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朝起きた時、右脇腹の辺りに、ちょっとした違和感がありました。 違和感、伊予柑、いかん。 この中でいちばんアカンのは 「いかん」 なんっすが、どれくらいアカンのかと言うと、遺憾の意を表するくらい。 「いかんな。」と、誰もが苦言を呈するくらい。 で、次にアカンのが違和感なんっすが、 変な体勢で寝ていたのが災いしたのか、何かちょっと右脇腹の辺りが、ん? …みたいな。 が、ぜんぜん大したことはないので、とりあえず朝風呂に入ることにしたんっすが、( 前回 の粗筋 ) 大分駅前のホテルに泊まって、近くの居酒屋で関サバの刺身と、鶏天と、りゅうきゅうを食べた。 その翌朝の話です。 ブラッサム大分 に泊まったからには、出来る限り温泉に入って元を取らないと、キュアブロッサム に叱られます。 ブロッサムとか、勝手に怒らせとけばいいじゃん。 無責任な部外者はそう思うかも知れませんが、桑名人としては、そうもいきません。 今日のハートキャッチプリキュアについて ブロッサムが「同じ手は桑名の焼きハマグリ」と言っていましたが 現代の中学生?ってこんな事言うのでしょうか? 言うらあっ! あ、いつもの 「出来らあっ!」の口調で言おうとしたら、ちょっと無理がありましたが、正確に言うと、ブロッサムの台詞は「その手は桑名の焼きハマグリです! 同じ手は食いません!」 でしたよね、確か。 現代の中学生?って、こんな事言うのかというと、少なくとも桑名の女子中学生は言うような気がします。 あくまでも僕の願望なので、もしかしたら言わないのかも知れませんが、少なくともキュアブロッサムは言ってくれたので、そんな彼女を怒らせるような真似は慎まなければなりません。 出来る限り温泉に入って元を取らないと! ここの温泉、日帰り入浴も受け入れているので、夜はめっちゃ混んでいるのが難点なんっすが、朝はのんびり、ゆっくり入れそう? …と思ったら、全然でした。 朝っぱらからオッサンで溢れてました。 ちょっと気分が沈みますな。 三谷幸喜氏 温泉嫌いの理由を熱弁「知らない人の股間を素通りしたお湯なんですよ」 。 個人的に三谷幸喜は別に好きでも嫌いでもないんっすが、「知らない人の股間を素通りしたお湯なんですよ」。 それ、めっちゃ分かるっす…。 何でもいいけど、「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」。 このドラマ、一度も見たことがないんっすが、桑名という地名が出てくるって、本当っすか? 「桑名に帰る」 ハマグリとかネタ仕込む? ハマグリのネタ、仕込んだんっすかね? だとすれば、三谷幸喜はキュアブロッサムと並ぶ偉人ということになるんっすが、知らない人の股間を素通りしたお湯。 何かめっちゃ大腸菌とか、たむし菌とか、インキンとかが湧いてそう…。 朝イチならまだいいんっすが、朝食後の時間だったりすると、納豆菌とかも湧いてそう…。 ずーっと湯に浸かっている年寄りとかがいたりしたら、爺ィの出汁が出ているだろうし、お客様の中に麻原彰晃がいらっしゃいましたら、 ミラクルポンド も…。 え? 「ミラポン」って、風呂に入れて尊師気分を味わうのに使うんじゃなくて、料理にも使うん? うわ…。 女湯なら、乳酸菌とか、ビフィズス菌とかが入っていそうなので、炭酸で割って飲んだりするとイケそうなんっすが、鍋物を食べる時に、ポン酢の替わりにミラポンは、ちょっと…。
