CAMINHOS CRUZADOS (NOVUS)

LARRY GOLDINGS (1993/12/19,20)

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【パーソネル】

LARRY GOLDINGS (org) PETER BERNSTEIN (g)  JOSHUA REDMAN (ts) <#1,5,10>
BILL STEWART (ds) GUILHERME FRANCO (perc)
【収録曲】

(01-03) SO DANCO SAMBA (JAZZ SAMBA) / CAMINHOS CRUZADOS / HO-BA-LA-LA
(04-07) O AMOR EM PAZ (ONCE I LOVED) / WHERE OR WHEN / MANINE / AVARANDADO
(08-11) SERENATA / MENINA MOCA / WORDS / UNA MAS
【解説】 ( 2025年11月23日更新 / 連載 1,655回 )

 ( 前回 までの粗筋 ) 杵築城の天守閣に登った。 海の向こうにうっすらと佐賀関が見えていたような気がするんっすが、 火事 がぁぁぁぁぁぁぁ! 僕の家も小学校5年生の時に火事で燃えたので、他人事ではありません。 僕の家が火事で燃えた1年後くらいに、近所の銭湯が火事で燃えたんっすが、その様子を見に行ったら、同じクラスで近所に住んでいる東畑(仮称・敬称略)と遭遇。 本名は東西と田畑を反転することで察して頂きたいんっすが、次の日、そいつに、「お前、自分の家(じぶんち)が火事で燃えたのに、人ん家(ひとんち)の火事を見に行ったら、アカンやろ!?」 と、難癖を付けられました。  ぶっちゃけ、自分の家が燃えていたり、燃え移りそうになっていない限り、人ん家(ひとんち)の火事って、所詮は他人事っすよね。 火事で燃えた家の子だって、余所の火事を見に行く権利はあるんだぁぁぁぁぁ! 声を大にして、言いたかったっす。 言えなかったんっすけどね。 普段から、そいつには虐められていたし。 どんなふうに虐められていたのかというと、変なあだ名を付けられたり。 僕は本名が「稲葉(いなば)」なんっすが、ある日突然、「稲葉(いなば)って、変な名前やな。 読めへんやん! 稲(いね)、葉(よう)。 今日から 稲葉(いねよ)って呼ぶわ!」 はぁ? 意味わからん…。 そもそも、稲葉(いなば)が変な名前で、読めへんって、どんな初等教育を受けてきたんだか。 郷土の偉人で四日市港を開いた 稲葉三右衛門 って、習ったやろ? え? 稲葉三右衛門(いなばさんえもん)なん? 今までずっと、稲葉三右衛門(いなばさんうえもん)って読んでた。 …というのは、ま、誤差の範囲内みたいなものなので、別にいいとして、稲葉家の誇りなんっすよね、三右衛門。 別に僕の祖先というワケではないんっすけど。  で、ぶっちゃけ、余計なことをしてくれたなぁ…。 そんな思いもあったりするんっすが、この三右衛門が四日市港なんか開いたばっかりに、四日市が発展して、都会になっちゃったんっすよね。 (前略) 三重県で江戸時代の幕藩体制下で津市と並ぶ中心都市であった桑名より、天領であった新しい都市の四日市を明治政府は重要視して、桑名は明治時代以後の近代に衰退し・変わって四日市市が港町として発展した。 うわ、悔しい…。 何で、桑名港のハマグリ漁に力を入れんかったんや!? 桑名在住の稲葉家の間では、三右衛門は 「稲葉クソ衛門」 扱いだったりするんっすが、そんなんだから、子孫が 稲葉(いねよ)とか、変な呼び方されるようになったんや!

