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うわぁぁぁ。 貴重な “ひふみん” がぁぁぁ。 あああぁぁぁ…。 前回 、将棋の話を書いたんっすが、悲しいニュースが…。 将棋界のレジェンド・加藤一二三さん、肺炎のため死去 86歳 。 うわ、マジっすか? 僕が子供の頃、うちの親父がよくテレビで将棋を見ていたんっすが、その頃から既に加藤一二三だった人っすよね? 加藤一二三(かとう・いちにさん)って(笑)。 あまりにもアホな名前なので、子供心にも強く印象に残っているんっすが、 「一二三」 と書いて 「ひふみ」 と読むと知って、何てシャレオツな名前なんや! …と。 って、自分で書いておいて何なんっすが、シャレオツって、何なんすかね? 単純に 「お洒落(オシャレ)」 をひっくり返したものだと思っていたんっすが、それだと 「シャレオ」 っすよね。 「ツ」 は、どこから出てきたんや? …と。 もしかして、洒落で乙(おつ)なもの。 そういうアレだったりするとか? 「シャレオツ」は死語ですか? ベストアンサー。 死んでもうそろそろ十三回忌です。 おお、マジっすか? もう、そんなに経つんっすな。 で、結局、 「ツ」 がどこから出て来たのかは分からなかったんっすが、三重県の津ではないっすよね? 三重県の津がとってもオシャレだったので、オシャレ津 → ひっくり返して、シャレオ津になった。 そんな話は聞いたことがありません。 三重県の津がとってもオシャレだったので(笑)。 この時点で、前提が完全に間違ってます。 シャレオ津って、何か、ありそうっすけどね。 ググってみたら シャレオ津田沼 というのはあったんっすが、言うほどシャレオツでもないような?
ま、それはそうと、加藤一二三 。 1940年〈昭和15年〉1月1日 - 2026年〈令和8年〉1月22日。 1月1日生まれなんっすな。 凄ぇぇぇ! 誕生日プレゼントを、自分のお年玉で買わされるヤツっすよね。 ぜんぜん嬉しくねぇ…。 で、お亡くなりになったのが1月22日。 惜しい! あと1日、生き存えることが出来たら、加藤一二三(1月23日没)だったのに…。 で、「一二三」という名前の由来は「一月一日(紀元二千六百年)に生まれた三男」 ということらしいんっすが、エエぇぇぇ…。 それだったら “加藤一一二千六百三” と命名するのが普通っすよね。 もしくはシンプルに、一日に生まれた三男で、加藤一三(かずみ)とか。 「ひふみん」が 「かずみん」になってたかも知れないんっすが、(前略)加藤は将棋界においてかなりの健啖家として知られており。 へぇ〜。 健康なのに、痰が絡む体質? …と思ったら、健啖家の 「啖」 という字は、痰が絡む 「痰」とは違いますな。 「健啖家」の「健啖」の意味は、「好き嫌いなく、盛んに食べること」。つまり、「健啖家」は、「大食いの人」のことを指しています。 エエぇぇぇ…。 人参とピーマンが嫌いだけど、めっちゃ食べる健啖家とか、普通にいそうじゃん。 加藤一二三 。 ほら、嫌いな食べ物…イカ。タコ。 …って、書いてんじゃん! その下に健啖家と書いてあって、矛盾してんじゃん! ケンちゃんラーメン しか食べない 健啖家(ケンちゃん家?)も、いるかも知れないし、好き嫌いと大食いは分けて考えたほうがいいと思うんっすが、Wikipediaに戻って、対局中に食事で迷うことを避けるため、昼食と夕食は同じメニューとしていた。 それ、大食いと言うより、ただの決断力のいないオッサンのような? 東京・将棋会館での対局では、必ず鰻重を頼むことで知られていた。 有名人なんちゃらのほうにも書かれていましたな。 うな重(基本的に対局時の昼食はうな重、昼夜連続で食べた事がある)。 昼も夜もカレーとかなら、まだ分からんでもないんっすが、昼夜連続で鰻かよ! それ、大食いというより、ただの鰻好きのオッサンなんじゃ? うなずきトリオ +1で、鰻好き(うなずき)カルテットを結成したほうがいいんじゃ? いや、うなずきトリオの3人が鰻好きかどうかは知らないんっすが、ちなみに僕は子供の頃、鰻嫌い(うなぎらい)でした。 うちのオカンが寺町の “うなぎセンター” というところで鰻を買ってきて、家で調理するんっすが、「蒲焼きとか、ようせんし。」というので、煮て食っていたんっすよね。 ただの煮魚やんけ! …というので、あまり好きになれなかったんっすが、「可哀想に。本当の鰻を食べたことがないんだな。明日、 新城 に来て下さい。本当の鰻を食べさせてあげますよ。」by 『美味しんぼ』の山岡。 大人になって、ちゃんとした店で、ちゃんとした鰻の蒲焼きを食べるようになって、普通に好きになったんっすけど。 「そう、これが本当の鰻なんですよ。じゃ、割り勘で!」 食べさせてあげるって、奢りちゃうんかい!
