムを注入するポンプを更新する工事をやってるんっすよね。 現場代理人は檜川くん(仮名)。 本名のほうは檜(ひのき)と双璧をなす花粉症の元凶で、お前なんかちっとも良太郎じゃねえ! …と言いたくなる植物と、山川豊的な変換で察して頂きたいんっすが、で、町畑さん(仮名)が主任技術者。 僕は現場代理人代理というか、主たる任務にはあまり関わらないようにしている、さして技術力がない者というか、現場事務所を会社の変わりに活用させて貰っているだけの立場なので、あまり工事には口を挟まないようにしているんっすが、現在は このポンプ を仮設の状態で運用しているところ。 営業担当者の巧みなトークに乗せられてタクミナのポンプを選定したのかどうかは知りませんが、配管はこんな感じ。


 ここの薬液タンクは1m3×2基と、馬鹿でかくて距離も離れているので、リリーフ側配管 (ふにゃふにゃのホース) は薬液タンクに戻さず、真っ直ぐに立ち上げてエア抜き用だけに使用しているんっすが、んーと、こんな感じ。

 

 タンクの中と同じ高さまでホース内は次亜塩素酸ナトリウムで満たされることになります。 俗に、水道水が塩素臭いとか、温泉が塩素臭いとか言われる、例の消毒のアレでありますな。 学校のプールの入口にある 地獄のアレ 。 いや、天国じゃん。 大人 ( ← 女子児童好き) になってこの写真を見ると、確かにそうなんっすが、アレの消毒液の原液のむっちゃ濃い奴。 それがこのタンクとホースに入っていると思って頂ければ。 で、昨日の朝、上水道管理事務所の建物に近付いた瞬間、うわっ、次亜(じあ)臭っ! 僕らくらいの水道のプロになると、塩素臭っ! …じゃなくて、次亜 (塩素酸ナトリウム) 臭っ! …っとなるんっすよね。 この時点で嫌な予感、マックス。 前の日の夕方、町畑さん(仮名)が、「タンクにいっぱい次亜を入れてくれたら、エア抜きから吹き出しとるわ!」 とか何とか、ぶつぶつ言ってたんっすよね。 その前の日に、役場の手配で少なくなった次亜を補給したんっすよね。 1m3×2基のタンクの真ん中くらいまで入れたんっすが、エア抜きホースがそんなに高くないので、勢いで次亜が噴き出しちゃった模様。 で、夕方、一人で何やらごちゃごちゃやっていたのは知ってます。 僕はなるだけ工事には口を出さないようにしているので、何をやっていたのか特にチェックもせずに、その日は帰ることにしました。 で、翌日、この次亜臭さ、尋常じゃねぇ! 面倒に巻き込まれたくなかったので、敢えて次亜注入ポンプ室は覗かずに、後から来た檜川くん(仮名)に引き継いで (この日は次亜注入ポンプ室の床を塗装する予定) 、僕は他の現場に行くことにしたんっすが、しばらくして、その檜川くん(仮名)から悲痛な電話が入りました。 「最悪っす…。 次亜が漏れて、防液堤の中までいっぱいっす…。」  あー。 嫌な予感、的中! 町畑さん(仮名)、何かやらかしてくれたんや!? 「町畑さん(仮名)に電話したら、ああ、やっぱり…って言われました。」 確信犯かいっ! それ、意味が違う! …と、 “確信犯警察” が出しゃばってくるかも知れませんが、無視して、ちなみにこの日、町畑さん(仮名)は、有給休暇(おやすみ)♪ わはははははははははは。 慌てて管理事務所に戻って状況を確認すると、6本あるエア抜きホースのうちの2本が、だらんと床に横たわっていて、そこから次亜がダラダラと流れ出しておりました。 ま、そうなりますよね。 タンクの中の次亜を捨ててるようなものっすからね。 慌てて車の中から長靴を取り出して、防液堤の内側の “次亜の海” に踏み入れて、うわっ、気持ち悪っ! 目に染みる〜。 喉がやられる〜。 (安全パトロール : 専用の防毒マスク無しでの作業は危険!) そんなこと言ってる場合じゃねえ! とりあえずエア抜きホースを引っ張り上げて、タンクより上の高さまで持ち上げて、えーと、固定、固定。 インシュロック、持って来て下さい! ん? 架台が壁にぴったりくっついていて、インシュロックが通らねぇ! とりあえず、テープか何か、下さい! 「養生テープなら…」 うわ、ぜんぜん付かねぇ! 架台に貼り付けるのは無理っ! その上の壁の部分なら、ま、何とか。 けど、養生テープじゃ心許ねぇ…。 まだビニールテープのほうがちょっとだけマシ? で、架台の途中、インシュロックを付けれるところはそれで止めて、いちばん上の部分は、とりあえずクリップで架台を挟んで、そいつにインシュロックを付けて。 応急処置、何とか完了。 ふぅ〜。


