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掛川へ行ってきました。 掛川。 かけがえのない掛川。 一杯の掛川。 「かけそば」と掛川では、「かけ」しか掛かってないじゃん。 そんな気がしないでもないんっすが、昔、めっちゃ流行りましたよね、「一杯のかけそば」 という感動秘話。 個人的には蕎麦(ソバ)よりも鯖(サバ)派だし、感動よりも浣腸、秘話よりも卑猥のほうが好きなので、ぜんぜん刺さらなかったんっすけど。 どういう話なのかというと、これ 。 ぶっちゃけ、ベタで陳腐なストーリーなんっすが、タモリもタモリっすよね。 ブーム終焉のきっかけとなるのは5月19日放送のフジテレビ『笑っていいとも』で、司会のタモリが「その当時、150円あったらインスタントのそばが3個買えたはず」「涙のファシズム」と作品を批判したことにあるとの説を『日刊ゲンダイ』が唱えている。 日刊ゲンダイが唱えているのなら、話半分…というか、話0割2分5厘くらいに思っておいたほうがよさそうなんっすが、別に親子3人で3杯のかけそばを食べたかったワケではなく、
この母子は事故で父親を亡くし、大晦日の日に父親の好きだった「北海亭」のかけそばを食べに来ることが年に一回だけの贅沢だったのだ。 ここの部分が重要なのに…。 「北海亭」という、今ひとつ蕎麦屋っぽくないような気がしないでもない屋号がキーワードなんっすが、「北海亭 かけそば」でググったら、ほぼ全文がヒットしました。 ほれ 。 (前略)6歳と10歳くらいの男の子は真新しい揃いのトレーニングウェア姿で、うんぬん。 真新しい揃いのトレーニングウェアを買えるのなら、言うほど貧乏でもないじゃん! そんな気がしないでもないんっすが、いや、別に感動秘話にケチを付けたいワケではなくて。 で、物語の流れを整理すると
(1年目) 6歳と10歳くらいの男の子。 ケッ、男かよ…。 女児なら、もっと感情移入することが出来るんっすが、小学生の男子とか、ウザいだけじゃん。 「ちょっと男子! 真面目に掃除してよ!」 って、丙午生まれの気の強い女子に叱られるヤツっすよね。 で、そいつらが真新しい揃いのトレーニングウェアを着てやって来た…と。
(2年目) 7歳と11歳くらいの男の子。 ケッ、男かよ…。 で、そいつらの服装は不明。 別に興味もないし…。
(3年目) 8歳と12歳くらいの男の子。 ケッ、男かよ…。 3年目なんだから、性転換くらいすればいいのに、使えねぇ奴らっすな。 で、兄は中学生の制服、弟は去年兄が着ていた大きめのジャンパーを着ていた…と。 去年、兄がジャンパーを着ていたという記述はなかったような気がするんっすが、着ていたんっすな。 弟は去年、ジャンパーも着ず、1年経過して、ちょっとヘタってきちゃった真新しくはないトレーニングウェアだけ? 12月31日の夜中に? 弟、虐げられてるんじゃね? そんな気がしないでもないんっすが、兄が 北海道の空知の池田千学さん だった可能性もゼロではないんっすけど。 自力でジャンパーをゲットしたのなら、誰も文句は言えないっすよね。 で、空耳ジャンパーのお下がりを弟が貰ったんっすな。 何でもいいけど、夜中に北海亭空知店(?)へ蕎麦を食べに行くのに、わざわざ中学生の制服、着ていくか? 疑問に思わなくもないんっすが、いや、別に感動秘話にケチを付けたいワケではなくて。 で、
(4年目以降) 親子、現れず…。