んなことで、将棋とは関係ない( 前回 までの粗筋) 掛川のステンドグラス美術館を覗いて、掛川城の天守閣に上った。 この日は 淡島ホテル というところに泊まることになっているんっすが、お高いっすぜ。お一人様、1泊2食付で、69,300円。 高っ! 高尾山より、高っ! 標高の高い山は「ひょー!こー!」ってなるんっすが、高尾山は599m。 そんなに高くないっす。 まあまあ、お高い宿に泊まっている僕も、40,000円を超えると、高っ! …と、思ってしまうんっすが、永年勤続35年の表彰で貰った25万円分のJTBの旅行券、1年以内に1人で使い切らないとアカンっすからね。 これも試練だと思って、諦めるしか…。 で、淡島に移動する前に、掛川で昼飯を食うことにしました。 掛川で、お一人様で、ネットで即時予約が出来る店となると、選択肢が限られてしまうんっすが、ここ の前半の最後のところ。 “丙午” の今年こそ、言いたいことバンバン言う! …のは、ま、無理として、予約なしでも店に入って、飯を食えるようにする! …というのも、ちょっとハードルが高過ぎるし、せめて、ネットの即時予約だけでなく、リクエスト予約にも耐えられるくらいには、強くなりたいな。 …と、そんなことを書いた気がするんっすが、予約を入れる時点では、まだ “去年” だったし…。 で、とりあえず目に付いたのは、ここ 。 ほお、掛川ハヤシライスとか、あるやん♪ 聞いたことないんっすが、ご当地グルメなんっすかね? 旅先では好き嫌いを超越して、ご当地モノを食べたい派の僕なんっすが、ハヤシは普通に好きなんっすよね。 静岡県民のソールフード おさくらごはん を使っているのがポイントみたいなんっすが、ソールフード? ソウルフードじゃなくて? 福岡県民のソールフード、クツゾコ みたいな? 個人的に煮魚はあまり好きではないので、クツゾコとか、屈辱を味わうことになる気がするんっすが、一方、さくらごはん 。 五目ご飯の、五目抜きみたいなものなんっすかね? 目(もく)、抜き過ぎや! そんな気がしないでもないんっすが、見た目は物足りなく映るかもしれませんが、立ち上るしょう油の香り、おこげの香ばしさなど、素朴な味わいながら食欲をそそる美味しさがあり、一度食べるとファンになる人も少なくないようです。 そう言われると、そんな気がしないでもありません。 で、掛川ハヤシライス 。 まだ誰も知らない? ご当地グルメ。 それって、ご当地グルメでも何でもないんじゃ? そんな気がしないでもないんっすが、CAFE OF CORNER・有海楓 店長。 有明海でクツゾコを煮付けてそうな名前なんっすが、掛川でシャレオツなカフェを開いたんっすな。 「さくらごはん」は分かるとして、何故、掛川でハヤシなのか? 読んでみても、全然ピンと来なかったんっすが、よし、やめよう! んなことで、この店 を押さえることにしました。 餃子と串カツ。 何故、掛川で餃子と串カツなのか? そう問われると、答えに窮するんっすが、普通に美味しそうだから、いいじゃん!