 が、このあだ名は、後に改名されることになりました。 何と言うあだ名になったのかというと、「モチ」 。 うちの学校は、朝は地域ごとの集団登校だったんっすが、ある日の朝、集合場所に行ったら、東畑(仮称・敬称略)が、「ん? 何か、モチの匂いがするな。 お前、朝、モチ、食べたやろ?」 はぁ? そんなもん、食べてねぇし! ただ、近所の家で誰かがモチを焼いていただけだと思われるんっすが、「お前は今日から “モチ” や!」 はぁ? 意味わからん…。 よしんば、僕がその日の朝、本当にモチを食べたのだとしても、「モチ」 呼ばわりされる覚えはねぇ! 声を大にして、言いたかったっす。 言えなかったんっすけどね。 普段から、そいつには虐められていたし。 どんなふうに虐められていたのかというと、無理矢理、「陸上記録会」 に選手として出場させられそうになったり。 ある年、近隣の小学生を集めて、うちの学校でそういう催しが開催されることになったんっすよね。 で、各クラスから何人か、代表として選手を出すことになったんっすが、クラス会で立候補や推薦を募った際、東畑(仮称・敬称略)の野郎が、「はーい。 いなば君!」  はぁ? はぁぁぁぁぁぁ!? 僕は音痴( ← 歌が下手)と、方向音痴 ( ← すぐ道に迷う) と、運動音痴( ← 体育、さっぱり)の “三痴” を兼ね備えているんっすが、中でも運動はマジにさっぱりで、体育の授業では大恥をかいてばかりだったりするんっすが、「陸上記録会」 なんかに出場させられたら、末代までの恥さらしやんけ! 担任の先生が 「稲葉クンは何が得意なん?」 と質問したところ、 東畑(仮称・敬称略)の野郎は、しばしの沈黙の後、「幅跳び〜。」 また、適当なことを! 担任の先生はオバハンで、体育の授業は男の先生に委託していたので、僕の実力の無さをまったく把握しておらず、そいつの主張を真に受けて、見事、僕は幅跳びの選手に選出〜。 マジかよ!? ま、その後の練習で、僕に幅跳びの実力がまったく無いことが露呈して、無事、選手から外されることになったんっすけど。