ま、知らない人の股間を素通りしたお湯うんぬんは最近の話題なので、当日はそこまでは考えず、朝っぱらから混んでるけど、相変わらず絶景やな♪ …と。 すっかり満足して部屋に戻って、ゴロゴロ、うだうだしていたんっすが、すると…。 痛ぇ〜〜〜、痛ぇ〜よぉぉぉぉ〜! 右脇腹の辺りに、激しい痛みが…。 朝起きた時、ちょっと違和感があったところ。 下痢っぽい感じの腹痛ではなく、何ていうか、筋を違えたみたいというか、脇腹が攣ったというか…。 あるいは、単なる腹痛ではなく、何か内臓に深刻な病状が潜んでいるような、嫌な感じの痛さ。 何年か前にも同じ症状が出て、苦しんだことがあるんっすが、何時間か横になっていたら何となく治ってしまったので、そのまま放置していたんっすが、旅先のこのタイミングで、イデデ、イデデ、イデデ、イデデ、なんちゃらかんちゃら、ほにゃら、バナーナ♪ バナナボート、再発っ! 痛ぇ〜〜〜、痛ぇ〜よぉぉぉぉ…。 ベッドの上に横になって、丸くなって、「ううぅ…」と呻いていると、大分、楽になるんっすが、あ、今の部分、大分(だいぶ)、楽になる…と読んでください。 大分(おおいた)、楽になるではないので、注意が必要なんっすが、で、横になっているといいんっすが、縦になると、アカン…。 そろそろ朝飯を食いにいかなければならない時間なんっすが、食いにいける気がしねぇ…。 朝食 。 あったかいだんご汁、とり天、椎茸、山海の幸―。 あったかいんだ、ンゴ汁? あ、クマムシ ではないっすな。 あったかい、だんご汁っすな。 だんご汁は昔、別府に行った時に食べたんっすが、めっちゃ太いウドン入りの汁…といった感じで、個人的にはあんまり…。 とり天は、めっちゃ美味しくて、大分に行った時のマストアイテムなんっすが、幸い、前の日の夜に食べたので、ま、いっかぁ…と。 椎茸。 これは微妙っすな。 生椎茸はまあまあ美味いんっすが、干し椎茸はアカンっすよね。 干すことによって、旨味が凝縮されている。 そんな言い方をされる事があるんっすが、凝縮され過ぎて、旨味が不味味(まずみ)に転じちゃってます。 過ぎたるは及ばざるがごとしっす。 で、山海の幸一。 これがちょっと気になるんっすが、山海の 浜田幸一 ? あ、山海の幸一(さんかいのこういち)ではなく、山海の幸―(さんかいのさち・横棒)っすか。 やや具体性に欠ける記載なんっすが、和食 洋食 どちらかをお選びください。 大分をはじめ九州各地のおいしさを御膳でお楽しみいただけます。 それプラス、ハーフビュッフェなんっすな。 公式サイトでは食べ放題の内訳が不明なんっすが、カナン旅日記 によると、窓際に一人用席があり、窓際になりました! へぇ、いいじゃん。 とり天、お稲荷さん、かしわ飯、明太、マグロのたたき。 へぇ、いいじゃん。 明太というのは、明太子(めんたいこ)の親っすかね? いや、多分、明太子(めんたい)を略して明太(めんたい)と言ってるんだと思われますが、いや、決して非難しているワケではありません。 「うまい棒」 だって めんたい味 だし、別に普通っす。 個人的には魚卵嫌い → タラコ嫌い → 明太子も嫌いなので、めんたい味30本入りとか、嫌がらせ、もしくは拷問としか思えなかったりするんっすが、ま、うまい棒のメンタイ味は、別にタラコの味がするわけではないので、それなりに美味い棒だったりするんっすけど。 で、椎茸のカレーも取ったけど、これは取らなくても良さそう。 あ、椎茸、不評じゃん。 もしかして干し椎茸をカレーに入れちゃったとか? だとすれば虐待レベル、椎茸で虐(しいた)げているとしか思えないんっすが、ま、ビュッフェなので、嫌なら食べなければいいだけの話なんっすけど。
とまあ、そんな朝食を、かなり楽しみにしていたんっすが、脇腹がイデデ、イデデで、とても食いに行けねぇ…。 で、結局、チェックアウトの時間まで、ずーっと横になって、丸くなって、「ううぅ…」と唸っていたんっすが、こんな調子で無事に家に辿り着けるのか…。 と思ったら、出発時間になって、嘘のように痛みが治まりました。 朝飯は食えなかったんっすが、とりあえず、よかった〜。 最終日の予定は北九州市の ここ に行って、小倉駅で昼飯を食って、帰る。 そういうアレだったんっすが、特急ソニックで小倉駅まで行って、普通列車に乗り換えて、スペースワールド駅まで。 スペースワールド はポシャっちゃったんっすが、駅名はまだ、そのまま残っています。 スペワと言えば、潰れる直前でしたか、魚を氷漬けにしたスケートリンクで、顰蹙を買ってましたよね。 