んなことで、行ってきました。 場所は掛川城と掛川駅の間なので、ちょうどいいっす。 12時の開店直後に入店したんっすが、既にカウンターには一人、先客がいました。 昼間っから酒を飲んで、くだを巻いてました。 お一人様のネット予約はカウンターしか選択肢がなかったので、それを選択したんっすが、さすがに昼間っから酒を飲んで、くだを巻いているオッサンの隣はアカンと判断されたのか、テーブル席に案内されました。 で、ご注文はご自分のスマホから。 「席だけ予約」 なので、何を頼むかは、その場で自分の力で考えなければならないんっすが、うーん、どうするか…。 ひふみん同様、僕も食事で迷うタイプなんっすよね。 餃子と串カツの店なので、とりあえず串カツを頼むかぁ…。 面倒なので串盛合わせ(おまかせ5本) 649円(税込)にするかぁ…。 事前の調査によると、おまかせ5本の中には 黒はんぺん が入っているみたいで、ちょっと悩んだんっすけどね。 黒はんぺん、黒いんじゃあああ! 何故、黒いのかと言うと、さば、あじ、いわしなどをすり身を骨や皮と一緒に作るのが特徴で、黒っぽい色をしている。 そのお陰で、魚臭いんじゃあああ! フライにすれば大丈夫かと思ったんっすが、揚げてもやっぱり、魚臭いんじゃあああ! が、旅先では好き嫌いを超越して、ご当地モノを食べたい派だし、1本ずつ個別で頼むのは面倒なので、(おまかせ5本)で、いっかぁ…。 僕の好きなものばかり揚げてくれるよう、まかせたで! で、後はどうするかぁ…。 餃子と串カツの店なので、とりあえず餃子も頼むかぁ…。 餃子と言ってもこの店、種類が多いんっすよね。 肉餃子、浜松餃子、スパイシー餃子、チーズ餃子、水炊き餃子〜和風〜、チゲスープ餃子、パクチー餃子、ネギ塩揚げ餃子、ピリ辛揚げ餃子。 旅先では、ご当地モノを食べたい派なら、浜松餃子、一択やろ? そう、思われるかも知れませんが、ここは浜松ではなく掛川だし、そもそも浜松餃子って、餃子に何か特徴があるワケではなく、餃子にモヤシが付いてくるのが特徴なんっすよね? モヤシとか、ツヨシやん! 小学生の頃、同じクラスに 「つよし」という名前の奴がいて、「もやし」と呼ばれていたんっすよね。 担任のナカヒロ先生というオバハンが「 “もやし” というあだ名は、ヒョロヒョロっとした細い子に付けるのであって、つよし君は全然そういうタイプではないので、おかしい。」と、苦言を呈しておりましたが、誰も聞く耳を持たず。 うるせぇ。 ツヨシとモヤシ。 韻を踏んでるから、それでエエんや! あだ名と言えば、北海道から転校してきた環(たまき)という名前の女の子が、速攻で「たまきん」と呼ばれていたんっすが、「 “たまきん” というのは男の子に付いているのであって、女の子にそんなあだ名を付けるのは、おかしい。」と、苦言を呈してはくれませんでしたな、ナカヒロのオバハン。 教育者として、ちょっとどうか? そんな気がしないでもないんっすが、普通の肉餃子が374円(税込)、浜松餃子が484円(税込)。 モヤシに110円の価値はないと判断して、普通の肉餃子にしました。 とまあそんなことで、
うぉぉぉぉぉぉぉ! 完璧! 海越しの富士山、いいっすなぁ。 少なくとも絹ごしの豆腐よりはイケてると思います。 豆腐は木綿派だし。 手前に山があるんっすが、上手い具合に富士山の邪魔をしない形と高さになっていて、お見事。 いやあ、これは69,300円払うだけの価値はありますな。 自腹では1円も払ってないし。 鰻の割り勘くらい、いっかぁ♪ 『美味しんぼ』の山岡すら許せてしまう、聖人君子になった気分でありますが、とまあそんなことで、この続きはまた、次回☆