(1年目から14年後) 親子、現る!! 「私たちは、14年前の大晦日の夜、母子三人で一人前のかけそばを注文した者です。」 そう、名乗ったということは、22歳と26歳くらいの男の子に成長したワケでありますな。 私は今年、医師の国家試験に合格しまして、京都の大学病院に小児科医の卵として勤めておりますが、年明け4月より、札幌の総合病院で勤務することになりました。その病院へのあいさつと、父のお墓への報告を兼ね、おそば屋さんにはなりませんでしたが、京都の銀行に勤める弟と相談しまして、今までの人生の中で、最高のぜいたくを計画しました。・・・それは、大晦日に母と三人で、札幌の北海亭さんを訪ね、三人前のかけそばを頼むことでした。 あ、年齢の矛盾点を突いて、感動秘話にケチを付ける気、満々だったんっすが、まあまあ、辻褄は合ってますな。 ま、「実話」だから当然なんっすが、で、北海亭は空知店じゃなくて、札幌店だったんっすな。 そういえば、Wikipedia のあらすじに、札幌の時計台横丁 (架空の地名) にある「北海亭」という蕎麦屋に…と、書いてありました。 空知から札幌って、近いんっすかね? とりあえず砂川市立空知太保育所発、牛角札幌時計台通り店着の経路を調べてみたところ、砂川駅から札幌駅まで、特急で1時間弱くらい。 地理的な矛盾を突いて、感動秘話にケチを付ける気、満々だったんっすが、まあまあ、辻褄は合ってますな。 母親の仕事が終わってから出発すると、店に着くのは閉店間際になっちゃうかも知れず、さすがは栗良平くん、 “設定” に大きな矛盾はありません。 冬休みなのに、何故、中学校の制服を? …という疑問は、とりあえず置いといて。
とまあそんな、かけがえのない「かけそば」のような掛川へ行ってきました。 掛川に行くのは1年ぶり2回目。 去年のお正月にも行きました。 ほれ 。 君は 「鳥」 が好きかな? 僕はですね、うーん、さほど…。 いや、「鶏」 を食べるのは大好きなんっすけど。 焼き鳥、チキンステーキ、チキンソテー、ローストチキン、照り焼き、塩焼き、根性焼き。 そんなことが書かれているんっすが、いいっすよね、鶏。 寿司は確かに美味いんっすが、あっさりし過ぎているので、ちょっと肉っ気が欲しくなっちゃうんっすよね。 寿司ネタにハンバーグがあれば言うことないんっすが、ない場合、寿司! 鳥! 風呂! 寝ろ! そういう順序になるのは、至極、当然と言えるのではなかろうかと。 で、去年は掛川駅の南側にある花鳥園に行ったんっすが、今年は駅の北側にある 掛川城 を攻めてみようかと。 んなことで、行ってみました。
掛川城は駅から歩いて10分弱。 お手軽な観光スポットなんっすが、しばらくすると、ちょっとした山の上にショボそうな天守閣と櫓が見えてきます。 天守閣は再建された模擬天守(パチモン)なんっすが、 御殿 は本物(モノホン)らしいっすぜ。 日本に現存する城郭御殿は4箇所しかないんだそうで、12個ある現存天守よりも貴重なんだとか。 とは言え、城の素人にとっては、城 = 天守閣なので、いくら御殿が残っていても、一般市民のウケは今ひとつだったりするんっすけど。 素人目には御殿って、ただの無駄に広いだけの家にしか見えなかったりするし。 御殿くらい、御殿場に行けば、いくらでもあらあっ! そんな気もするし。 静岡県の御殿場市は「おてんば」な人が多いことが由来でごてんばになったのでしょうか。 ・・さん、この質問、ウケると思ったんっすかね? で、ベストアンサー。 徳川家康のための御殿を造らせたのが由来です。 真面目か! そうそう。 御殿場、いたずら、大好き、かけっこ、スキップ、大好き♪ …って、キャンディキャンディかよ! それが模範解答だったのに、いけずきさんってば…。 ちなみに御殿場に御殿は残っていないようで、現存する城郭御殿は掛川城のほか、川越城と高知城と二条城の3箇所のみ。 あ、京都の二条城って、ぜんぜん城っぽくないんっすが、城だったんっすな、あれ。 で、高知城は天守も御殿も現存していて、何気に凄い城だったんっすな。 現存四御殿については、ここ に詳しく書かれているんっすが、掛川城の二の丸御殿はアレでした。 外観としては、御殿建築の屋根にみられる起り破風と巨大な蕪懸魚(かぶらげぎょ)が印象的であるな! …と。 で、中身のほうは、部屋がいっぱいあって、無駄に広いな! …と。 (写真・下から2枚目) は、あ、その前に(写真・上から2枚目)は、掛川城の少し手前に流れていた逆川という川っす。 外堀かと思ったんっすが、普通の川なんっすかね? 逆川(ぎゃくがわ)? 