 改めて、最初はどういう状況だったのか確認してみると…。 えっ? この黄色いマルのところにテープで留めただけ? しかも、壁と架台の間に隙間がないので、表面に貼り付けただけ? しかも養生テープで? 養生テープは、主に養生をするためのシートや布などを固定するために使用されます。 養生の役目が終わった後、テープははがすこととなり、はがすことを前提としているテープのため、粘着力が弱めで糊が残りにくいのが特長です。 そんなテープで?

  そりゃホース、落ちるわ!!!

 落ちてたホース、養生テープの痕跡すらないし…。 せっかく補充した次亜の大半が、わずか数日で産業廃棄物(しかも、かなり厄介) と化し、とりあえず 7月22日(土)の今日、再び補充して貰うことになって、立ち会って漏れがないことを確認するため、今、こうして某町の上水道管理事務所の敷地内に設置された現場事務所 ( ← イナバ物置に毛が生えた程度) にいる次第でありますが、次亜の補給が終わって、じゃあ! …と、すぐに帰るのも誠意が感じられないし、とりあえず昼過ぎくらいまでは様子を見ますんで。 大変、ご迷惑をお掛けしました…。 (僕のせいじゃないし!) ま、自分のせいではないので、その意味では気楽だし、こうして待ち時間を有効活用して、無事に原稿を書き上げることも出来たし、次亜の漏れもないみたいだし、今日はこの辺で、キュイ、キュイ。 あ、猿、うるせぇ…。

 ということで、今日はデヴィッド・マレイっす。 かれい技師のフルネーム、デヴィッド鰈の元になったキャラでありますな。 べっ…別にデヴィッド・マレイが好きなワケじゃなくて、先人のイリノイ鮭 = イリノイ・ジャケーに倣って、サカナの名前を付けてみただけだから! そういう経緯であるものと把握しておりますが、かく言う僕も、かれい技師には多大なる敬意を持っているものの、 デヴィッド・マレイは別に、いっかぁ…と。 でもまあ、せっかくだから取り上げてみるかぁ…と。 で、えーと、うわ…。 本格翻訳10、死んだっぽい? 英語版 Wikipedia を日本語に訳して貰おうと思ったんっすが、「英日翻訳エンジンに接続出来ません」 …と。 実は昨夜、いきなりインターネットが繋がらなくなっちゃったんっすよね。 神戸へ遊びに行って帰って来た時も同じような不具合が発生したんっすが、んーと、ここ 参照。 前回は停電が原因で、フレッツ光(?)だかのルーター(?)だかの設定が飛んじゃったのが原因だったんっすが、昨夜は特に停電もなかったし、ついに光ケーブルの線が断線しちゃったとか? 断線オールナイト、言葉にすれば〜、断線オールナイト、嘘に染まる〜♪ いや、いいっすよね、 もんた&ブラザーズ 。 いや、暢気に歌ってる場合じゃないんっすが、子供の頃、ハンドルが〜潤む目の中でぇぇぇぇ♪ …って歌ってましたな。 車を運転しながら、踊るな! 危ないやんけ! …と。 ハンドルじゃなくて、キャンドルだったんっすな。 あ、でも子供の頃、そんな英語、知らなかったし!  広末涼子がキャンドル・ジュンと再婚したのは2010年だし! で、光ケーブルはまだ首の皮一枚繋がってる感じなんっすが、ルーターの表示を見る限り、前回よりも重傷のような? 何度も初期化してみたんっすが、ぜんぜん直る気配がなくて、もういいっ! 今日は寝る!

