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越中〜、俺のタマを〜、締め上げてくれ〜♪ ということで、行ってきました、越中富山。 あ、冒頭は 「スローなブギにしてくれ」 の節で歌って頂きたいんっすが、いいっすよね、南佳孝。 南伸坊、みなみらんぼう、三波春夫、朝倉南と並ぶ “みなみ四天王” の一人っすよね。 四天王なのに5人いるじゃん! …と言われると、確かにその通りなので、じゃ、南佳孝は除外で。 ま、それはそうと、越中。 福井県が越前で、富山県が越中、新潟県が越後。 それぞれ、「越」 の前だったり、真ん中だったり、後ろだったりするんすが、じゃ、「越」 って、何や? …と聞かれると、よく分かりません。 以前、同じようなネタで調べた記憶はあるんっすが、忘れました。 困った時は知恵袋に聞け。 んーと、越前、越後の越ってなんですか? で、その答えは。 古代の北陸地方(新潟県を含む)を指す「コシの国」(越、高志、古志などと書く)に由来します。 へぇ〜。 そう言えば、山古志村とか、ありますよね。 で、689年の大宝律令で「越国」は都に近いほうから順に「越前・越中・越後」の三国に分割されます。 ほぉ。 コメの代表的ブランド名である 「コシヒカリ」 も、古代の 「コシの国」 に由来するものです。 ほぉ、なるほど! めっちゃ為になって、知恵袋の癖に生意気だぞ! そう、思わずにはいられませんが、で、越前と言えば、カニ、越後と言えば、越後製菓。 で、越中と言えば? これはもう、「ふんどし」 でしょう。 越中褌 。 長さ三尺(約91cm)なんっすな。 六尺褌の半分。 普段トランクスです、六尺と越中どちらがよい? で、その答えは。 そうですね、普段トランクスでしたら越中褌のほうがしっくりくるかもしれません。でも六尺褌を初めて締めた時の壮快感・緊張感もまたトランクスにはない気分でよいと思います。 トランクス同様の「しっくり感」を求めるか、トランクスにはない爽快感と緊張感を求めるか。 爽快感と緊張感は両立しない気がしないでもないんっすが、六尺褌ならそれが可能なんっすな。 凄いぞ、六尺褌!
俺のタマを締め上げるなら、越中褌よりも、六尺褌のほうがいいんじゃないか? そんな気がしてきたんっすが、六尺〜、俺のタマを〜、締め上げてくれ〜♪ あ、語呂が悪いっすな。 やっぱ、越中でいいっす。 で、もう1曲。 トゥルリラ、トゥルリラ〜♪ 越中と言うと、このメロディーが浮かんでくるんっすが、いいっすよね、「野ばらのエチュード」 。 愛を見つめて、二十歳(はたち)の越中〜♪ あ、語呂が悪いっすな。 この歌は歌わなくてもいいっす。 んなことで、( 前回 の粗筋) UO!AZZ と花火を堪能した。 で、その後、うおづキャンドルロードを見て ホテル に戻ろうと思っていたんっすが、かなり遠回りになるので、諦めました。 真っ直ぐ帰っても微妙に遠いっすよね。 ちなみにこのホテル、本館とアネックスがあって、最初はアネックスのほうを押さえていたんっすが、本館のほうがよかった。 そんなクチコミを見て、本館のほうに乗り換えたんっすよね。 ぶっちゃけ、本館のほうも 「よかった」 と言える感じではなく、かなり歴史を感じさせる佇まいだったんっすが、「海」 までの距離という点で言うと、アネックスのほうがちょっとだけ近いので、もし、次の機会があるとすれば、今度はアネックスかな? …と。 魚津駅までの距離で言うと、本館のほうが微妙に近いので、どっちもどっちなんっすけど。 んなことで、ホテルを後にして、魚津駅へ。 2日目は長野県の志賀高原を散策して、渋温泉にお泊まりすることになっているんっすが、魚津駅から長野駅までは北陸新幹線で。 魚津に新幹線は停まらないので、えーと、路線図 。 