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全国各地の100年フード 。 文化庁では、我が国の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化を、100年続く食文化「100年フード」と名付け、文化庁とともに継承していくことを目指す取り組みを推進しています。 文化庁は(中略)文化庁とともに。 自分達だけで何とかするんっすかね? さすが文化庁。 「えんがちょ」 よりも仕事が出来ますな。 子供の頃、道ばたで犬のウンコを踏んだりすると 「えんがちょ」 されたものでありますが、したほうも、されたほうも、「えんがちょ」 というのが何なのか、今ひとつよく分かってなかったりしたんっすけど。 縁をガチョーンと切る。 そんなイメージっすかね? 関西で子供が犬のウンコなどを踏んだりした時に 「ぎっちょ」 と言うのと関東の子供が 「えんがちょ」 と言うのは同じ意味合いですか?? え? ぎっちょ? 関東の子供が「えんがちょ」? それに対する、どこにでもいる庶務だった汚脂惨さんの回答。 汚脂惨(おしざん)? 読み方が気になって、回答が頭に入らないんっすが、「ぎっちょ」 は左利きの人への蔑称ではないでしょうか。 おっしゃる言葉は「べべんじょ」ではないでしょうか。 前半部分に関しては、同意。 蔑称かどうかはともかくとして、左利き = ぎっちょ。 そう言いますよね。 私の私の彼は〜、ぎっちょ♪ そんな替え歌もありました。 元歌は これ 。 私の私の彼は〜、左巻き〜♪ そういうバージョンもありましたよね。 通常、頭の「つむじ」は上から見て右巻きなんっすが、逆に左巻きの人がいて、そういう人はアホ。 そんなふうに言われておりました。 「左巻き」 こそ、紛うことなき蔑称なんっすが、えーと、左巻き 。 2 《つむじが左に巻いている人は頭が悪いという俗説から》頭の働きが鈍いこと。 はっきり書かれておりますな。 で、類語のところが、何ともひどい言われようなんっすが、一方、「左利き」 はというと、ネガティブな印象はまったくなくて、むしろ、カッコいい♪ そんなイメージだったりします。 かく言う僕も左利きなんっすが、左投げ・左打ち・左蹴り。 ただし、鉛筆を持つのも、箸を持つのも右だったり。 さば父も、さば兄も左利きなので、恐らく僕だけ幼児期に矯正されたんだと思いますが、投げたり打ったりするのは、左のままでも日常生活に不便はないので、無理に直されなかったんでしょうな。 結果、左投げ・左打ちである事に優越感を持っていたりするんっすが、例えばの話、バッティングセンター。 限られた敷地内に、できるだけ多くの「打席」を儲けたい思惑から、「右打席」しかないレーンが多数で、「左打席」は端っこのほうに1つか2つだけ。 それならまだいいんっすが、「左右両用打席」 になってたりすると、右打ちのヤツに占領されて、打つところがなかったりして、「あ〜、左、空いてねぇかぁ…。」 ぶつくさ言いながら、内心、 “選ばれた民(たみ)” の意識が半端なかったり。 ま、左利きである = 野球が上手い。 僕の場合、この公式がまったく成立しないので、あいつ、左利きなのに、ぜんぜん駄目じゃん! そんなふうに思われる屈辱を味あわされることになるんっすけど。
が、世間一般には左利き = カッコいい。 そんなイメージが定着しているので、右利きの奴らが嫉妬心から、 “ぎっちょ” などというカッコ悪い言葉で、左利きのエリートを貶めようとしたんでしょうな。 “ぎっちょ” ちゃうわ! サウスポーや! 左投げの場合、そう、反論することが出来るんっすが、左だから “サウス” なのは分かるとして、 “ポー” って、何や? いや、よくよく考えたら “サウス” は “南” であって、 “左” ではないので、何故 “サウス” なのかもよく分からないんっすが、分からない事は Yahoo!知恵袋 に聞け。 