んなことで、今日はテディ・チャールズっす。 うわ…。 ぶっちゃけ、ハズレっすな。 ハズレなら、取り上げなければいいような気がするんっすが、見かけ上の充実度を水増しする為、好き嫌いを超越しなければならないのが、辛いところっす。 テディ・チャールズの何がアカンって、縞々(しましま)なところ。 僕の画力 では、ぜんぜん再現しきれてないんっすが、これ 。 キモいし、性格も悪そう…。 こんな上司と一緒に仕事したくないっすな。 「しまじろうのフルネームは “しま の しまじろう” なんだ。」 と、どうでもいい “しましまトリビア” でマウント取ってきそう。「知ってるし!」とか言ったら、機嫌が悪くなっちゃいそう。 そこはひとつ大人になって、「さすが部長、 “しましまのプロ” っすね! 我が社の “課長島耕作” っすね! 来年は島流し、間違いないっすね!」 そう、おだてておくのが得策なのではなかろうかと。 それ、おだててるか? 本当に得策だと思うか? そう言われると、微妙な気がしないでもないんっすが、いろいろとアルバムを当たった結果、今日は 『ジャズ・イン・ザ・ガーデン』 という1枚を取り上げてみようかと。 無論、文字だけのシンプルなジャケットに惹かれただけで、内容のほうは度外視なんっすが、正式な名称は 『メトロノーム・プレゼンツ・ジャズ・イン・ザ・ガーデン・アット・ザ・ミュージアム・オブ・モダン・アート』 ということになろうかと。 ライブ盤っぽいっすな。 ザ・テディ・チャールズ・ニュー・ディレクションズ・カルテットという名義で、Ed Shaughnessy (ds) と Mal Waldron (p) と Addison Farmer (b) がフィーチャーされていて、ゲストとしてスターである Bokker Ervin (ts) と Booker Little (tp) が加わるという、そういうアレみたいっす。 え? 何この、超豪華な面子。 俄然、興味が湧いてきたんっすが、いろいろと調べているうちに、とある疑惑が発覚しました。 もしかして、これ と同じなんじゃね? ・・・・・・ 。 パーソネルとか、収録曲とか、( jazz giant artist index ) とか、既に書いちゃったし、今更、あとには退けないし! 「同じアルバムを2回紹介してはいけない」 という自分ルールもないし、とりあえずこのまま、強行しちゃおうかと。 実際、過去にもリチャード・グルーヴ・ホルムズの 『ミスティ』 を2回取り上げるというミスを犯しているし。 んーと、ここ と ここ 。タイトルもジャケットもまったく同じなのに、何をボケてたんだか…。 この前例に比べれば、今回の2枚はまったく別物と言っていいくらいなんっすが、あ、よく見たら、あっちに入っている 「スターダスト」 と 「ウィッチ・ファイア」 が、こっちには入ってないし、あっちには入ってないのが2曲ほど、こっちには入ってるし! それだけでも改めて紹介する価値があると言えそうなんっすが、さ、頑張りましょう。
んなことで、まずは1曲目、 「スクーチー」 。 あっちにも入っていたので、そのままコピペしておきましょう。 ホレス・パーランの 『オン・ザ・スパー・オブ・ザ・モーメント』 (←アービン参加) というアルバムで取り上げられていたヤツですな。 終盤の 「すくぅちぃ、すくぅちぃ♪」 というボーカル (?) が印象的なんですが、曲そのものの出来も悪くありません。(中略) …と、どうでもいいネタを引っ張るのは、演奏自体、これと言って書くことがないからなんですが、2管+ヴァイブのユニゾンでテーマが演奏されて、でもって、ソロ先発はブッカー・リトル。 ライブだけに、かなり気合が入っているんですが、熱い中にもガッツ一抹の寂しさを感じさせるところが、この人らしいですよね。 続くブッカー・アービンの一途な吹きっぷりも良好です。(中略) 続くピアノのソロは、マルかと言われれば、確かにマルっぽいですかね? でもって、テーマに戻って、微妙にフェードアウトしつつ、おしまい。 概ね、その通りっす。 ブッカー・アービンが熱い…というか、むさ苦しいのは、いつもの事なんっすが、クールな印象の強いブッカー・リトルが、何だかえらく熱い! …んっすよね。 