 どうやら昨夜はNTT西日本、三重県の全域で通信サービスがご利用できないトラブルが発生していたみたいなんっすが、そうとも知らずにルーターを引っ張り回して、それが原因で光ケーブルが断線しちゃったら、どうしてくれる? おまけに何度も初期化しまくったから、また設定をやり直さなければならなくて、うーん…。 で、何とかネットは繋がるようになっちゃんっすが、本格翻訳10が死んじゃったのは、その影響っすかね? 英日翻訳エンジンとやらを終了して、再起動したところ、お! 直ったぁ♪ ということで、改めて。 デイヴィッド・キース Murray (生まれながらの1955年2月19日の) は、たいていテナーとバスクラリネットに働くアメリカのジャズサクソフォーン奏者と作曲者です。 彼は、彼がニューヨーク市で生きている1970年代中頃の以来多くのレコード・レーベルのために多産に記録しています。 伝記 マレーはカリフォルニア州オークランドで生まれて、United States. Heは1977年のクラスのメンバーとして2年間ポモナ大学に出席し、2012年のにおいて名誉学位を最終的に受け取って、彼は最初アルバート・アイラー、オーネット・コールマン、およびArchieシェップなどのフリー・ジャズ・ミュージシャンによって影響されました。 彼は徐々に彼の遊びと混合物においてより多様なスタイルを発展させました。 マレーは彼のモデルとしての取っていないジョン・コルトレーンによる彼の世代のほとんどのテナープレーヤーは別として自身で設定し、代わりにこれにもかかわらず主流プレーヤー コールマン・ホーキンズ、ベン・ウェブスター、およびポール・ゴンザルベスの要素を彼の円熟したスタイルのに組み入れることに決めて、彼は1999年にコルトレーン、オクテット劇トレーンへの賛辞を記録しました。 へぇ。 バリバリのフリー派なのかと思ったら、コルトレーンからは距離を置いて、原点回帰みたいなことをやってたんっすな。 それが吉と出るか、凶と出るかは、微妙な気がするんっすが、とりあえずネタ用に何枚かアルバムを入手してみました。 そんな中、凶は、いや、今日は 『ライク・ア・キス・ザット・ネヴァー・エンズ』 というのを取り上げてみたいと思うんっすが、 『キスのように、そのNever終わり』 はカナダ人ジャスティン時間レーベルの上でリリースされたデイビッド・マレーによるアルバムです。 2000年に録音されて、2001年にリリースされて、アルバムはマレー、アンドリュー・シリル、ジョン・ヒックス、およびレイ Drummondによるパフォーマンスを含んでいます。 そういうアレっす。 ピアノ入りのシンプルなワンホーン・カルテットで、面子のほうもなかなか強力。 レイ・ドラモンドとかもう、名前だけで強そう。 ドラえもんと中村主水(なかむら・もんど)を足した感じっすもんね。 モンドセレクションの金賞を受賞しそう。 それって全然、強さの指標にはならないような気がするんっすが、あ、でも、品質管理はしっかりしてるから! 品管には敏感だから! スティーブ・ローウィによる AllMusic レビューは述べました : マレーの、「のように」1が勝っているフェリックスのための、「キスのように、そのNever終わりがマレーの輝かしい経歴においてきわめて重要でない間、それはそれにもかかわらず、ゲーリー・ギディンス批評家が説明した彼のwork. のそんなに多くをマークした高い品質を保持しています」 。 そういうアレであるらしく、ほら! やっぱり高い品質を保持してるから!