左投げのことを、どうして「サウスポー」って言うんですか? そういう質問が必ずあるに違いありません。 で、質問者からのお礼のコメントに、昔、ピンクレディーの 「サウスポー」 という歌がありましたよね。 そう、書かれるところまでがワンセットなんっすが、んーと、野球で左投げのピッチャーはサウスポーって言われてますが・・・・・・ 何故、なのでしょうか???? どちらの回答も非常に分かりやすい…というか、同じような事が書かれているんっすが、質問者のお礼のコメント。 あ〜、ナルホド、リョウカイです osaka_tigers_19661217さんもアリガトウ!!!! ピンクレディ、書いてないじゃん! 駄目じゃん! 何だか悔しいので、昔、ピンクレディーの 「サウスポー」 という歌がありましたよね。 このフレーズで、ググってみたんっすが、私ピンクのサウスポーって、どういう意味ですか? ピンクの左利きって、よく意味がわきません。 どんなイメージなんでしょうか? どんなイメージって、普通にピンクのユニフォームを着た左投げの投手のイメージだと思うんっすけど…。 「ピンク」 という言葉の響きから、何となくエロいプレイを連想しちゃったんっすかね? こんな感じ ? 私、ピン子の沢ガニ〜♪ 違うがな! 「さ」から始まる言葉が、これしか思い浮かばなかったんっすが、で、ぎっちょ。 「左器用」 が 「左ぎっちょ」 に転じて、「左」が省略された説と、毬杖(ぎっちょう) から来ている説。 2つの説があるみたいなんっすが、木製の槌(つち)をつけた木製の杖を振るい、木製の毬を相手陣に打ち込む遊び、またはその杖。振々毬杖(ぶりぶりぎっちょう)、玉ぶりぶりとも。 振々毬杖(ぶりぶりぎっちょう)、玉ぶりぶり。 クレヨンしんちゃんに出て来そうっすな。 どういう遊びなんだか、まったく見当が付かないんっすが、本能寺ホテル の振り振り毬杖 。 4分27秒くらいから。 なるほど、「ぶりぶり〜!」「ぎっちょ〜!」 そういう遊びなんっすな。 で、「ぎっちょ」 は分かったんっすが、犬のウンコを踏んで、「ぎっちょ」は、ないやろ〜。 で、「えんがちょ」 って、関西の言葉なのかと思ったら、違うんっすな。 関西の者です。「えんがちょ」がわかりません。 汚物に触れることでその身が穢れるが、その穢れは他人に伝染させることで清められる。 伝染されないためには、印を結んで呪いを唱える。 その呪いの文句のことでしょうか。 あ、何かそんな感じのアレっすよね。 んーと、 エンガチョ 。 ああ、なるほど。
で、そんなエンガチョよりも仕事が出来る文化庁(ブンカチョ)。 「100年フード」とやらを推進する所存である模様なんっすが、どういうものが認定されているのかというと、 まずは 北海道・東北 。 あげいも、ガタタン、スパカツ。 どれも聞いたことのない食い物ばかり…。 「あげいも」 はじゃがいもを油で揚げたもの、「スパカツ」 は「ミートソーススパゲティ」に「カツレツ」をのせた一品らしいんっすが、なるほど、言われてみれば、単純明快なネーミングでありますな。 が、「ガタタン」 だけはまったく見当が付きません。 僕が学生だった頃に流行っていた 試験にでる英単語 は、通称 「シケ単(たん)」 と呼ばれていたんっすが、関東では『デル単』、関西では『シケ単』と呼ばれる。青春出版社の当時の営業担当者によると、名古屋だけは『デル単』と『シケ単』が混在した地域だという。 桑名では 「シケ単」 だったんっすが、「デル単」よりも「シケ単」 のほうが、シケた感じがして、秀逸っすよね。 で、「ガタタン」 。 ガタイのいいオッサンが炭鉱で働くの略? 適材適所という感じなんっすが、「ガタタン」は戦後、旧満州から芦別に引き揚げた故村井豊後之亮が、中華料理店「幸楽」で中国東北部の家庭料理「(ガータタン)」をヒントに創作した料理を提供したのが始まりとされています。