富山駅か黒部宇奈月温泉駅か、どちらかで乗り換えることになるんっすが、黒部宇奈月温泉駅って、安中榛名駅と同じくらい、地味そう…。 地味な新幹線駅めぐり2411 。 ここでも、めぐられてるし。 かに祭り。 個人的には、まったくソソられないイベントでありますな。 これならまだ、 オウムのお弁当屋さん のほうが。 もうこれは、おべんとのイベントだ!! お弁当の革命だ! …とか、お弁当のアルマゲドンだ! …なら、言いたいことは分かるんっすが、おべんとのイベントだ!! ただ、韻を踏みたいだけやん…。 基本、ラッパーっすからね、麻原尊師。 のり弁が290円で、のり弁スペシャルが350円、シャケ弁が320円で、シャケ弁スペシャルが380円。 スペシャル加算60円で、どれだけ特別なのかと言うと、多分、目玉焼きっすな。 個人的には、からあげ弁当420円かな? …と。 キングス・オブ・ザ・無難っすよね。 UO!JAZZ でも、キッチンカーで、からあげ(単品)を買って食べたんっすが、無難に美味しかったっす。 で、「越前たけふ駅」 の飲食店。 「越前そば ソースかつ丼セット」 の看板が出てますな。 お、エエやん♪ 世の中やっぱ、麺類 + 揚げ物っすよね。 黒部宇奈月温泉駅にも、そのようなキラー・コンテンツがあれば、そっちに行ってもよかったんっすが、ホテルが素泊まりだったので、朝飯に何か食いたかったし。 それを考えると、長野駅からは遠ざかる形になるんっすが、富山駅に戻ったほうが無難っぽいな…と。 んなことで、
富山駅に行って、軽く散策〜。 2年前の夏も、富山駅の周辺をウロウロした記憶がありますな。 んーと、 これ 。 あ、9月半ばでありましたか。 クソ暑くて汗だくだった記憶があるんっすが、その際、富山駅の北のほうに行ったので、今度は南のほうに行ってみるかぁ…と。 富山市は駅の南側が昔ながらの “街” で、北側は再開発が著しいエリア。 そんな感じ。 で、南側は昔ながらの “街” なので、 お城 があったりします。 天守閣がちょっぴりパチモンくさい…というか、お城の形をした博物館だったりするんっすが、でもまあ、 お城の形をした九州ラーメン屋 しかない桑名よりはマシだし! その「しぐれ城」 も取り壊されちゃったし! 一方、富山城のほうはというと、天守閣もしくは櫓はアレだとしても、綺麗な庭園が整備されていたし、何か本物っぽい門なんかもありました。 んーと、 これ っすか。 1849年(嘉永2年)に10代藩主・前田利保の隠居所として建てられた千歳御殿の正門である千歳御門は、三間薬医門といわれる格式の高い城門建築で、現存する同形式の門は東大の赤門(旧加賀屋敷御守殿門)だけという貴重な遺構です。 へぇ〜。 「遺構に行こう!」 とか言って、富山市民が押し寄せるものと思われ、いや、立派な物であるなぁ…と。 で、「お城」 のほうは、(1) 朝早くて、まだ開いてなかった。(2) 時間に余裕がなかった。(3) そこまで興味がなかった。 以上、3つの理由で中には入らなかったんっすが、開いていて、時間があって、興味があるなら、入ったらエエんちゃいますやろか。( ← 他人事。) 3階建分くらいの高さはあるようなので、上まで昇れば、そこそこ眺めはいいだろうし。 景色を眺めるだけなら こっち のほうがいいような気はするんっすが、うぉぉぉぉぉぉ。 立山連峰、凄ぇぇぇぇぇ! これぞ、富山! …って感じっすよね。 山が富んでます。 わ…、わざわざ富山まで行かなくても、 三軒茶屋駅 でも見られるし! いやそれ、連峰じゃなくて蓮舫だし…。 蓮舫議員のれんほうは名字ですか?だとすれば名前は何ですか? それとも中国系だとしてレン・ホウみたいな感じでレンが名字が名前がホウですか? おお、これぞ知恵袋といった感じの、いい質問。 村田 蓮舫(むらた れんほう)。旧姓は斉藤(さいとう)。 既出すぎる質問、検索できないならこのカテでは邪魔者扱いされるよ。 うわ、これぞ知恵袋といった感じの嫌味な回答者…。 その点、濱っ子大阪さん。 濱っ子なのか、大阪出身なのか、はっきりしろ! ペンネームこそアレなんっすが、タレント以外でも元日本共産党書記長の不破哲三元衆議院議員はペンネームで本名は上田建二郎です。 え、そうなん? ぜんぜん知らんかったっす。 これはもう、文句なしのベストアンサー。