んーと、これ 。 うわ、ねとらぼ。 凄ぇ、つまらないアンケートばっかりやってるところっすよね。 永住したいと思う「三重県」の街ランキングTOP29! 桑名が5位とか、ありえねぇ…。 津や、松阪や、鈴鹿や、伊勢に負けるとか。 四日市が5位以内にも入らないとか。 四カス(よんかす。四日市のカスの意味)も呆れるランキングなんっすが、最下位は桑名郡木曽岬町と度会郡大紀町っすか。 大紀町は、ま、そこに住んでいる住民も、自分達が住んでいる町が、そんな名前だとは知らない可能性もあるので、票が集まらないのはしょいがないんっすが、木曽岬町はアレっすかね? 三重県だとは思われてないとか? 木曽川の向こうなのに愛知県じゃないって、どう考えても変っすよね。 木曽岬干拓地 のほんの一部分だけ、何故か桑名市(旧・長島町)になってたりするし、闇が深そう。 ま、それはそうと、いのちのたび博物館。 小倉駅から電車で13分くらいのスペースワールド駅から歩いて5分くらいで、無事に到着〜。
まず最初は10月11日(土)〜12月7日(日)まで開催されていた 『べらぼうにおもしろい印刷展』 という企画。 おお、地元の女子小学生、可愛ぇぇ♪ で、地元の男子、「版画の絵がすごい」 って、小学生並みの感想でありますな。 ま、小学生だからしょうがないんっすが、確かに東海道五十三次の版画の絵、凄かったっす。 前期と後期で入替になるんっすが、我が 「桑名」 は僕が行った前期では見られなくて、無念…。 この企画展、なかなか興味深い展示ではあったんっすが、撮影可能なのが便所くらいしかなくて、その点ではちょっとアレっした。 一方、常設展示のほうは写真、バチバチ撮り放題♪ …で、よかったっす。 (写真・上から2枚目) は、パダドキシデスです。 いわゆる三葉虫。 高校時代、三葉虫カードの製作販売をしていた僕としては、感慨無量。 それは何なのかというと、ここ 参照なんっすが、パダドキシデス、デカっ! 三葉虫って、小さいものはダンゴムシくらい、普通サイズでゴキブリ程度、大きいものでもタワシくらい。 勝手にそんなスケール感を頭の中で描いていたんっすが、1mくらいの奴もいたんっすな。 凄ぇぇぇ! で、この博物館の目玉展示と言えば、巨大な恐竜の骨格標本。 でけぇ! 数多い! 凄ぇぇぇ! マンモスの骨格標本もあったんっすが、牙が半端ねぇ! が、アレっす。 僕は『愛・地球博』で 冷凍マンモス を見ちゃいましたからね。 凄かった…ような気がするし、 “本物(幼生の脱皮殻)” を見られて、嬉しかったのではなかろうかと。 どれくらい嬉しかったのかというと、それはもう、マンモスうれぴー♪ のりピー語辞典 、ちゃんと保存してありますぜ。 今の子供達は骨格標本でしかマンモスを見ることが出来なくて、ちょっと可哀想…。
…と、ここまでは順調だったんっすが、恐竜の骨とかを眺めているうちに、あ、ヤベぇ…。 右脇腹の痛みが、再び。 横になることは出来ないので、椅子に座り込んで、背中を丸めて、「ううぅ…」と唸って、痛みに耐えていたんっすが、ああ、これじゃあ、まったく展示を楽しめねぇ…。 けっこう長い時間、苦しんでいた気がするんっすが、しばらくすると、あ、治った! 何が原因なのか、さっぱり分からんのっすが、撮った写真の撮影時間を見ると、11時30分から、11時48分まで飛んでいるので、18分ほど “発作” に苦しんでした模様っす。 が、もう大丈夫。 気を取り直して (写真・いちばん上)、蛇とか魚とかのホルマリン漬けの標本、楽しいな♪ で、お! ゾウとキリン、ダチョウ、そしてカブトガニが。 杵築ではマンホールの蓋でしか見ることが出来なかったんっすが、こんなところに “本物(幼生の脱皮殻)” が! で、(写真・下から2番目) は、アレっす。 カブトガニは、古生代に栄えた動物で〜、我が国では、瀬戸内海や北九州の〜、海岸に〜住んで〜い〜るぅぅぅ〜♪ 僕が高校生の頃に作った「カブトガニ」という歌が正しかったことを示す証拠として、撮影したものっす。 ま、教科書の説明文をそのまま歌詞にしたものなので、正しくて当たり前なんっすが、おお、これはまさしく、我が国では、瀬戸内海や北九州の海岸に住んでいる!! それが分かって、何か嬉しかったっす。 で、(写真・いちばん下) は、超・蝶々。