 昨年、町内会の班長をやらされることになって、その “寄り合い” に行ったところ、何十年かぶりで、そいつと再開。 何かすっかり、気のいいオッチャンみたいになってました。 集会場の壁に古い写真が貼ってあったんっすが、「これ見てみ。 子供の頃の写真やで〜。 懐かしいなぁ♪」 いや、アンタとは嫌な思い出しか、なかったりするんですけど? 天武天皇御足洗井 に沈めたろか!? …と、思ったりもしたんっすが、昔、僕を虐めたことなど、まったく覚えてないようなので、稲葉(いねよ)も、モチも、幅跳び〜! …も、水に流してやるかと。 相手も僕も、いい大人だし。 んなことで、佐賀関で火事に遭われた人にお見舞いを申し上げて、杵築の話の続き。 杵築城を散策して、その辺で適当に暇を潰し、いい時間になった頃合いを見計らって、ポッポおじさんの大分からあげ へ。 この日の宿 は素泊まりプランしかないので、夕食、どうしよう? …と、思い悩んだんっすが、杵築城の近くにこの唐揚げ屋があるのを発見。 ここ、予約出来るやん! エエやん! …というので、2週間ほど前に弁当の予約を入れておきました。 よくよく考えたらホテルや旅館や飲食店と違って、満室や満席になる心配はないので、当日の朝の予約でも、ぜんぜん問題はなかったんっすが、はやる気持ちを抑えることが出来ませんでした。 変なヤツだと思われたかも知れない…。 どんなヤツがくるのか、ワクワク、ドキドキしながら待たれているんじゃ? 「はやからさん」( ← 早くから唐揚げの予約をした人)とか、あだ名を付けられているんじゃ? 心配の種は尽きないんっすが、ドキドキしながら予約の5分ほど前に入店して、弁当を予約したモチ(仮名)であることを告げたところ…。 「あ! ちょうど今、出来上がるところです!」 愛想のいいポッポお姉さんが出迎えてくれました。 「ボリューム弁当ひとつと、芋天ひとつと、レジ袋 (有料一律1枚10円) ですね!」 「はい!」 いやあ、予約しておいて、本当によかったな♪ …と。 この店、メニューが豊富なので、当日いきなりだと、優柔不断な僕は迷いに迷って、いつまでたっても決められなくて、 「 ・・・・・・・・ 。」 お姉さんを苛つかせて、「キメラ」( ← はよ決めろや! …という怒りが具象化した怪獣) みたいなあだ名を付けられたに違いありません。 予約システムがあるお陰で、家でゆっくりパソコンの画面を見ながら検討することが出来たんっすよね。 その結果、導き出された最適解が ボリューム弁当 だったんっすが、ササミカツ、新ムネ塩、チキン南蛮の入ったライス大盛の弁当です。 色んな種類を食べてみたかったんで。 あ、でもこれ、ライス大盛なんっすな。 僕は小食なので、御飯はそんなに食べられなかったりするんっすが、半分だけ食べて、残った分は次の日の朝食にするかぁ…と。 素泊まりなので、朝食をどうするか悩んでいたんっすが、これでそっちの問題も解決。 が、それだとさすがに夕食としては物足りない気がしないでもないので、ポッポの芋天 を追加。 国産の素材で作った手作りの芋天です。 おやつにもおかずにもおつまみにもぴったり。 詰め放題を開催している店舗もありますので、見つけたらチェレンジしてください。 チェレンジっすか。 茶碗蒸しとチャレンジのコラボ的な? いや、それだと普通に “茶レンジ” っすよね。 じゃ、チェレンコフ放射 、マジ卍(まんじ)? ググってみたら、詰め放題チェレンジの インスタ があったんっすが、これで300円は、お安いっすな。 4人家族の夕食のおかず、これだけで賄えそうな? 「芋だけかよ!」と、子供に文句を言われそうなんっすが、プチカラ( ← プチな唐揚げ?) の詰め放題もあるっぽい? あ、これ っすか。 さすがに500円なんっすな。 皮の部分が多そうで、好き嫌いが分かれそうなんっすが、鶏の皮のブツブツが苦手で、見ただけで鳥肌が立つ。 そういう人だと、ちょっと厳しいかも? いずれにしろ、少品種多量より、多品種少量を好む僕には不向きな企画なんっすが、やっぱ、ボリューム弁当+芋天っすよね。 無事、夕食をゲットして、ルンルン気分で、宿へ。


< 杵築の宿・ます田や (その1) > (←クリックすると写真ページに飛びます。)

 本来、宿のレビューは このコーナー に書くべきなんっすが、今回の宿はちょっと特殊なので、こっちで片付けちゃいます。 夏に行った渋温泉の宿、まだ書いてないし。 今週は3連休なので、月曜日に何とかしようという気はあるんっすが、「勤労感謝の日」の振替休日。 ただ働きの原稿書きに感謝する気にならないので、何ともならないかも知れません。 ま、それはともかく、あらためて ます田や 。 杵築城に向かって歩いている途中、ホストの Ryoさんが僕を見つけて、鍵を渡してくれたので、自由に出入りすることが出来るようになりました。 1階の 「おにぎり屋」 は16時で終わりなので、一軒家を貸し切り状態。 専用の入口から入ると、すぐ階段になっていて、2階に上ると、きちんとしたキッチンがあります。 大きめの冷凍冷蔵庫と電子レンジがあり、壁にはレトロな振り子時計が。 大きくもノッポでもない、古くない時計〜、おじいさんの時計でもない〜♪ 「大きな古時計」 の節で歌ってください。 いや、そこまで否定的だと、敢えて歌う意味はないような気もするんっすが、ま、Ryoさんのおじいさんが生まれた朝に買ってきた時計である可能性も、ゼロではないんっすけど。 で、キッチンには電磁調理器とか、鍋/フライパンとか、食器類とかがあるので、ポッポおじさんのお世話にならずとも、スーパーで食材を購入して自炊することも可能。 あ、炊飯器はなかったかも知れませんが、おかずだけなら何とか。 ただ、油とか、調味料はなかった気がするので、めっちゃ焦げ付いたり、味がなかったりで、満足する食事にはならない恐れも。 冷凍食品を買ってきて、レンチンして食べるのが無難かも知れません。 湯沸かしポットはあったんっすが、お茶とかコーヒーの用意はないので、スーパーで買ってくればよかったな…と。 で、キッチンの奥のほうには洗面台がありました。 タオルはあったんっすが、歯磨き・歯ブラシはなかったので、家から持ってこればよかったな…と。 で、洗面台の横には便所とシャワーブースがありました。 バスなしでシャワーだけなんっすよね。 夏なら別に問題ないんっすが、寒い時期は温まれなくて、ちょっと残念。 最悪、北浜温泉 に行くという手がないでもないんっすが、歩いて行くにはちょっと遠くて、結局、湯冷めしちゃうような気も。 龍神10.000柱のパワーで、何とかなるかも知れませんが、で、真ん中にはリビングがありました。 テーブルとソファーがあって、飯はここで食べることになると思います。