逆川(さかがわ)? 岐阜の羽島市にあるのは逆川(ぎゃくがわ)っすよね。 岐阜支店で働いていた頃、ここの排水機場に何度か行ったことがあるんっすが、逆川の排水機場で、ごみの処分をしていた作業員が女性の遺体を発見。 うわ…。 あまりそういうのは発見したくないっすなぁ…。 一方、掛川の逆川のほうは、掛川桜 が咲くことで有名みたいっす。 こういうのは見てみたいっすなぁ。 河津桜よりは遅く、ソメイヨシノよりは早く、3月の中旬頃に咲くみたいっす。 で、(写真・下から2枚目)は、御殿の中に飾られていた置物。 あ、漢字を間違えました。 置物じゃなくて、お着物。 その昔、何の役にも立たない外国人の子供を主人公にしたテレビドラマがありましたよね。 アーノルド坊やは置物。 いや、ねえよ。 で、(写真・いちばん下)は、最近、色んなところで目にするようになった竹灯籠。 いいっすよね、これ。 とまあそんなこんなで、御殿は終了。 続いては
二の丸美術館 を覗いてみることにしました。 入館料は200円。 安ぅ〜い♪ お隣の ステンドグラス美術館 とセットだと600円。 安ぅ〜いだけあって、こぢんまりとした美術館ではあるんっすが、2025掛川アートフェスタ というのをやってました。 ちょっと昔の暮らし―道具と暮らしの移り変わり― 掛川市民芸術祭 優秀作品展 スケッチ画公募作品展の豪華3本立て。 後ろの2つは、素人が書いた絵を見てもなぁ。 …という感じで、あまりソソられるものがなかったんっすが、テーマ展示のほうは、様々な生活道具をいくつかのテーマに分け展示し、暮らしの移り変わりを紹介するとともに、昭和30〜40年代に発売され、今もなお愛されているロングセラー商品を紹介します。 昭和30〜40年代に生まれたオッサン、オバハンの心にグサッと刺さりそう。 んなことで(写真・いちばん上) 。 黒電話と電気ポット 。 僕が子供だった頃の家の電話は当然、これだったんっすが、もしかして今のヤングな若者には「電話のダイヤルを回す」と言っても、通じなかったりするとか? 「恋におちて」 の小林明子、どうすんねん!? で、ポット。「よしもと新喜劇」の帯谷孝史のヤツがあるかと期待していたんっすが、残念ながら見当たらなかったっす。 んーと、これ 。 このポット、10年以上前に製造中止になって、なかなか手に入らないみたいなんっすが、 激レア 。 900円(税込)。 安ぅ〜い♪ あ、でも、着払いっすな。 送料払ってまで、こんなもん、いらんっすな。 で、(写真・上から2枚目)の Walkman。 うぉぉぉぉぉぉーーくまん! 実物はなく、壁に貼られた年表の写真だけなんっすが、これ、めっちゃ欲しかったヤツ! が、高くて本物は買えなくて、近所のミスタートンカチに売ってた 「遊歩人」 で我慢したんっすよね。 Walkman(本物)を買えなかった悔しさが忘れられず、大人になって これ が出た時、思わず買ってしまいました。 このソフトケース、もうボロボロになってしまったんっすが、とりあえず借りは返したぞ! …と。 と同時に、倉田まり子をしばきたくなるヤツっすよね、これ。 このコーナーに何度も書いているんっすが、その昔、倉田まり子がラジオ番組で、「今日は、 “流行の恐ろしさ” について、お話したいと思います。」 ほうほう。 「東京では今、ウォークマンの本体無しで、ヘッドフォンだけを着けて歩くのが流行っているんです。」 へぇ〜。 流行っているなら、僕もちょっと真似してみようかな? 本体は高くて手が出ないけど、ヘッドフォンだけなら買えるし。 ホシデンルンルン だけど! ヘッドフォンだけを着けて、桑名の八間通りを遊歩している自分を想像して、ルンルン気分でいたところ、倉田まり子が 「…が、実はそれ、嘘なんです!」 はぁ? 「流行っていると言われると、ついつい、自分も真似してみようかな? …と思ってしまう。 それが “流行の恐ろしさ” なんですね♪」 しばいたろか。 パチモンの麻原彰晃みたいなヤツ と一緒に、地獄に落ちろ!!