1961年10月5日、23歳という若さでお亡くなりになってしまうんっすが、その1年ちょっと前の演奏。 死期をまったく感じさせない、劇団四季のような熱いプレイが僕たちの魂を揺さぶります。 あ、そうそう、その前に。 1曲目…というか、いちばん最初、あっちにはなかったような気がする 「イントロダクション」 が入ってます。 これだけでも、改めて取り上げる意味があるような気がするんっすが、実質、2曲目からスタート。 2管+ヴァイブのユニゾンでテーマが演奏されて、以下、リトル、謎のヴァイブの人、アービンの順で各自のソロがフィーチャーされて、でもって、続いてはピアノのソロ。 マルかと言われれば、確かにマルっぽいですかね? そんなことが書かれておりますが、マル・ウォルドロンであることが確定した上で聞いてみると、どう考えてもマルっすよね、これは。 とまあそんなこんなで、テーマに戻って、おしまい。 前にも一度、紹介したことがあるアルバムだし、解説は適当でいいっすよね?
ということで、次。 「サイクルズ」 。 作曲者は “Jamal” とクレジットされているんですが、これはアレですかね? じゃじゃまる? が、よくよく考えたら “じゃまる” と “じゃじゃまる” は違うので、となるとこれは、アーマッド・ジャマルですかね? ま、よくよく考えなくても、そんな気はするんですが、知的でクールな感じのする、なかなかの佳曲だと思います。 テーマ部はリトルが主で、そこにヴァイブとテナーが絡む形になっていて、アドリブ・パートはピアノのソロから始まります。 これはアレですな。間違いなくマル・ウォルドロンですな。間違ってなければ、それで正解だと思います。 前回、そのように書かれている、そういうアレっす。 が、こっちのバージョンを聞いてみたところ、ソロ先発はヴァイブのような? リーダーのテディ・チャールズっすよね? もしかして、あっちのほうではカットされてたとか? あっちのアルバムが手元にないので、確認することは出来ないんっすが、で、その後、いかにもマルらしいピアノのソロが登場します。 で、続いてはリトルのソロですか。 いかにもこの人らしい吹きっぷりで、いいと思います。 続くアービンも一聴してソレと分かる個性の持ち主でありまして、ま、それはマンネリと紙一重だったりするんですが、続くヴァイブのソロは地味過ぎて、ハッチャーソンなんだかどうか、特定することは出来ません。 というか、個人的には違うような気もするんですが、うんぬん。 あ、当時はボビー・ハッチャーソン説があったんっすな。 ま、確かに、ヴァイブが出て来て、ん? ミルト・ジャクソンではないような? …となれば、ボビ・ハチくらいしか名前が出て来ませんよね。 が、ここで新たな情報を入手することが出来ました。 これ なんですが、テディ・チャールズだったんですかぁ。 リンクは切れちゃっているんっすが、正解が出ましたな。 アービンに続いて、ヴァイブのソロ…と書かれていますが、こっち盤ではベースのピチカート・ソロに絡んで、地味にヴァイブが出てくる感じだったりして、でもって、テーマに戻って、おしまい。
で、次。 「エンブレイサブル・ユー」 。 あっちには入ってなかったナンバーっす。 何故かと言うと、アービンとリトルが出てこないからなんっすが、なるほど、あっちは両ブッカーの双頭コンボという体(てい)ですからね。 これが本来の 「ザ・ テディ・チャールズ・新しい方向4人組」 の演奏ということになるんっすが、MJQから一歩前進した、先鋭的で革新的な演奏であるな。 …と、肩肘張るようなものではなく、しみじみとしたオーソドックスなバラード・プレイとなっております。 「んあ、んあ♪」と、変な呻き声? 喘ぎ声? …が聞こえるのは、ヴァイブ奏者の宿命のようなものなんっすが、で、背後に聞こえる地味なベースの音。 