とまあそんなこんなで、軽く散策して富山駅に戻ったんっすが、(写真・いちばん下) 。 駅ビルを貫通して路面電車が走ってるの、凄ぇぇぇぇぇ! 最新式とレトロな車両が共存しているのもいいっすよね。 路面電車にはロマンがあります。 ま、車を運転する身からすると、最悪なんっすけどね。 今から20年くらい前までは岐阜市内にも路面電車が走っていたんっすが、信号待ちしていると、後ろから路面電車が近付いて来て、恐ぇぇぇぇぇぇ…。 道を譲る義務はないみたいなんっすが、路面電車の “煽り運転” は、威圧感がパネェっす。 ま、富山市内を車で運転する機会がない僕としては、いつまでも末永く残って欲しいな…と。( ← 他人事。) で、駅に戻ったら、お土産屋さんが開いていたので、そこで朝食を調達。 鱒寿司の小さいのでも買おうかと思っていたんっすが、笹寿司(鯖) があったのでそっちにしました。 こんなの 。 やっぱ 『塩サバ通信』 のウェブマスター(ハンドルネーム・さば)としては、鱒よりも鯖かな? …と。 富山じゃなくて石川県の名物なんっすが、同じ北陸地方だから、いいじゃん! で、もうひとつ、 これ を。 やっぱ 『塩サバ通信』 のウェブマスター(ハンドルネーム・さば)としては、サカナ系よりも肉かな? …と。 なんでや! いや、個人的な好き嫌いの問題で。 ゴーゴーカレーって、富山じゃなくて金沢なんっすが、同じ北陸地方だから、いいじゃん! 以上2点、電車の中で食べようと思っていたんっすが、新幹線のホームに行ったらガラガラだったので、待合室で食べました。 笹寿司のほうは、ま、サバやな。 そんなアレだったんっすが、お、カレー味のミルフィーユカツサンド、美味ぇぇぇ! やっぱ世の中、サカナより肉やな! …と。
とまあそんなこんなで、長野駅に到着〜。 富山駅から長野駅まで、「かがやき506号」 で46分。 新幹線、早っ! で、そこからバスで志賀高原へ。 この フリー乗車券 を買ったんっすが、 “1日” じゃなくて “24時間” というのが嬉しいっすな。 1日は24時間じゃん…。 そう、思われるかも知れませんが、 “1日券” と “24時間券” は違います。 例えば日曜日の10時00分に使用を開始した場合、 “1日券” はその日にしか使えないんっすが、24時間券なら次の日の9時59分までは大丈夫。 後払いのバスの場合、次の日の9時50分に出発して、10時05分に到着する場合は微妙なんっすが、ま、それくらいはオマケしてくれるんじゃね? …と。 僕の場合、日曜日の10時40分に長野駅からバスに乗って、翌日、湯田中駅9時54分発の電車に乗る。 そんなプランを立てたんっすが、その電車が長野駅に着くのが10時42分で、めっちゃ微妙…。 旅の最後に揉めたりするのは嫌なので、湯田中駅9時54分発の電車に乗って、途中の小布施で降りて、その辺を軽く散策して、その後は自腹で長野駅まで帰ることにしました。 で、11時55分頃、「志賀高原山の駅」というバス停に到着〜。 そこからは 志賀高原ゴールデンライン で、東館山の山頂を目指します。 ゴンドラ、行列が出来ていて、乗るのに待たされるかな? …と、懸念していたんっすが、超ガラガラ。 天気が今ひとつだったのもあるかも知れませんが、夏の志賀高原って、もしかして、不人気?