野菜を中心に山菜、魚介類、肉類、だんご、卵など10種類以上の具材がたっぷり入り、鶏ガラスープや豚骨スープに片栗粉でとろみをつけた、ボリューム満点の中華スープです。 へぇ、美味そうじゃん。 ま、個人的に、魚介類は入れて頂かなくて結構なんっすが、入れて頂かなくて結構と言えば、 「とまこまいホッキカレー」。 美味しいカレーに変なもん、入れるなー! カレーが台無しになるやんけ! 「ひる貝カレー」。 美味しいカレーに変なもん、入れるなー! カレーが台無しになるやんけ! カレーはもう、桑名カレー で決まりなんっすが、ま、別に ヤマモリのやつ でもいいんっすが、豚肉でも牛肉でも鶏肉でも何でもいいんっすが、とにかくカレーに魚介類とか魚貝類を入れるな! …と。 で、魚肉ではない畜肉であれば、豚肉でも牛肉でも鶏肉でも何でもいいんっすが、「ジンギスカン」。 大正時代から綿羊の飼育が盛んになり、羊肉の様々な活用方策が研究され、このころから羊肉が食べられるようになったものと考えられています。第二次世界大戦後、北海道では綿羊飼育から羊肉用の飼育へと変わり、ジンギスカンが北海道内の一般家庭に普及したと考えられています。 あ、羊という手もありますな。
で、ジンギスカンと言えば、これ 。 フッ! ハッ! あまりにも強力無比で、これ以外に考えられないと思っていたんっすが、最近になって対抗馬を見つけました。 これ 。 生きてる間の名前がニワトリ。死んだら戒名が「かしわ」。 このネタは “定番” であるらしく、もっと若い時から、死にかけの頃まで、色んなバージョンが動画サイトで見られるんっすが、「カンテキ」 とか 「ぼんぼらさん」とか、謎ワードがいくつか登場しますな。 油引き 。 ここにも出て来ますな。 何でもいいけどジンギスカン鍋って、「鍋」と言いつつ、焼き肉っすよね。 …と思ったら、「なよろ煮込みジンギスカン」。 こういうのもあるんっすな。 なよろ? あ、名寄(なよろ)っすか。 北海道を代表する食文化「ジンギスカン」のうち羊肉をタレに漬け込んで食する地域のなかでも、名寄地方で販売されているジンギスカンは肉とタレの割合が6:4で、道内他地域の7:3と比較してタレの割合が多くなっています。戦前は焼肉としての食べ方が普及しておらず、鍋料理として食べられていたため、汁(タレ)が多く必要であり、その名残りとしてタレの多い文化が現在まで受け継がれたと考えられています。 元々は鍋だったんっすな。 へぇ〜。
ということで、続いては 近畿地方。 何故、そこまで飛ぶのかと言うと、4月になったら兵庫県へ遊びに行こうと思っているからなんっすが、まず最初に登場するのが大阪府の「粟おこし」。 あ、これ、子供の頃に近所のスーパーで見つけて、「栗が入っとるんかぁ。美味しそうやん!」 と思って買って帰って食べてみたら、栗なんか、どこにも入ってなくて、あ! これ、よく見たら「栗(くり)おこし」 やなくて「粟(あわ)おこし」 やんけ! そんな欺された思い出しかなくて、めっちゃ印象が悪かったりするんっすが、んなもん 「100年フード」 に認定すな! 3日で滅べ! それ以外には 「石切のおでん」 とか 「大阪だしうどん」とか 「大阪の鯨ハリハリ鍋」 とか 「高槻うどんギョーザ」 とか。 うどんとか、おでんとか、どんでん かよ! で、鯨って関西だと和歌山のイメージなんっすが、鯨のハリハリ鍋とは鯨と水菜の鍋物で、大阪の家庭や飲食店でよく食べられていました。水菜を食べるときに“ハリハリッ”と音がすることから、大阪ミナミの千日前で昭和42年に開店した鯨料理店の徳家が名付けたと伝えられています。 水菜を食べるときに “ハリハリッ” と音がするか? 水菜の葉っぱだから、小さな “はぁ” という音くらいはするかも知れませんが、ハリハリッ! 大阪ミナミの千日前で昭和42年に開店した鯨料理店の徳家のオッサン、無理があるような…。 で、「高槻うどんギョーザ」って、何でんねん? んーと、肉や卵、ニラなどの餃子の具材を、皮の代わりに細かく刻んだうどんを混ぜ合わせ丸めて焼き、餃子のタレやポン酢をつけて食べます。見た目はお好み焼き、味は「ギョーザ」というのが特徴です。 いや、見た目はお好み焼きというより、ハンバーグというか、餃子の具の焼いたんやん! ま、美味そうではあるんっすけど。