で、(写真・ちょうど真ん中)、電子ジャー。 ポットといい、ジャーといい、当時は花柄が流行りだったんっすな。 ポットは花柄が流行っていると言われると、じゃあ、ジャーも花柄にしちゃおうかな? そんなふうに思ってしまうのが “流行の恐ろしさ” なんですね♪ で、(写真・下から2番目) 。きょろちゃん 。 おお、これは! 個人的には、まったく何の思い入れもないんっすが、桑名氷を作ってみた 。 この動画に登場しますよね。 あ、色が違う! 形もちょっと違うような? 「きょろちゃん」にもいろいろ、あるんやね。 …という事実が発覚したところで、次。 (写真・いちばん下) 。 電気スタンドっすな。 うちの家にも、こういう形ではないんっすが、まあまあ年季の入った照明器具がありまっせ。 ジブライトっていう奴。 自分のライト、ジブライト♪ そのキーワードでググったら、このページ がヒットしました。 昭和56年4月28日、西暦に直すと 1981年に買ったやつだから、45年ほど前。 まあまあ、貴重なんじゃね? そんな気がしないでもありません。
で、次。 (写真・いちばん上) 、携帯電話。 あ、これと同じヤツ、持ってたような? 近所の電気屋さんの抽選か何かに当たって、貰ったんっすよね。 あ、でもこれ、TOSHIBA って書いてありますな。 僕が貰ったのは京セラ製でした。 ツーカーのやつ。 これ かも? お、希少って書いてるやん。 2000円もするじゃん。 ポットより高いじゃん♪ これ、後に機種変更して、音楽も聞けるヤツにしたんっすよね。 これ 。 これで何を聞いたのかというと、 「ヨーデル食べ放題」 とか。 歌が聞けるワケではないっすぜ。 あくまでも “音楽” も、聞ける。 ビープ音みたいなので、ピーピー鳴るだけっすぜ? 鶴橋駅発車メロディー 。 こんな感じっすぜ? これでも当時は画期的で、自慢のケータイだったんっすよね。 で、(写真・上から2枚目)、uni 鉛筆、1ダース。 uni(ウニ)じゃないっすぜ? uni(ユニ)。 この鉛筆のケースには、思い出したくない嫌な思い出が…。 小学生だった頃、「蝿を飼おう!」 ふと思い立って、飼ったことがあるんっすよね。 飛んでいた蝿を生け捕りにして、この鉛筆のケースの中に入れておきました。 そのままだと飛んで逃げられるので、羽根をむしって。 何故、そんなことをしたのか? …と聞かれても困ります。 アホだったから。 そうとしか、答えようがないっす。 あ、でも、「パンを踏んだ娘」 も、同じようなこと、してたから! ほれ 。 羽根をむしったお陰で、蝿には逃げられずに済んだんっすが、ある日、鉛筆のケースを見ると、そこには得体の知れない小さな虫がウジャウジャウジャウジャ。 うぎゃああああ! 気持ち悪ぃぃぃぃ! 「蝿 飼育 虫が湧く」で検索したところ、AIによる要約。 ハエの飼育中に他の虫(主にコバエやダニ、線虫など)が湧く主な原因は、不適切な衛生管理と飼育環境にあります。 鉛筆のケースはハエの飼育環境としては不適切やったんか。 はえ〜。 湧いたのはコバエや線虫ではなかったと思うんっすが、ダニ。 あ、多分、コイツっすな。 ジャズの演奏で 「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」 を聞く時以外、この 「這う蝿だもーん」の悲劇は、すっかり忘れていたんっすが、uni の鉛筆を見て、嫌な思い出が蘇ってしまいました。 うわ…。 気分を変えて、次。 (写真・ちょうど真ん中)、ロッテのガム。 子供の頃からガムはロッテでしたな。 チョコレートは明治。 おお、中森明菜 ♪ ちなみに僕のカラオケの十八番(おはこ)は井上陽水の 「リバーサイドホテル」 。 基本、まったく盛り上がらないんっすが、誰も知らない夜明けが明けた時〜 (ちょっこれいと、ちょっこれいと♪) 町の角から素敵なバスが出る〜 (ちょっこれいと、ちょっこれいと♪) たまに、合いの手を入れてくるオッサンがいたりして、ウザいっす。 