で、こっちの(写真・いちばん上) は、蝶々と他の昆虫。 真ん中辺りに、めっちゃキモい奴がいますな。 あ、よく見ると、左下の辺りにもキモい奴が! あ、よくよく見ると、右上の辺りにもキモい奴が! あ、よくよくよく見ると、右下の辺りにもキモい奴が! もう、蝶々以外の昆虫は、絶滅しろ! そう、いいたくなっちゃうんっすが、ロケットで「こりん星」まで持って行って、星もろとも爆発させたほうがいいんじゃないっすかね? で、(写真・上から2枚目) は、猟奇!クワガタムシのバラバラ死体。 中途半端にバラバラになっても、余計にキモいだけなので、瞬時に蒸発しちゃうくらいのレベルで爆死して頂けると…。 で、次。 ころっとジャンルが変わって、『おもちゃでタイムトラベル 昭和50年』 。 別料金を取られる特別展ではなく、通常料金で見られる企画展なので、思ってたより、こじんまりとした展示だったんっすが、昭和の時代に子供だった僕は、懐かしくて涙がちょちょぎれそう。 この電車の奴とかは、別に欲しくなかったんっすが、お、ゲームウォッチ! 個人的にはこのジャグリングの奴より、ビル火災で飛び降りる人を担架で受け止める救急車の奴のイメージなんっすが、「レスキュー」でしたっけ? んーと、 これ 。 あ、「ファイア」でしたか。 今、こんなのを出したら炎上間違いなしなんっすが、いや、火事の恐ろしさを体感させる “教育玩具” と言えなくもないんっすけど。 小学5年生の時に火事で家が燃えた僕は、感慨もひとしおなんっすが、ちなみに僕はゲームウォッチよりも、ゲーム電卓派。 お正月、お年玉を握りしめて、年に1台、新作を買うのが楽しみでした。 何年か前、 デジタルインベーダーの復刻版 が出たので、懐かしくて思わず買ってしまったんっすが、懐かしすぎる!!あれ?でも♪ボタンなんてあったっけ? 授業中にこっそり遊ぶ為に中のスピーカーの接続をニッパーで切って無音にした記憶があるんやがなぁ・・別のものだったっけかなぁ・・w いや、自分もまったく同じことをしたので、♪ボタンなんて、なかったと思います。 久しぶりにやってみたら、難易度高すぎだったんっすが、最初から侵略スピード、速過ぎぃ! CPU? の性能が向上しているのに、昔のままの設定で作っちゃったんじゃね? そんな気がしてしまうんっすが、で、(写真・いちばん下) 。 野球盤などなど。 僕の知ってる野球盤とはちょっと違うんっすが、僕の知ってる野球盤は守備位置に立体的な人形(ただし、ペラペラ)が立っていて、その手前にくぼみがあって、そこにボールが落ちるとアウトだったような? で、エポック社のテレビ野球ゲーム(マイコン内蔵)。 こんなハイテクマシーン、あったっけ? で、クイズダービーゲーム。 こんなん、あったっけ? どうやって遊ぶんっすかね? んーと、これ っすか。 (前略) が、どう贔屓目に見ても1枠左から、篠沢教授、女優(ここは人によっていろいろだとおもいますが、双六屋としては斎藤慶子さんですね)、はらたいら、竹下景子が意識されていることは間違いありません。 は? 日本語、チョト、オカシイね。 …だし、4枠のTV女優が竹下景子じゃなくて、2枠の女優が三択の女王@竹下景子やろが! で、このゲームの楽しさは、解答席を模したギミックはにつきます。問題カードを解答席の下に差し込むと、解答者たちの倍率が出ます。 問題はすべて4択です。 は? 4択だと、竹下景子の実力が1.332倍ほど低下するじゃねぇか! 33.3 ÷ 25 = 1.332。 これで計算、合ってるんっすかね? で、説明を読んでも、今ひとつ仕組みがよく分からなかったんっすが、とりあえず、次。