で、気になるのが兵庫県の「100年フード」なんっすが、どうせなら、その土地ならではのものを食べたいっすからね。 個人的に “ご当地グルメ” は、魚貝類の類いが苦手なのを払拭するくらいソソられるものがあるんっすが、まずは 「朝倉山椒を用いた食文化」 。 山椒とか、 “鰻の蒲焼き専用のふりかけ” というイメージしかないんっすが、山椒の佃煮とか、そんな食べ方があるんっすな。 何か、不味そうなんっすけど。 で、続いては 「出石皿そば」 。 おお! 今回は姫路 → 丹波篠山(泊) → 城崎温泉(泊)→ 出石という行程で、最終日の昼に皿そばを食べようと思っていたんっすよね。 (前略) 出石焼の小皿に盛り付けた皿そばを何枚も食べる独特の様式も楽しんでいただけます。玉子、ねぎ、とろろ、大根おろし、わさびなどの多彩な薬味と、各店独自の工夫をこらしたダシでそれぞれの味を堪能できます。 個人的には多彩な薬味のうちの “玉子” 、これがちょっとネックだったりするんっすが、ウズラの卵ではなく、ニワトリの生卵が付いてくるらしいんっすよね。 それを蕎麦つゆに入れて食うらしいんっすが、生卵、ちょっと苦手…。 特に “からざ” がキモくて、あかん…。 実は出石には一度、行ったことがあって、その時にも「皿そば」を食べたんっすが、蕎麦つゆに生卵を投入して、おそるおそる食べてみたところ…、ん? 以外と大丈夫? そんな記憶があったりするんっすが、やはり積極的に蕎麦つゆに生卵を投入して食うのは抵抗があって、うーん…。 ちなみに今回、この店 に予約を入れてみたんっすけどね。 お一人様で、ネットで即時予約出来る店がここしかなかったので、選択肢がなかったんっすよね。 前に行った時もネット予約した覚えがあるんっすが、この店ではなかったと思います。 白い蕎麦と黒い蕎麦の食べ比べが出来るのが売りみたいなんっすが、 温かい但馬鴨汁 600円 地元産の但馬鴨肉を使用。 おそばをつけてお召し上がりください。 そばは別注文となります。 これ、頼んでみようかな? …と。 皿そば(5皿)を黒い蕎麦で、プラス、温かい但馬鴨汁に、白い蕎麦を2皿くらい追加してみようかと。 で、店主の隙を狙ってこっそり、生卵を温かい但馬鴨汁に投入してやろうかと。 サイドメニューに天麩羅がないのが、ちょっと物足りない気がするんっすが、ここ で メンチカツを買って、油と肉の不足分を補完してやろうかと。
で、お! 「ぼたん鍋」。 生きてる間の名前がイノシシ。死んだら戒名が「ぼたん」。 丹波篠山の猪は、丹波栗、丹波松茸、丹波篠山黒豆、山の芋、コシヒカリなどをたらふく食べる美食家です。猪肉には木の実の香りと味が染み込み、クセや臭みは全くありません。丹波篠山市は猪肉の本場で、その代表的な料理が「ぼたん鍋」です。ぼたん鍋は丹波篠山が発祥で、明治時代からおもてなし料理として食されています。猪肉を薄切りにして牡丹の花のように盛り付けた姿は、宴会の卓上をぐっと華やかにしてくれます。 今回、1泊目は ここ を押さえたんっすよね。 近又特製ロースぼたん鍋を堪能。 オプションで 「塩焼きぼたん(ハーフサイズ)」 を付けました。 イノシシの戒名鍋と、塩焼きイノシシの戒名(ハーフサイズ)、楽しみ♪ で、鍋物と言えば、締めの雑炊が定番なんっすが、個人的に汁まるけの御飯って、苦手…。 牛丼で “つゆだく” を頼むヤツの神経を疑ってしまうんっすが、ここの締めは 「特製ぼたん丼」。 と言っても、イノシシの牛丼…というか、イノシシの猪丼というか、それなら、ただの猪丼でいいと思うんっすが、そういうのではなく、特製出汁で半熟たまごを作って、ご飯にかけて召し上がれ。 そういうアレみたいっす。 生卵は苦手なんっすが、半分熟しているなら、ぜんぜんオーケー。 雑炊よりも美味しそうで、楽しみっ♪