< 杵築の宿・ます田や (その2) > (←クリックすると写真ページに飛びます。)

 で、その隣には寝室が。 超シンプルで、殺風景で、がらんどうな感じ。 悔しいけれど、お前に夢中〜、がらんどう、がらんどう♪ 「ギャランドゥ」 の節で歌って下さい。 言うほど、夢中になれる部屋ではないような気がするんっすが、 その熟れた肌、うるんだ瞳♪ そんなギャルと一緒なら、そりゃ、ギャランドゥなんでしょうが、一人で寝るには、ちょっと寂しい…。 で、窓から見える景色は (写真・上から2番目) 。 格子があって、よく見えねぇ…。 何故、窓に格子を付けたのか、よく分かりませんが、城下町らしさを演出したかったんじゃね? 恐らく、そんな理由なのではなかろうかと。 格子戸を、くぐり抜け、見上げる夕焼けの空に〜♪ すべての責任は 小柳ルミ子 にあります。 ルミ子、めっちゃエロいっすな。 乳、デカいし。 それはそうと、格子戸(こうしど)。 子供の頃は意味が分からず、子牛戸(こうしど)? …とか思ってました。 猫を買ってる家は、猫が自由に出入り出来るように小さな 猫用のドア を儲けたりするんっすが、アレの子牛用? …みたいな。 で、見上げる夕焼けの空に〜♪ この部分、メロディーの区切りのせいもあって、見上げる裕也〜、毛の空に〜♪ そんなふうに聞こえちゃいますよね。 で、ルミ子と 内田裕也 が並んで「毛の空」を見上げている絵面が浮かんで来たりします。 お、若い頃、イケメン♪ それはそうと、樹木希林はエエんか? 他人事ながら心配になってしまうんっすが、ルミ子はエロいし、乳もデカいし、浮気する気持ちも分からんではないんっすけど。

 で、これ、格子戸ではなく、格子窓なんっすが、これがあると、外から見た時に城下町っぽくなるので、見た目優先で付けちゃったんでしょうな。 お陰で、中から外が見えにくくなってしまったんっすが、ま、酢屋の坂に隣接。 坂に隣接し過ぎていて、格子の隙間から覗いても、坂そのものはよく見えず、坂の横に建ってる建物の壁しか見えなかったりするんっすけど。 で、寝室の窓の障子は開けられなかった気がします。 結果、やや閉塞的な感じなんっすが、ま、エロいルミ子とギャランドゥするなら、隠れ家的な雰囲気で、いいかも? で、本日のディナーは(写真・ちょうど真ん中) 。 あ…、宿に向かう際、ルンルン気分で、ウキウキして、お手々をフリフリしながら歩いていたら、タルタルソースが御飯エリアを浸食しちゃってる…。 結果、チキン南蛮は、ややタルタル不足な感じになっちゃったんっすが、美味ちい♪ とんかつソースを掛けて食べるササミカツも、美味ちい♪ オマケで買った芋天も、思ってた以上にボリュームがあって、ホクホクで、甘くて、美味ちい♪ が、いちばんの当たりは「新ムネ塩」 でありました。 鶏の胸肉って、パサパサしていて不人気な部位なんっすが、この塩唐揚げ、めっちゃ美味ぇぇぇぇぇぇ! ポッポおじさんは塩唐揚げが売りみたいなんっすが、なるほど、納得。 チキン南蛮も、ササミカツも悪くはなかったんっすが、今度またポッポする機会があれば、ムネ塩弁当 に、単品で元祖塩からあげ(2個)と、芋天(1個)追加でいこうと思います。 んなことで、いやあ、満足♪