人生ゲーム。 これは超有名っすよね。 個人的には 億万長者ゲーム 派だったんっすけど。 本物は買えなかったので、自作しました。 ここ 参照。 で、その下。 ウルトラマンとカネゴンと仮面ライダー。 このカネゴンはアレっすな。 駅の階段を上っていたら、前に短いスカートを穿いた女子高生がいて、「パンツ、見えないかな?」 と、目を凝らしているオッサン感が半端ねぇ…。 ま、その気持ち、分からんでもないんっすが、「何、見とんねん!」 と、前で仮面ライダーが突っ込みを入れてくれてます。 後ろのウルトラマンは、普通にパンツを覗こうとしています。 心なし、股間がモッコリしているような? で、その下はアレっす。 企画展ではない、常設展示にあった、ノスタルジックな昭和の暮らし。 とまあそんなこんなで、非常に充実した博物館であったな。 すっかり満足して、最後にショップでお土産を買って帰ろうとしたところ、うっ…。 またしても右脇腹に激しい痛みが…。 駅までの5分の道のりも、まともに歩くことが出来ず、途中のベンチに座り込んで、背中を丸めて、「ううっ…」と、唸ってました。 この後、小倉駅に戻って、歩いて10分くらいのところにある店でランチを食う予定で、予約を入れてあったんっすが、とても行ける気がしねぇ…。 電話して、キャンセルすることにしました。 その後、何とかスペースワールド駅に辿り着いて、待合ベンチに座り込んで、背中を丸めて、「ううっ…」。 が、しばらくすると。 お、治った! で、無事、小倉駅に戻ることが出来たんっすが、ランチの店はキャンセルしちゃったし、新幹線の指定席切符は既に買ってしまっているし、果たしてどうしたものかと…。 調べてみたら近くに 快活CLUB があったので、そこで時間を潰すことにして。 昼飯も食っちゃおうかと思ったんっすが、こんなところで飯を食ったら、ランチの店をキャンセルしちゃった僕の立場、ねえじゃん! そんな気がしたので、やめました。 とまあそんなこんなで、最終日は朝飯も昼飯も抜きになってしまったんっすが、何とか無事に家に辿り着きました。 翌日、また右脇腹が痛くなって、ううぅ…。 しばし苦しんだんっすが、すぐに治って、以来、今のところ再発はしていません。 んなことで、皆さま、健康に気を付けて、じゃ、よいお年を☆
…と、その前に、後半を片付けてしまわねばなりなせんが、日本人オルガン奏者の第3弾は敦賀明子っす。 前回は 昭雄 だったんすが、今日は明子。 過去に一度だけ、このコーナーで取り上げたことがあります。 んーと、 これ 。 オルガンの腕前のほうも確かで、とってもスインギーで、ファンキーで、情に厚いヤンキーな、そんな明子ちゃんなのでありました。 そんな評価だったので、改めて取り上げてみることにしたんっすが、衝撃の新事実が。 ソウル・ジャズの伝統を受け継ぐオルガニスト,敦賀明子が逝去 。 エエぇぇぇぇ…。 マジっすか? ジャズ・オルガニストの敦賀明子が,2025年9月13日,滞在先の米ニューヨーク・ブルックリンの病院で,闘病の末に亡くなった。享年58。 2025年9月13日って、つい最近じゃん…。 享年58って、僕とほとんど同じじゃん。 右脇腹に強い痛みを覚えて入院していたが、うんぬん。 そんな記載は見られないんっすが、他人事とは思えねぇ…。 「つるりん」 というアカウントで ブログ が残されているんっすが、6月22日の投稿が最後。 お父さん、又会う日まで。 アメンバー限定記事で、中身は読めなかったんっすが、どうやら、お父さんがお亡くなりになられた模様。 そんなにすぐ、再開しなくても…。 今年の締めくくりは、何だか悲しい結果に終わりそうなんっすが、せめて残された “音楽” は “楽しく” 聞かないと…。 んなことで、 『NYC セレナーデ』 。 2008年の録音っすか。 んーと、Wikipedia 。 Akiko Tsuruga (敦賀明子, Tsuruga Akiko; 1 September 1967 − 13 September 2025) was a Japanese jazz composer, organist and pianist from Osaka. 