で、そもそも、どうして今回 「100年フード」 の話を持ち出したのかというと、これ 。 おお、我らが桑名の「焼き蛤」 が! 僕の郷土愛は、魚貝類の類いが苦手なのを遙かに払拭するくらい強固なものなんっすが、やりぃ♪ んーと、何々? 東海道随一の名物と称される「桑名焼き蛤」は、江戸時代に桑名宿の名物として多くの旅人を魅了し、浮世絵や『本朝食鑑』『東海道膝栗毛』などの文献にも取り上げられるほど絶大な人気を博しました。地域の創意工夫によって生み出された多彩な焼き方や独特の香りが特徴で、特に松ぼっくりで燻しながら焼く製法には、一説には火薬づくりの知識をもつ忍者が関わったとの説も残されています。100年前に一度途絶えたこの技も、地元の飲食店が研究を重ねて復活させ、各店ごとに当時の風情を大切にしながら現代の感性を取り入れた一品として提供されています。こうした“旅先で名物を味わう”という江戸の旅人のスタイルは、まさに現代でいうガストロミーツーリズムの先駆けともいえ、ぜひ桑名を訪れ、その歴史とともに受け継がれてきた桑名焼き蛤の魅力を堪能していただきたです。 ぶっちゃけ、地元民は焼き蛤など、まず食べなかったりするんっすが、僕も生まれて初めて焼き蛤を食べたのは、東京の居酒屋だったりするし。 が、この際、そんな裏事情は黙っておいて、 素直に認定をお喜びしたいと思うんっすが、同時に “受賞” したのが「亀山みそ焼きうどん」 と「伊勢うどん」 というのもいいっすな。 四カス(よんかす = 四日市のカスの意味)や、津カス(つかす = 津のカスの意味)や、松カス(まつかす = 松阪のカスの意味)や、鈴カス(すずかす = 鈴鹿のカスの意味)を出し抜いてやったぜ! …と思ったら。 「津ぎょうざ」と「四日市とんてき」 、とうの昔に認定されていたんっすな。 マジか…。
大した価値もなさそうな 「100年フード」 ではありますが、みんな、4月になったら、ぜひ桑名を訪れ、その歴史とともに受け継がれてきた桑名焼き蛤の魅力を堪能していただきたです…ぜ!
ということで、今日はヨハン・レイヨンフーヴッドっす。 前々回 はパスクァーレ・グラッソの 『ビ・バップ』 というアルバムだったんっすが、簡単に振り返ってみると、
(1) 名前が読めねぇ…。
(2) 似たような演奏ばかりで、途中で飽きた。
(3) ガレスピーの曲はいいが、パーカーの曲は微妙…。
(4) ベースのアルコ・ソロ頻出で、辛い…。
(5) ピアノレスのギター・トリオは、辛い…。
個人的に、総体的に辛口な評価になってしまったんっすが、今回の 『ハーレム・ノクターン』 も、
(1) 名前が読めねぇ…。 (2)に関しては 「ビ・バップ」 という縛りがないので、たぶん大丈夫なのではなかろうかと。 (3) に関しては前回の これ で、パーカーにもええ曲、あるんやで〜。 そんな事実が発覚したんっすが、今回のこれにパーカーの曲はなさそうなので、該当なし。 (4)に関しては、実際に演奏を聞いてみたいと何とも言えないんっすが、最大の問題は(5)。 ピアノレスのギター・トリオは、辛い…。 これに関しては、辛いのはもう、確定しているんっすが、今から気が重いっすな。 カート・ローゼンウィンケルが主宰するレーベル “ハートコア・レコード” から、スウェーデンのジャズギタリスト、ヨハン・レイヨンフーヴッド・トリオのニューアルバムが日本限定、ボーナストラックを追加してCD発売決定。親しみやすい雰囲気とフレンドリーなインタープレイで音楽を提供するヨハンのニューアルバムには、2曲のオリジナル曲の他に、様々な作者による楽曲が収録。ジャズの名曲からロックのバラードまで、50年以上にわたって3つの異なる大陸で作曲されたレパートリーが含まれている。バンドのケミストリーがまとまった美学を生み出す名盤がここに誕生。 そういうアレらしいっすが、果たして?