 で、次の日の朝食は(写真・下から2枚目)(同・いちばん下) 。 ボリューム弁当の御飯(大盛)の半分を “ツママヨ御飯”にすべく、 事前に家の近くのスーパーで御飯をレンジで温める容器と、シーチキンと、マヨネーズを買って、持参しました。 醤油は家の近くのスーパーには、持ち運びに便利な小容量のものがなかったので諦めていたんっすが、杵築のスーパーでフジジンの 「かつおしょうゆ」 というのを発見! これで、正しい和風ツナマヨを作れるようになったんっすが、あ、御飯のツナが乗ってない部分が一部、黄色っぽくなっちゃってるのは、アレです。 御飯エリアがタルタルソースに浸食されてしまった、その名残。 ちょっぴり見た目が 「ばばちい」 んっすが、タルタルとか、半分マヨネーズみたいなものなので、味に影響はなし。 で、自作のツママヨ御飯、美味ちい♪ 自分で作ったものは何でも、美味ちい♪ ま、冷凍庫付の冷蔵庫と電子レンジがあるので、杵築のスーパーで冷凍のチャーハンとかを買って、チンして食べてもよかったな。 そんな気がしないでもないんっすが、ま、今回はあくまでも御飯(大盛)の有効利用という側面もあるワケだし。 んなことで、杵築の宿は素泊まりでもまったく無問題だったんっすが、あ、そういえば朝食を食う前に、日の出を見る為に、朝早くから散策に出たのをすっかり忘れていましたが、その話はまた、次回☆

 んなことで今日はラリー・ゴールディングスっす。 前回のラリー・ヤングに続いて、ラリーつながりという事で。 謎キャラなんっすけどね。 んーと、Wikipedia 。 ローレンス・サム・ゴールディングス (1968年8月28日生まれ) は、グラミー賞にノミネートされたアメリカのジャズピアニスト、オーガニスト、作曲家です。彼の音楽は、ファンク、ブルース、そして融合の要素を探求してきました。ゴールディングスは、ハンス・グローナーとして知られるコメディック・アルター・エゴを持っています。 お、1968年生まれ。 僕と同い年じゃん! 僕は3月生まれなので、僕のほうがちょっとだけ年上なんっすが、グラミー賞にノミネート。 お、若造、頑張ってるじゃん! 個人的にはグラミーよりもグラマーのほうが好きなんっすが、僕の学生時代は英語の授業がリーダー(読本)とグラマー(文法)に別れていて、グラマー(ハァハァ)。 一人でコーフンしてました。 いや、貧乳も大好きなので、 世の中の貧乳ギャルは、まったく悲観する必要はないんっすが、で、今日はそんなラリ・ゴルの 『カミンホス・クルザドス』 とかいうアルバムを取り上げてみたいと思います。 スペイン語? ポルトガル語? 正しい読み方は不明なんっすが、1993年の録音で、Discogs によると、Art Direction, Design - Masaaki Fukushi, Mikio Kawasaki、Producer - Ikuyoshi Hirakawa, Larry Goldings となってます。 日本人が製作に関わっているみたいなんっすが、ジャケットのデザイン、今ひとつ…。 フクシ・マサアキと、カワサキ・ミキオ、あかんっすな。 マサアキとカワサキで韻を踏んでいるところは評価出来るんっすけど。 んなもん、手書きで再現出来る気がしないんっすが、ま、やるだけのことはやってみます。 で、リーダーを始め、サイドマンも概ね、謎キャラだったりするんっすが、テナーのジョシュア・レッドマンが3曲だけなんっすが、参加している模様。 基本、オルガン、ギター、ドラムスという、オーソドックスな編成のようで、果たして若造がどんな演奏を聞かせてくれるのか、乞うご期待☆