で、(写真・下から2番目)、いちごみるく & 小枝。 小枝はアレっすよね。 子供の頃から好きだったんっすが、不倫プリン で、すっかりイメージが悪くなってしまいました。 「プリンはあかん」 変態性癖に大阪のオバチャン反発。 このイメージ図の実写版が ここ にあるんっすが、肝心の “プッチンプリン” は写ってませんな。 いや、ぜんぜん見たくはないんっすけど。 で、いちごみるく。 静岡限定の 「みかんみるく」 というのがあったので、自分用のお土産に買ってみたんっすが、美味ちい♪ めっちゃ美味ちい♪ こんなことなら、もっといっぱい買っておけばよかった。 「めろんみるく」 も買えばよかった。 とりあえずスーパーで普通の いちごみるく を買うことにしたんっすが、今、こんな恥ずかしいパッケージになっちゃってるんっすな。 恥を忍んで、買っちゃいましたけど。 というか、みかんもメロンも、普通に amazonで買えちゃうんっすな。 えーい、みかんとメロンともも、買ったれ! ついでに 「いちごみるく 食べ比べ 4種セット(いちご れもんこりっと りんごみるく ぶどうみるく)」も、買ったれ! レモン味だけ「れもんみるく」じゃなくて「れもんこりっと」なのが謎なんっすが、とまあそんなこんなで、続いては「掛川市民芸術祭 優秀作品展」。 素人が書いた絵を見てもなぁ。 …という感じで、あまりソソられるものがなかったんっすが、ま、せっかくなので。
で、覗いてみたら、・・・・・・ 。 掛川市民、レベル高ぇぇぇ! 絵画の部と写真の部があって、それぞれ一般の部と高校生の部に分かれているんっすが、どれも優秀作品に値する、優れて秀でた作品ばかりでありました。 写真も絵も、写真撮影可能と書いてあったので、写真の写真と絵の写真を何枚か撮らさせて貰ったんっすが、その中から厳選した1枚。(写真・いちばん下) 。 絵画・高校生部門で見事、市長賞に輝いた 「ゆるる」 。 恐ぇぇぇぇぇぇ…。 阿比留汐凪ちゃん、大丈夫っすか? 名前、何て読むんっすか? 汐凪(しおなぎ)ちゃん? 「汐凪」の読み方、意味&名前の由来 。 「汐凪」の読みは「せな、しおな、せきな、きよな」などで、男の子、女の子、性別に関係なく付けられている名前です。 あ、女子高生だと思い込んでいたんっすが、男の可能性もあるんっすな。 もし僕が掛川市長だったら、応募してくれた女子高生の作品は、すべて市長賞に選んであげようと思っているんっすが、もし阿比留汐凪が男だったりしたら、「ゆるる」 の市長賞は取り消しで。 恐ぇし、キメぇし、ぜんぜん「ゆるる」くないし。 とまあ、二の丸の御殿と美術館で、余裕で1回分のネタを賄うことが出来ましたが、この続きはまた、次回☆
んなことで、今日はミルト・ジャクソンっす。 ヴァイブ編2回目にして、真打ち登場。 が、今日の僕には時間がありません。 昨日の土曜日、休日出勤だったんっすよね。 月曜日は休みだから、更新を1日延ばしてもいいんっすが、明日は一日ボーッと過ごしたいところなので、軽く片付けちゃいます。 んなことで、 『グッドバイ』 。 1972年と1973年のCTI盤なんっすが、レーベルのカラーからすると、お気楽なイージーリスニング風っすかね? が、面子はなかなかに強力。 メイン4曲+おまけ1曲みたいな感じの構成なんっすが、メインのほうはヒューバート・ロウズのフルートが入って、ピアノはシダー・ウォルトン。 イージーリスニング風で終わらせるのは勿体ねぇ…。 で、おまけの1曲のほうは、フレディ・ハバードのラッパと、ハービー・ハンコックのピアノが入ります。 これをオマケ扱いしたら、罰が当たりますな。 ハービーが絡んでいるとなると、某・創価学会のほうからも、何か言われちゃうかも? ちなみにベースはどちらのセッションもロン・カーターで、ドラムスはスティーブ・ガッド、もしくはビリー・コブハム。 