とりあえず、1本目の 「志賀高原リゾートゴンドラ」 に乗車。 その昔、蓮池と発哺温泉を結ぶロープウェイがあったんっすが、それが廃止になって、その代わりにこのゴンドラが出来た模様っす。 昔の地図だと これ 。 今は これ 。 しかし、アレっすな。 ガラガラのゴンドラに一人で乗るのって、何かめっちゃ空しいっすな。 首からカメラをぶら下げてなければ、不審者の領域。 乗車時間けっこう長いし、景色も思ったほどはよくないし。 このゴンドラ、ちょっと珍しい3連式になっているんっすが、何故? 何の為に? ググってみたら、こんな ブログ が。 ああ、なるほど。 ロープウェイを2台運行する代わりに、ゴンドラ3基×2組にしたというワケっすかぁ。 その8人乗り×3基のゴンドラに一人で乗り込み、途中ですれ違った3基のゴンドラには誰も乗ってなくて、そんな状況で山を下って、今度は山を上るゴンドラに乗り換え。 こっちのゴンドラは古くて、中がクソ暑くて、乗車時間も長くて、苦痛の領域…。 で、更にもう1本、上りのゴンドラに乗らなければならないんっすが、降り場と乗り場が離れていて、しかも結構な急坂になってたりします。 行きは下りなので、まだ大丈夫なんっすが、帰りが大変そう…。 でも大丈夫。 この区間にはカートが待機していて、行きも帰りも、それに乗せて貰えます。 で、最後のゴンドラに乗って、降りて、遂に東館山の山頂に到着〜。 標高2,000mっす。 温度計があったんっすが、気温は19.5℃。 おお、涼しい♪ 8月1日に桑名市で最高気温40.4℃を記録したんっすが、半分以下。 もしかして、寒いんじゃね? そんな懸念があったので、長袖を着てきたんっすが、そこまで寒くはなかったっす。 で、 高山植物園 。 日本最大級と書いてあるので期待しちゃうんっすが、ぶっちゃけ、ちょっと地味…。 何年か前、志賀高原でスキーでコケて脚の骨を折った、その前の年の夏くらいではなかったかと思いますが、いや、脚の骨を折ったのは、何年か前では済まないっすか。 10何年か前? 入院していた青木記念病院で、本名が稲葉くんである僕は、看護師さんから「イナバウアー」とか呼ばれていたので、この頃 ? 年末の紅白歌合戦で DJ OZMA が 「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」 を歌った年? だとすれば、2006年の暮れ。 今から20年くらい前じゃん! とにかく、その前の年の7月だかに来た時は、一面、ニッコウキスゲ に覆われていて、圧巻! …だったんっすよね。 が、8月頭のこの時期は、これといった “売り” もなく、地味なお花たちがところどころに咲いている程度。 昔は こんなコーナー を作っちゃうほど、お花の写真にハマっていたんっすが、今はさっぱり。 あ、『 志賀高原 2011年・夏 』 なんてのがありますな。 脚の骨を折って以来、志賀高原からは足が遠のいていたと思っていたんっすが、5年後くらいに行ってたんっすな。 というか、ニッコウキスゲが圧巻! …だったのは、この時だったんっすな。 色々と記憶が…。 もう、この時の写真で、いいじゃん!