1967年9月生まれ。 僕は1968年3月生まれなので、同学年ということになりますか。 2008年5月の録音当時、40歳くらい。 ま、オバハンっすな。 サイドマンはすべて外人さんなんっすが、テナーとギターとドラムス。 ジャケットにも記載されているんっすが、タイコはあのジミー・コブっすぜ。 ま、コブが入っているからといって、購買意欲をソソられる事はない、地味なコブではあるんっすが、地味でもなんでも、コブはコブ。 マイルス・デイビスと共演歴があるドラマーを配下に従える関西のオバハンって、なかなか。 んなことで、演奏のほうは、楽しく聞かせて貰いましょう。
まずは1曲目、 「シスター・セイディ」 。 ホレス・シルバー作のアーメン・ソングっすな。 この手の曲調は日本人にはあまりウケがよろしくないんっすが、アメリカの黒人には大ウケしそう。 テナーとオルガンのコール&レスポンスでテーマが演奏され、でもって、ソロ先発は明子ちゃん。 ドクター・ロニー・スミスに師事した、ソウル・ジャズの伝統を受け継ぐオルガニストだけに、この手の演奏はお手のもの。 何ともいい雰囲気の仕上がりなんっすが、続くテナーのウェイン・エスコフェリー(?)とかいう人も、なかなかにコテコテなブロウをカマしてくれています。 続くエリック・ジョンソンのギターもソウルフルで、で、シルバー・ナンバーではお馴染みの “第2テーマ” のようなものが演奏されて、でもって、 “第1テーマ” に戻って、おしまい。 つくづく、関西のオバハンと、ソウルなオルガンは相性がいいな…と。
で、次。 「アーサーズ・テーマ」 。 括弧して (ベスト・ザット・ユー・キャン・ドゥ) とも書かれておりますが、これはアレっす。 アルバム・タイトルにもなっている 「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」 。 これ っすな。 いいっすよね、クリストファー・クロス。 クリスとクロスで、韻を踏んでるところが、たまらんっ♪ これがもし、中大兄クロス(なかのおおえの・くろす)みたいな名前だったら、ここまでヒットしたかどうかは疑問なんっすが、いや、これはこれで、なかなか味のある名前ではあるんっすけど。 で、Wikipedia 。 「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」(原題:Arthur's Theme (Best That You Can Do))は、クリストファー・クロスの楽曲。 作詞・作曲はクリストファー・クロス、ピーター・アレン、バート・バカラック、キャロル・ベイヤー・セイガー。 どこまでが作詞で、どこからが作曲なのか、よく分からんのっすが、バカラックも関わっているんっすな。 1981年の映画『ミスター・アーサー』の主題歌。アカデミー賞最優秀歌曲賞受賞曲。 日本では1982年、三菱自動車「トレディア」発売時のCMに使用された。 トレディア。 そんな車、ありましたっけ? んーと、これ 。 おお、いかにも昭和らしい、糞ダサいデザイン。 ていうか、音質、悪過ぎぃ! で、これ、あまりにも有名過ぎて、ジャズとして取り上げるのは、あまりにもベタ過ぎるんじゃね? そんなふうに懸念していたんっすが、演奏を聞いてみたら、何の何の。 ギターのイントロに続いて、オルガンがテーマを弾くんっすが、めっちゃ合ってるやん! なんちゃら、かんちゃら、なんちゃら、ニューヨーク、シぃぃぃーティぃぃぃ♪ このメロディが出て来て始めて、「あ、この曲か!」と気付いたんっすが、最初は歌物スタンダードか何かだと思ってしまいました。 オルガンなんっすが、アーシーではなく、都会派アーバンで、まさしくニューヨークの小夜曲(セレナーデ)。 途中からテナーが出て来て、ぶっちゃけ、ここはオルガンだけで通したほうが? そんな気がしないでもないんっすが、わざわざ外人さんに頼んだ手前、そういうワケにもいかないんでしょうな。 別にウェインなんたらが悪いワケではないんっすが、やっぱ、続くオルガンのソロのほうがいい感じで、でもって、テーマに戻って、おしまい。