強力っすな。 が、CTI なんっすよね。(前略)テイラーのコンセプトはジャズの大衆化であり、題材としてクラシック曲や、同時代のソウル・ミュージックも積極的に採り入れジャズにアレンジした。その成果としてCTIはクロスオーバー(フュージョンの前身)のブームに先鞭をつけた。 そういうヤツっすからね。 (中略)1960年代後半には、クリード・テイラーはジャズを金儲けのツールと考えるようになり、ウェス・モンゴメリーに即興演奏を控えろと要求するまでになった。クリード・テイラーによる売れるジャズ・レコードをつくれとの要求に、ビル・エヴァンスはストレスを蓄積し、テイラーとの関係を断ち切ったと伝えられた。 そういうヤツっすからね。 クリード・テイラーと栗良平。 くりくりコンビには気を付けなければなりませんが、とりあえず演奏を聞いてみることにしましょう。
まずは1曲目、 「デトゥア・アヘッド」 。 歌物スタンダードなんっすが、この曲は1948年に書かれたが、Carter、Ellis、FrigoはThe Soft Windsの一員であり、Jimmy Dorseyのオーケストラを去った後に彼らが作成したグループである。歌詞は愛の進歩をモーター旅行と比較します。 そういうアレらしいっす。 どんな歌詞なのかと思ったら、これ 。 あ、なるほど。 これは確かに、愛の進歩をモーター旅行と比較してますな。 恋の道を走っているんだけど、最初はなかなかスムーズで快適。 でもずっとそんなわけないでしょ、そのうち迂回せよ、の標識が待っている。 早めにUターンした方がいいよ。深入りは禁物。 あ、なるほど。 このアルバムのジャケット、「グッドバイ」を意味しているのかと思ったら、そうではなくて、「迂回せよ」 の標識だったんっすな。 岐阜市内ではよく見掛けますよね、「鵜飼せよ」の標識。 いや、見ねぇし。 で、演奏のほうはアレっす。 スローなバラードっす。 ヒューバート・ロウズのフルートにミルトのヴァイブが絡んで、いかにもCTIな、イージーリスニング風の仕上がり。 で、シダーはエレピを弾いてます。 これはもう、クロスオーバー(フュージョンの前身)っすな。 が、それはそれで、意外と悪くないかも? ミルトは即興演奏を控えろとは要求されなかったのか、ちゃんとしたアドリブ・パートが与えられていて、かなり長尺のソロを披露。 ソウルフルな持ち味は決して損なわれてはいません。 続くロウズのフルート・ソロも、深窓の令嬢っぽくて、いいっす。 基本、上流階級のお嬢様が吹く楽器っすもんね。 「パンを踏んだ娘」みたいな。 その後、再びミルトのソロがフィーチャーされるんっすが、よりブルージーさが増したブルンジ人みたいな味わいがあって、でもって、テーマに戻って、おしまい。 イージーではあるが、いい意味で、いい痔(←良性。) そういうアレでありました。
で、次。 アルバム・タイトル曲の 「グッドバイ」 。 インスト版は、いろんな人の演奏を聞いたことがあるんっすが、歌詞についてはあまり、深く考えたことがありませんでした。 んーと、これ っすか。 ゴードン・ジェンキンス氏の作詞・作曲。 北朝鮮に 「サヨナラ」 した時の気持ちを歌ったのではないかと思われますが、 日本に来て、寿司屋をやってましたよね。 これ 。 あ、いや、歌詞の内容は、ゴードン・ジェンキンスが若かりし頃、一人の女性と恋をし、彼女は妊娠をしたのですが、出産のその日に母子ともに亡くなってしまったと言う悲痛な体験をしていて、その時の気持ちをこの曲に表現しているようにも思えて来ます。 そんな重い歌だったんっすか。 当然、曲のほうも痛いくらい悲しくて、悲痛なんっすが、ミルト・ジャクソン版もフルートとヴァイブの響きがなんとも言えず、物悲しいっす。 が、MJQ的な香気のようなものを感じさせ、後期高齢者としては、三谷幸喜であるな…と。 