んなことで、残りも地味なお花の写真を、ちらほら。 中でも (写真・上から2番目) の “タカネナデシコ” が、パッとしないんっすが、これはアレっす。 タカネナデシコ、春咲きます♪ ただ、これ を歌いたかっただけ。馬鹿にしようと思っていたんっすが、まあまあ可愛いじゃん、新井薫子。 振り付けがアレなのは、本人の責任ではないし。 特に間奏部分の 「カニ歩き」 から 「おっぱっぴー」 への流れが、フッフー♪ とまあそんなこんなで、3本のゴンドラを乗り継いで、蓮池のところまで戻って、で、この続きはまた、次回☆
んなことで、今日はルーベン・ウィルソンっす。 いいっすよね、ルーベン。 下痢便、和田勉と並ぶ “世界3大・ベン” の一人っすよね。 日本では知名度も人気も、さほどではないんっすが、このアルバム は、まあまあ知られているかも? ラズウェル細木が、ルーベンが便器に座ってる漫画を書いてたような? 『ときめきJAZZタイム』 を最初から最後まで読んでみたんっすが、見つからず、とんだ時間の無駄遣いだったんっすが、ちなみにこの人、過去に2度ほど取り上げたことがあります。 んーと、これ と これ 。 ニフティのFJAZZって、クソ懐かしいっすな。 で、原稿、短っ! で、2枚目のほうはナガシマスパーランド。 ゆるキャラ・グランプリ開催! …って、そんなこともありましたなぁ。 これがきっかけで、ゆめはまちゃん、大ブレイクするかも? …と、期待していたんっすが、さっぱりでした。 で、いいっすよね、リューベン。 下痢便、和田勉と並ぶ “世界3大・ベン” の1人なんですが、うんぬん。 今回とまったく同じことを書いてる…。 ちなみに、過去2回はリューベン・ウィルソンという表記なんっすが、どうやらルーベンが正しいっぽいので、今回から改めました。 で、今日はそんなルー・ウィルの 『ブルー・モード』 というアルバムを取り上げてみたいと思うんっすが、キモいというか、インパクトのあるイラスト系のジャケット。 ここ 参照。 個人的にジャケット・デザインが好みじゃないですが、うんぬん。 僕もこのデザイン、好みじゃないっす。 で、面子はアレっす。 ジョン・マニングという、謎のテナーが入ってたりします。 名前からして、真人間で、グー。 そんなキャラであることが推測されますが、ジャズなんて、屑人間のほうが演奏はぶっ飛んでたりしますからね。 真面目なのが吉と出るか、凶とでるか。 で、ギターはメルヴィン・スパークス。 悪く無さそう。 で、ドラムスがトミー・デレックとかいう人。 でれぇ、デレックだで、かんわー。 名古屋人にはウケがよさそう。 とまあそんなことで、では、演奏を聞いてみることにしましょう。
まずは1曲目、メルヴィン・スパークスのオリジナルで、 「バンブー」 。 「竹」 っすかね? 桑名には地元民も食べたことがない、謎の ご当地グルメ が、いくつかあるんっすが、 そのひとつに 「バンブー焼きそば」 というのがあったりします。 タケノコが入っているから、バンブー。 「バブー!」 イクラちゃん、不満。 幼児のウケは悪そうっすもんね、タケノコ。 で、竹の英語 。 「bamboo」。 あ、違いますな。 この曲は「bambu」 っすもんね。 「万物は流転する」 の万物から 「つ」 を引いたもの。 そういうアレだったりするのかも知れません。 で、曲のほうはアレっす。 ちゃっちゃちゃっちゃ、ちゃ〜♪ …という短いイントロに続いて、 テーテ、テーテテ、テーテーテテー、テーテ、テーテテ、テーテーテテー♪ ひとつの音程だけで構成された、極めてシンプルなテーマが登場します。 これだけ「テ」を並べると、「テ」なのか、「チ」なのか、「〒(郵便局)」 なのか、分からなくなってしまうんっすが、いや、「〒(郵便局)」 ではないっすな。 とにかく、テナーとオルガンのユニゾンで、たくさん「テ」が演奏されて、その後、ちゃんとしたメロディが出てくるんっすが、ファンクというか、R&Bというか、ベタながら、なかなかいい感じの曲だったりします。 