アディソン・ファーマー は、アート・ファーマーの双子の兄弟っすな。 おお、顔、そっくり♪ ま、双子だから当然なのかも知れませんが、アート・ファーマー好きな人どこ? (前略)昔、あるジャーナリストが彼と弟のアディソン(双子でベーシスト)が入れ替わったりすることはないのかって質問したんだよね。アートはこう答えたんだ。「毎朝起きてベースを手に取るんだ。もし弾けなかったら、俺はアートじゃないってわかるんだ。」 え、逆じゃね? ベースを手に取って弾けなかったら、アディソン失格な気がするんっすが、とか言ってるうちにテーマに戻って、おしまい。
で、次。 「ブルース・デ・タンバー」 。 ブルースでタンバーな作品です。 “Tambour” って何かと思ったら、タンバリンなんですな。 演奏が始まってすぐに分かりました。 作曲したのは Shaugnessy ですか。僕には読めません。サウネシー? あっちの解説にそんなことが書かれているんっすが、読めないサウネシー? …とかいう人は、こっちのアルバムでドラムを叩いている人っすな。 ここではタンバリンを叩いていたりするとか? さほどタンバーをフィーチャーしたものではなく、もうすぐ病死しそうなリトルの腺病質なソロが心に染みて、涙が毀れます。 続くマルのピアノもいいです。 そういった仕上がりになってます。 その後、地味なドラムスのソロがフィーチャーされて、それが次第に盛り上がりをみせるようになって、でもって、テーマに戻って、おしまい。 で、次。 「テイク・スリー・パーツ・ジャズ」 。 3つの部品からなるジャズ。 そういった組曲のようなものかと思われるんっすが、両ブッカー抜きのカルテットによる演奏。 あっちのアルバムには入ってませんでした。 12分16秒に及ぶ大作で、これを聞くだけでも、こっちのアルバムを取り上げた価値があるな! …と。 最初のほうのアレは、ちょっぴりMJQな雰囲気だったりするんっすが、ピアノのソロが出てくるところから、まったく違った感じになります。 ジョン・ルイスとマル・ウォルドロンの “資質” の違いっすな。 個人的にはマルの陰鬱な暗さが、たまらんっ♪ で、次のパートは、ぐっとスローになって、より一層、暗さが深みを増して、そこに地味にアディソンのベースが絡んだり、サウネシー? …とかいう人のブラシが絡んだりして、でもって、パート3。 一転してテンポが速くなって、スインギーなヴァイブのソロがフィーチャーされて、んあ、んあ♪ 佳境っすな。 華僑の人も思わず、カキョー! で、その後、いかにもマルなピアノ・ソロがフィーチャーされて、で、最後はヴァイブとタイコの絡みで大いに盛り上がって、でもって、おしまい。 三位一体ならぬ、四位一体なインタープレイが炸裂して、カキョー!
で、次。 「ザ・コンファインド・フュー」 。 リトルのオリジナルなんですが、いかにも彼らしい作品に仕上がっておりますな…と。 で、ソロ先発はブッカー・アービン。 ちょっと久しぶりな気がするんっすが、まだおったんかい、ワレ。 ばりばりクドさ全開で、変態にはウケのいいスタイルっすよね。 続くテディ・チャリは対照的にクールなスタイルで攻めて、続いてマルが「らしさ」全開のソロを聞かせてくれて、その後、ベースのピチカートにヴァイブが絡む展開で、地味に間を持たせて、でもって、ソロの最後を飾るのはブッカー・リトル。 こちらも「らしく」て、いいと思います。 時折、ヴァイブが絡んできたりもして、とまあそんなこんなで、テーマに戻って、今日のところは以上っす。
【総合評価】 半分…というか、66%ほど 『サウンド・オブ・ザ・インター・シティ』 だったんっすが、でも、33%くらいは “新作” だったし! とりあえずまあ、両ブッカーとマルのお陰で、それなりに楽しむことが出来たし、ゲスト抜きのカルテット演奏も、ぜんぜん悪くなかったし、むしろ、意外とよかったりして、よかったな♪ そんな1枚だったりして、カキョー!