で。次。 全部で11曲もあるので、ここから精神を加速させましょう。 カバオ を見習って。 んなことで、次。 「ホエン・ユー・ウィッシュ・アッポン・ア・スター」 。 日本ではもっぱら 「星に願いを」 という邦題で知られるんっすが、個人的には原題の UPON(あっぽん)が好き♪ トムとジェリーの これ を思い出させます。 あっぽん あっぽん ベロレロレロレロ! で、演奏のほうはアレです。 ミディアム・テンポの小粋な仕上がりで、これまたオルガンとの相性が抜群。 ソロ・パートに入ると、ちょっと違った感じの弾き方になるんっすが、オルガンって色んな表現が出来るんっすな。 敢えてテナーを抜いたのも好判断で、ギターの人のソロの出来もよく、ジミー・コブのブラシも冴え渡り、極上のオルガン・トリオを堪能することで出来て、たまらんっ♪ で、次。 「ザ・ウェイ・ユー・ルック・トゥナイト」 。 日本ではもっぱら 「今宵の君は」 という邦題で知られているんっすが、アップ・テンポの小気味いい演奏を堪能出来ます。テナー抜きで、オルガンとギター、そしてタイコのソロがフィーチャーされます。 で、次。 「ドリフティン」 。 どこかで聞いたことがある曲なんっすが、このダサい感じはハンク・モブレイっすかね? …と思って調べてみたら、 これ 。ハービーじゃん! ま、このアルバムは 「スイカ男」 もダサイし…。 明子ちゃんバージョンにもテナーが入っていて、適度にダサかったりして、で、次。 「ポートレート・オブ・ジェニー」 。 「ジェニーの肖像」 っすな。 しっとりとしたバラードなんっすが、ちょっぴりウェス・モンゴメリーっぽいギターの人、いいじゃん♪ オクターブ奏法だよね? …と、オクタビアヌスが言ってましたが、多分、正解。 続くオルガンもノスタルジックで、しみじみ。 で、次。 「イージー・ウォーカー」 。 どこかで聞いたことがある曲なんっすが、んーと、これ 。 あ、スタンリー・タレンタインっすか。 なかなか渋い選曲。 明子ちゃん版はオリジナルよりちょっとだけ速いテンポで、スインギーに。 テナーの人、まあまあ頑張ってます。 で、次。 「24マイル・ストリート」 。 聞いたことのない曲なので、あるいはオリジナルなのかも知れません。 グルーヴィな雰囲気で、悪くないと思いますっす。 で、次。 「リカード・ボサノバ」 、またの名を 「ギフト」 。 A-TOK で「リカード」 と打つと、変換候補に 「リカード・ボサノバ」 と出てくるくらい有名な曲。 僕が何度か書いているので、学習しただけなのかも知れませんが、ちなみに 「リカードの中立命題」 なんてのも出て来ます。 明子ちゃんは奇を衒わずに、素直にボサノバで演奏しておりますが、オルガンによる「リカ・ノバ」も、雰囲気ありますな。 ハンク・モブレイ・リスペクトで、テナーの人が出てくるかと思ったんっすが、出て来なくて、個人的にはそれで正解かと。 オルガンとギターのソロをたっぷりと堪能することが出来るっす。
で、次。 「ブルースエット」 。 カーティス・フラーの これ は、何と言っても 「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」 が有名なんっすが、敢えてタイトル曲を取り上げるところが、渋いっすよね。 その曲なのかどうかは、知らんっすけど。 アップ・テンポのワルツっぽい気がしないでもないナンバーで、演奏は元気があって、いいと思います。 で、ラスト。 「ガーターズ・タイム」 。 ヒップな感じの曲で、ノリがよく、アルバムの最後を飾るに相応しいな…と。 んなことで、2025年のレビューは、おしまい☆
【総合評価】 明子死すとも、魂(ソウル)は死せず。 素晴らしい演奏、ありがとウサギ〜♪ では皆さま、健康にはくれぐれも気を付けて、よいお年を☆