で、その後、ジョン・マニングのテナー・ソロが登場します。 言うほど、真人間ではないっぽい? 普通にイカしたブロウをカマしてくれちゃってます。 先ほどの note の人は、このひとがアルバムでいちばんジャズを感じさせる要素です。うねうねと、まるでジョン・コルトレインみたい、っていうか1969年録音ですからね、トレインの影響は爆大なるものになっていました。 んなことを書いてくれているんっすが、言うほどコルトレインではないような? どちらかというと、ソウル派のような? ていうか、1969年って、既にコルトレインはお亡くなりになってるような? 死んでも、影響力は絶大だったとも言えるんっすが、で、続いて、スパークスのギター・ソロが炸裂。 あ、これ、いいっすな。 ぶっ飛びそうになる寸前で、何とか踏みとどまってる感が、絶妙。 途中、バックのオルガンが 「テーテ、テーテテ、テーテーテテー♪」を繰り出したりするのも、秀逸。 で、最後、完全に外れそうになったところで、オルガン・ソロに引き継がれます。 ここでのルーベン改め、ルーベン・ウィルソンのプレイはソウル臭が希薄で、モーダルな仕上がり。 ちょっぴりラリー・ヤングっぽかったりするんっすが、「オルガンのコルトレーン」 っすな。 っていうか1969年録音ですからね、トレインの影響は爆大なるものになっていました。 後半はテンポも速くなって、よりグルーヴ感が増して、でもって、テーマに戻って、おしまい。 8分05秒。 割と長めの演奏だったんっすが、最後まで緊張感が途切れないのは、六尺褌のお陰かと。
で、次。 「ノック・オン・ウッド」 。 先ほどの note の人が、ちょうどメンフィス・ファンクでもあるっていうか、たとえば2曲目でエディ・フロイドの 「ノック・オン・ウッド」 をやっていたりもしますし、そんな感じの音楽でもありますね。 そんなふうに書いていた、そんな感じの曲でありますね。 エディ・フロイドっすか。 これ っすな。 おお、これは、ベスト・オブ・ソウル。 ソウルがチョッキを着て歩いている、そんな感じのアレでありますな。 今のヤングな若者は チョッキ のことをベストって言うんっすよね? 知ってまんがな。 で、この魂の叫びを、ルーベンくん達はどのように料理しているのかというと、オルガンとテナーの絡みで、軽快に。 背後のリズムは16ビートなんっすかね? 個人的に4ビートと8ビートの違いは何となく分かるんっすが、8ビートと16ビートは、ビートたけし。 で、ソロ先発はルーベンのオルガンなんっすが、ノリがいいっすな。 顔に似合わず、ちょっぴり知性を感じさせたりもします。 続いて、ジョン・マニングが知性の欠片(かけら)もないブロウをカマしてくれるんっすが、スピリチュアルとは無縁で、やっぱ、コルトレインではないっすな。 ヒューストン・パーソンとか、あっち系? 魂の根源を揺さぶられる感じで、いいと思います。 で、続いてメルヴィンのギターがスパークス。 基本、グラント・グラントっぽいんっすが、「3」の付く数字と「3」の倍数で、アホになるみたいな? おもろいキャラではありますな。 でもって、ちょっぴりベタなテーマに戻って、おしまい。 悪くないカバーであったな。 そのように評価していいのではなかろうかと。
で、次。 ルーベンのオリジナルで 「バス・ライド」 。 バスに乗ったんっすな。 微妙っすよね、バス。 時間通りに来なかったり、時間通りに着かなかったりするし。 路線バスだと乗り心地も悪いし。 幸い、志賀高原行きは観光バスのタイプで乗り心地もよかったし、時間通りの運行で、快適なバス・ライドだったんっすが、テテテ、テッテー、テテ、テーテテテーテ、テーテテーテ♪ 曲のほうも、ミディアム・スローの、ちょっぴりファンクな仕上がりで、いい感じ。 ソロ先発はスパークス。 相変わらず、変態スレスレな感じなんっすが、その背後でオルガンが淡々と、テテ、テーテテテーテ、テーテテーテ♪ …を繰り返しているのが、いいっす。 続いてマニングが下劣なブロウをカマし、その後、ルーベンが淡々と知的なフレーズを繰り出して、でもって、テーマに戻って、おしまい。 