 ということで、まずは1曲目。 「ブルース・フォー・フェリックス」 示されている場合を除いてデイビッド・マレーによるすべての混合物なんっすが、「フェリックスのためのブルース」 っすか。 コイツ のためっすよね? あ、こいつはフィリックス? あ、でも、綴りは「FELIX」だし。 55コ+5コ(あたり)。 へぇ。 意外と確率、高いんっすな。 送料がもう少し安ければなあという感じです。 確かに 548円+送料770円っすからね。 僧侶、ぼったくりやん! いや、送料であって、僧侶は関係ないんっすが、で、これ、曲そのものは、めっちゃオーソドックスなブルースだったりします。 マレイの演奏もしかり。 ああ、これが、代わりにこれにもかかわらず主流プレーヤー コールマン・ホーキンズ、ベン・ウェブスター、およびポール・ゴンザルベスの要素を彼の円熟したスタイルのに組み入れることに決めた結果っすか。 個人的には、凶と出ちゃったかな? …と。 ブランフォード・マルサリスよりも、更にフリー系? …と、勝手に思い込んでいたので、えっ? …と。 無論、魅惑のムードテナーみたいなワケではないんっすが、僕がマレイに求めていたのは、違う、これじゃない…。 あ、でも時折、フリーキーなトーンをカマしたりするし、続くジョン・ヒックスのピアノ・ソロは普通にオーソドックスによかったりするし、続くドラモンドのベース・ソロは裏ドラが乗ってる感じだし、でもって、ブルースなテーマに戻って、おしまい。

 で、次。 アルバム・タイトル曲の 「ライク・ア・キス・ザット・ネヴァー・エンズ」 「決して、終わらないキスのように」 っすか。 意外といい感じに訳せてるじゃん。 本格翻訳10、やれば出来るじゃん。 で、これ、曲も演奏も、イイ♪ …っす。 ラテンな情熱を感じさせ、日本人こういうの、好きっす。 ちょっぴりベタな仕上がりではあるんっすが、照れずに真面目に取り組んでいるところが、イイ♪ …と思います。 テーマだけで3分近くあって、しつこい感が無きにしもあらずなんっすが、そこからマレイのソロに突入して、はっちゃけます。 やっぱ、ジャズはアドリブ命! …やなと。 いくらいいメロディでも、それの繰り返しだけでは飽きちゃいますからね。 魂を解き放つかのようなブロウは、やがて理性を超えた咆哮のようなものへ突き進んでいくんっすが、あ、もういいっす…。 そう、言いたくなる一歩手前で踏みとどまっていて、超保守派である僕でも、何とか鑑賞に堪えうるな…と。 続くヒックスのピアノ・ソロもクールな情念のようなものを感じさせ、でもって、テーマに戻って、おしまい。 この後テーマも3分近くあって、しつこい感が無きにしもあらずなんっすが、曲がいいので、何とか耐えられるかな? …と。 12分49秒。 なかなかの大作でありましたが、タイトル曲なだけのことはあるな! …と。

 で、次。 「デディケーション」 「献身」 っすか。 綺麗なバラードなので、歌物スタンダードなのかと思ったら、レイ・ドラモンドのオリジナルなんっすな。 ドラえもん主水(もんど) ← 「ドラえもん音頭」 みたいに言うな! やるじゃん♪  で、マレイのプレイはウェイン・ショーターを彷彿させるミステリアスな仕上がりになっていて、うー、たまらんっ♪ 途中、ちょっぴり小難しくなっちゃう展開があったりするんっすが、余裕で耐えられるレベルだし、基本、バラードは安心っすよね。 反面、ダラダラやられると、途中で飽きちゃうので、その兼ね合いが難しいところなんっすが、今回、いいタイミングでピアノのソロにスイッチしてくれたので、大丈夫でした。 いいっすよね、ジョン・ヒックス。 精悍にして朴訥なピアニスト っすか。 伊集院健 みたいな? 豪にして優! 静にして動!  あまりに理想的過ぎて、軽い目眩を覚えてしまいますが、でもって、テーマに戻って、おしまい。 で、次。 「スキ・スキ・ナウ」 。 え、何これ? 可愛ぇぇ♪ ちなみに本格翻訳10による翻訳結果は 「スキ、現在のスキ」 。 隙あらば鋤(すき)。 それはそうと、 元プロ棋士の橋本崇載(ハッシー)、 殺人未遂容疑で逮捕されちゃったじゃん! 大津市内にある元妻の実家に1階の窓から侵入し、元妻とその父親(68)にクワで殴りかかって殺害しようとした疑い…って、エエぇぇぇぇ…。 隙あらば鍬(くわ)。 恐ぇぇぇぇ…。 で、この「スキ・スキ」、好きなのか、隙なのか、鋤なのか、紙漉きの 「漉き」 なのか、蟹すきの 「すき」 なのかは不明なんっすが、 蟹すき、蟹鍋、蟹ちり、違いって知ってた? 知らん。 というか、蟹、好きじゃないので、どうでもいいんっすが、このマレイの 「スキ・スキ」 はアレっす。 ちょっと歌物っぽくもある、なかなかの佳曲。 そこから発展していく演奏は、確かにコルトレーンとはちょっと違うし、ポール・ゴンザルベスみたいに猿っぽくもないし、時折、フリーキーなトーンとフリスキーなモンプチを交えたりして、独特の世界を構築しているな…と。 で、ちょっと小難しいな…と。 根はやっぱ、フリー指向っすよね、この人。 で、続いて、 精悍にして朴訥なヒックスのピアノがフィーチャーされて、でもって、テーマに戻って、おしまい。 隙のない 「スキ・スキ」 であったな…と。