幸喜って、幸せそうな名前、してんじゃねぇよ! そう、因縁を付けたくなったりもするんっすが、ミルトのソロをたっぷり堪能することが出来て、単なるイージーリスニングでは、終わらせねぇゾ…っと。 途中からテンポも速くなって、バラードの退屈さも感じさせないし。 サヨナラは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束であるな…と。 いいっすよね、「セーラー服と機関銃」 。 「セーラー服で一晩中」 というエロそうな漫画もあるんっすが、兄が急死して未亡人となった兄嫁と暮らすために上京して来た高校生の少年。兄嫁は同級生の女子高生だった。という少年漫画の設定で随所に女子高生のサービスカットもあるが、ストーリーは新婚で夫をなくした悲しみの危うい精神状況にある義姉と、少年ながらもそれを守らなければならないという気持ちとほのかな恋心に揺れる気持ちという少女マンガ的葛藤。 え、そうなん? ま、随所に女子高生のサービスカットがあるなら、いっかぁ。 そんな気がしないでもないんっすが、少女の描写は可愛らしいが、登場人物の性格付けが突飛で精神的に適応しにくい面が難点。 あ、それはちょっと、難アリっすな。 …とか言ってるうちに演奏のほうはエレピのソロが出て来たり、フルートとヴァイブの絡みがあったりして、でもって、テーマに戻って、おしまい。 9分22秒という長尺物なんっすが、最後まで飽きることはありませんでした。
で、次。 「オールド・デビル・ムーン」 。 「古い悪魔の月」 に関する考察は、わりと最近、書いたような気がします。 んーと、ここ っすな。 面倒なので、改めて読み直すのはヤメておきますが、で、演奏のほうはミディアム・テンポで軽快にバウンスする、スインガー。 そういったアレに仕上がっていて、いいな♪ …っと。 ミルトのソウルフルなソロと、ロウズの軽快なソロと、シダーのアレなソロを存分に堪能することが出来て、でもって、テーマに戻って、おしまい。 で、次。 この曲だけ1972年の録音っぽいんっすが、フレディ・ハバードとハービー・ハンコックが入っているセッションで、 「S.K.J.」 ミルト・ジャクソンのオリジナルなんっすが、タイトルは何の略だったか。 ググってみたら、ミルトの奥方のイニシャルらしいんっすが、猿股・角刈り・ジャクソンとか、そんなんっすかね? ボーイッシュな奥方っぽいんっすが、曲そのものはシンプルなリフ・ブルースっす。 ハービーの生ピによるイントロ、ハバードが吹くテーマ。 今までとはガラッと雰囲気が変わって、純ジャズっぽい仕上がりになってます。 途中からミルトのヴァイブも絡んで来て、でもって、そのままヴァイブのソロへと流れていきます。 その後、ハバードとハービーのソロがフィーチャーされるんっすが、ぜんぜんCTIっぽくなくて、いいっすな。 こんなの、ぜんぜん売れねぇじゃん…。 クリード・テイラーは苦々しく思っているかも知れませんが、このセッション、あと2曲くらい、聞きたかったような?
が、元に戻って、ラストっす。 「オパス・デ・ファンク」 。 ホレス・シルバーのオリジナルで、かなり有名な曲ではあるんっすが、お間抜け感が漂うので、日本人には不評かと…。 オリジナルと言える こっち ではフランク・ウエスのフルートがフィーチャーされていたので、それをヒューバート・ロウズに置き換えた本作も、それなりに興味深いものであったりするんっすが、いかんせん、CTIのカラーとは今ひとつマッチしていなくて、でもまあ、いっかぁ。 そんなアレだったりして、でもって、今日のところは以上っす。
【総合評価】 出だし、いかにもCTIっぽかったんっすが、ヴァイブという楽器は、この路線も悪くないな…と。 フルートとの絡みもベタながら無難だし、で、おまけ曲のハバード&ハービーも、よかったっす。 心震えるミルトのヴァイブに、乾杯☆