んなことで、まずは1曲目、 「ザ・ソング・マイ・レディー・シングス」 。 チャールス・ロイドのオリジナルらしいっす。 また、渋いところを持って来ましたな。 「フォレスト・フラワー」 の一発屋っすよね。 ハロルド・ロイド、ミセスロイドと並ぶ “世界3大・ロイド” の一角ではあるんっすが、この中ではいちばん地味。 防虫剤に負けるって、相当なんっすが、ちなみにハロルド・ロイドというのは ロイド眼鏡 で有名な人。 ロイド眼鏡で有名なジャズマンと言えば、ディジー・ガレスピーだよね。 …と、ずっと思い込んでいたんっすが、あれ、違ったんっすな。 「ディジー・ガレスピー ロイド眼鏡」 でググっても、全然ヒットしなので、ん? どうやらアレはロイド眼鏡ではなく、バップ眼鏡 だった模様。 ちなみに “世界3大・有名メガネ” と言えば、ハロルド・ロイドと、フィンガー5の アキラ と、CCBの コイツ っすよね。 CCBと言えばその昔、インターネッツの某・巨大掲示板で 「Romanticが止まらない」 の話題になって、米米CLUBの名曲だよな。俺でも知ってる。 CCBやろ。 CCBって、米米CLUBの略じゃなかったのか。 “B” はどこから出て来たんだよ! …みたいな。 Come Come cluB ってか? で、「私の婦人が歌う歌」。 しみじみとした、地味なバラードでありますな。 それをギター・トリオでやっちゃうんだから、これはもう…。 心穏やかに、頬を涙が伝う、そんな仕上がりになっておりました。 途中でベースのソロもフィーチャーされるんっすが、ピチカートなので、ぜんぜん問題なし。 まだ1曲目っすからね。 何だって耐えられます。 んなことで、しみじみとしたテーマに戻って、おしまい。 で、次。 「ザ・マーテン」 。 ヨハン・レイヨンなんとか君のオリジナル。 海老天、イカ天、マーテン。 何の天麩羅なんっすかね? マーボー豆腐? 揚げるのが難しそうなんっすが、じゃ、マーメイドで。 上半身のほうは人倫にもとるんっすが、下半身のほうなら白身魚の天麩羅みたいなもんっすよね、多分。 個人的に魚貝類の類いはあんまりなんっすが、揚げてあれば全然オーケー。 揚げ物は正義っすよね。 ハンバーグを揚げて、メンチカツにしてやるぅ! で、曲のほうはというと、ちょっぴりラテンのノリで、軽快な仕上がり。 タイコの人、いい感じっす。 NICLAS CAMPAGNOL という人。 読めねぇっすけど。
で、次。 「ゼアズ・ア・ボート・ザット・リーブン・スーン・フォー・ニューヨーク」 。 「ニューヨーク行きの船が出る」 。 何かそんなの、あったような? 作曲がジョージ・ガーシュインなので、ミュージカル・ナンバーっすよね、多分。 んーと、これ 。 あ、 『ポーギーとベス』 っすか。 聞いてみたら確かに、聞いたことがあるような? カントリーな曲調と、素朴なギターの音色がよくマッチしている近藤真彦。 そういうアレなんっすが、さりげなく人命救助したことで有名っすよね。 これ 。 え? さりげなく マッチお手柄。 「人命救助さりげなく」 じゃなくて? で、演奏のほうは、テーマに続いて、ギター・ソロ。 ベースやタイコの絡みが三位一体にインタープレイで、で、途中、ベースのソロがフィーチャーされたりするんっすが、ピチカートなのでぜんぜん大丈夫。 ジョニー・アマンという人っすな。 分かってるさ、アマン、分かってるわ、アマン♪ 菅原洋一とシルビア っすな。 シルビアって、ロス・インディオス&シルビアのシルビア? ロス・インディオスを捨てて、洋一なんかに走っちゃったんすかね? …とか言ってるうちに、テーマに戻って、おしまい。
で、次。 アルバム・タイトル曲の 「ハーレム・ノクターン」 。 これはアレっすよね。 魅惑のムードテナー 。 これをギター・トリオで演るのは、ちょっとしたチャレンジなんっすが、普通にちゃんと妖しい雰囲気が感じられて、いい仕上がりっす。 よくよく考えたら、ムードギターというのもありますもんね。 ま、当然の結果であるな…と。 で、次。 「ストレンジ・ブルー」 。 作曲者として、エリック・クラプトンほか2名の名前がクレジットされているので、これが恐らく、ジャズの名曲からロックのバラードまで。 この、後半の部類なのではなかろうかと。 んーと、これ 。 お、いいじゃん。 エレキギター・ギンギンなんっすが、これをヨハン・レイヨンなんとか君が、どのように料理してくれているのかと思ったら、何かお洒落で、垢抜けた仕上がりだったりしたんっすが、北京、ベルリン、ダブリン、リベリア♪ 「アジアの純真」 って、この曲のパクリっぽくないっすか? いや、インスパイアしてるだけっすよね、多分。 ギターとベースとタイコの絡みが三位一体なインタープレイで、ここまでのところ、意外と飽きずに聞けているな…と。 ムード歌謡とかと、平行して聞いているというのもあるんでしょうけど。