 まずは1曲目、 「ソー・ダンソ・サンバ」 。 あ、これはアレっすな。 ボサノヴァっす。 アルバムのタイトルがスペイン語か、ポルトガル語っぽかったのは、どうやらそういうワケみたいなんっすが、で、これはアレっす。 いいっす。 コンコ、カンカ、コンコ、カンカ♪ 冒頭からラテン・パーカッションが躍動しています。 で、テナーとオルガンの絡みで、お馴染みのシンプルなテーマが演奏されて、その後、ジョシュアのソロがフィーチャーされます。 調べてみたら、僕よりひとつ年下のガキだったんっすが、オーソドックスで落ち着いた、なかなか “大人” のプレイでありますな。 大人の音な。 …みたいな。 大人ってこういう、しょうもない洒落を言いますよね。 ナウなヤングのウケはよろしくないので、気をつけなければなりませんが、で、続いてゴールディングスのオルガン・ソロ。 子供が好きそうな味わい。 ファンタらしい甘さがあるアップルかなと思いました。 元気成分の味はしなくて飲みやすいです。 でも、個人的にはもっと後味サッパリしてほしかったです。 それ、ゴールディングスじゃなく、ゴールデンアップル のクチコミをコピペしただけじゃね? あ、バレましたか。 大人ってそういう手抜きを平気でしますよね。 じゃ、んーと、日本人が好きそうな味わい。 オルガンらしい甘さがあるプレイかなと思いました。 ソウル成分の味はしなくて聞きやすいです。 でも、個人的にはもっと後味コッテリしてほしかったです。 いや、僕個人は、あっさりフレーバーで、いい感じだと思ったんっすが、これはあくまでも「好物は栗さん」のコメントのパクリなので。 好物は栗さん、栗おこしかと思って 粟おこし を買ってしまって、「紛らわしいです!!!!!」と、最低評価のコメントを投稿しそう。 …とか言ってるうちにギターのソロが始まったんっすが、あ! ペーター・バーンスタインじゃん! リーダーを始め、サイドマンも概ね、謎キャラ…などと言って、申し訳ありませんでした。 僕は大人なので、自分の間違いを認めて、ちゃんと謝ることが出来るんっすが、ベートーベンみたいなイラストのジャケットの人っすよね。 んーと、 これ 。 あ、これ、ジーン・バートンシーニじゃん! 違うじゃん! ペーター・バーンスタインは、やっぱ、ただの謎キャラじゃん! 謝って損しちゃいましたが、紛らわしいです!!!!! が、ギターの実力は確かなようで、どことなくスパニッシュな香りがするプレイを披露してくれています。 で、その後、アンサンブル・パートに続いて、ンゴンゴ♪ ゴン太くん 、登場。 あ、このオッサン、ウザぇぇぇ…。 で、ウザいのに新幹線のグリーン車に乗ってやがる。 グリーン車じゃないと貰えないんっすよね、おしぼり。 ま、そう頻繁にグリーン車に乗るわけにもいかないので、ネット通販で100個買ったみたいなんっすが、そんなもん、売ってるんっすな。 …とか言ってるうちに、テーマに戻って、おしまい。 いやあ、よかったっす。