いやあ、いいバスの旅でありました。 で、次。 「オレンジ・ピール」 。 ルーベンくんのオリジナルなんっすが、先ほどの note の人も、 『コテコテ・デラックス』 の原田和典クンも、推してます。 特に 「オレンジ・ピール」 ですかね、なんなんですかこのファンキーさは。ボスのオルガンの音色も快感だし、二番手のテナー・サックス・ソロも聴かせるし(ちょっぴりアヴァンギャルドっていうかアトーナル気味にアウトするのもいい)、ギター・ソロがないのだけが残念ですけど、ビートが気持ちよくって。 by note の人。 何や、アトーナルって? …というのが疑問なんっすが、何となく言いたいことは分かります。 ♪この曲でキメ … 「オレンジ・ピール」。 ドラムスもドカーンといってくれます。 by 原田和典。 確かにグルーヴィな仕上がりで、ファンキーなテーマ、オルガン、テナーと続くソロ、いずれもイケてるんっすが、個人的には、「なんなんですか」 とまでは…。 ネパール人かも知れないインド人がやってるカレー屋で出てくるデカいパンみたいなのは、ナンなんですか? …と聞かれたら、「ナンなんです」と答えるしかないんっすけど。
で、次。 「トゥウェンティ・ファイブ・マイルス」 。 ナンとも、いや、何ともベタなR&B。 そんな感じのアレなんっすが、 「25マイル」 はスターの2番目のアルバム、25マイル (1969年) のためにジョニーBristol、ハーヴェイFuqua、およびエドウィン・スターによって書かれた歌です。 歌は、バートBernsとジェリー・ウェクスラーによって、Bernsとウェックスラーが、結局、本質的に同じテーマがまたジミー・ロジャースの 「Tucumcari」 の歌詞の近づくマイルのセクションの中で1959年遅くに思われたクレジットを共同で書いて、与えられたことを手紙で知らせられたヒーローサンドイッチ領土 (また 「ヤクママ」 としてウィルソン・ピケットとドンVarner両方によって記録されます) による 「ウェークロスから32マイルの所」 に十分に類似すると考えられました。 そういうアレらしいっす。 よく分からんのっすが、要は これ っすかね? おお、めっちゃソウルフル。 ブラスのアンサンブルもイカしているんっすが、 ルーベンくん、このベタなヒット曲を、いい感じにカバーしているな…と。 テナーとオルガンのユニゾンでテーマを演奏して、で、その後、ルーベンのオルガン・ソロが登場。 気分よく歌ってます。 続いて、ジョン・マニングのオルガン・ソロが登場。 気分よく歌ってます。 で、最後にスパークスのギター・ソロが登場。 気分よく歌ってます。 セブン・イレブン・いい気分♪ でもって、テーマに戻って、おしまい。
んなことで、ラストっす。 ルーベンくんのオリジナルで、アルバム・タイトル曲の 「ブルー・モード」 。 これがもし 「ブルー・ムード」 だったら、ブルーな雰囲気で終わっちゃいそうなんっすが、ムードじゃなくて、モード。 ただのムーディ勝山では、終わらねぇ。 そんな強い意志が感じられます。 で、曲はというと、何とも言えず、ムーディなムード。 敢えてテナーを入れずに、トリオで演っているのがいいっすな。 シンプル・イズ・ベスト、袖なし上着・イズ・チョッキ。 最初にソロを取るルーベンくんは、終始マイペース、続くスパークスのギターも、ある意味マイペース。 でもまあ、レバーペーストよりは全然いいと思うし、レバー、キモいんじゃあああああ! で、テーマでは不在だったジョン・マニングが復活して、一暴れして、最後はリーダーがきっちり締めて、テーマには戻らず、フェイドアウトして、今日のところは以上です。
【総合評価】 CDショップで見つけて、何気なく手に取って、ジャケットを見て、「あ、大丈夫っす…。」 そっと元に戻したくなるんっすが、そこの君、待ったぁぁぁぁ。 中身はイケてるから! 大丈夫だから! ジャズはジャケットじゃねぇ。 そんな真実を世に知らしめてくれる、とってもイカした1枚でありました。