で、次。 「ウェルカム」 。 ヨハン・レイヨンなんとか君のオリジナルっす。 ウェルカムと言えば、愛生会病院 。 Welcome! 心から歓迎! 子宮内の赤ちゃんの心臓の鼓動音、めっちゃ聞いてみたいんっすが、残念ながらこのほ→むぺ→じ、閉鎖されちゃったんっすな。 で、演奏のほうはというと、まあまあいい感じの曲で、ギターのソロもノリノリでよかったな♪ そう、評価していいのではなかろうかと。 そろそろ、ちょっと飽き始めている自分がいるんっすが、んーと、次。 「シュダース」 。 シダー・ウォルトンのオリジナルらしいっす。 また、渋いところを持って来ましたな。 これ に入ってる 「HEAD AND SHOULDERS」と、同じ曲っすかね? 「ショート ・スタッフ」 も 「頭と肩」もファンキーっすねえ。 あ、「頭と肩」 っすか。 じゃ、「シュダース」じゃなくて、 「ショルダース」 っすな。 I SHOULD CARE の SHOULD + ERS だから、シュダース。 そう、読んでしまいました。 で、ファンキーなんっすな。 となると、期待が高まるんっすが、大相撲春場所、悲願の初優勝の期待が高まる高安。 これを書いている時点で、まだ結果は分かっていないんっすが、アカンような…。 半端なくプレッシャーに弱いっすからね。 高いのか、安いのか、はっきりしろ! 毎回、そう苦言を呈しながら、内心では応援しているので、頑張って欲しいんっすけど。 で、「ショルダーズ」 のほうはというと、ファンキーとは、ちょっと違うような? もしかしたら 「頭と肩」 と、ただの「肩」 は、違う曲だったりするのかも知れませんが、演奏のほうは悪くないので、 ま、いっかぁ…と。
で、次。 「スリー・ビュー・オブ・ア・シークレット」 。 ジャコ・パストリアスのオリジナルらしいっす。 物静かな亀井静香。 そんな感じのバラードでありました。 ぜんぜん静かじゃないオッサンなんっすけどね、亀井静香。 知らない人は、この名前から この顔 が出てくるとは、思ってもみなかったに違いありませんが、で、次。 「ア・フラワー・イズ・ア・ラブ・サム・シングス」 。 デューク・エリントンの右腕と呼ばれたビリー・ストレイホーンが書いた曲。 エリントンの右腕って、サウスポーには絶対に勤まらない職種なんっすが、ま、人には向き、不向きがありますからね。 左腕だって、エリントンの右腕になれらあっ! むきになってやろうと思っても、無理なものは無理。 うわーんと泣くしかないんっすが、で、曲のほうはアレっす。 物静かな亀井静香。 そんな感じのバラードでありました。
で、次。 「カンサオ・ド・サル」 。 読み方が合ってるかどうかは怪しいんっすが、ミルトン・ナシメントが書いた曲らしいっす。 50年以上にわたって3つの異なる大陸で作曲されたレパートリー、うんぬん。 そんなことが書かれておりましたが、南アメリカ大陸部門がこれっぽいっすな。 いかにもブラジルっぽい、情熱と哀愁が入り交じったような作風で、アルバムの最後を飾るに相応しいな…っと。 が、もう1曲。 「タイム・マルシェズ・オン」 。 読み方が合ってるかどうかは怪しいんっすが、日本限定、ボーナストラックを追加して、うんぬん。 そのオマケっすな。 わりといい感じの仕上がりなんっすが、所詮はオマケなので、真面目に解説する義務もなく、とまあそんなことで、今日のところは以上っす。
【総合評価】 自作曲 + 有名曲 + 渋めのジャズ・オリジナル。 バラエティに富んだ選曲で、
(2) 似たような演奏ばかりで、途中で飽きた。 …ということもなく、わりと終盤まで持ちこたえました。
(4) ベースのアルコ・ソロ頻出で、辛い。 …ということもなく、ベースのソロはあってもピチカートなので、我慢出来る範囲内。
(5) ピアノレスのギター・トリオは、辛い…。 やはりこれが最大のネックで、思ったよりはイケたんっすが、ま、ドンマイ!