 で、次。 アルバム・タイトル曲の 「カミンホス・クルザドス」 。 知らなかったんっすが、アントニオ・カルロス・ジョビンの曲なんっすな。 んーと、これ 。 おお、これは、めっちゃボサノヴァ。 略して、めちゃノヴァ。 いいっすな、これ。 で、ゴールディングス一味のインスト版はというと、切々としたギターの無伴奏ソロで始まり、やがて、そこにボサノヴァなリズムが加わり、でもって、ギター主導で哀愁味を帯びたテーマを演奏するという、そういう流れでありますな。 めっっちゃ、いい♪ で、ソロ・パートはギター、オルガンの順。 どちらも控えめで、節度があって、出過ぎない。 そんな姿勢が見られて、好感度、高ぇぇぇぇ♪ 出る杭は打たれる。 ポルトガル語で言うと、デルクイ・ワ・ウ・タレル。 その精神、大切にしたいと思います。 でもって、テーマに戻って、おしまい。 いやあ、よかったっす。 で、次。 「ホ・バ・ラ・ラ」 これ ? それは、「ほぼララ」 。 「キキとララ パチモン」で画像検索したら、これが出て来たんっすが、 マジカルツインコメッツ という、サンリオの公式キャラらしいっす。 リリとルルとなんっすな。 ちなみに キキとララ は姉妹ではなく、姉弟。 キキくん、オカマと言われて、学校で虐められているに違いありません。 で、「ホ・バ・ラ・ラ」 のほうはアレっす。 ジョアン・ジルベルトの曲らしいっす。 これまた、めっちゃいい曲っすな。 テーマ部はオルガン → ギター → オルガンの流れで。 でもって、ソロ先発はギター、後発はオルガン。 どちらも、いいっす。 最後は g→org→g→org の4バースで、そこそこ盛り上がって、でもって、テーマに戻って、おしまい。

 で、次。 押し気味なので、どんどん進めます。 「オ・アモール・エム・パス」 。 日本では 「ワンス・アイ・ラブド」 という英語名のほうが有名なんっすが、あ、そういえば 「本格翻訳10」 からバージョンアップした 「AI本格翻訳」 って、ポルトガル語の翻訳機能もあったような? で、見てみたら、なかったっす。 スペイン語はあったんっすが、ま、似たようなものかと。 O Amor Em Paz →(英語)→ Love in Peace 。 へぇ〜。 ちなみに中国語だと、愛在和平。 アイザイ、アイザイ、和平さんだよ〜♪ アイアイ の節で歌って下さい。 横山だいすけ、こんな変なサルの歌で、ノリノリっすな。 いや、歌はいいんっすが、アイアイそのものは、変なサルっすよね。 変な、サルの歌ではなく、変なサルの、歌。 こんなヤツ 。 可愛くねぇ…。 ま、それはそうと、「ワンス・アイ・ラブド」。 愛らしい曲っすよね。 ここではオルガン主導でテーマが演奏されているんっすが、気怠い雰囲気が、たまらんっ♪ で、次。 どんどん進めます。 「ホエア・オア・ホエン」 。 日本ではもっぱら 「いつかどこかで」 という邦題で知られているんっすが、イケるか、AI本格翻訳。「いつどこで」。 うん、シンプル。 で、これ、ロジャース=ハートのコンビによる歌物ナンバーで、原曲はボサノヴァではないんっすが、上手い具合にソレっぽいアレンジが施されておりますな。 で、ジョシュア・レッドマン、登場! オルガンとギターだけだと、ちょっと飽きちゃうので、いいタイミングだと思います。 ソロもいい出来で、以下、ギター、オルガンと、いい感じに続いて、でもって、テーマに戻って、おしまい。