 で、次。 「リューベンズ・テーマ・ソング」 。 日本名 「ルーベンのテーマソング」 。 あ、リューベンじゃなくて、ルーベン? ま、検便マニアの僕からすると、別にどっちのベンでもいいんっすが、ソウルなR&Bといった感じの楽曲。 タイトルを見た瞬間、 リューベン・ウィルソン の顔が浮かんだんっすが、それで正解かも? あ、でも、Reuben Wilson 。 この曲は Ruben's〜。 違いますな。 明らかに違います。 て言うか、やっぱルーベンが正解っすな。 で、個人的にこの手のサウンドって、そんなに好きではないんっすが、マレイは卒なくこなしているな…っと。 で、次。 「モー・ベース」 。 日本名 「Mo'バス」 。 あ、ベースじゃなくて、バス? 確かに Mo'バスのほうが、ちょっぴりモー娘。っぽくて、いいかな? そんな気がするんっすが、冒頭はアンドリュー・シリルのタイコと、レイ・ドラモンドのベースのデュオ。 そこにヒックスが絡んでピアノ・トリオになって、更にマレイが入ってきて、形の上では普通のワンホーン・カルテットになるんっすが、演奏のほうはノンビートで、完全にフリー。 うわ…。 ま、当初、僕が頭の中に描いていたマレイ像が、こんな感じに暴れまくるインド象だったりしたんっすが、実際にこれをヤラれると、ドン引き…。 超保守派の僕がまったく着いていけない世界が展開されていて、でもって、ラストっす。 「レッツ・クール・ワン」 。 モンクの曲っすな。 マレイはバスクラを吹いているんっすが、何ともいえない、ゆる〜い空気感が漂っております。 緊から緩へ! テーマに続いては、ヒックスのピアノ・ソロ。 前曲では精悍の極みだったのが、一転して朴訥な冒頓単于(ぼくとつぜんう)。 そんなアレだったりして、で、続くマレイのバスクラ・ソロは清太祖ヌルハチと清太宗ホンタイジ。 僕の世界史の記憶はこの3者が抜きん出ているんっすが、バス・クラリネットなどという鈍重そうな楽器で、こんな垂直的なフレーズを展開出来るものなんっすな。 ちょっと感心。 で、続いてドラえもん主水(もんど)のベース・ソロがあって、最後はアンドリュー・シリルのタイコのソロ。 参加者全員にきっちりと活躍の場が与えられて、で、テーマに戻って、今日のところは、おしまい。

【総合評価】 代わりにこれにもかかわらず主流プレーヤー コールマン・ホーキンズ、ベン・ウェブスター、およびポール・ゴンザルベスの要素を彼の円熟したスタイルのに組み入れた風あり、ラテンでイケイケあり、バラードあり、スキスキあり、R&Bっぽいのあり、フリーの極みあり。 最後はモンク&バスクラで大団円。 この “ごちゃ混ぜ感” が、いかにもマレイらしいと言えるかも知れないな…と。 彼の輝かしい経歴においてきわめて重要でない間、それはそれにもかかわらず (中略)多くをマークした高い品質を保持している、そんな1枚でありました。


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