 で、次。 「マニーン」 。 正しい読み方は不明なんっすが、ラリー・ゴールディングスのオリジナルらしいっす。 ボサノヴァとか、歌物とか、人の曲ばっかり。 自分では作れないんかよ? そう、挑発されて、「出来らあっ!」 奮起したんでしょうな。 若造、頑張りました。 冒頭からサンバ笛が炸裂するんっすが、曲そのものは、めっちゃメロディアスで、いい感じ。 若造、やるじゃん! オルガンとギターの絡みで魅惑的なテーマが演奏された後、「作曲者が最初にソロを取る」 という、暗黙の了解に従って、ゴールディングスが登場。 ここまでのベストと言っていい、素晴らしいアドリブ・ソロが繰り広げられて、リーダーの面目躍如。 シナチクが嫌い? それは、メンマ食わんぞ。 昔、関サバ師匠がそんなギャグを言ってたような気がするんっすが、 “大人” というのは、こういう洒落たことを言える人のことを言うんっすよね。 で、その後、ギターのソロが出て来て、ンゴンゴ♪ ゴン太くんが出て来て、でもって、テーマに戻って、おしまい。 あ、面倒なので、ギルハメ・フランコ(?) の担当楽器は(perc)と書いてしまったんっすが、Discogs にはちゃんと(Cuica)って書いてありますな。 ンゴンゴ♪ で、次。 「アバランダード」 。 正しい読み方は不明なんっすが、作曲者として C. Veloso という名前がクレジットされています。 ベロッソくん、畢生の名作…なんじゃね? そんな気がします。 実際、聞いてみたら、めちゃノヴァやな。 そんな感じの、いい出来でした。 ギターとオルガンが交互に出て来てテーマを演奏して、でもって、ソロ先発はゴールディングス。 前曲に引き続き、いい出来っす。 続くギターの人もよくて、でもって、テーマに戻って、おしまい。

 で、次。 「セレナータ」 。 「セレナーデ」 のラテン系なんじゃね? そんな気がする、割と有名なナンバーっすな。 演奏のほうも、いいっす。 で、次。 「メニナ・モカ」 。 正しい読み方は不明なんっすが、目には青葉(メニナ・モカ)、山ほととぎす、何飲もか? モカ。 コーヒー、好きなんっすな。 さすがブラジル人。 ちなみにモカの産地はイエメンとかエチオピアなんっすが、ブラジル人がモカ飲んだって、いいじゃん! ブラジル人、豚汁(ぶたじる)だって飲むんだし! ブラジル人は豚汁を食べますか? ブラジルに豚汁はないから食べないかな。 日系人は食べる。 ベストアンサー、真面目か! 多分、豚汁(とんじる)って読んじゃったんでしょうな。 豚汁(とんじる)より産むが易し。 で、曲のほうはアレっす。 どこかで、めっちゃ聞いたことがあるっすな。 これ っすか。 「小娘」 という意味らしいっす。 いや、いいっすな。 ゴールディングスの一味も同じくらい速いテンポで演奏しているんっすが、気怠いばかりがボサノヴァじゃないっすよね。 で、次。 「ワーズ」 。 ゴールディングスの自作曲っす。 試しに1曲作ってみたら、めっちゃ出来がよかったので、調子に乗っちゃいましたな。 これからも作曲家として生き残れるか、一発屋で終わるかの瀬戸際なんっすが、おお! イケるじゃん♪ ジョシュア・レッドマン入りの気怠い演奏、たまらんっ♪

 んなことで、ラストっす。 「ウナ・マス」 。 日本人が大好きなケニー・ドーハムのラテン曲を最後に持って来ましたか。 タイトルは確か「もう1回!」みたいな意味だったと思うんっすが、オルガンとギターの絡みでテーマ演奏 (ちょっと気怠い)→ オルガンのソロ → ギターのソロ → テーマに戻って、おしまい → …と、思わせておいて → ウナー・マス! → テーマをもう1回。 オリジナルのパターンを踏襲するのかと思ったら、「ウナ・マス」無しで終わってしまったんっすが、とまあそんなことで、今日のところは、おしまい。

【総合評価】 さすが、日本人が製作に関わっているだけあって、めっちゃ日本人好みの1枚に仕上がってました。 Art DirectionとDesignのマサアキとカワサキはともかく、Producerの Ikuyoshi Hirakawa、やるじゃん♪


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